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希望郷いわて文化大使 2018 [岩手のおいしいもの]

昨年からご縁をいただいた希望郷いわて文化大使
 昨年の記事より
 →http://bonjour-konogoro.blog.so-net.ne.jp/2017-08-13

岩手県より平成30年度の委嘱状をいただきました。
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「希望郷いわて文化大使」
 http://www.pref.iwate.jp/kouchoukouhou/taishi/index.html

本県の文化を中心とした魅力等を県外において情報発信していただき、「岩手ブランド」の確立に向けた県の取組みに寄与していただくとともに、本県に理解や愛着を持つ岩手ファンのネットワーク拡大を図ることを目的として設置した制度です。(希望郷いわて文化大使HPより)


この1年もひきつづき、岩手ファン、賢治ファンとして
岩手で出会ったあれこれ、関西で出会った岩手のことなどをお伝えしていこうと思っています。
がんばってまいりますので、今後ともどうぞよろしくお願いいたします。


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ファームプラスカフェ@花巻 [岩手のおいしいもの]

3月の花巻で朝の畑に連れて行っていただきました。
北山さん ありがとうございました。

盛岡もそうでしたが
この季節、早春の雪解けのころの岩手は空気がきりりとしてさわやか。
花巻ではさらに鳥の声が聞こえたり、小さな花が咲いていたり、ひざしもやわらかい。
こんな晴れた朝に畑にでかけられることに感謝でした。
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畑の主はガッツさん
ガッツさんとガッツさんの息子さんに案内していただいた雪解けの畑
・・・なにもない??
いいえ。
キャベツや白菜、にんじんがちゃんと育っているのです。
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花巻の寒くて雪深い約3か月ちょっとの間、雪の下でじっと育っていた野菜たち。
寒い冬を越した野菜たちは般の野菜より甘味があるのだとか。
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畑では収穫の様子や畑のことなどお話聞かせていただきました。
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収穫したキャベツもにんじんも、みんないきいきしています。
雪と共に暮らす地域の智慧、だからこその岩手のおいしいものたちです。
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にんじんを洗う機械も見せてくださいました。
シャワーの中、ごろごろ転がるにんじんたち。
ひと肌むけて美しく。おや、機械もにんじん色なんだ!?
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そうしてガッツさんは「ファームプラスカフェ」の店主さんです。
畑の近くのお店は明るくて、居心地がよかったです。
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ランチをいただきました。
もちろん、さきほどの朝採れ野菜でつくるランチです。
ガッツさん、おしゃべりしながら、手をやすめることなく
トントントン、カシャカシャカシャ、ジュージュージューと
手際良くお料理ができていくのでした。
カウンターの横では息子さんが春休みの宿題をがんばっています(えらい!)。
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今回いただいたのは「白金豚と野菜の醤油麹焼き定食」と「東チィモールコーヒー」
しつこいけれどさっき採れた野菜たちがいただけるのですよ! 贅沢だと思いませんか。
キャベツはスープもサラダもしゃきしゃきだけどやわらかく、
ステーキしたにんじんは、ほんのり甘味がありました。
この甘味は雪が作ったんですね。

なにもつけないで、というか、このままでいただくのが美味しい野菜たちです。
しかし、目の前に気になるドレッシングたちがならんでいます♪
「野菜で野菜を食べる」というコンセプトのもと
ガッツさんの畑の野菜から作った「どんまいプロジェクト花巻」のドレッシングシリーズです。
どれも野菜のみずみずしさが生かされた味でした。野菜がもりもりいただけました。
https://ja-jp.facebook.com/dontmind.hanamaki/
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そしてランチのお肉は花巻のブランド豚の白金豚。
玄米ごはんに入っているのは、岩手の在来種・黒平豆でした。
花巻のおいしいものたち大集合のお皿です。

はあ~しあわせ、食べ終わりたくない。
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畑のすぐそばで、美味しいものを美味しくいただける。
それが日々の暮らし。こういうところ花巻のいいところ、そして大好きなところ。
でもこれってあたりまえじゃないですよ~もっと自慢してください。

おなかもこころも口福幸福 ごちそうさまでした。

お忙しい中、畑を案内していただいたり、お料理やお野菜のおはなしをしていただいた
ガッツさん、北山さん どうもありがとうございました。
また行きます♪

★畑と食がつながるカフェ「ファームプラスカフェ」
 HPはこちら
 https://www.farmplus.cafe/


★「まきまき花巻」の記事でも詳しく紹介されています
 http://makimaki-hanamaki.com/82

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レストラン ケンジ@岩手大学 [岩手のおいしいもの]

3月の盛岡訪問の際に岩手大学構内にあるレストランケンジに行ってきました。
ケンジは宮沢賢治にちなんだそう。
これは賢治ファンとしては、そして賢治と食がライフワークの一人としては、はずせません。
昨年2017年3月オープン時に岩手日報の記事でみつけ、ずっと行きたかったのです。
岩手の農畜産物の流通を手掛ける「注文の多い食材店」さんのお店です。
 →https://www.chumon-tohoku.com/

レストランケンジ
場所は岩手大学中央食堂の建物内2階にあります。
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最初この建物の向かって左側にある中央食堂の入口から2階にあがったら不動産部でした。
「あれ?レストランがない?」
これも賢治作品風なのか?と、まるで不思議な感じだったのですが、
ただの私の思い違いでした・・・。
不動産部の方が親切に場所を教えてくださり(ありがとうございました)
入口は建物に向かって「右側」なのでした。
どうやらあまりにわくわくしすぎてお店の目の前を通り過ぎていたようです。
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中に入ると洒落た木製の看板が
これは岩手大学技術部の職員のみなさんの作。
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階段を上っていく途中には、賢治学会の企画展など賢治ポスターがいろいろ貼ってありました。
入口前にメニューがありました。
岩手県産の食材を使ったお料理いろいろ。
メニュー名は賢治作品からとったものや、岩手大学ゆかりのメニューから。
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週替わりメニューが3つ、定番メニューが6つ、各650円前後。
ドリンクいろいろ220円~400円
どれもたっぷりでリーズナブルさすが大学構内 

店内は日が射して明るく、ひろびろ、ゆったり、静かです。
テーブルには銀河鉄道柄の猫さんがおでむかえ。
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お料理は賢治さんゆかり、とか、作品に登場する
というわけでは一切ありませんが、
賢治ファンならメニュー名だけでも味わってみたいものがいろいろ。

迷いました~が、今回はこれを
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伝統あるレトロなパスタ「がんちゃんナポリタン」

