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おしらせ いろいろ

★キンダーおはなしえほん12月号『せかいのはてをめざして』 文を担当。絵は北住ユキさん 
 ノルウェーの探検家・アムンセン南極探検のおはなしです。ご一読くださ~い♪ 
 詳しくはこちらを http://www.kinder.ne.jp/2011/ohanashi/2011_12/
 ご注文はこちらから…よろしくお願いします♪ 
            http://www.froebel-tsubame.jp/shopbrand/047/004/X

★【報告】フェリシモしあわせの学校「もっと、ずっと、きっと祭 in 岩手」
  ~2011.10.28-29 ご参加のみなさま、関係者のみなさま ありがとうございました~
  1~4をご覧ください→ http://bonjour-konogoro.blog.so-net.ne.jp/2011-11-06

※コメント欄を送信できないと言うご連絡をときどきいただきます。 コメント入力時の認証コード(数字・アルファベット)は英数半角 で入力下さい。 お手数おかけしますが宜しくお願いします。
前の20件 | -

奥州江刺のぽんたくん [岩手のおいしいもの]

昨年12月(そもそもはKさんから教えてもらったのです・・・多謝)、
東京に出かけた時立ち寄った東銀座のいわて銀河プラザで見つけました。

じゃじゃ~~ん、こんな小冊子
pon.jpg
『ぽんたのつぶやき』
表紙の左すみにいるのが3歳のこだぬき・ぽんたくん。
ブログ「蔵町江刺ぽんたのつぶやき」というブログの住人です。
http://kuramachi.exblog.jp/

私は以前からこのブログのファン。
ぽんたくんは、かわいいだけではなくしっかりものなんです。
ちなみに岩手県のブログランキングではいつも1,2位という立派なたぬきさんでもあります。
その「たぬき」目線で紹介する奥州は魅力満載。
そしてかなりの衣装持ち(うらやましい)。その様子はぽんたブログで。
ponpon.jpg
↑裏表紙
この冊子を見つけた時はうひゃうひゃと大感激。
ブログから飛び出して観光パンフレットになるなんてすごいなあ。


そして12月の花巻ワンコインツアーの車内で見つけたこんな小冊子
jengo.jpg
『じぇんごBOOK』
花巻観光協会→でおたずねすると、分けてくださいました。
ありがとうございました。
花巻弁ミニ講座の1冊です。

話してみよう基本編、応用編をマスターすれば
花巻の町を歩くのも一層楽しくなるかも!?
そもそもは観光協会での花巻弁講座の配布資料とのこと。
でも方言の奥深さ、日本語のおもしろさを楽しむ点でも良くまとまっている1冊です。
表紙には「第一巻」と書いてあります。二巻、三巻も楽しみです。

そして最後に…先日の関西岩手県人会で
Iさんからいただきました。ありがとうございました。
okabesan.jpg
岩手在住のイラストレーター岡部慶子さんのポストカードと、
2012年カレンダー、小冊子『おいしい絵っこの描き方帖』
どこかで見たことのある???と思ったら
昨年10月に「宮沢賢治をたべる会」→を開催した
花巻のソーベーカフェのHP http://blog.sobe.jp/でいつも見ているイラストの作家さんでした。
カレンダーも冊子もページをめくるたび岩手のおいしいもの、ソーベーカフェのメニューが
カラーでずらり。見ているだけでお腹が空きます。

そんなソーベーさんで2月にまたおいしくて楽しいことが!
そのおしらせはまたのちほど♪

今回ご紹介の冊子はどれも非売品ですが、どれも知る人ぞ知る、にしておくには
もったいないクオリティなのでご紹介させていただきました。
ぜひ岩手アンテナショップや現地で見つけたら手に取ってみてくださいね♪


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関西岩手県人会の新年会 [岩手のおいしいもの]

本日(と言っているうちに、日付が変わってしまったのですが)1月23日は旧暦のお正月です。
先日の土曜日が大寒で、今が一年のうちで一番寒い時期。
旧暦のほうがお正月らしい気候のような気がします。

とにもかくにも
新年おめでとうございます。今年もよろしくお願いします。

今日が旧暦の1月1日
という事は昨日は大みそか。
その日に大阪で関西岩手県人会の総会と新年会がありました。
まさに旧暦で新年会ですね(笑)。

今回どうしても話の中心になるのは東日本大震災のことです。
総会、新年会それぞれ始まる前には黙とうの時間がありました。

これは会場で販売されていたCD「どんぐりコール&FRIEND」
どんぐりこーる.jpg
♪星めぐりのうた が入っていたので購入しましたが、
子供たちの歌声、フルートやピアノのすきとおった音色が素敵なCDでした。
このCDの売り上げはいわて学ぶ希望基金へ寄付されるそうです。くわしくはこちら→ 

総会後には関西を岩手を行き来し活躍されている写真家の多賀谷さんの講演会がありました。
震災時には海外にいらっしゃったと言う多賀谷さんは帰国後すぐ岩手沿岸部に向かわれたそうです。
その現場で出会った人のこと、感じたこと、考えたことなどのお話は、
現場に行かないとわからない空気や匂いさえ、言葉を通して伝えてくださったように思います。

岩手県の「東日本大震災津波被害と岩手県の取り組み」という配布資料も配られました。
復興計画は8年計画で想定されています。
10年ではなくて8年なんです。
「そこには10年も待っていられないという復興への想いや、
決意が込められた8年なんです」と新年会の冒頭で副知事から語られたことが心に残りました。

同時に資料をめくると本当にまだまだいろんな課題が山積みで、
これから必要な時間の大きさが伝わってくるのです。
誰が、というよりみんながいろんなことをいろんな方面でがんばらないと、
と改めて思わずにはおれなくなりました。

総会と新年会の様子はこちらをどうぞ→ 

新年会.jpg
久々にお会いする方、初めてお会いする方様々にけれどもお話のテーマはみな「岩手」
震災の話題は悲しいけれど、でもこのように毎年同じ時期に集ってしゃべって過ごせるのは、
当たり前のようでいて、とてもしあわせなことですね。
岩手県出身ではない私まで仲間に入れてくださる県人会、万歳!
楽しい1日でした。

帰りに頂いたじゃじゃ麺や南部せんべいのおみやげにまじって入っていたのは、
どら.jpg
「北緯四十度のまち」という名前の会社のどらやきでした。


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玉岡かおる先生、ありがとうございました [宮沢賢治]

10月に岩手県花巻市で開催したフェリシモしあわせの学校主催の「もっとずっときっと祭
そのときに元気が出る講演と、早池峰神楽の対談で大活躍された
玉岡かおる先生が、その時の様子をPHP2月号に書いてくださいました。

PHPで連載されている幸腹紀行(こうふくきこう) 
2月号は第14回「宮沢賢治を食べる旅 花巻へ イーハトーヴの癒しごはん」
ご一読を♪
PHP.jpg
ページを開くと、10月に開催した「宮沢賢治をたべる会」のことと
私のことも書いてくださっており、まさに私にとっては幸腹!感激!恐縮です・・・。
玉岡先生ありがとうございました。

私にとっても心に残る本当に楽しい10月の岩手訪問でした。
ぜひまたご一緒に!!


玉岡かおる先生の新刊『負けんとき ~ヴォーリズ満喜子の種まく日々』上下(新潮社)
http://www.shinchosha.co.jp/book/373713/
http://www.shinchosha.co.jp/book/373714/
建築家であり、メンソレータムでも有名なヴォーリスさんと
彼の妻、満喜子さんの生涯。こんな人が兵庫の小野、そして滋賀にいたのですね。
そしてヴォーリスさんの建築物がこれからもっと身近に感じられそうです。とてもおもしろいです。
負けんとき.jpg
ちょうどこの最終校正を10月の岩手とそのあとすぐの中国におでかけの
多忙なスケジュールの中でこなしておられました。
それは本当にここでは書けないくらい大変な作業で、
本というのは作家さんのあらゆる想いや熱や汗がつまっているのだということに
改めて感じいった次第です。


11月に刊行記念の講演会にでかけ、そのときに聴いた
近江の小学校と東京の山の上ホテルにある兎と亀のはなし。
とても気になって、実は12月に山の上ホテルに。
これもヴォーリスさん設計の建物です。
山の上に.jpg
兎と亀に出会ってきました。
写真はあえてここでは載せません。ふふ。


今日は阪神淡路大震災から17年という日です。
3.11以降、去年までとはまた違う気持ちも背負って迎えた今日です。

負けたらあかん、でなくて 負けんとき。
強さをもって、優しくなげかけてくれることば。


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女子会な新年会 [散歩と旅と]

アジア女性自立プロジェクト(AWEP)は
http://www.tcc117.org/awep/
以前の職場やら、阪神淡路大震災の出来事やら、フェアトレードやら、
私にとって色んなご縁でつながっているNGOです。
名称の通り、アジアの女性に関する活動をしているNGOなのですが、
長年気心の知れた人たちが集っているので
でかけると楽しい出来事がいつも待っています。

で、2012年の年明けに新年会をしました。
場所はKさん宅です。
リフォームされたお家は、リフォーム前も憧れのお家でしたが、
一層、その素敵さ、居心地のよさに憧れが募るのでした!

