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本場まめぶ体験 [岩手のおいしいもの]

ひとつとばして前回の小久慈焼きからのつづき・・・・
久慈に出かけた目的その2「まめぶ」体験のご報告。

甘いのか、塩っぱいのか、おかずなのかおやつなのかわからねえ~
「あまちゃん」のこんなセリフとともに、まめぶの名は全国に知れ渡りましたが、
もっと昔から久慈で親しまれてきた、そして冠婚葬祭には欠かせない郷土料理です。
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「あまちゃん」ブームにのって!? 岩手ファンが集っていた兵庫県の篠山(ささやま)では、
昨年は、仲間たちと篠山まめ部を立ち上げメニュー開発にいそしみました。
 →http://bonjour-konogoro.blog.so-net.ne.jp/2014-12-31

そうして、本場のまめぶ作りを体験してみなくっちゃ、
ということでまめぶ体験にでかけました。
メンバーは、篠山仲間の一人であるフミエさん、そして花巻のヨシエさん、ナオコさん。
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「一度、本場のまめぶ作りを教えてもらいたい」という私たちの希望をかなえてくれたのは
前の記事にも登場した大阪の下嶽さんでした。多謝!
「ここなら教えてくれるわよ」と教えてもらったのはJR久慈駅近くの「まめぶの家」
まめぶ体験はHPから予約できます。
 HP→http://www.mamebunoie.com/

「まめぶの家」は、まめぶをはじめ地元・久慈の食材たっぷりの
お昼はランチ(こちらでも食べたかった~)、夜は居酒屋さんになります。
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ランチの終わった時間にお伺いしました。
教えてくださる先生は「久慈まめぶ部屋」の、さっちさんと、ゆりこさん
まずは小麦粉をこねるところから
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熱湯で、湯が冷めないうちにこねていきます。
こね具合や生地の硬さなどのちょっとしたコツや勘は、
レシピを見るだけではわかりませんね。
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「そうか~、篠山ではああやっていたんだけどな、こうしたらいいのか」
直接教わらないとわからないことばかり。
さっちさんの見事な「こねり」に4人はほれぼれ。

こねりがおわったら、生地を親指くらいの大きさにちぎり
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黒砂糖とくるみをいれて丸めていきます。
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この丸め方にも、皮がやぶれないないようにする包み方や、
ゆでるときに破裂しないように、中の空気を抜くちょっとした工夫があって
「そうか~そうなのか~~」と気付きがいっぱいでした。
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くるみをつかうのは、おいしいのはもちろん
このあたりでよくとれるものだからでしょうと教えいただきましたが
市販でよく見るアメリカ産のくるみと形が違うでしょう。
香ばしさと風味の濃さは、アメリカくるみ<日本(和)くるみです。
そして、まめぶは、和くるみだからおいしいんだ、とあらためて思いました。万歳ニッポンの味!
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そして団子作りはとても手がかかる。
おもしろいけど、砂糖がこぼれたり、くるみを真ん中にいれたりが
だんだんめんどうくさくなってくる。だけどだからこそおいしい団子になるんです!

しばらくもくもくと、みんなで一生懸命つくります。
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できた団子は片栗粉でまぶしておきます。
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B級グランプリにも出場し、見事上位入賞を果たしてきたまめぶですが、
その出場時には、ほとんど徹夜で団子を何千個もつくったおはなしや
会場の写真などをさっちさんが教えてくれました。
わ~~~、会場ってすごい盛り上がりだった様子。

お店には有名人のサインもたくさん!
その中に、渡辺えりさんや、片桐はいりさんのサインを発見。
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お二人は「あまちゃん」であまくらぶのメンバーでしたものね。
だけど、渡辺えりさんは、昨年兵庫で「天使猫」を拝見したり、
片桐はいりさんは『もぎりよ今夜もありがとう』『小野寺の弟、小野寺の姉』を
春先に読んだ(ひろりんさん感謝)、ところだったり、
世界一周中のうさぽん&かめぽんさんが旅の途中、スペイン語をならったところが
はいりさんの弟さんの学校と聞いていたので、
お二人が勝手に(もうね、ほんとにずうずうしいわよね)身近な方に感じられ、
うれしくなってしまったのでした。

団子ができたら、味付けしたおつゆにいれて茹でていきます。62.jpg

にぼしと昆布で取った出汁に、
にんじん、しめじ、かんぴょう、油揚げ、焼き豆腐、ごぼうがはいっています。
まめぶがまるいので、ほかの具は三角にしてメリハリがついています(それに、三角だと味もなじむのだろうなあ)。

団子が茹であがると、表面にぽこぽこ浮いてきます。かわいい♪
最初からすこしとろみのあるお汁でしたが、団子をいれるとさらにとろっとおいしそうになります。
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出来上がったまめぶは、小久慈焼きの器に
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この器は、あまちゃんで使っていたのと同じ器だそうです。
小久慈焼きの窯元では、最初単なる器として作っていたのが、
「あまちゃん」以降いつのまにか「まめぶ椀」と呼ばれるようになったそうです。

でもたしかにまめぶをいただくのに丁度いい大きさです!
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もちろんおいしかった~。ごちそうさまでした。

さっちさんに、昨年行った篠山でのまめ部のこともお伝えしました。
本場でまめぶとは、ちょっと違う篠山まめぶですが、
いつか岩手と兵庫のコラボで「まめぶ交流」ができるといいなあ。
ぜひ実現できますように~よろしくおねがいします。

みんなで記念撮影をして
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シャッターをみせていただきました。
あ、あんべちゃんだ♪
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まちづくりの一環で、お店それぞれアーティストや学生さんが書いてくれたそうです。

久慈にお出かけの際は、まめぶ体験おすすめです。
作って食べると、まめぶがもっと身近になりました。
さっちさん、ゆりこさん ありがとうございました。


コメント(2) 
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コメント 2

まるたろう

まめぶ汁、自分でも作ってみたい気持ちはあるのですが、
やはり現地で食べてみたいですね。

by まるたろう (2015-07-16 22:32) 

ゆきねこ

まるたろうさま ありがとうございます
現地で作って食べるというのはお料理の勉強にもなりましたし、いい旅の思い出にもなりました。まめぶに限らず、旅先でこういう体験型の行事は地元の方ともお話できるし、楽しいですね。
by ゆきねこ (2015-07-19 09:12) 

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