「がんちゃん」とは岩手大学の広報活動のためがんばっているゆるキャラさん
→この方 https://www.iwate-u.ac.jp/about/public/character.html 
そしてこの「伝統あるレトロな」の由来が気になって
お店の方にたずねたら、
以前ここにあったレストランから引き継いだ味とうことでした。
きっと人気メニューだったのですね。
ケチャップたっぷり、ソーセージ、えび、マッシュルーム、たまねぎたっぷりのナポリタンでした。
おなかいっぱい~ごちそうさまでした。
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イーハトーブプレートやグスコーブドリ和風パスタも気になってます。
また出かけたいと思います。

「レストラン ケンジ」お店のHPはこちら
 https://www.chumon-tohoku.com/restaurant-kenji

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冬の一関ぶらぶら [岩手のおいしいもの]

花巻、北上はそろそろ雪解けだよ・・・というたよりをいただくこのごろ。
そんな中、2月の岩手訪問のつづき。

ひさしぶりに一関に寄り道しました。
2016年の夏以来2年ぶり・・・今回は大雪!
 2年前の夏の様子→http://bonjour-konogoro.blog.so-net.ne.jp/2016-10-8


朝、外を眺めると2年前の夏にでかけた釣山公園がみえました。
清庵野草園も雪に埋もれているのだろうなあ。今回は登りにはいきませんでした。
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しかしせっかくなので朝の散歩をしました。
人がほとんど歩いておらず、みなさんお家の前の雪かきをされています。
そんな道を、関西人が一人のろのろ歩いてちょっと申し訳ない気持ち。
9時頃、この日は雪が降っていてうすぐらかったのですが、雪がつもったところは明るい。
遠くからクワークワーと鳴き声。なんだろうかと見上げていると、白鳥が飛んでいました。
白鳥が空を飛んでいる風景は神戸方面の関西人にはめずらしいのです。おもわず見とれる瞬間です。
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さて前回行けなかったここに来てみたかったのです。
旧沼田家武家住宅
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幕末に一関藩家老職を務めた沼田家の旧家
くわしくはこちら→http://www.iwatabi.net/morioka/itinoseki/buke.html
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建物の管理維持を市民ボランティアで運営されているそうです。
10時すこし前でしたが、雪かきをされていた方が丁寧に建物を案内して下さいました。
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上級武士の家ですが、思っていた以上に質素。
お殿様が滞在するための座敷部屋がありました。
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ここの主とは仲良しだったのだなあ、どんな話をしていたのだろうか。
色々想像力がふくらんで楽しくなりました。お話し書けそうです!?

雪靴が展示してありました。編み込みの模様がきれいですね。
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そのあとは夏にも出かけた

世喜の一酒造へ。

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井上ひさしさんゆかりの文学蔵は改装中で入れませんでしたが、
雪がずいぶん降ってきたので、売店に入ってぶらぶらとおみやげさがし。

積もった雪がお花みたい
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臼に積もった雪がおもちみたい。
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お昼ごはんにはまだ早いのでここで食事はしないで駅方面へ。
そうそう・・・夏の記事に書いたあのミネラル・ラドン浴泉のお風呂屋さんは閉店していました。
1月1日にご主人がお亡くなりになって経営ができなくなったという張り紙がありました
(文面が切羽詰まっていてさすがに写真は撮れず・・・)。

一関図書館に寄り道した後、駅前の芽吹き屋さんでお昼ごはん「力持ちうどん」
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2年前からメニューが変わり、おだんごつきでなくなっていたのが残念・・・。
 2年前→http://bonjour-konogoro.blog.so-net.ne.jp/2016-10-06
でも、うどんはつるつるもちもちしていておいしかったです。

ほっとひといきついて、そのあと電車でごとごと2時間ほどで仙台へ。
仙台にちかづくにつれ、沿線風景の雪が消えていきました。
窓からは、ぽかぽかあったかいおひさま。
するとときどき「ばしゃっ」と雪のかたまりが窓にあたります。
びっくりしました。窓を開けていたら大変なことになりそう。
列車の屋根や電線に積もっていた雪が溶けて当たるのかな?
春が来るよーと誰かが雪だまをなげているみたいで、たのしくなりました。
東北の冬、雪の世界、知らないことばかりです。


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2月の盛岡は雪でした [岩手のおいしいもの]

ふたつまえの記事のつづき・・・
もうあたりは春の気配も漂ってきた今頃に2月の盛岡報告など。

2月某日 仙台から盛岡へ
今日は父の20回目の命日です。
以前、たまたまなんでしょうが、ちょっとしんどいことがあったので、
ずっとこの日は自宅でじっとしている日にしていました。
今回、盛岡行きの予定ができたのは、やっぱりたまたまとはいえ、
もうそろそろ出かけていいよのサインかもなあ。
この日、飛行機で空のずっと高いところで、ふとそんなことを思いました。
おそらく全部やっぱりたまたまなんでしょうけど、でもよかった。

仙台から移動の新幹線で 盛岡が近づくと岩手山がみえてきました。
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ようこそとあいさつしてくれたのは わんこきょうだいのラグビーバージョンくん
来年2019年開催ワールドカップ釜石!
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盛岡駅前はとってもいいおてんきでまぶしい雪の風景でした。
駅前のバスターミナルを歩くのが難しい・・・ころばないようによちよちと歩いて行きました。
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ふだん雪のないところで暮らしている関西人の私は
実はこんな雪の風景はひさしぶり。暮らしている方には申し訳ないのですが
わ~~雪だっ、と
バス停の屋根につららを見つけただけで、わくわくして写真など撮ってしまうのでした。
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このあとでかけたのは岩手大学 ~次の記事につづきを書きますね。
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翌朝は雪がたくさん降ってました。開運橋から北上川も凍えている~岩手山も雪雲にかくれてます
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盛岡駅も昨日とはうってかわって寒さむ~っとした顔をしています
私も寒かった
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きれいだなあとみとれていた昨日とは別の風景 
やはり東北の冬は厳しい。厳しいから美しくて 美しいから厳しいのだなあ。


・・・つづく・・・



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そっくりですマルカンストラップ [岩手のおいしいもの]

マルカン大食堂1周年を記念して!?マルカンの話題のつづきです。
出かける度、いつも写真撮影欠かせないソフトクリーム。
その大きさをお伝えするのに箸立てと一緒に撮ることも多いです。
こんな風に。
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この箸立てはこのビルで大食堂の営業がはじまった昭和48年から使われているそう(ストラップの解説より)です。どちらもマルカン大食堂に欠かせないものたち。

この2つのそれぞれストラップになって、マルカンビル1階と食堂入口で販売中でした。
(ソフトのほうはいただきもの・・・感謝)
とってもよくできているのでご紹介。
写真小さくてもうしわけありませんが、ね、ほんものそっくりでしょう。
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ソフトクリームにはちゃんとお箸がついているんです。
箸立ての中のお箸はちゃんとうごくんですよ。

パッケージもマルカンファンの心くすぐる秀逸さ。
ソフトクリームストラップの方に描かれている方。このモデルと思われる方を食堂でみかけます!