1品もちよりということでいろんなおいしいものが
だんだんとテーブルに並んで行きます。
だんだんふえてくる.jpg
私はクリスマスにもつくった→★
ココア風味がんづき。
それから岩手で買ってきた粉で焼いた炊飯器パンに
岩手で買ってきた大迫のチーズと
おとつい小岩井農場のSさんが送ってくださったSさんの手作りベーコンをトッピング。
(Sさん~ありがとうございました。ベーコンおいしかったです!!)

おいしそう.jpg
集合したのは女子15名。
タイの生産者「バントーファン」グループの話を聞いたり
http://www.tcc117.org/awep/fairtrade/thailand/index.htm

みなそれぞれの近況などわいわいがやがやと。
いただきます.jpg
午後から集合の新年会。
あっという間に日が暮れて、楽しい1日となりました。
AWEPのみなさまどうもありがとうございました。
今年もよろしくお願いします。

AWEP仲間のブログにも・・・
Aさん http://ameblo.jp/letterfromwind/entry-11131508540.html
Sさん http://osorae.exblog.jp/17195904/


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2012年もよろしくおねがいします [散歩と旅と]

2012年になりました。今年もどうぞよろしくお願いいたします。

12月にでかけた岩手や東京のことなど報告が~と思っているうちに
新しい年になってしまいました。

更新もコメントへの返信も諸々、あいかわらずのマイペースですが、
今年も身の回りで出会ったおいしいものを紹介していきたいと思いますので
これからもお付き合いいただけると幸いです。

新しい年、ブログのデザインを一新してみました。今年は黄色とオレンジで。

さて、2012年我が家はちょっと波乱の幕開け・・・。
でもこれから上昇気流にのるのだぞ、と前向きです。
なにしろ今年は辰年。大空を飛ぶ龍のように
みなさまにとってもぐんぐんと上に向かってのびる明るい1年となりますように。

ございます.jpg
花巻観光協会の前のゆきだるまさんたち
(夜にはライトアップされるそうです)雪の中にこにこと。

12月のJR花巻駅前
新年.jpg
平泉の看板の下には

あけまして.jpg
花巻農業高校の生徒さんが作った門松が飾られていました。

おめでとう.jpg
説明板によれば
門松に使っているワラと松は学校農場のもの
竹は賢治先生の教え子ゆかりの竹(花巻温泉神社の裏の竹林)とのことです。
材料も造り手も「花巻」の、いわば地産地消門松。
そうして賢治ファンにはとても気になる門松なのでした。


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せかいのはてをめざして [絵本]

12月14日は忠臣蔵 赤穂浪士討ち入りの日として有名ですが
(東海道線の「播州赤穂行き」新快速に乗るたび忠臣蔵を思い出す私)

1911年12月14日は
ノルウェーの探検家ロアール・アムンセンが人類初の南極点到達をした日です。
今日がちょうど100年目。

そのアムンセンの南極探検のことを書いた
『せかいのはてをめざして』
100年.jpg
幼稚園や保育園で配布される月刊絵で、
フレーベル館キンダ―おはなし絵本の12月号です。
私は文章を担当しました。
北住ユキさんの温かいタッチの絵が読者の冒険心を奮い立たせてくれます。

この絵本の企画をいただいたのが昨年の梅雨の終わるころ。
真夏に南極の資料や伝記をいろいろ読んでいました。
だんだん文章がまとまってきたのが年末。
何度書き直しながら北住さんの絵と合わさっていったのが今年の夏
そして今年の12月となりました!
雪や氷まみれの世界の冒険に一緒にわくわくした1年間でした。

アムンセンの冒険へ向かう向上心もすごいけれど
ライバルとして語られるイギリスのスコットもすごい。
彼の伝記を読むと南極を学術的に追う探究心にほれぼれとします。
二人に共通するのはあきらめない心と、前向きにがんばる強い気持ち。
人間ってやっぱりすごい。かっこいいです、と伝記を読みながら感じたことが
絵本でも伝わっていると幸い。
現在テレビで放映されている『南極大陸』よりもさらに約50年前の冒険物語です。

人類がはじめて南極点に行ったのが
もう100年も前のことと思うのか
つい100年前のことと思うのか、
みなさまはどちらでしょうか。
私は「つい」と思ってしまいます。

見かけることがあったらどうぞ手にとってご覧くださいませ。
こちらフレーベル館HPにも載っています。
http://www.kinder.ne.jp/2011/ohanashi/2011_12/

ちなみに購入はこちらです。
http://www.froebel-tsubame.jp/shopbrand/047/004/X

どうぞよろしくおねがいします。


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今年も愉快なクリスマス [絵本]

トンカのえほん講座⑦ 「クリスマスのお菓子」 詳細はこちら→★
開催しました。
ご参加のみなさまどうもありがとうございました。

クリスマス(冬をあたたかく過ごす行事として)をテーマに
おいしいものがでてくる絵本を紹介しながら
クリスマスのお菓子を参加のみなさんと味わいました。

本日の絵本たち。
本.jpg
「おいしいもの」といっても
絵本の中には、あたたかい光とか口笛とか、
そんなおいしいものも登場しています。
みなさんと口笛吹いたり、12日のおくりものを読み上げたり
とっても楽しかったです。

今年も、よしこさんとあすかさんが
ウクレレ演奏をしてくださいました♪
ウクレレ.jpg
よしこさん、あすかさん ありがとうございました。
ウクレレの音色とよしこさんの口笛に合わせて
クリスマスの歌をみんなでくちずさみました。

クリスマスのお茶の時間です。
本日の.jpg
どれもおいしそうでしょ。
サンタクッキーはトンカさんから、ありがとうございます。

ドイツの菓子パンのシュトーレン
今回はブルーベリーシュトーレンです。
シュトーレン.jpg
(でも写真撮るの忘れて・・・スミマセン~
写真はプレーンのほうのシュトーレン。TAGOさんのコースターと記念撮影♪)
スターフェリシモ仲間で滋賀でfour leavesというお花屋さんを主宰されている
橋本夏美さんからお取り寄せさせていただきました。
パン屋さんのご主人の作るこのシュトーレンは
北米ワイルドブルーベリー協会主催のコンテストで優秀賞を受賞されているんです。
ブルーベリーたっぷりの贅沢シュトーレン。

私はこんなのをつくりました。わっトッピングがかたよってしまった・・・・。
クリスマスがんづき.jpg
クリスマスがんづき
岩手の小昼のがんづき→本来はこういったものです
それをココア風味にして、チェリーとピスタチオのトッピングでクリスマスカラーに。

そのほかイタリアの菓子パンのパネトーネや
クリスマス柄のチョコレートやビスケット、スパイスの効いたハーブティなど。
ムシャムシャ.jpg チョコ.jpg

お菓子の家ヘキセンハウスは、Nさんからの差し入れです。
ヘキセン.jpg
たべるのがもったいない~といいながら
みんなでとりわけむしゃむしゃといただきました。
Nさんありがとうございました。
手前のMさん手作りのちっちゃなリースもかわいいでしょ。
ありがとうございます。

クリスマスカラーのトルティーヤチップスをみつけたので
ここにフェリシモさんのハッピーソースの中から、
「ときめきのバジルソース」と「甘酸っぱいトマトとリンゴの胸キュンソース」をトッピング。
ハッピーソースは、こちらのデジタルカタログの2-3pをご覧ください→★
ソースも.jpg
会場にはハッピーソースとスープの会それぞれの冊子に素敵な絵を描いてくださった
久松ひろこさん→もお越しくださいました。

わいわいがやがやとお茶の時間のあとに、絵本の時間後半をすごして
あっという間の2時間でした。
おいしくたのしいトンカ書店でのクリスマス絵本講座になりました。
わいわい.jpg

*******************
来年2012年度もトンカのえほん講座開催することになりました♪

 4月12日(木)「ロシアの絵本とお菓子なお話」
10月11日(木)「絵本で味わう 収獲の秋」

時間はいずれも10時~12時
お申し込みお問い合わせは
メール(携帯) belle-tableあっとまーくk.vodafone.ne.jp
                    「あっとまーく」を「@」にかえてお送りください
                    メール送信3日以上経過しても返信のない場合、
                    再送信いただくかトンカさんまで直接連絡をおねがいします。
または
トンカ書店さんまで

来年度もどうぞよろしくお願いいたします。


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鵜鳥神楽 大阪で舞う [岩手のおいしいもの]

先日おしらせさせていただいた
鵜鳥神楽(うのとりかぐら)の大阪・神戸公演

大阪公演に行ってきました。
ポスター.jpg
会場は谷町9丁目にある大阪国際交流センター
神戸の仕事場を定時よりちょっと早めにださせてもらったというのに
乗った電車が間違っていたのか、なぜか会場まで1時間半もかかってしまった(涙)。

