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篠山の山猫軒へご来店ありがとうございました [宮沢賢治]

先日ご案内させいていただいた
丹波篠山・まちなみアートフェスティバル
受付.JPG
その会場のひとつ坂野邸で
9月26日、27日に宮沢賢治のレストラン・山猫軒を
無事開催することができました。

2両日にはたくさんの方にお越しいただきました。
本当にありがとうございました。
この場を借りてあらためてお礼申し上げます。


花巻から帰った翌日、篠山へ。
町並み.JPG のどかな町並み.JPG
夕方たずねたフェスティバル会場は静かだけどにぎやかでした。
案内発見.JPG
家々いをのぞくと、それぞれに作家の方がおられ、
作品も町屋のつくりだす空間とともに、緊張したり、リラックスしたり、
でも決して威張ることなく、心地よい世界があちらこちらに。

さて、山猫軒です。
どうぞいらっしゃい.JPG

山猫軒発見.JPG
お部屋のしつらえも山猫軒らしく・・・
山猫がのぞいているにゃー.JPG 作品もよめます.JPG

店内風景.JPG
宮沢賢治作品と彼のふるさと・岩手がたのしめる
ごはんとお菓子とのみものをご用意しました。

使用する皿や器もほとんどが
今回のフェスティバルに参加している作家さんのものです。
作家さんの器をつかいました.JPG
花巻のリンゴジュース
龍泉洞のコーヒーは
暑かった2日間には人気あるのみものでした。

花巻~一関地方でよくたべられている「がんづき」も
ふわふわでおいしいと好評でした。
むしたてのがんづき.JPG
関西でももっとがんづきファン増やしたいなあ。
がんづきファン増えたかな?

丹波篠山のおいしいお菓子やコーヒーも。
丹波のお茶セット.JPG

「銀河鉄道の夜」にでてくる「トマトで何かこしらえたもの」や
沿線にある食材を一部使って、
そうして銀河は、リンゴや野茨の匂いなどいい香りがする混沌としている場所だという印象から、篠山の野菜と花巻の雑穀(ひえ、もちきび)をつかったカレー
「山猫軒の星空カレー」を作りました。
賢治の星空カレー.JPG
ルーはよく炒めたたまねぎと、数種のスパイス。
そこにたっぷりのトマトも入れて、野菜と雑穀のカレーです。
野菜はトマトのほかに、
ごぼう、れんこん、にんじん、じゃがいも、しめじ、とうもろこし、
しょうが、にんにく、おくら、ピーマンなど。たっぷりで混沌としているでしょ。

山猫軒では、
お腹で賢治作品をたのしんで、

会場にある賢治作品を楽しめるオブジェの数々を見てたのしんで
ざしきわらしとよだか.JPG こうのとりと賢治さん.JPG
耳からも賢治作品の言葉を味わえる
五感にたのしい場所でした。
作家もののお皿たち.JPG
2日間とも午後には朗読会もありました。 →詳細はこちら
朗読者4人の方それぞれに、
それぞれの朗読でイーハトーブの豊かな世界を伝えてくださいました。
たくさんの来場者でしたが、
朗読会がはじまると、会場がしばし静かになって、
誰もが耳からのごちそうを味わっていました。
連日朗読会はおおにぎわい.JPG
お越しいただいたお客様には、
フェスティバルを楽しみにこられた方は勿論、
いつもお世話になっている方、
久しぶりに会う友人、
仕事関係でお世話になっている方から、
宮沢賢治のことが好きで、と尋ねてくださった方、
たまたまはいったら岩手のものがあってびっくりした
と声をかけてくださった岩手出身の方など
本当にいろいろな方にお越しいただきました。

私はお会いするお客様とお話しするたび、
なんだかわくわくして感激していました。
お客様の誰一人、残さず召し上がっていただいたことも
感謝でいっぱいです。

厨房の篠山のMさんはじめ、Mさんのお料理教室メンバーのみなさま、
厨房は大忙し.JPG
友人のまやこさん、友人で童話仲間の「みにかく」メンバー!
会場をきれいな花や布でしつらえてくださったYさんご夫婦、
賢治の世界をしつらえてくださった版画家のKさん
朗読にお越しいただいSさん、Fさん、Kさん、Tさん
(あえてイニシャルにしなくてもいいのかもしれませんが)
たくさんの方のおかげで山猫軒はできていました。
もうすぐできるよ.JPG
そして町屋という空間がもつ、やわらかい空気も
山猫軒にはなくてはならないものでした。

この坂野邸の大家さんトもお話しすることができました。
ここは50年前まで大家さんのご祖父母が
お寿司屋をされていた家なのだそうです。
途中貸した時期もあったけれど、ここ数十年間は空家だったそうです。

厨房の前のたなの一番上に、
大きな眼鏡をかけたハイカラのお婆様の写真が飾ってありました。
この写真が、いつもは誰もいないこの家で、留守番し、
家を守っているのだそうです。
このフェスティバルの9日間、ずっとにぎやかな店内をうかがって
ハイカラお婆様が笑顔になっているように見えました

実は偶然、2日目の早朝このお婆様のお友達がお店に寄ってくださいました。
久しぶりに開いていたからのぞいていかれたのでしょう。
やっぱり写真は笑顔になっている気がしました。

2日限りの篠山の山猫軒は、
たくさんのたのしいもの、おいしいもの、
そして人の縁を扉の向こうから運んできてくれました。
扉の向こうは.JPG
本当に楽しかったです。おいしかったです。

そしてあらためまして
お越しいただいたみなさま、かかわってくださったみなさま、
アートフェスティバル実行委員のみなさま
どうもありがとうございました。

またきてね.JPG

当日のお客様
「たんぶーらんの戯言」さまが
山猫軒やアートフェスティバルの様子をブログに報告くださいました。
ありがとうございます。

http://tetsuwanco.exblog.jp/


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