食券まで小さく描かれていて、作者のマルカン愛が伝わってきます♪
箸立てストラップのほうには、マルカンから見下ろす花巻の風景。そうそうこんな感じ。
どちらもマルカン食堂そのまんまパッケージ。開けられない~、使えない~。
それで机の上に飾っています。小さなマルカン大食堂ながめるたびでかけたくなりますなあ(ふふ)。
第3弾もでるかしら? ナポリカツか、マルカンのエンジェルちゃん柄がいいなあ。ぜひおねがいします。

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マルカンビル大食堂1周年 [岩手のおいしいもの]

2月3週目の週末に盛岡~花巻~一関(よりみち)にでかけました。
どこも雪、雪、雪。特に今年は雪が多い! 花巻駅前は、どっかりと除雪した雪の山。
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そんな中、シャーベット状だったり、ガチガチに凍った道路を車が走りすぎる。
バスが、タイヤにまかれたチェーンをシャンシャンシャンとひびかせてしゃっとカーブを曲がる。
ほんのときたま歩道を自転車がスーッと通りすぎる。
そしてサクサク、つるつるの雪道をみなさんさっさっと歩いている。
「すごい・・・」

タクシーの運転手さんにそんなこといったら
「出かけないと暮らしていけないから」としずかに、あっさりと言われてしまいました。
それをまたかっこいいと思ってしまう。
雪の風景がめずらしい私は、ただただほけーとながめてばかりですが、
雪かきは体力仕事。やらないと外にも出られない。
歩くのも、運転するのも普段以上に気をつかう。そして寒いし。
・・・雪のある生活は私なんかが想像する以上に大変だと思います。
だけど
だからこそ雪と暮らす生活の知恵や技をたくさんもっているみなさん。
やっぱり凄いなと思うのです。
まだまだ私には気付いていないこと、みえていなことたくさんだから
そんな甘いもんじゃないと雪国の方から呆れられるかもしれないけれど。

今回あわただしくてあっというまの岩手滞在でした。
それでもマルカン大食堂でおひるごはん。
時間の都合で花巻駅からタクシーに乗ってマルカン大食堂へ。
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タクシーの運転手さんには、
「マルカンに行って下さるのね。ありがとう。今月で再開して1年になるのよ」といわれました。
マルカンって町のみなさんに愛されているんだなあと思いました。
私も大好きです、マルカン大食堂。
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11時開店前の20分前に到着したらすでに5,6人の方が並んでいました。
さあ何食べよう~席に着いたら外は青空。
今回は「姫ちらし」
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大きなまぐろが2切れ、お吸い物には魚のすりみがころんとはいっています。

ソフトクリーム
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食堂は、ぽかぽかあたたか。ソフトクリームおいしいです。
ごちそうさまでした。

エレベーター前でこんな案内を見つけました。
ソフトクリーム10段巻けるようになれるお仕事。
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ソフトクリームたべていると、みるみる外は吹雪で真っ白・・・さっきの青空はどこへ?
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その後、雪はだんだん強くなって、移動時間になってしまいました。
近くのバス停まで歩けば、すっかり雪まみれ。
雪道に慣れていない私はよちよち歩き。
角を曲がってきた車が、私が横断歩道を渡り終えるまでじっとまってくれました。すみません。

マルカン大食堂 昨日2018年2月20日で営業再開から1周年です。
おめでとうございます。
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24日は1周年記念イベント。テーブルに案内が置いてありました。
(詳しくはこちらを→★(風屋さんの記事、リンクさせていただきました)
1年前には想像できなかったうれしい風景。ばんざい。
これからもまた出かけますね。

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東北限定 岩手ラーメン [岩手のおいしいもの]

ここ数日、日本全国冷えひえ寒いですね。
寒いというより冷たい、自転車のったら顔が冷たさでぴりぴりしました。

東北や日本海側は大雪で、
東京方面も低温や雪で交通機関やくらしが大変な様子がニュースで連日流れています。
30数年ぶりの雪とか、40数年ぶりの低温とか聞きますが
その数十年前は同じように雪が降ったり低温だったのかと思うと
当時はどうやって雪や寒さをしのいで暖をとっていたことか・・・。

フリース素材や化繊の断熱素材はまだなくて、
エアコンもそれほど普及していない昭和の頃。
セーターや帽子は手編み、石油ストーブ、こたつ、
カイロは使い捨てではなくて、ベンジン入れてあたためるやつだったはず。

そう思うと現在は火・灯で暖をとる暮らしから遠ざかったなあ。
けれどもその後、衣食住いろんなものが発明されて世の中あたたかく過ごせるようになりましたね。
(ほお~そうじゃそうじゃなあ、とおばあさんモードで思いにふける)

でも食の世界では、寒さ対策の食アイテムは増えつつも、不動のたべものもあります。
そのひとつはラーメン! あのほかほかのゆげは時代を超えて寒い日のごちそうです。
(そういえば大好きな花巻の町にはラーメン屋さんが多いのです。
 冬の花巻でラーメン巡りも憧れるなあ)

以前、花巻のすみれさんからおみやげにいただいた(ありがとう)
小山製麺さん http://www.oyama-seimen.co.jp/index.html
の 岩手にこだわった東北限定ラーメン。
なかなかアップできないでいたので、本日ご紹介。
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インスタントラーメンといえば思い出すのはおばけのQ太郎の小池さんです。
・・・四季に関係なく食べていたけれど
あのラーメンの袋を開けるシーンとか、ずるずるたべているシーン大好きでした。
でもこの東北限定ラーメンはね、パッケージから高級感満載でわくわく。

秋刀魚らーめんは三陸の塩をつかったさんま風味のスープ
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前沢牛ラーメンは前沢牛入りスープ
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どちらも麺がもっちりしていて、乾麺だけど本格的でした。
麺にスープがからんでいい感じ。
さんまも前沢牛も形はないけれど、一口飲むと
さんまと牛がそれぞれ目の前にあらわれてくる感じといいましょうか。
作り手のスープに力を入れました、というのが伝わってきました。

具材はあっさり、ゆでたまごと、きのこと、きゃべつとねぎでいただきました。
どちらのラーメンもでき上がりは、こんな感じ。
小池さん風になっちゃたかな!?
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寒い日にはラーメンはずせませんね♪