到着した時には、会場は満員。立ち見も出ているほどでした。
「座揃」という本題の演目を始める前に、
会場を清め、神様を呼ぶ演目がはじまっていました。
鐘や太鼓や笛のリズムにあたりの空気がキリッとしていく感じ。
神楽衆と一緒に、東北の神様たちが大阪にやってきてくれたんです、きっと。

鵜鳥神社.jpg
鵜鳥神楽は、岩手の陸中沿岸を代表する神楽です。
冬季には百キロに及ぶ巡業を行う事で知られている「廻り神楽」で
沿岸部の各集落を周り、神楽宿と呼ばれる民家や公民館が会場になります。
その神楽宿が東日本大震災では壊滅状態で、神楽のできる場所がほとんどなくなってしまったとのこと。

神楽の合間には
盛岡大学教授の橋本裕之氏の解説があり
鵜鳥神楽の歴史や今の神楽の状況、そして演目の内容がよくわかりました。
山の神.jpg
今回の演目は
「清祓」(きよはらい)
「山の神」
「恵比寿舞」(えびすまい) でした。

恵比寿は、関西でもおなじみのえべっさんです。
関西では商売繁盛の神様として有名ですが、
岩手沿岸部では漁の神様としてあがめられています。
恵比寿.jpg
舞台のそばには雄雌の二体の権現様がお神酒などと一緒に祀られていました。
本日の演目では権現舞が見られず残念でしたが、
米粉でつくったごちそうをくわえた権現様は、
にこにことしたお顔に見えたのは気のせいでしょうか。

演目がはじまると、隣にいた男子が「わーっ、かっこええなあー」と何度もつぶやいているのがきこえてきました(笑)
「ほんとうにそうよねー」と私もつぶやき返したかった。
ほんとにかっこよかったんです。
関西とは違うお囃子の音色とリズム、舞の動き、衣裳の色使い・・・。

岩手で観る神楽は、客席がゆるっと楽しんでいる風ですが、
大阪では好奇心いっぱいの緊張感が会場に漂っていました。
そして最後には観客が囃子に合わせて手拍子。
これまで岩手で神楽を観ているときにはなかったことで、ちょっとびっくりしました。
だけど手拍子によって岩手の神楽と大阪の人と空気がなじんでいく。
うん、岩手も大阪もかっこいい。

来年2月26日は大阪天満宮で公演があるとインフォメーションがありました。
東日本大震災によって壊滅的な打撃を受けた岩手県陸中沿岸の民俗芸能の復興を中長期的に連携支援していくということで生まれた大阪、神戸の「神楽宿」。
「かっこええ」東北のリズムを味わいに機会があれば、また出かけたいと思っています♪


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岩手から神戸へ [岩手のおいしいもの]

霜月も本日まで。明日からは師走。
なのにテレビでは紅葉中継が今まっさかりですね。

「岩手から神戸へ」の話題を二つ。
いつも事後報告の多いこのブログで、かつ直前のおしらせですがどうぞよろしくおねがいします。

【その1】
大阪・神戸で岩手の神楽公演があります

「岩手普代村伝統の「鵜鳥神楽」が大阪・神戸で公演 」
東日本大震災で巡行先を失った岩手県普代村の「鵜鳥神楽」が関西で12月に公演します。
被災地結ぶ縁ということで、神戸長田区のNPO「DANCE BOX」が被災地の芸能支援でこのたび招待したとのことです。
普代村の「鵜鳥神楽」は三陸陸中海岸沿岸地方の廻り神楽として、国の「無形の民族文化財」に指定されています。
めったに見られない岩手県沿岸部の神楽が関西で見られる本当にまたとない機会です。

毎日新聞の記事 http://mainichi.jp/kansai/news/20111118ddf041040017000c.html

★12月1日(木)午後6時から:大阪公演・入場無料・申し込み不要です
          大阪国際交流センター(大阪市天王寺区)
   http://www.ur-plaza.osaka-cu.ac.jp/2011/11/rt2.html

★12月2日(金)午後5時から:神戸公演・入場無料・要申し込み
          長田神社(神戸市長田区)
   http://www.db-dancebox.org/04_sc/1112_utori/index.html



【その2】
高橋昌子 器展 「あたたかな雪」 http://guidex.jp/tousen/
日時2011年12月9日(金)~11日(日)12:00-19:30(最終日~18:00)
会場 北野工作室 http://www.atelier-kitano.com/top.htm
(北野町アーバンライフ 半地下右から2軒目)

以前、このブログでもご紹介した→★
 ←これは4年前の会場写真です

岩手在住の高橋昌子さん(http://guidex.jp/tousen/)の器展が今年も神戸で開催されます。
         
11月24日から28日までは大阪・中津のカンテグランデで「うつつのうつわ展」を開催されていました。
そちらにでかけてきましたが、今年も新作の美しい器たちが並んでいました。
会場1.jpg 会場2.jpg
 ↑こちら2枚は 今年のカンテグランテの会場の様子

高橋さんの器はどれも透けたような白い色が美しく、繊細なデザインなのに、結構タフで(ご本人に似ているかも!?)、電子レンジや食洗機もOKなのでとても重宝しています。
3月の震災も乗り越えて(まだ余震がどきどきするとは彼女の弁)の神戸での個展にぜひ足をお運びください。


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12/8 クリスマスのお菓子 [絵本]

今年も12月に神戸・元町にあるトンカ書店さんで
クリスマスをテーマに絵本講座をさせていただきます。 →昨年の様子はこちら★
クッキーいろいろ.jpg
クリスマスの解釈は本来は宗教的なものですが、
今回は冬の季節をあたたかく過ごすための行事という切り口で、
寒い時期に、明るく楽しくなるお菓子と絵本を参加者のみなさんとご一緒に楽しもうと思います。
ご参加お待ちしています。

滋賀のfour leavesさんのご主人・パン屋さんのおいしいシュトーレンや
みなとさんとよすこさんのウクレレの演奏もありまーす♪
どうぞお楽しみに!

*トンカのえほん講座* 
 絵本の中のおいしいものをたべる会 7
    
絵本の中にはおいしいものがたくさんあります。
    そんなあれこれを毎回テーマを決めて、
    参加者同士で“ちょっぴり”味見をする講座です。

「クリスマスのお菓子」
 クリスマスの季節になると、ケーキ屋さん、パン屋さん、デパートなど町中においしいお菓子やケーキが並びはじめます。絵本の世界もそれは同じ。クリスマスや冬が舞台の物語の中には、おいしいものがたくさん登場しています。
 冬を楽しく過ごすことができそうな、明るくたのしいお菓子を絵本と一緒に楽しもうと思います。
 ほっこりとお茶の時間を楽しみながら、絵本の中のおいしいものを一緒にちょっぴり味わってみませんか。            

日時 2011年12月8日(木) 10:00~12:00
会場 トンカ書店
    神戸市中央区下山手通3-3-12元町福穂ビル2D
     電話&FAX:078-333-4720
     元町駅から徒歩5,6分くらい

参加費:2000円 (資料、お茶、おやつ)
★要申込  参加の方はマイカップをご持参ください

★お申し込み: メール(携帯) belle-tableあっとまーくk.vodafone.ne.jp
                    「あっとまーく」を「@」にかえてお送りください
                    メール送信3日以上経過しても返信のない場合、
                    再送信いただくかトンカさんまで直接連絡をおねがいします。
          または「トンカ書店」まで

どうぞよろしくお願いします♪ 


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岩手本いろいろ [岩手のおいしいもの]

ひさびさの岩手本紹介です。
写真左上より時計回りで・・・
読書の秋.jpg
「花日和 2011夏」は花巻市ブランドデザインプロジェクトがだしている花巻の情報誌。
無料の冊子なのですが、毎号素敵な写真とともに知らなかった情報満載で楽しみにしてます。
しばらくごぶさたしていたところTさんからいただいたもの・・・ありがとうございます!
「もう一度行きたい温泉」と言うページでは
先日11月18日にフジテレビで放映されていた浅見光彦シリーズで
浅見光彦が宿泊していた山の神温泉・幸迎館がでていました。

「トランヴェール 2011年10月号」は東北新幹線のご自由にお持ち帰りくださいの機関紙。
いつも東北各地の情報が載っているこの冊子が読めるのも東北新幹線に乗る楽しみの一つ。
今号の特集は「秋田マタギに学ぶ自然との共生『邂逅の森』を旅する」
熊谷達也さんの小説『邂逅の森』の物語世界を紹介しながら東北のマタギ文化を紹介する特集でした。
賢治の童話「なめとこ山の熊」にもつながるマタギの世界がおもしろく乗車中に読んでいました。

すると熊谷さんの小説が読みたくなる…盛岡駅にあるさわや書店さんにたちよったら
さすが! 私のような輩を見越してのことか、お店の前に平積みでおいてありました。
そこで買ったのが右下の文庫『邂逅の森』(文藝春秋)

さわや書店さんは岩手本がまとめておいてあるのででかけるのが楽しい本屋さん。
今回気になって連れて帰ってきたのは、
『いってみたいトコロ 盛岡』 写真・文 小池梨江  発行 くらしの知恵と道具jokogumo
『森の食卓 たいまぐらレシピ帖』 安部智穂  発行 まちの編集室  
どちらも写真がきれいで、前者は盛岡のおいしいものが満載。
まだ出かけたことのない場所もでていたので、この本をテキストにこんどたずねてみたいです。
たいまぐらのレシピはみているとおなかがグーとなりそう。
あったかい食卓に憧れます。

さわや書店さんのブックカバー
さわや書店.jpg

写真を撮り忘れましたが、
10月には『ゴーガイ 岩手チャグチャグ新聞社』第3巻がでました。
震災後の岩手の様子も紹介しながら
主人公のさきるちゃんが今回も岩手を駆け巡っています。
なんとー残念なことにこの3巻をもって「とりあえず一区切り」との作者のメッセージが。
・・・けれどまたチャグチャグ新聞社の元気な「記事」が読める日を待ってます!

