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お金持ちなお菓子 [お菓子の誘惑]

先週、今週と続いて台風が近づいてくる~と、
天気予報が気になるお天気が続いていますね。
水不足は解消できた恵の雨ですが、
降れば大雨・・・水の被害だけは起こりませんように、と祈るばかりです。

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さてさてこんな梅雨の時期にお金持ちなお菓子の話題。
岩手に出かけて盛岡へ足を伸ばした時には
このごろこのお菓子を買って帰っています。

からめ餅と豆銀糖(まめぎんとう)
4.jpg
同じお菓子を出しているお菓子屋さんはいくつかあるのですが
これらはJR盛岡駅構内で見つけたもの。
盛岡手づくり村にある、手づくり村菓子工房のものです。
手のひらに乗るサイズで、価格もリーズナブル。
竹皮にくるまれている様子が気に入っています。

どちらもむかしむかしからある盛岡のお菓子。
かつての南部藩のゴールドラッシュの時代にあやかって
金銀の延べ棒を表しているとも言われています。
ね、お金持ちなお菓子でしょ!?

たとえば・・・これは大正4年5月24日の岩手日報
連載記事の「名物名産覗き (三)」
7.jpg
「覗き」と言う言葉の感覚が今と違いますよね。

ここに豆銀糖がでています。
8.jpg
例の豆銀糖はほとんど盛岡の代名詞の様に世間に伝わって居るが
近来粗製濫造が頻発されるから頓と気受けが悪(あじ)くなってきた

・・・・と、記者はぼやいていますが、それほど豆銀糖が人気のあるお菓子か
と解釈するといいのかもしれません。

ちなみにこの記事にはほかに
  盛岡土産誉(ほまれ)の園(その)・・・落雁めいたものらしい
  林檎羊羹・・・青森県のものよりも風味がいいらしい
  葡萄羊羹・・・山ぶどうの生ぶどうを原料に作っていて、滋養もあるらしい
  嘉冨久餅(かふくもち)・・・盛岡菓子の出色で、将来は豆銀糖を撞着する(追い越す?)ものかも、と
  木の実餅・・・一寸斬新なもの
  黄精飴・・・アマドコロを原料として260年の歴史を持つ
といったお菓子が出ていて、記者がそれぞれに感想等を書いています。

この中で現在食べられるのは、葡萄羊羹と黄精飴と豆銀糖。
当時、豆銀糖を追い越すかも、と書かれている嘉冨久餅は、
私はまだ出会っていません。ないような気がします。
はっけよい、のこった、残った、豆銀糖。

そんな豆銀糖
一口大に切ると、小さな小判の形をあらわしているらしいのです
5.jpg
きなこの味がします。
材料は青きなこと砂糖と水飴だけ。
すあま、とか、四国の坊ちゃん団子にも似た味です。

からめ餅は
砂金を掘り当てた喜びをあらわる「からめ踊り」に由来しているとか。
からめ踊り、いつか観てみたいです。
6.jpg
白砂糖がいっぱいまぶさっています。
これがつまり砂金ですね。
これも一口大にきっていただきます。
もちもちとやわらかくて、甘さの中にしょうゆの風味がかすかに。
くるみも入っています。くるみゆべしと似た味と食感です(あるいは同じ?)。

どちらも素朴で、けれども甘~~くて、ゴールドラッシュに想いを馳せて
甘いものが食べたい時に一押しな、盛岡のお菓子です。



  


コメント(4) 

コメント 4

まるたろう

自分も甘いものは好きですので、これらのお菓子は気になりますね。
盛岡に行く事があれば、ぜひ買いたいと思います。
by まるたろう (2013-06-22 11:28) 

プースケ

おはようございます(^_^)
金銀の延べ棒がモチーフになったお菓子はお土産にも
喜ばれそうですね。どちらも竹皮に包まれていいですね。
緑茶や抹茶などと一緒にいただきたいです(*^_^*)
by プースケ (2013-06-23 08:41) 

ゆきねこ

まるたろうさま ありがとうございます
関西で時々開催される岩手物産展でも
見かけたことがないのですが、
この素朴な包みからしてぜひデビューしてもらいたい
お菓子のひとつです。
by ゆきねこ (2013-06-24 10:08) 

ゆきねこ

プースケさま ありがとうございます
そうなんです。このごろではめずらしい竹皮なので
そんなところも気に入っています。
プースケさんのおっしゃるとおり
緑茶や抹茶に合いますよ。
そしてコーヒーにも合うんです♪
by ゆきねこ (2013-06-24 10:09) 

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