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Machicoco マチココ 5号 [岩手のおいしいもの]

花巻まち散歩マガジン Machicoco マチココ
今年4月創刊で隔月発行です。
 創刊号から4号までの紹介記事はこちら
 →http://bonjour-konogoro.blog.so-net.ne.jp/2017-10-28-1


5号が届きました!
いつもIWATE STAR ブランドさんのお洒落なパッケージに入って届きます。
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4月から・・・もう5号なんだ(時間の過ぎるのが早すぎる)
今回の特集は『窓」
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ページをめくると
あ、花巻で見かけたことのある窓もある。
はじめてみるのもある。
和風のや、洋風のや、昭和レトロや、かっこいいのや、渋いのや。
花巻にはいろんな窓~建物があるんだなあと気付かされます。

光太郎レシピも今回もお洒落です。
体があたたまりそうなメニューです。

今は銀世界の花巻・・・
花巻をはじめ北上や東北周辺、この年末は大雪で大変だ、ときいていますが
みなさまくれぐれもお気をつけ下さいね。春に行くよ~~~

次号6号予告には・・・特集「賢治の足跡・光太郎の足跡」
2月20日発売予定が待ち遠しい~次号も楽しみにしています。

花巻まち散歩マガジン「Machikoko(マチココ)」
発行 合同会社Office風屋
花巻市内とWEBでしか手に入れられない冊子です。


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岩手県民手帳 2018 [岩手のおいしいもの]

2017年もあと10日あまりですね。
今年も早かった~なんて例年通りつぶやいておりますが、
そんな日常がありがたいです。

来年の手帳を買いました。
じゃじゃ~ん 岩手県民手帳2018年度版
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詳細は→こんなの★

岩手のゆるキャラ・わんこきょうだいの帯がついています。
税込700円也。

ここ数年気になっていた手帳でした。
買おうかどうか迷っていたところ
今年は岩手県からこんなチラシをいただきまして
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さらに、クリスマス会ででかけた大阪で
来年の手帳まだ買っていなかった、と思い出す機会があり
梅田の「青森・岩手ええもんショップ」でゲットしてきました。

ちなみに「ええもんショップ」には青森の県民手帳もありましたが、
なんとその青森県民手帳は全国の県民手帳の中でも売上1,2位を争うほどの人気だとか。
こんなの★


青森と比べてはいけない。
岩手県民手帳は、とてもシンプル。
シンプルイズベスト!
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この真面目な感じがいわてっぽいのです。
だけど希望を言えば、わんこ兄弟のシールつきとか、

方言の一口メモとか、

黄金の国にちなんだ金運が上がりそうなキンキラ表紙とか、
ちょっとだけ遊び心をとりいれたバージョンも
ご検討ください、です(岩手ファンより)。

しかし中身は岩手ファンにはたまらない情報満載、お得感満載です。
(1)ダイアリーの頁には過去10年の盛岡のお天気が載っている

  10年すべて晴れとか雨とか同じ天気の日はないのかなあと探してしまった。
 (残念ながらありませんでした。1日だけ、というのはあったけれど)
  おでかけの予定など決める時に役立ちそうです。
(2)別冊付録の「暮らしの便利帳」が楽しい
  「いわてのイロイロ」統計資料が記されています。
   例えば、岩手県の位置や、主な山の所在地や標高、
   岩手をはじめ東北3県と全国の人口ほかの統計、

   いわてのお国自慢のページでは、全国1位のものがずらり。
   この情報量で700円は元が取れそう(ああこの発想、関西人だっ)。
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ちなみにウィキペディアで「県民手帳」を調べれば
こちら★

ほぼ全国の41都道府県で発行されているそうで、
発行していないのは、
北海道・東京都・神奈川県・京都府・大阪府・兵庫県ということです。
そうか~兵庫県はないのか!
全国の県民手帳をみてまわるのもたのしいかもしれませんね。


ところで岩手県民手帳は県庁と岩手県内の各市町村役場と各書店
県外では東京のいわて銀河プラザ、渋谷ロフト、銀座ロフト
    大阪の青森・岩手ええもんショップで扱っているそうです。

県民手帳とてもたのしいです。
来年の予定を考える楽しみがひとつ増えました。


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茶寮かだん@花巻 [岩手のおいしいもの]

昨年(2016年)の9月にでかけた花巻市内にある賢治ゆかりの花壇
 「みどりの御殿の賢治花壇」
 →http://bonjour-konogoro.blog.so-net.ne.jp/2016-09-28
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11月に再び訪問。
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今年の春からカフェになったそうなのです。これはいかなくちゃ、の再訪です。
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雪がときおりちらちら降っている花巻ですが、ちょうど紅葉の頃
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賢治ゆかりの花壇のタイル 洒落てます
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昭和3年に建てられた旧・橋本家別邸です。
詳しくはこちらの看板を ↓
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建物の中が「茶寮かだん」というカフェになりました。
洋室と和室があります。どのお部屋もいいなあ(童話のみにかく集まりここでやりたい!)。
欄間や障子の桟など、どこをみても「匠の技」。しつらえのすばらしさ。
(携帯で撮ったら肝心の「匠の技」が写っていない~ごめんなさい)
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花巻市のPR誌「花日和 2017年秋号」にも取材記事が出ています。
こちら→ https://www.city.hanamaki.iwate.jp/shisei/417/hanabiyori/p008390.html

賢治ゆかりの花壇をながめながら、とても静かにすごせるところです。
花巻でゆっくりできるカフェがまたひとつふえてうれしいです。
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お茶はもちろん、ランチもいただけます。

花巻市役所から「ひゃっこ坂」を降りていくとあります。
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10:00~18:00 木休 詳しくはお店のHPをご覧ください
https://kadan.on.omisenomikata.jp/


ところで、今回この「かだん」さんで、待ち合わせをしていたのは
『マルカン大食堂の奇跡』の著者で
花巻まちあるきマガジン「machikoko」の編集長でもある北山公路さん。
このブログにこれらの本のことを書かせていただいところ、
コメントいただいたことがきっかけでお会いすることができました。
http://bonjour-konogoro.blog.so-net.ne.jp/2017-10-28-1
こういうつながりができるのがブログのおもしろいところですね。
そしてお互い友達のともだちが、トモダチだったりして、
この日一緒にお会いした花巻のお友達・なおこさんまで、先輩後輩だったり、
人のつながりって、なんてなーんておもしろいのでしょうか!