『rakra(ラクラ)11・12月号』は
特集「恋し懐かし たっぷり、湯っこ」
地元の人に愛されている温泉施設が紹介されています。
しらないところばかりだー。まだまだ深いなあ東北の温泉文化。
これからの寒い季節にうれしい1冊です。
rakra.jpg

最後にご紹介するのは
「三陸復興カレンダー」
企画・発行 SAVE IWATE  →詳細はこちら★
神楽で応援.jpg
東日本大震災で沿岸部の神楽にも大きな被害が及びました。
その神楽をとりあげながら、三陸沿岸部を応援するカレンダーです。
もっとずっときっと祭の第1日目、早池峰神楽のときにこのカレンダーの主催者の方がお越しになり、私も1部購入。
岩手の神楽がいかに多様で、そこの土地で愛され大切にされてきたものなのかが伝わってきます。

岩手日報にも記事になっています
http://www.iwate-np.co.jp/cgi-bin/topnews.cgi?20111101_10

もちろん震災応援なのですが、神楽を楽しむにもおすすめのカレンダーです。
中には、岩手県三陸沿岸の神楽の催事予定一覧もでています。
震災後この予定が変わってしまった神楽もたくさんあるのだと思いますが、
どうぞずっと神楽が続いて行きますように、と思わずにはおれません。
そしていつか実際にその場所に出かけて神楽をみてみたいです。



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ありがとう早池峰山~またね [岩手のおいしいもの]

10月の岩手最終日
花農祭に出かける前に、賢治詩碑に寄り道しました。
まだ朝の空気の匂いのする中、下の畑をながめます。
下のはたけ.jpg

その左向こうには早池峰山が見えました。↓
写真では中心より少し右寄りの一番高い山です。
そのすぐ右手前のぼんやりとしているのが薬師岳
画面左端のちょろちょろと木がはえている山が宮沢賢治記念館のある胡四王山です。
はやちね.jpg

早池峰神楽や早池峰山をたべる会など
今回、早池峰山にはいろいろお世話になりました。
ありがとうございました。

花農祭会場で楽しい時間をすごしたあと、これから新幹線。
あ~~名残惜しいです。
そうして新幹線を待つ間、たちよった新花巻駅の観光案内所で、
なんと.jpg

なんと最後の最後にまた早池峰神楽と出会う事ができました。
岳神楽.jpg
岳神楽(だけかぐら)。                              ↑あ、権現さま!
私は今回の花巻訪問で早池峰山のふもとに伝わる二つの神楽
「大償神楽」「岳神楽」両方とも観られたことになったのでした。
なんともウレシメデタイ気分!!

司会をされているのは
劇団らあすの主宰者、牛崎志津子さん。
らあす.jpg
 ーこんな出会いはじつにまれですー

岳1.jpg

新幹線の時間を気にしつつ、1番の鳥舞をみることができました。
岳2.jpg
遠くからじっと花巻の町をみてくれている早池峰山ですが
今回は本当にずっと見守られているようなありがたい10月の花巻時間でした。



*******************
仙台駅の乗り換え時間で
こんなおべんとう買いました。
むすびまる.jpg
仙台駅も震災で大変な被害にあった映像を見ましたが、
プラットフォームに立ってあたりを見回しても痕跡は見つけられません。
阪神淡路大震災の時にもJR六甲駅や芦屋駅で昼夜行われている復旧作業を間近に見たことがあったのですが、
仙台駅も、この「いつもどおりに」見えるまでのその作業行程たるや、すさまじものがあったのだろうなあとふと
昔の記憶がよみがえりました。
ちなみに帰りの新幹線のスピードは震災後乗った中で一番びゅんびゅんしている感じがしました。
気のせいでしょうか。

・・・・・・・・・・・さてさてお弁当のふたをあけると
むすびまる2.jpg
がんばろうみやぎ

そしてこんな方たちが。 おむすび丸 参上っ~!
むすびまる3.jpg
笹かまぼこもはいっています。仙台がたのしめるおかずたちでした。
デザートにはいっていた「仙台駄菓子」のハッカ糖。
カリッとかじると、さわやかでした。

・・・・・・・・・・・・・さらに、寄り道。

東京の神保町の古本まつり
わいわい.jpg

雨でしたが人多し。
わいわいと.jpg
ここにくるとたいていでかける料理本の充実している本屋さんがあります。

大正10年の『家庭実用 献立と料理法』
大正13年の『家庭で出来る 食通の喜ぶ珍料理 虎の巻』を買ってしまいました。

金額は、大沢温泉自炊部にあと何泊泊まれたかな~と思いつつ
いやいや、古本との出会いは一期一会なのです。ここで見つけたのもなにかのご縁。
約90年前の本たちです。
「実用」とか「簡単(簡便)」ということばは昔も今も料理本にか欠かせないコンセプトですね。

前者の本にはトマトスープがでていました。
ホワイトソースにトマトソースを入れるようなレシピでしたが
なぜ重曹をいれるのだろう。
昔の料理本をながめていると、
今の調理法とは違うやり方が時折出てくるので、そんなものをみつけるのたのしいのです。
ところで大正から昭和の料理本にでてくるこれらの類のトマト料理を見つける度
思いは「銀河鉄道の夜」のトマトでなにかこしらえたものにつながります。
これもますます何だろうという思いが深まります。

珍料理・・・兎や金鼠(干しナマコのことです)の料理法、
バナナの海苔巻き、柿だるまなど、たしかに「珍」なネーミングと食材の組み合わせと調理法が満載でした。
でもどれもおいしそう。
いつかどこかでご紹介できるように、お料理研究精進いたします。はい。

それにしても私、かつての職場で開催していた古本市や、もともとの古本好きが高じて(!)
いつのころからかおそらく体の中にあるであろう古本のホコリの引き出しが満杯になってしまい、
現在では古本のホコリアレルギーなのです。ああ~これはいたしかたありませんね。
 で、今回もこれらの本たちを我が家でほくそ笑みながら開いているわけですが、
鼻はむずむず、顔はかゆかゆ。どうにかならんか~~。

こうして10月の岩手から帰ってきました。
引き続きどうぞよろしくお願いいたします。


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10月の岩手おいしいもの日記 [岩手のおいしいもの]

さて、10月の岩手で出会ったおいしいものいろいろ。
わんこのぼり.jpg

宿泊先の大沢温泉自炊部
大沢.jpg とけい.jpg 

紅葉の季節到来。
例年と比べると今年は紅葉はまだまだこれから。
こうよう.jpg

今回はお部屋にこたつとストーブ
本館7号.jpg
関西ではこのころ25℃を下回らない日々でこたつなんていつのこと、という暑さでしたが、
心落ち着くお部屋でストーブの石油の匂いに冬を感じました。

自炊部帳場の隣にもこんな素敵な待合室があるんですよ。
まちあい.jpg なんだろう.jpg 


さてさて、おいしいものあれこれ・・・。

花巻文化村の稗麺(ひえめん)
ひえめん.jpg
稗を練り込んだ麺を油で揚げてあるのがポイント。
野菜たっぷりのあんで、さくさくかりかりの麺をいただきます。
ねぎとしょうがもたっぷりで、冷えたからだがぽかぽかあたたまりました。

※11月末日まで花巻では「雑穀キャンペーン」をしていてこの稗麺もいただけますよ
 →くわしくはこちら 
  http://kanko-hanamaki.blogspot.com/2011/10/blog-post_18.html


もっとずっときっと祭1日目の腹ごしらえでいただいたお昼のお弁当
おべんとう.jpg


そしてこちらは
もっとずっときっと祭2日目がおわって
講師の方、関係者のみなさんと「おつかれさま~」と囲んだテーブル
うちあげ.jpg おつかれさま.jpg

夕顔の煮物                   焼き鳥
ゆうがお.jpg やきとり.jpg

花巻どんど焼き                がんづき
はなまきやき.jpg がんづき.jpg

白金豚ソーセージ  
白金豚.jpg などなど。


とてもうれしかったのは、
大沢温泉の売店でおみやげをさがしていたらみつけた
活性原酒「雪っこ」 (以前のこちらの記事ご覧ください→★)
雪っこ.jpg
このお酒、私大好きなんです。
東日本大震災で大きな被害に遭われた陸前高田の酔仙酒造さん
震災後半年が過ぎ、岩手に出かける数日前このような記事をみつけ→★
再会の日を楽しみにしていました。だけど今回は出会えないだろうなあと思っていたら、
なんとなんと宿泊先の売店で再会!うれしかった。

以前と変わらぬ味、けれども以前よりすこしきりりとした感じもしました。
今年の新酒を一関市の酒蔵で仕込まれたという酔仙酒造さん
キャップにはメッセージ
がんばっぺ.jpg
がんばっぺし!


