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アヨアン・イゴカー
rararinndou
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函館滞在2日目、午前で宮沢賢治学会函館セミナー終了後、大沼公園へ出かけました。
誘ってくださったのは学会仲間であり、“ワルの仲間”(この説明はまたいつか)のAさん。同じく仲間のKさんも。案内くださったのは、セミナーでの賢治の詩の朗読で版画作品で「幻灯会」をおこなわれた函館在住の版画家・佐藤国男さんです。
大沼公園は「千の風になって」の生まれた場所としても最近注目を集めている場所だそうです。
でも私たちはそれよりも大沼公園で見つけられる植物たちに関心があり、現地のナチュラリストの方お二人にも同行いただき、自然散策へと向かったのでした。
自動車を運転してくださったのは佐藤さんのご子息。
大沼公園に向かう途中、一軒のお店に立ち寄りました。
「こなひき小屋」という名のパン屋さん。

お店の看板や装飾などを佐藤国男さんが、カウンターなど木工関係の設備を佐藤さんのご子息が手がけられたということです。黒パンのプンパニッケルなど、本格的なドイツパンが並んでいました。
公園についてまずは湖畔でお昼ごはん。こなひき小屋のパンと山羊のチーズ。


そのあとは小沼を中心に散策しました。

私にとってはじめて目にする植物ばかり。
佐藤さんやナチュラリストの方の説明のおかげで、いろんな花や草とであうことができました。
きっと一人だったら見落としていたはずです。
Aさんは可憐な植物たちの写真をパチパチ。Kさんもときどき立ち止まっては風景をカメラに収めています。一眼レフのワルの仲間たちに対して私は小さなデジカメであれこれパシャ。
ここで出会った植物たちについてはAさんのHPをどうぞ・・・
湖畔ではときどき、ひんやり冷たい風が吹きます。
深呼吸すると透明な空気が体中に染みとおりました。あっ、これが「千の風」の感覚なのか?!
さて、大沼公園から函館に戻り、関東へ帰ったKさんに代わり、夕方からは学会のMさんが加わって、佐藤さんのアトリエを訪問しました。大きな机には佐藤さんの作品や、版木、彫刻刀や筆が無造作にのっていて、ながめているだけでわくわく。
アトリエでの佐藤さんは、もう本当に「山猫博士」です。
三上寛の二十代のベストアルバムをBGMに、ときどきギターをかきならす山猫博士には、縄文文化の研究者としての顔もあります。話題の中心は縄文土器に刻まれた模様のこと、生命の樹と蛇の話へと・・・。
それは、時空を越えた函館さんぽでした。
長い時間をかけてつくられた大沼公園の美しい自然、そして、ひょいと時間を飛び越えて太古の頃につれていってくださった山猫博士のおはなし、巨きな時間と空間の中をただよっていた一日でした。まるでこれは私にとっての巨きな水素のりんごです。
佐藤国男さん、ありがとうございました。
そしてご子息、ナチュラリストのお二人、Aさん、Mさん、Kさんありがとうございました。
大沼公園の景観は見事ですね。
あぁ、これはもうターナーです。
池大雅です。
銀色の水面を背景に、傘を差して水上に遊ぶ釣り人
水に浸かった樹
これは私レオノーキュストをして
ガラスのマントを着て湖面を飛ばしめるでしょう
by アヨアン・イゴカー (2008-06-03 00:23)
ゆきねこさん、こんばんわ。
函館のスナップ、どれもステキですね。楽しかったですね。
とても丁寧な函館レポートですね。
小沼の画像、上の一枚は、私の撮った画像と構図が良く似ています。
(ブログにはアップしていませんが)
そして、また、コメントも詩的ですね。
函館から帰って、しばらく山猫博士のモウソウ熱に感染していました。
ようやく、脱しつつあります。
by nenemu8921 (2008-06-03 23:08)
アヨアン・イゴカーさん
いつもありがとうございます。
大沼と小沼の湖面は本当にきれいでした。
風の又三郎を思い出していただけたなんて光栄です。
ありがとうございます!
nenemu8921さん
訪問ありがとうございます。
あれから半月以上の時間が流れてしまいましたが、あ~楽しかったですね。
モウソウ熱はもう大丈夫ですよ、ね!?
by ゆきねこ (2008-06-16 23:13)