同級生会話にも入れていただいたり、
北山さんの書くお仕事のことをうかがったり、
話は尽きません~また再会の日をたのしみにしています!
北山さんのブログにも当日の報告が・・・ありがとうございます。
→http://blog.goo.ne.jp/k_kazeya/e/461a310af1c69512f65f6afe76bea762
今後ともよろしくお願いします。



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岩手の農業科学博物館 [岩手のおいしいもの]

11月、初雪ちらちらふっっている花巻の朝、
JR花巻駅前からバスに乗って約15分
「農業研究センター」という駅で降りたら目の前は

広い~そして本日は冷たい風がひゅーひゅー。
バスで来る人があまりいないみたいで、人の気配がないぞ。
どちらにいっていいのやら???敷地内をさまよいながら
それはそれ、風景にみとれたりしてうろうろと
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到着!
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岩手県立農業ふれあい公園内にある
農業科学博物館(北上市飯豊 9:00-16:30 月休)
詳細はこちら→http://www2.pref.iwate.jp/~hp2088/park/
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以前、東北の飢饉について調べていた時に
こちらのHPを拝見してずっと来てみたかったのです。
文字通り東北の農業に関する展示をしている博物館
10月7日から12月26日まで企画展「岩手の風土・食事情 ~むかしの食生活~」開催中。
この期間中に是非一度行って見よう、と伺ったのでした。
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企画展は昭和初期につかわれていた農機具を中心に展示されていました。
見たことのないものもいくつか、
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常設展は2か所に分かれていて
「農業れきし館」のほうは明治から昭和初期の農機具や生活の道具、
そして東北の農業に貢献した方たちの紹介がされていて
岩手の農業の歴史を通して人と農業の関わりを伝えている展示でした。
ここ数年気になっている一関の武部清庵さんも登場していました。
 清庵さんについてはこちら
  →http://bonjour-konogoro.blog.so-net.ne.jp/2016-10-8


かて切り器など、東北の歴史を語る道具もいろいろありました。
館の方におせわになって、収蔵庫もみせていただくことができました。
木やわらでできたものがほとんどなので、保存が大変だというお話や、
ご高齢の方がここに来ると、懐かしいといって道具を動かしたりされることなどをお聞きしました。
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それぞれの道具を、使える人がいることも歴史を語る上で大切なことですね。
これまで開催されてきた企画展の配布資料もいただきました。
「いわての野良着」「「稲わら」ってすごい」「むかしの稲作」「農村に生きる女たち」など気になるものばかり。

もうひとつ「農業かがく館」はワンダーランド!
小さな人たちも楽しめるような工夫がいっぱいです。
小さな生き物になって田んぼの世界を眺めるコーナー
ザリガニ稲の根元で「こんにちは」
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ここに「トブン」とやまなしが落ちてきたら賢治の「やまなし」だ。

冷蔵庫の中にも入れます。
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写真ではわかりにくいのですが、この野菜のみなさんは、私より大きい~のです。
ここにやってきた子どものみなさん、きっと大騒ぎだろうなあ。

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「れきし」と「かがく」2館の世界感がまるで違っていて、それがまたおもしろかったです。
1次産業割合全国4位、リンドウ、ホップ、にんじん、雑穀の生産量は全国1位の岩手です。
(山椒:岩手県民手帳・暮らしの便利帳2018より)
農業の歴史と科学と出会いにおすすめの博物館でした。
また機会を見つけて出かけたいと思います。

資料調査員のI様には収蔵庫を案内いただき、
帰り路も送っていただきまして大変お世話になりました。
ありがとうございました。

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マルカン大食堂の奇跡 と Machicoco [岩手のおいしいもの]

今回は花巻本のご紹介です。
8月に書いた記事「行ってきましたマルカン大食堂」で
http://bonjour-konogoro.blog.so-net.ne.jp/2017-08-11

詳しいことは後日に、と書いていた本の紹介です。
いくら後日っていっても10月~おそくなってすみません!

『マルカン大食堂の奇跡』
北山公路 双葉社 2017年5月
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岩手県花巻市にあるマルカン大食堂
2016年6月一昨年の3月に閉店し、そして「復活」するまでの1年間の様子が書かれたノンフィクションです。

マルカン大食堂についてはこのブログでも何度かとりあげましたが、
閉店がきまってから地元の高校生が署名活動をしたことや
経営の引き継ぎを検討した花巻家守舎の動き、
クラウドファウンディングや応援グッズで資金調達について全国に発信したことなど
多方面からあらゆる人たちがマルカンのために動いたんだなあと
その「奇跡の」全体像をみせてもらえた1冊でした。

「奇跡」と呼ばれるその中心でどんな人たちががんばっていたのか、
お金の問題はどんなことにもついてまわりますが、ここでも大きな課題の一つ。
でもそれ以上にマルカンが大好きって言う気持ちが人と町を動かし、全国にも発信していく様子は
一人ひとりの想いが重なると、大きな力になることを改めて読者に教えてくれます。
巻末のマルカン大食堂のメニュー表も、マルカンファンには大切な資料です。

そしてもう1冊
「はなまきまち歩き」というコンセプトで2017年の春に
「Machikoko (マチココ)」という冊子が登場しました。
こちらもこのブログで紹介していなかった~すみません。
4月より偶数月の20日発売で今月10月で4号になります。

花巻まち散歩マガジン「Machikoko(マチココ)」
発行 合同会社Office風屋
花巻市内とWEBでしか手に入れられない冊子です。

 詳細はこちら
 http://iwate-starbrand.com/?pid=116386901
 
特集 1号「街を撮る」
    2号「街の音」
    3号「街の記憶」
    4号「着物で歩こう」
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編集長は先に挙げた『マルカン大食堂の奇跡』の著者の方でした!
私もこれまで気付かなかったレトロな町の風景多数。
改めて花巻のお散歩スポットいいところいろいろありますね。
欲を言えば~あともうすこし分厚いページだったらいいのになあ。もっと読みたいです。
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誌面には5年前に「花巻でおいしい夜話の会」を開催するのに協力いただき
http://bonjour-konogoro.blog.so-net.ne.jp/2012-09-30
そして今や「マルカンブギ」でも有名な宮澤勝彦さんや、
FMはなまき、そして4号では
賢治学会でもお世話になっている瀬川さん、
4年前の「まちなみアートアクションinイーハトーブ」開催の東和でお世話になった武政さん
http://bonjour-konogoro.blog.so-net.ne.jp/2013-05-10
がそれぞれ誌面に登場されていて、わーい♪ 花巻ばっかりの1冊は楽しいです。

裏表紙の高村光太郎が花巻滞在中に日記にしたためていたお料理からひもといた
「光太郎レシピ」の連載も毎号たのしみにしているコーナーです。
レシピなので家で作る楽しみのあるページなのですが、
期間限定でもいいので、花巻で光太郎レシピを味わってみたいなあ。