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花農祭へ いざ [岩手のおいしいもの]

岩手最終日、時間を作ってどうしても行きたかったところ。
9月の時点で旭川のOさんに教えてもらい、
町で見つけたこのポスターに魅かれ、
花農祭.jpg
行くことができました!

羅須地人協会のある
地人.jpg

岩手県立花巻農業高校の
行ってきました.jpg
↑これは賢治さんが作った「精神歌」の一節

花農祭に。
のぼり.jpg

校舎に続く道沿いには、屋台がたくさん出ていました。
ご案内.jpg

受付でパンフレットをいただき、
プログラム.jpg

まずは白金豚のソーセージを焼くいい香りに魅かれ屋台へ。
たくさんの人が並んでいます。
私もその中に紛れて白金豚のソーセージ、ハム、ベーコンをゲット!
(後ろの列に、学会でお世話になっている花巻のOさんとお孫さんたちが並んでおられ
おや、こんなところで会うなんて、とうれしい出会いも)

以前、東京の岩手のアンテナショップ・銀河プラザのイベントで
販売していた新聞記事を読んで以来、ずっと気になっていた
この花農の白金豚シリーズ。
ラベルがちょっと羅須地人協会の黒板風。
白金.jpg
さすが花巻のブランドポーク白金豚です。
う~~ん、やっぱりおいしい。
脂身もかすかに甘みがあって、脂っこくなくて。どれもお肉の味しっかりしました。

そのほか、焼き立てパンや、りんごや、ジュースやジャムの販売や、模擬店の数々。
生徒さんがつくるおいしいものがあふれていたのでした。
もちろん私はまるでトランス状態です。

銀河味噌。
こちらは昨年こちらで出会ってからファンに→★
銀河味噌.jpg
10キロ箱を買って帰る人多し。
いいなあ、でも私は500gのほうを。
賢治さんっぽいネーミングやデザインが多いのも花農ならではですね。

鹿踊り部。
ししおどり.jpg
校舎の中では、各学科の展示や白衣を着た生徒さんが教えてくれる
参加型の実験などがあり、さすが農学校です。

銀河鉄道のイメージの庭園や
銀河庭園.jpg

りんごの展示
りんごの塔.jpg
栽培法や種類など詳しい展示がされていました。
そんな成果がこんなリンゴになって味わえるのですよね→★

あ、プリン発見
プリン.jpg
と思ったら、キャンドルを作るコーナーでした。
キャンドル.jpg

こちらは人工イクラをつくる実験。
イクラ.jpg

どんどこと太鼓の音が・・・
鹿たち.jpg

鹿踊り部の公演がはじまると人があつまってきます。
鹿くん.jpg

廊下に張り出されている張り紙も
1枚いちまいが、おいしそう。
あんない6.jpg あんない4.jpg 
あんない5.jpg あんない3.jpg
あんない2.jpg あんない1.jpg
どんなものなのか確認できなかったのもあるけれど・・・

岩手から帰るその前に、たのしい花巻時間を堪能できました。
花農ありがとう!
ようこそ.jpg


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土沢でアート三昧 [散歩と旅と]

10月の岩手では、まちかど美術館2011 アート@土沢にもでかけました。
花巻市東和町土沢地区と晴山地区がアート会場になる楽しいイベントです。

今回は都合で土沢地区の会場のみたずねました。会場です。
町行く人.jpg

土沢商店街
昔懐かしい雰囲気漂う商店街です。
昨年は夜に「土沢まつり」でたずねた商店町→★
昼間に来るとまた違うところにきたようです。
のぼり.jpg

閑散として見えるのですが
そこは「まちかど美術館」。
パンフレットの一文がいいのです・・・
「まちかど美術館 アート@土沢は芸術を表現すること、自分の意思で表現することを、日常の生活空間の中で繰り広げたいと思って今s。しかし、単純に、作ったものをそこに置けばそれだけで表現になるのでしょうか。芸術はコミュニケーションが、もっとも昇華した結晶のようなものです。そうするためにも、表現とはなにかと、よく考えたいと思います。(以下、略)」

文房具屋さん、履物屋さん、時計屋さん、酒屋さん、銀行、駐車場・・・
商店街の一軒一軒それぞれが、会場になっているのです。
それぞれの空間とマッチしたり、あれっと思わされたり、クスッと笑ってしまったりのコラボ。

ここはかつて美容院だったところ。
この廃屋感が作品をきわだたせていました。
会場2.jpg

古い民家の中では、
会場.jpg
竹でできた作品が誰もいないのに
自然の力で音を立てていました。
展示.jpg

田中泯さんの舞踏も行われたようで、DVD上映されていました。
(これがまたたのしかった)
みんさん.jpg

それぞれの作品が、会場の空間になじんだり、異和感を醸し出していたり
異質になっていたり、明るくはじけたり、混沌としたり
それぞれなんですけど、そこで笑ったり、考えたりしてながめているうち、
作品と町と私は、なんだか結局なじんでいる。


日替わりでランチのいただけえるワンデーシェフのお店もあったけれど
今回電車の時間の都合で参加できず・・・涙。

こんなおみやげ買いました。
プリンたち.jpg
あのプリン同盟・イヌプリンさん→★の プリンバッチ。
がんばれウマプリンとプリウシです。
プリン同盟さんの(本当にたべられる)プリンを、この通りの酒屋さんで買えると聞きました。
が、ああ~電車の時間がうらめしい。お店に行く時間がない~。
次回のたのしみな宿題にとっておきますね。

2会場あわせて110人のアーティストの作品と出会えます。

そして最後に土沢駅。
土沢駅.jpg

ここは宮沢賢治作品にもゆかりある駅です。
銀河ステーション.jpg

賢治生誕100年のとき釜石線がキャンペーンで各駅にエスペラント語で名前を付け、
ここ土沢駅はブリリアンリヴェーロ。たぶん「光る川」という意味、のはず。
リヴェーロ.jpg

  ところで

      土沢

        読めますか

答え
つちさわじゃないよ.jpg
「つちさわ」じゃありませんよ。


駅も入り口と待合室はアート会場です。
こんにちは.jpg
つちざわは、たのし。アートは、たのし。


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もっと、ずっと、きっと 4 しあわせいちば と ワークショップ [岩手のおいしいもの]

2011年10月29日 本日もまた晴天なり。
フェリシモ・しあわせの学校 東日本大震災チャリティ講座
「もっと、ずっと、きっと祭 in 岩手」 2日目がはじまりました。
この2日間ずっとあたたかい日にめぐまれています。

会場の花巻文化村、オレンジの暖簾はためく入口。
本日の文化村.jpg

外には色んな屋台が。

↓焼鳥屋さん
                          
焼き鳥おいしいよ.jpg

イーハトーフ.jpg
 ↑ 黒川とうふのお豆腐を乗せた「イーハ豆腐号」

一心堂さんの屋台では花巻どんどやき  ↓ このようにクレープ状お好み焼き風のものが
                            経木に巻いてあります。
                            経木をバナナみたいにむいてたべるのが楽しい。
どんど.jpg 花巻うすやき.jpg 

肉まんはほかほか。 
ほかほか.jpg

野菜も.jpg
野菜販売は産直「賢治の寺子屋」さん

夢工房さん  こしぇる工房さん 案山子さん フェアリーテールさん、惣兵衛さん
秋の雑貨.jpg こしぇるさん.jpg 記念撮影1.jpg
プリン大福.jpg 記念撮影2.jpg 記念撮影3.jpg  
どのブースもおいしいもの、かわいい雑貨がいっぱいです。

 

午前10時からは
チャリテイー特別講座「荒れ野に種をまくひと ~ヴォーリズ・満喜子の生涯」
講師は作家の玉岡かおるさん。

講座は盛況だったということ。
とても残念なことに私は都合で講座に参加できず・・・(涙)
なので会場写真もありません。
けれども参加した友人たちからは「玉岡先生のお話きいていると元気になるわ」
「すごいわ、楽しかったー」「『負けんとき』っていい言葉だよね」・・・・などなど。
笑顔の感想をそれぞれ伺っていると、「神戸でもあるから行くんだよ~」って言われちゃいました。

