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食彩の王国「トマト」ありがとうございました [宮沢賢治]

先日ご案内させていただいた
TV朝日「食彩の王国」トマトは6月20日(土)予定通り放映されました。

見てくださった方、気にかけてくださった方、本当にありがとうございました。
そして宮沢賢治とトマトの料理を結びつけて、きれいな映像にして見せてくださった
テレビ朝日映像のKさん、スタッフのみなさまありがとうございました。

関東だけ放映のこの番組、私自身はまだ見ていないのですが
(ううっ・・・私のPCでDVDが見られなかったのでした。なんとかしてみなくては)、
放映後、友人、知人、親戚などから
「見たよ」「でかい顔が・・・」「おいしそうだった」「しゃべってたねー」
などなど連絡多数いただきました。テレビ画面の写真も!ありがとうございます。

中でも「テレビを見て、さっそく作ってみました。炒めたタマネギの甘みとトマトの酸味がマッチしておいしく、ときに酷評するかみさんにも好評でした」のOさんからのご連絡には感激でした。
トマトで何か.jpg
番組ででていたトマトのレシピ教えて、と問い合わせを頂きました。
レシピの主な参考にしたのは、
私の手元にあった大正8年に発行された「家庭実用西洋料理法」赤堀峯吉・著です。
賢治さんが生きていた時代の昔の料理本です(写真は後日載せます)。
この「家庭実用・・・」にトマトは赤茄子という名称ででていて、
いろんな「赤茄子」料理が紹介されています。くわしくは→こちらも

そんなレシピの中で、ジョバンニのお姉さんだったら、
おそらくたいていの家にある調味料で簡単につくれるもの、
そして冷めてもおいしいものを、午後にささっと作って帰ったのではないかなと思い、
そしてむしゃむしゃたべられることを意識して、
料理本にあった「トマトシチュー」を応用しました。
最後に生トマトをいれるのは、煮込んで形のなくなったトマトだけより、
トマトの形と味をより楽しめるように、です。

そうして作ったお料理はこちらです。

 「トマトでなにかこしらえたもの」
【材料】2人分 (ジョバンニとおかあさんの分量)
    ※番組の中と若干分量などが違うかも
    
トマト 3個(約400g)
    
アスパラガス 1から2本(30gから50g)
    
たまねぎ 1/2個(約100g)
    
トマトケチャップ 大さじ1~2(トマトの味により調整)
    
オリーブオイル 大さじ1/2
    
バター10g
    
塩 少々  こしょう 少々 

【作り方】
  (1)たまねぎはうすぎり、トマト200gは大きめの角切り
   
100gは種をとり小さめの角切り 
  (
2)鍋にオリーブオイルとバターをいれ、バターが溶け出したら、
   たまねぎをいためる。
   たまねぎに火が通りしんなりしたら、トマトをいれ、塩少々。
  (3)野菜全体に火が通ったら、トマトケチャップを加え、
   ふたをして弱火~中火で約5分、
   ふたを開けてアスパラを入れて水分を飛ばしながら5分煮る。
   小さめに切ったトマト加え約1分煮たらできあがり。
   味見をして薄ければ塩、コショウで味を整える。

    パンと一緒に「むしゃむしゃ」とたべてくださいね。

5.jpg

これからのトマトの季節、よかったら作ってみてください。
もちろんこれはあくまでも私の「こんなだったらいいな」の想像の産物です。
皆様それぞれの「トマトでなにかこしらえたもの」が浮かぶはず。
この夏はいろんなトマト料理に挑戦したいものですね。

7月1日から今年もちゃんと私の町ではセミがなきはじめました。


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コメント 6

アヨアン・イゴカー

通常休みの土曜日も、6月20日は六本木のハリウッド・ホールへ行かねばなりませんでした。残念です。
トマトのシチュー、美味しそうですね。私はトマト大好きです。
私は宮沢賢治の作品ための音楽を書きます(誰に頼まれるわけでもなく)が、料理で宮沢賢治を表現するのも、非常に意味のある楽しい仕事だと思います。
by アヨアン・イゴカー (2009-07-05 21:17) 

はなこママ

美味しそうです。
TV残念ながら観られませんでした。
トマトって小さい頃は食べられませんでしたが
大人になってから大好きになりました。
トマトのシチュー今度作ってみます。
by はなこママ (2009-07-06 00:17) 

山崎

家族みんなでテレビ見ました。
会の人たちと編集会議の席上でこの話題が出ました。
大角さんは作ってみておいしかったと話していました。
ただ、私はベーコンを入れたトマト料理が好みで、玉葱とアスパラを入れるとしたら、どうしてもベーコンが入ります。贅沢ですが、ケチャップもトマト料理に使用していません。トマト料理の隠し味にアンチョビを入れると味に深みが増します。これは、辻さんの最後の弟子から聞きました。彼は今はめんどくさいと言ってほとんど料理を作らずにお酒だけ作っています。
庭のミニトマトが毎日少しずつ取れています。高級品(380円/苗)なので味が濃く、甘いです。
最後に、私の父の苦手はトマトです。でも最近、私の料理は食べるようになりました。
週末はトマトのパスタにしよう!
by 山崎 (2009-07-06 22:40) 

ゆきねこ

アヨアン・イゴカーさま
いつもありがとうございます。
宮沢賢治の作品のための音楽、これからもますますのご活躍を。
賢治さんの世界はいろんな切り口から楽しめ、考えられるところが魅力のひとつなのかなあと思います。たべものもそんなうちのひとつです。
by ゆきねこ (2009-07-08 10:37) 

ゆきねこ

はなこママさま
ありがとうございます。
子どものころにがてだったのに、大人になってからたべれるもの
或いはその反対のものってあるのですよね。
味覚って不思議ですよね。
私は子どものころラッキョウが死ぬほど好きで
たぶん一生分たべてしまったのでしょう。
今はぜんぜんたべられず・・・匂いもダメ。
あ、だけどマヨネーズにハーブと共に混ぜてタルタルソースみたいにするとおいしいことを発見しました。
私の「嫌い」は結構いいかげんなもののようです。
by ゆきねこ (2009-07-08 10:40) 

ゆきねこ

山崎さま コメントありがとうございます。
そして番組をみていただき(それもご家族で!)ありがとうございました。
私もトマトとベーコンの組み合わせは大好きです。
山崎さんの「トマトで何かこしらえたもの」は食材からしておいしそう。
トマトパスタもおいしそうです~。
辻さんというのは辻嘉一さんですか、それとも辻静雄さん?
どちらも料理だけでなく、すばらしい文章や料理哲学も遺されていますね。
これからトマトの収穫の季節ですね。
私も昨日、有機生産者のところへのバスツアーの添乗で出かけ、
プチトマトの収穫を体験。無心になってしまいました。




by ゆきねこ (2009-07-08 10:46) 

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