今回は花巻本のご紹介でした。

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マルカン大食堂のプリンパフェ [岩手のおいしいもの]

花巻にでかけることのたのしみ、といいましょうか
心いやされ落ち着く、というのか
精神状態を整えてくれる、というのか
パワーチャージする、というのか

ともかくも、
花巻に行かないと味わえない大好きで大切な場所が2つあります。
 ひとつは大沢温泉自炊部(湯治屋) http://www.oosawaonsen.com/ 
 もうひとつはマルカン大食堂 https://twitter.com/marukanshokudo

ということで9月も大沢温泉に泊まり、
そしてマルカン大食堂に行ってきました♪

今回はお茶の時間に
参加メンバーはモリモトさん、まゆみさん、コンンのさんそして私の4人。
いただいたのは 
プリンパフェ 
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プリンは手作り。
見た目の通り、強火で蒸し(てしまっ)た様子の伝わる
「す」の入ったゴツゴツお顔のプリン。
素朴なプリンです。マルカン大食堂のプリンメニューは、
プリンだけ(150円)や、プリンが主役のプリンアラモード(500円)もあるので
本当に迷ってしまうのですが、このパフェは中でもお気に入りです。
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バナナと生クリーム、そして底にソフトクリームとチョコソースたっぷり。530円(税込)

ソフトクリームの人1名 
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割りばしでいただきま~す。

もちろん4人それぞれに完食! ごちそうさまでした。





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盛岡・十三日でステーキランチ [岩手のおいしいもの]

前の記事の続き・・・
盛岡でバスに乗って降りたところは「盛岡バスセンター」
といっても、もうあのレトロなバスセンターのビルはすっかり取り壊されてもうありません。
盛岡の町の風景が変わっていきます。

さてバスを降りたら、肴町(さかなちょう)のアーケードを歩いていきます。
見上げると、賢治の玄米茶の広告発見!
賢治ゆかりのお米を使っているそうです。
そんなわけで1箱買って帰りました。
パッケージを見れば、このお米の生産者は、この春、賢治学会春季セミナーで陸羽132号のおはなしをしてくださった板垣さん
http://bonjour-konogoro.blog.so-net.ne.jp/2017-03-28
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アーケードをひたすらまっすぐ歩いていきます。
つきあたりを左へ曲がると あ、なんかいいなあこの建物
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そのおとなり、十三日(とみか)。リノベーションされた町屋です。
焼き菓子(でもランチあり)のお店や、ギャラリーもあり楽しいスペース
https://ja-jp.facebook.com/morioka.tomika/
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右端のお店「ステーキ&グリル MARU3」
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森のみみずくさんにおしえてもらってから、ずっと行きたかったんです♪
 その記事→https://ameblo.jp/baba-a0358/entry-12284211957.html

土壁と木材で作られた空間には、南部鉄器の小さなオブジェもちりばめられていて
盛岡らしい、というか、古くて新しい心落ち着く感じ。

やった~ついに来ることができました。私もたらふくいただくぞっ。
ステーキランチをいただきました。
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じゅーじゅーと南部鉄器のお皿に乗って肩ロース150g登場です。これで880円+税。お値段もありがたい。
この南部鉄器のお皿、とてもお肉が切りやすく、食べやすくて、みみずくさんが「欲しい~」っていったのがよくわかりました。
もちろん完食。ごちそうさまでした。
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ほかにもローストビーフ丼やビフカツ定食など、気になるメニューがたくさん。
夜もおいしそうなメニューがそろっています。
これはもう、次回も盛岡にでかけたときは行かせていただきマス。
みみずくさん、いいお店教えて下さってありがとう!!

おなかいっぱいになったあとは盛岡をぶらぶらと歩いてみました。
・・・つづく・・・


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丸竹茶屋の あん餅 @盛岡 [岩手のおいしいもの]

盛岡の上の橋近くの「丸竹茶屋」さん
 →http://www.k2.dion.ne.jp/~marutake/
今月8月末で閉店するというニュースを読みました。
岩手日報「餅の「丸竹茶屋」8月末で閉店へ 盛岡、創業145年」
 →http://www.iwate-np.co.jp/cgi-bin/topnews.cgi?20170810_2
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写真は以前撮ったもの。
8月末までにもう盛岡に出かける予定がないから
あの美味しいお餅がもうたべられないのか・・・。
仕方ないとはいえ、建物は取り壊し、跡地は駐車場になるというのも残念です。

明治5年創業のお店です。
私が最初にでかけたのは、もう10年以上前(おや、20年以上かな??)

「ここのお茶餅がおいしいんだよ。ごちそうしてあげましょう」と
ワルトラワラの仲間の岡澤さんが連れて行ってくれたのが最初でした。
それがきっかけで盛岡のお気に入りのお店のひとつになり、お茶餅ファンになりました。
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お店でいただくときは赤飯定食と3つのお餅が味わえる三点盛りが好きでした。

かつての丸竹茶屋の写真
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明治20年頃の丸竹茶屋 現・県民会館のところに建っていたという
(現在の丸竹餅店の店内にあった写真をお店の方に了解いただき撮影させていただいたものです)
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盛岡では、気楽に買えて食べられる餅(米の粉でできた)お菓子を「べんじぇもの」といいます。
名前の由来は、中世から明治にかけて物流の手段だった東廻り航路の船の呼び名「弁財船」からとも。
都会からとどくおそらく最先端で美しい道具や情報をはこんできた船は、
東北の海産物や工芸品を乗せ、再び都会へむけて港を出ていきます。
そんな「いいもの」を運ぶ船「べんざいせん」~「べんざいもの」
それにちなんだ「いいものをはこんでくるお菓子~「べんじぇもの」。

丸竹茶屋はそんなべんじぇものを作るお店のひとつ。
もちろんべんじぇものほかの高級和菓子や、お昼には赤飯のいただける定食なども。
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そして賢治ファンとしてはわすれちゃいけないのが「あん餅」です。
賢治とあん餅のエピソードは今から67年前に書かれた
1950年5月発行・宮澤賢治研究「四次元」7号掲載の
吉田沼萍さんの記した「法の人 -宮澤賢治君-」に出てきます。
丸竹さんが盛岡市民に愛されてきたお店なんだなあということも伝わってくる文章です。