・・・はい、11月26日の神戸の講座に行きます。友人たちと申し込みました!
  だから後日、感想言いあいっこ仲間にいれてくださいね。
    現在参加者募集中ですので、気になる方はぜひこちらをチェックしてくださいね。
      →http://shiawase.felissimo.co.jp/html/openclass2011a/index.cfm

文化村.jpg
お昼には花巻文化村自慢の手作りランチバイキング。こちらも大盛況!
そして福袋も大人気。
記念撮影4.jpg

ランチタイムには、佐藤結歌さんのバイオリン、杉本摂子さんの
歌のチャリティミニライブもありました♪
演奏シーンの写真がなくてすみません。
かわりに佐藤さん、畠山さん、みなさんの記念撮影パチリ。
記念撮影5.jpg

写真を撮りに行くタイミングを逃し、なんとかおかずをパチリ。
おいしいランチ.jpg


午後からはイーハトーブ花巻ワークショップ。
10名の講師の方の講座がそれぞれのお部屋で開催されました。

ダイジェストで講座風景など

松田久子さんの「しあわせの山の幸染め」講座
草木染め.jpg 草木染め2.jpg

煤孫盛蔵さんの「こけし絵付け講座」
どんぐり.jpg こけし.jpg
↑煤孫さんのポケットから「朝、つくってきたよ」と、
 でてきたのはこんな手作りどんぐり。

中村寿美子さんの「花巻人形絵付け講座」  かわいいうさぎさんがいました。
絵付け教室.jpg うさ.jpg

みずもとゆうこさんの「簡単スクラップブッキング講座」
コラージュ.jpg なにができるかな.jpg
スタンプや写真で素敵なコラージュ作品ができあがっていきました。

↓ 藤原幸子さんの「花巻弁で賢治作品を読む講座」
     
花巻弁を学ぶ.jpg

いわてことば.jpg
↑ 落合昭彦さんの「おおいに訛ろう!岩手言葉講座」
それぞれ、岩手・花巻の言葉文化の懐の深さに感動。

 ↓梅村哲子さんの「ベトナム語『雨ニモマケズ』            
                                    畠山さゆりさんの「菜食美人塾」↓
ベトナム語.jpg びずんずく.jpg
 

受付のホール「銀河ステーション」で、
後藤青嵐さんの「南京玉すだれ入門講座」がはじまると会場が一層華やかに。
さては.jpg 記念撮影6.jpg
会場の花巻文化村にはおいしいものと笑顔がいっぱいあふれていました。
ご来場いただきましたみなさま、関係者のみなさま本当にありがとうございました。

いっぱい笑って、おしゃべりして、たべているうちに気がつけば夕方です。
「もっと、ずっと、きっと祭 in 岩手」 2日間のプログラムそろそろ終了の時間です。

フェリシモさん主催の「もっと、ずっと、きっと祭」の企画に世話人という形で関わらせていただくことになった時、
一緒に世話人をするTさんから「あ~楽しかった」と最後に言えるものにしよう、と言われました。

昨年の盛岡での講座、そして今回のこの催しを通して、
これまで経験したことのないことをいっぱいさせていただきました。
そしてたくさんのありがたいご協力や出会いがありました。
そして参加してくださったたくさんの方々。
本当にたくさんの出会いがあり、気づきがあり、わくわくすることばかりでした。
はじまるまであんなにどきどきしていたのに、ふりかえるとあっという間の2日間でした。
「あ~~楽しかった」

みなさまはいかがでしたでしょうか。

そうしてやっぱり昨年同様、最後に思うのは、
ここでのたのしくゆかいな出会いがまた一層、岩手や神戸で拡がりますように。

ありがとうございました!そしてこれからもよろしくおねがいします。


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もっと、ずっと、きっと 3 早池峰山をたべる [宮沢賢治]

第4回フェリシモしあわせの学校・東日本大震災チャリティ講座
もっと、ずっと、きっと祭 in 岩手
10月28日の夕方からは
「宮沢賢治をたべる会 ~早池峰山をたべる~」→ 
会場はマクロビオティック カフェレストラン「ソーベーズカフェ花巻店

本日のソーベーズカフェ
本日のソーベーカフェ.jpg

入口にはこんな張り紙が。
おいしいものがまっている.jpg わくわく.jpg
本日はソーベーズカフェさんでつくっておられる
惣兵衛米の新米の発売日でもあり
参加者一同が今年最初に新米をいただけるという機会になったのでした。
これって本当の贅沢かも、と思います。
それにあわせて会場には岩手のお米の番組を作っているという
東海テレビさんの取材が入りました。
・・・・来年の夏~秋にかけて愛知・岐阜・三重、もしかすると岩手でも放映予定だそうです。
   日時決まったらこのブログでもお知らせできると思います。

定員満席で開催の運びとなりました。
ざわざわ.jpg
ご参加のみなさま、関係者のみなさま本当にありがとうございました。

ところで

      早池峰山

               読めますか?

「はやちねさん」とよみます。

岩手県では岩手山に次いで高い山です。
大きくて霊験あらたかな立派な山だけど、いつもは後ろの方でひっそりと、
写真を撮るのも難しい山です。
そしていつも、じっと、ずーっと見守ってくれている山。
頼りになって、力強い。私はそんな印象をもっています。
ここでは説明は思い切って省いてしまいますが、
この印象、震災以降このブログでも何度か登場している
岩手で感じ、学んだ「おもてなし」という言葉と私の中ではつながっているんです。
賢治本スタンバイ中.jpg
↑大阪からの参加者Oさんが今回一緒に旅をしている皮製のスプーンさん記念撮影

賢治さんが早池峰山を訪れたのは大正7年9月、14年8月と言われています。
そして最近こんな記事が岩手日日新聞に載っていました。
http://www.iwanichi.co.jp/hanamaki/item_26181.html

賢治さんの作品には早池峰山がどんなふうに登場しているのでしょうか。
早池峰山のふもとの岳集落は童話「どんぐりと山猫」の舞台と言われているし、
詩「山の晨明に関する童話風の構想」では早池峰山が、巨きな菓子の塔にたとえられています。
詩「早池峰山巓」「河原坊(山脚の黎明)」「雲」など、早池峰山を詠った作品はいくつかあります。
資料スタンバイ中.jpg

そんな作品を紹介しながら、
ソーベーズカフェ・佐々木雄也シェフが腕によりをかけたお料理をいただきました。

前菜は
卵をつかわない 藁のオムレツ
藁のオムレツ.jpg
これは早池峰山と関係なく、
童話「ペンネンネンネンネン・ネネムの伝記」に登場する
フーフィーボー博士しか食べられないお料理です。
たぶんイーハトーブでは最高級のオムレツ。
それがみんなで食べられるのならどんな楽しいでしょう。
だから「賢治をたべる会」を開催するときには、きまってお願いする藁のオムレツです。
藁のオムレツ2.jpg
もしゃもしゃ、した感じが伝わるでしょうか。


野菜のプレス 霧のジュレ添え
野菜のプレス.jpg
賢治の作品によれば、早池峰山のあたりはレモンや酸っぱい香りがするようです。
清々しい感じ。
そして濃い霧のジェリーも流れている。そんな様子を野菜のプレス(テリーヌ仕立て)で。
お皿が目の前にだされると、レモンのさわやかな香りが辺りに拡がりました。


ふわふわ雲のポタージュ レインボーオイル雲のポタージュ.jpg

早池峰山の作品に時折ながている雲。
カボチャのポタージュの上にカプチーノ仕立ての豆乳の雲がうかんでいました。
雲の向こうには虹。
3本のソースそれぞれ異なるさっぱりとした風味。
花巻は虹のよくでるところ。それもまた「花巻」という名前にふさわしい感じがしませんか。
私も色んな虹に出会っています。
 →9月の虹  →昨年のイギリス海岸  →3年前の花巻駅前


早池峰山と森のどんぐり
早池峰山と森のどんぐり.jpg
賢治は早池峰山をお菓子にたとえたけれど
ソーベさんでは石や岩でゴロゴロした山、そして秋の実りもいっぱいの早池峰山を
「畑のお肉」であらわしてくださいました。
サトイモのどんぐりがかわいい♪

フェリシモさんでデビューさせていただいた「ハッピーソース」のバジルソースは
北上川と猿ケ石川になって、早池峰山のふもとをながれています。
畑のお肉やサトイモのどんぐりにつけていただくととても合いました。
 →「ハッピーソース」こちらデジタルカタログの2-3pご覧下さい ★
  
 
バジルソースにはアルファベットのミニパスタが散らしてあります。
これはイギリス海岸のイメージ。洒落ています。


惣兵衛米の新米
玄米ご飯.jpg
このお米のぬかで漬けたぬか漬が添えてあります。
柿のぬか漬けは初めてでしたが、美味。
新米の玄米ご飯とお漬物。
実はこれが今回のメインディッシュかもしれません。
新米がごちそう.jpg
テーブルには惣兵衛米の稲穂と「雨ニモマケズ」に登場する玄米4合
このお米の生産者の高橋眞さん、高橋善悦さん、高橋洋子さんも今回参加いただき、
 →惣兵衛米の生産者についてはこちらを 
お米を作る人のお話を聞き、一緒に新米を味わえる機会、やっぱりこれは贅沢なことです。


デザートは
早池峰山のケーキと三年番茶
早池峰山ケーキ.jpg
緑や茶色の蛇紋岩がごろごろしている早池峰山の印象を
抹茶ティラミスとチョコレートを使っていないチョコレートケーキで
米粉のお花のクッキーはハヤチネウスユキソウです。

三年番茶で食後はほ~っと満足のためいき。

食事の合間には賢治さんと花巻を楽しめるクイズもしました。
全問正解者は3名。旭川のOさん、盛岡のYさん、花巻のMさん、おめでとうございました!
けれども私が用意したプレゼント(ポートタワーのボトルに入った神戸布引の滝のお水)は2つで・・・すみません。

メニューの相談をさせていただいた佐々木雄也シェフは
昨日の最終打ち合わせあとに、また新たにインスピレーションがわいてきて
工夫を凝らしたとのこと。それぞれのお料理は本当にわくわくしました。
オーナーの畠山さゆりさんには、当日を迎えるまで、そして当日もあらゆることで大変お世話になりました。
そして参加者のみなさんが、美味しく味わってくださって、
みんなで賢治さんの言葉の世界の早池峰山によじのぼり、喰らい、
それぞれのお腹に早池峰山がおさまったのでした。

参加のみなさま、ソーベーさん、フェリシモさん、賢治さん、そして早池峰山ありがとう!!
おなかいっぱい、笑顔いっぱいの夜でした。

★当日の様子はソーベーズカフェさんのHPもご覧ください
 http://blog.sobe.jp/?cid=2

★読売新聞さんが取材してくださいました。11月5日岩手版・11月6日総合版
 
 
 http://www.yomiuri.co.jp/gourmet/news/cooking/20111105-OYT8T00662.htm?from=popin


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もっと、ずっと、きっと 2 神棲む山からのおくりもの [岩手のおいしいもの]

2011年10月28日 本日も晴天なり
秋晴れ.jpg
フェリシモ・しあわせの学校 東日本大震災チャリティ講座
「もっと、ずっと、きっと祭 in 岩手」 いよいよ第1日目。
午後2時より花巻市指定文化財「熊谷家」で
ユネスコ無形文化遺産<東北の伝統芸能>講座
「神棲む山の早池峰神楽」(かみすむやまの はやちねかぐら)開催です。

どれだけの方がきてくださるのか内心どきどき・・・
すると、受付予定の1時半よりずっと前からご近所の方がちらほら訪ねてくださいました。
「場所とりね~」と、マイクッションを置いていかれます。
私たちより、この熊谷家の様子に詳しいご近所さんは、神楽をよく観ておられるようで
それぞれお気に入りの場所があるようでした。

本日の熊谷家
本日の熊谷家.jpg はい、ぱちり.jpg
                            しばし記念撮影(笑)!

受付時間になると、だんだん人があつまって会場がにぎやかになっていきました。
本日のしあわせ市場は、産直「賢治の寺子屋」さんの
薔薇の花と、岩手のおいしいもの。
いらっしゃい.jpg
薔薇の花で会場入り口も華やか。
薔薇の花束.jpg

それでは「神棲む山の早池峰神楽」はじまり、はじまり~♪

まず最初は
早池峰神楽の里・大迫(おおはざま)町の民話を
大型紙芝居で
語りは、たんぽぽの会の高橋則子さん
はじまり.jpg

紙芝居のはじまる前には、会場に「飴っこ」が配られました。
みんなで飴っこ、口にほおばって楽しむ作品は、
「早池峰の女神」
地元の言葉で、早池峰の神々の物語を3編語ってくださいました。
岩手の山々には、神様がたくさんくらしていらっしゃるのですね。
そして人間は、山や自然の中にいる神様たちに見守られているんだなあと
そんな気持ちになれるお話ばかりでした。
ふと、私には神も人も入り混じって生きているギリシャ神話の世界も思い出されたのでした。
どんとはれ.jpg

紙芝居で早池峰の神々の世界に少し近づいた後は、
本日の神楽観賞のための解説の時間です。
お話いただくのは、花巻市教育委員会の中村良幸さん
神楽をまなぶ.jpg
「神楽」の語源(「神楽」は神座(かむくら・かみくら)=神様が宿るところが、転じたとする説が有力だそうです)、
神楽の分類、そして早池峰神楽の分類や現状など、
神楽にはじめて接する人も、これまで何度も観てきた人も知識の深まる、わかりやすい解説をしてくださいました。

そしていよいよ大償神楽の観賞です。
これから.jpg
★大償神楽とは・・・
「早池峰神楽は、大迫町内川目の岳地区に伝わる岳神楽と、大償地区に伝わる大償神楽の二つの神楽座の総称である。
 その始まりについては、古記録を欠いているため詳しくはわからない。しかし、大償神楽には長亨2(1488)年の神楽伝授書の写しが伝わっていることなどから、少なくとも今から500年以上前にはすでに伝承されていたと考えられる。そのため、神楽の舞降りには「能」大成以前の古い型を残すものが含まれており、中世の香りを伝える希有な芸能として、昭和51年に国指定重要無形民俗文化財第1号に指定された。また、平成21年には、ユネスコ無形文化遺産に登録され、日本を代表する民族芸能として知られている。
 神楽の演目は、狂言をのぞいて40番以上を伝えている。(中略)そしてどんなときでも最後は、必ず権現舞で締めくくるのである。」 (配布パンフレットより抜粋させていただきました)


演目は、

三番叟(さんばそう)・黒翁の舞(こくおうのまい)
三番叟.jpg 三番叟2.jpg
早池峰のリズム.jpg

天女
女神.jpg

女神2.jpg

権現舞
権現舞.jpg

権現舞2.jpg
権現舞は、参加者に舞台にあがってもらい、権現様にかんでもらうことで
しあわせをもらいます。獅子舞と似ています。
権現舞3.jpg

権現舞4.jpg

お仕事の終わった権現様は、お酒をもらってごきげんなご様子。
権現舞5.jpg
私は、また権現さまにあえてうれしかった♪

神楽のあとは「演者に聴く」
演者に聴く.jpg
中村良幸さんをコーディネーターに、
聞き手・玉岡かおるさん、演者・大償神楽代表の佐々木隆さん
3者のお話を伺いました。
80代の佐々木さんは、玉岡さんからの質問にひとつひとつ丁寧に答える形で
早池峰神楽について語ってくださいました。
いろんなところに神々が宿っているというお話は、
幼少時代から神楽を舞い、囃子を奏で、唄を詠う佐々木さんだからこそ。
体の一部が神楽なのではと思われる佐々木さん。
見えないけれど、私たちの目の前に確かにある「なにか」を私たちに感じさせ、伝えてくださいました。
後継者不足の話なども伺いましたが、ぜひこれからまた500年続いてほしい大切なものです。


「宮沢賢治の童話を読む!」では
賢治の里で賢治を読む会・代表の山本瞳さんに
賢治が早池峰山を詠った
詩「山の晨明に関する童話風の構想」ほかを朗読いただきました。
朗読.jpg
熊谷家のなかに賢治のことばが響きます。
神楽観賞のあとに、またなにかことばがここちよい渦をまいていました。

そうして最後は「宮沢賢治の「精神歌」を歌おう!
賢治の里で賢治をうたう会・代表の照井潔子さん
そしてメンバーの方たちが「精神歌」を合唱してくださいました。
合唱.jpg
「精神歌」は宮沢賢治・作詞 川村悟郎・作曲
賢治が花巻農業高校で教師をしていた時に作った曲です。
現在も県立花巻農業高校(校歌ではありません)や、賢治祭でも歌われ、
毎朝7時に花巻市内にこの曲が流れているほど花巻で愛されている歌です。


 
100年以上の古民家・熊谷家で
500年以上も早池峰山のふもとで舞い、奏でられてきた神楽、そして賢治さんのことば
時空を超えたところで、神々の世界も、人間世界も、自然も、あらゆるものが
舞とことばとリズムでつながっている。

素晴らしい1日になりました。
どうもありがとうございました。

★10月29日付 岩手日日新聞に今回の様子が掲載されました
  記事はこちら↓
 
  http://www.iwanichi.co.jp/hanamaki/item_26549.html

岩手日日新聞.jpg

 
岩手日日新聞2.jpg

********
後日、この講座に参加された方から、地元なのに初めて神楽を観て「はまってしまった」ので
これから大迫で開催されている「神楽の日」に行くわ、というれしい感想をいただきました。
私もまた、花巻に出かけた時は神楽を観たいっ!
 ご参考までに・・・
  ★早池峰神楽について
    http://www.city.hanamaki.iwate.jp/sightseeing/kanko/1205732549992.html
  ★神楽の日公演について 
    http://www.kanko-hanamaki.ne.jp/sightseeing/kagura/index.html