少し解説すると、そのエピソードの舞台は、大正三(一九一四)年。
その春、宮沢賢治は盛岡中学を卒業した十八歳。進学したい思いをもちながら、卒業後は、自宅で家業を継ぐために店番修行にはげむ日常が待っていた頃です。でも賢治は、卒業前の一月より体調を壊し、卒業後の四月に肥厚性鼻炎の治療のために岩手病院で入院し手術をする。手術後も体調がすぐれず、約一ヵ月間の入院生活を送りました。
体も心も憂鬱な賢治の青春時代。
その年の九月、賢治は、肋膜と盲腸炎で盛岡病院に入院している中学時代の友人を、同じく中学時代の友人・橋本正介さんと慰問します(『新校本宮澤賢治全集・年譜篇』より)
その慰問された相手が吉田さんです。「法の人」にはそのときのエピソードが記されています。
(エピソード中には、賢治と橋本氏も盛岡病院に入院中と思われる記述もあるのですが、
他の資料をあたってもなかなかわからず未検証。なのでここでは校本全集と同じく「慰問」「見舞いに行った」という表現をさせていただきます。今後の課題です)

入院中の吉田さんは、その三、四週間は絶食状態。
にもかかわらず、賢治は「もつくうすか(餅を食いましょうか)」と、病院から五分ほどのところにある「丸竹」という店の餅を取り寄せて食べたそう。

(以下、引用・・・)
そこの餅は、絶品と云ひたいうまさである。粳米も最良ものを使用して居る事は勿論だらうが、出来上がりに水氣が尠く羽二重のような美しさで、歯切れのいゝ事、ごま餅や、くるみ餅、あべ川もあり、あん餅にいたってはこれこそ天下一品、一度食つた経験のある者でなくては、本當にそのうまさは分らぬと云ふしろもの。盛岡の人でなければその味は先づ分かるまい。
・・・・・・中略・・・・・・


「おまじやんしたべ(おまちになりましたでせう)」
と云って丸竹のあねさん(女中の敬語)は、直径一尺五寸(※約45.45cm)位の皿に、あん餅を山のように盛って届けて来た。先刻出て行った賢治君は注文して来たのである。重湯も呑めないでいるゐる私、之を一目見て愕然とした。
・・・・・・中略・・・・・・

丸い紙の包みがある。賢治君はガーゼを敷き拡げ、その上に紙筒いの中身を出してゐる。よく見るとそれは煎った麥であった。それをガーゼに包んで側にカンカン沸騰している南部鉄器の蓋をとって、その中に入れた。麥湯を作るためである。

・・・・・・以下、略・・・・・・
(『四次元 七号』「「法」の人‐宮澤賢治君‐」吉田沼萍 より) 
旧かなづかいは一部あらため ※は私の追記です

当時の丸竹のお餅(お持ち帰り用?)には、麥湯を入れるための煎った麥がそえてあったようです。
その麦の香ばしい香りのせいで、院長の回診があって「(麦の)いい香りがしますね」なんていわれて、
院長には賢治がとりよせたことが「ばればれ」だったのです。
ですが一応「黙認」されたのでしょう。3人はこのあと、吉田さんの付き添いのおばあさんの目を盗んで(買い物を頼んででていってもらった)、丸竹のあん餅をたべるのです。

(以下、引用・・・)
食つた食つた夢中で食つた。賢治君も舌鼓を打ち乍ら
「くるみ餅や、ごま餅よりもあんころ餅がうめなはん(うまいですね)」
(『四次元 七号』「「法」の人‐宮澤賢治君‐」吉田沼萍 より) 

仲良し同士で「こっそりたべる」ごちそう。あん餅、さぞやおいしかったでしょうね。
賢治の入れる麥湯は、賢治ファンにはたまりませんなあ!

そして賢治は、あん餅をほおばっていた時と同じころ、父から盛岡高等農林受験の許しを得るのです。
翌年、盛岡高等農林に入学。賢治の学友たちとの青春時代がはじまります。
 ~~このあとの賢治について知りたいときは「アザリア展」をば
    http://bonjour-konogoro.blog.so-net.ne.jp/2017-08-07
 

「あん餅をたべました」
丸竹のあんもち.jpg
と、ブドリ兄さんから写真付きの報告が届きました。
(そうか~行ったのか、偉いなあ。さすがのフットワークです)
8月26日のところに詳細
http://www.bekkoame.ne.jp/~kakurai/kenji/news/news201708.htm

丸竹さんいつもおいしいお餅をありがとうございました。
ところで盛岡のべんじぇもののお店自体、ここ数年でずいぶん減りました。
べんじぇものフォーエバー!!


・・・あん餅やべんじぇものについては
    ワルトラワラ37号の「イーハトーブ料理館・べんじぇもの」書いています
    よかったらご一読下さい~~。 


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希望郷いわて文化大使 [岩手のおいしいもの]

私事のおしらせですが
2017年7月5日付で
希望郷いわて文化大使に選んでいただきました。
http://www.pref.iwate.jp/kouchoukouhou/taishi/index.html
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岩手県大阪事務所から連絡をもらい
7月に岩手県から委嘱状をいただきました。
(封筒から出すときに、クシャッと~嗚呼ごめんなさい)

「希望郷いわて文化大使」とは、
本県の文化を中心とした魅力等を県外において情報発信していただき、「岩手ブランド」の確立に向けた県の取組みに寄与していただくとともに、本県に理解や愛着を持つ岩手ファンのネットワーク拡大を図ることを目的として設置した制度です。
(希望郷いわて文化大使HPより)

ということで、緊張もひとしおなのですが、
「これからも岩手ファン、賢治ファンを続けて行っていいよ」というお墨付きをいただけたのだと思っています。
だからとってもうれしいご連絡でした。ありがとうございました!

ひきつづき岩手でみつけたおいしいものや、宮沢賢治さんの世界のことなど
このブログや色々な場面で
みなさまと一緒に楽しんでいけたらいいなあと思ってますので
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

以上、ご報告でした。


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5月15日の 高村祭 [岩手のおいしいもの]

今頃(8月も下旬近く)ですが、5月の花巻報告デス!
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第60回高村祭
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日時 2017年5月15日 10時ー14時半
場所 花巻市太田山口 高村山荘詩碑前
    (現在、バスのルートがないのですが
     当日はJR花巻駅から無料シャトルバスがでていました)
主催 一般財団法人花巻高村光太郎記念会
    高村記念会山口支部
共催 花巻市
    一般社団法人花巻観光協会
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高村祭とは高村光太郎が花巻に疎開してきた日にちなんで
毎年5月15日に光太郎が過ごした花巻市太田山口の高村山荘詩碑前で開催される催しです。
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 くわしくはこちらHPを
 →http://www.city.hanamaki.iwate.jp/otasho/kodomo/takamurasai/takamurasai.html
 →http://www.kanko-hanamaki.ne.jp/history/ijin/takamura/takamurasai/