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もっと、ずっと、きっと 1 いよいよ10月花巻です [宮沢賢治]

おしらせしていた→ 
第4回フェリシモしあわせの学校・東日本大震災チャリティ講座
もっと、ずっと、きっと祭 in 岩手
2011年10月28日29日 予定通り開催しました。
ご参加のみなさま、関係者のみなさま ありがとうございました。

私は開催日前に一足早く花巻にでかけました。
9月につづいて、また出かけられることに感謝。
新幹線は震災前のダイヤにもどっていて、
車窓をすぎていく風景がたしかにこれまでより速いのでした。
仙台をすぎるころには、車窓のむこうは稲刈りの終わった田畑がひろがった秋の風景に。
ぐうと寝てしまったこともあり、あっという間に花巻に到着です。

到着した翌日は、1日に2度も虹と出会いました。
乗れないと思っていた電車に乗れたり、
なんだかいいことありそうな、今回の花巻時間がはじまりました。

それにしても10月の花巻は寒い~~~。
関西は10月下旬になっても気温25℃・・・これもおかしな話なんですけどね。
花巻は最高気温が16℃。宿泊先では朝、布団から顔を出したら6℃でした。
温度計のついた目覚まし時計を旅先に持っていくと楽しいです。
寒いけれど、コタツとストーブの生活が(関西ではなかなか味わえないので)なんだかうれしい。
これからの冬の季節、のんきなこといっていられないのは重々承知していますけど、けどね。

もっと、ずっと、きっと祭の前日
今日は朝から晴天なり。
フェリシモのHさん、Nさん、Kさん
そして作家の玉岡かおる先生と合流しました。

玉岡先生と、文化タクシーさんのクラシックカーで花巻の町を周らせていただきました。
文化タクシーさん.jpg 
コトコトとクラシックカーのエンジンの音がおしりからつたわってきてのんびりします。
でも玉岡先生がこんな近くにいらっしゃる!というので実はとっても緊張していたんです、私。
お風邪で体調がすぐれないご様子だったのですが、ぜひ岩手県の広報キャッチフレーズ「いわてで、いやして。」のことばの通り岩手で元気の源をとりこんでお帰りになっていただきたいなと思いました。

クラシックカーは、羅須地人協会~イギリス海岸~白鳥の停車場~賢治詩碑~賢治さん生家(車内から)~賢治さんのお墓~ぎんどろ公園 を周ります。
羅須地人協会も紅葉.jpg 羅須地人協会.jpg またお会いできて光栄です.jpg
イギリス海岸.jpg 白鳥の停車場.jpg 
 ↓これは賢治詩碑前のぎんどろの木。葉の裏が銀色なんです。
ぎんどろ.jpg 風の子たち.jpg
 秋色.jpg
こうやって花巻の町を周ると、賢治さんの気配をあちこちに感じることができます。

会場設営!

明日「神棲む山の早池峰神楽」→ 会場の熊谷家
9月とはまた装いがかわって、庭先の柿の木には実がたわわ。・・・渋柿だそう。
柿の木と熊谷家。おぉニッポンの秋という風景でしょ。
ニッポンの秋.jpg

神楽の舞台の準備に花巻市教育委員会のみなさんも来てくださいました。
ありがとうございました。
おそうじ.jpg
ゴザを敷いて、ほうきではいて、ぞうきんでふいて・・・
建物に置いてあるほうき
ほうき.jpg 
立派なほうきでした。使いこまれているけど、使い心地が抜群です。
東北の手仕事で作られたほうきでした。くらしの中で生きている道具です。

建物の外にはポスターも準備完了・・・かな!?
ポスター.jpg

神楽当日の朝
舞台には幕も張られ、神楽のための神聖な空間になっていました。
準備完了.jpg


明後日の会場の花巻文化村
入口です.jpg

福袋スタンバイ中。これはできあがっていく途中の写真。
おたのしみ.jpg

玉岡先生講演会の会場スタンバイ。こちらもできあがっていく途中の写真です。
わくわく.jpg

あっという間に夕方になりました。
天気予報では明日も明後日も晴れのちくもり。
さていよいよ「もっと、ずっと、きっと祭 in 岩手」がはじまります。わくわくたのしみです。


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小学1年6年と賢治を叫ぶ2011 [宮沢賢治]

昨年に続き→ 
10月某日、今年も芦屋市立朝日ヶ丘小学校に
宮澤賢治の紹介をしにでかけてきました。
私が小学4年生のとき担任(それも新任で)だったT先生からいただいた毎年の「宿題」。
今年も元気いっぱいな小学生のみなさんとお会いできて光栄でした。

今年は1年生、6年生それぞれ80人と賢治さんのはなしをしました。
1年生のみなさんとお会いして、私もこんなに小さくて「かわいかった」のかしら、と驚きました。
自分が小学校1年生だったとき・・・当時考えていたことや、観ていた風景
(山の上にある小学校で、窓からはキラキラ光る海の上を大型船が行き来するのがずっと遠くにみえましたっけ)
など、当時の記憶をたどると、こんな目線で見たり考えたりしていたのですね。それも一生懸命に!すごいね。

自己紹介ではT先生より「この人(私のこと)は、先生は初めて学校の先生になっておしえた生徒さんなんです。先生ももっと若くてね、この人も小学4年生だったのよ。先生の言う事わかる???」。
 ーーーーー「わかる~」3分の2 「わかんないー」3分の1。
自分たちより大きな4年生というのと、この私の小さい姿を想像するのと、若いT先生(先生ゴメン)というのが難しかったわよね。

そんなみなさんとは、
童話「狼森と笊森、盗森」(おいのもりとざるもり、ぬすともり)を読みました。
言葉や状況をイメージするのも難しかったかもしれませんが、
みなさんは森になってもらって、私は人になって「いいかあー」「いいぞおー」とセリフをかけあいしました。
森と人がお話しする物語なんだということ、どこか頭の片隅に残っていてくれたらいいなと思っています。
こくばん.jpg

午後からは6年生のみなさんと賢治さんのプロフィールを紹介しながら
岩手の写真をみていただいたりしました。
あれこれお伝えしなくては、と私のいけないくせがでてしまい、
短い時間でまとまらなくて、支離滅裂になったところ少々・・・反省。
この授業のあと、来週からは教科書にでている「やまなし」を学ぶのだそうですが、
岩手県という兵庫県と違う、気候や風土の場所で、一生懸命生きたこんな作家さんがいたんだということ
お伝えできていたら幸いです。


1年生の教室で給食をいただきました。
芦屋市の小学校の給食は全国でもめずらしく各校それぞれが給食室で調理をし、独自のメニューで作っています
(中学校にはないのですけどね)。
そして各校それぞれに食育に通じた栄養士さんがいたり、工夫したメニューやおいしいことでも結構有名なんですよ。
食器は陶器です。ちなみに私の時代はアルミ容器だったなあ。
本日の献立
松茸ごはん.jpg
松茸ごはん、鶏のから揚げレモン風味、小松菜のおひたし、野菜たっぷりのおつゆ、牛乳

小さな机と椅子に腰かけて生徒のみなさんといただきました。
やっぱり小さかったのですね。1年生。
食事の時間が決めれられているので、みんな一生懸命たべないといけないから
おはなししながら食事する様子ではなかったのだけど
でもこっそり、私ねこれ好きなの、とかアレルギーで牛乳飲めないの、とかおしゃべりしてくれました。

そうそう、教室に入っていったとき、1年生のみなさんは
「わー、〇〇先生だ(なぜか姓ではなくて名前で覚えていてくださったのがまたうれしくて)」
と手を振ってくれたのでした。
どうもありがとう。
「先生何歳??」というのもみなさんにはわくわく不思議だったようで。ずいぶんたずねられました。
でもね、それはずっと不思議でいてください。するとですね・・・、
17歳?ーいいえ、 じゃあ18歳? ーいいえ~、
じゃあ20歳??・・・・35歳???ーーいいえっ、35歳で止まったのは、
きっとみなさんのお母さんたちが35歳以下だからでしょうね・・・・みんなありがとうね。

校舎を移動中、小学4年生のみなさんにも会いました。
私こんな様子のときにT先生に教えてもらっていたんですね。
4年生も小さいなあ、信じられないなあ。
そしてどの学年でもみんなそれぞれに一生懸命考えて見て五感で学びとって生きているんです。
私もそうだったんだなあ、なんだか言葉不足ですが学校で出会うみなさん一人ひとりからそんな様子が伝わってきて
元気もらいました。

今年もみなさんとお会いできて、私も又いろいろ勉強になりました。
どうもありがとうございました。

岩手と賢治さんのこと語れる仲間が増えたかな、これから先、岩手に賢治さんの旅をしに
出かけてくれる人がでてきたらうれしいです。


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