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数年前、大沢温泉自炊部に泊まっていた時、隣の部屋から高村祭のことをおしゃべりしている声がずっと聞こえていたことがありました。内容はよくわからなかったけれど、「光太郎」という言葉と、作品のことをなにか言っている様子でした。にぎやかでちょっと眠れなかったのですが、でもその楽しそうな様子が、私が9月にでかける賢治祭の時と似ているなあと思い、その日から「高村祭に行ってみたいなあ」という憧れになりました。それから数年・・・やっと今年出かけることができました。

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が、晴れ女の私が、雨・・・
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高村光太郎さんは雨男だったそうですね。
だから60回の節目を喜んでおられたのかもしれません。
いつもは雨の時は近くの体育館で行うそうなのですが、今回はテントを張って詩碑前での開催です。
だとするととてもいい機会に行けたのかも、雨なのがかえっていい記念です。

第60回高村祭の詳細はこちら
→ https://www.city.hanamaki.iwate.jp/event/1603/p006939.html

太田小学校の生徒さんからの献花
花巻東高校・茶道部からの献茶から始まったプログラムは
高村光太郎の詩の朗読や楽器演奏、コーラス、
光太郎を語る特別講演などが行われました。
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光太郎のことばの世界があたりの緑や風や光、それからこの日は雨の音に混じって
とても親しみのあるものに感じられました。
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会場の近くには一昨年リニューアルオープンした
高村光太郎記念館があり、光太郎の世界をどっぷり楽しめた1日でした。
https://www.city.hanamaki.iwate.jp/shisei/418/425/p004836.html

晴れていたら展望台にも上ってみたかったのですが・・・ぜひ次の機会を作って再訪したい5月の高村祭でした。

5月中旬と言えば、私の暮らす関西はそろそろ半袖かな?というころ、
花巻では新緑眩しく、長そでか7分そでのシャツで気持ちよく過ごせる季節。
しかし~この日はとっても寒かったのです。
歯がガチガチいいだして、貼るカイロを背中にペタ~ああ、あったかい。
8月に入ってから県北ではやませもふいて寒さの夏の岩手です。
今思えば、その予感もこのころからあったのでしょうか。




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いってきましたマルカン大食堂 [岩手のおいしいもの]

花巻に出かけたら必ずでかけてしまうマルカン大食堂。
https://ja-jp.facebook.com/marukanshokudo/
花巻の町を眺めながら味わうマルカンメニューは私の元気の源になっています。
私にとってのパワースポットです。
今年2月に復活してこの8月20日で半年!本当によかった。
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5月(今頃のご報告で)と8月行ってきました。
1階のエレベーター前には顔だし看板ができました。ソフトクリームになれます。
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生まれ変わってからの食堂は、活気もパワーアップしているなあと思いました。
11時の開店前から食券を買い求める人でいつも長~い列。
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だけど300以上の席数で必ず座れるから心配無用です。
それに8月にいったときは列が短くなっていくスピードが上がっていました。
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食券売り場の方の「丁寧だけどてきぱき」が、さらにグレードアップしている。凄い!


【5月】
たべたのは  新メニューの「オムカツ」 デザートにはソフトクリームいただきました。
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ケチャップ味のオムライスの上にカツ、そしてデミグラスソース
かつてあったオムハヤシをさらに豪華にした感じ。おいしかったです。
・・・しかし8月のときにはありませんでした。 
  このオムカツもまたたべたいけれど、いつもたべてたオムライスの復活の日が待ち遠しいです!


【8月】
たべたのは 「グラタン」 おそらく新メニュー
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蟹さんがピースしているフォトジェニックなグラタン。 熱々です。
 
まゆみさんと一緒です。まゆみさんはマルカン復活後の初「ナポリカツ」に大感激。
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食後のデザートは
まゆみさんは新メニューの「抹茶パフェ」
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わらびもちがモチモチ♪
このメニュー誕生秘話は花巻市のPR誌「花日和」2017年夏号で読めます。
https://www.city.hanamaki.iwate.jp/shisei/417/hanabiyori/p007990.html
マルカン記事だけ読みたい方はこちらからどうぞ→★


私はやっぱりソフトクリ―ム
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そしてこの日はあった!
「ワッフル あずき&クリーム」 これは仲良くはんぶんこ。
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あ~~~おいしかった!! ごちそうさまでした。

マルカンラーメンが商品化されていました。
お家でもあの味がたべられるってわけですね。
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マルカン復活までの1年間のルポ読みました。
『マルカン大食堂の奇跡』 北山公路 双葉社 2017年5月

本の詳細はこちら★
ISBN978-4-575-31254-6.jpg
この本の紹介はあらためて・・・・

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イーハトーブの帰り道 [岩手のおいしいもの]

8月の岩手の帰り道、ご長寿台風となった台風5号が北上しながら迷走中。
おかげで帰る予定だった月曜日、飛行機欠航。
新幹線は動いていたけれど、大阪についてからあとが大雨、大風で大変そうだったので延泊しました。
・・・こんなことは実にまれです。

花巻から盛岡に移動し、県立図書館で調べもの・・・ありがたい時間ができました。
バスに乗ってひさびさに肴町にも行ってみました。 盛岡七夕まつり 開催中でした。
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東北では8月に七夕祭りを行うところが多いですね。
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関西ではない風習、そしてこのきれいなくす玉の飾り。
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帰り道仙台で観ようと思っていた七夕まつり。台風のおかげで結局みられず帰宅することになったのですが、
盛岡できれいな飾りと共に七夕を楽しむことができました。

夕餉は盛岡駅フェザンにある「純情産地いわての店 みのるダイイニング」で。
http://www.fesan-jp.com/fesan/shop/shop201.html
2品選べるというので、岩手純純ハンバーグといわて純情豚の蜂蜜ローストをいただきました。
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ナイフとフォークをみてみれば
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これ欲しいなあ。
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そして翌日・・・朝、晴れの盛岡です。
しかしふりかえた午後からの仙台~大阪便の飛行機は、霧のため視界不良で欠航「かも」の連絡。
仙台空港は海のそばだからか霧がでて欠航になることときどきありますね。
5月大阪から利用した時もやっぱり霧で到着しないかも、といわれ、そのときは仙台に着陸したのですが、
仙台空港につくと仙台発の全便は欠航になっていました。
そんな5月の記憶があるので、これは欠航になるだろうと早々に新幹線に変更!
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これは正しい選択となりました。午後からの便は全便欠航だった様子。
そうして盛岡からの新幹線「はやぶさ」は欠航・・・いえ、結構込んでいました。
車窓の向こう、南下するほど雨が強くなっていきます。
でも涼しいし、本がたくさん読めるし快適かいてき。

東京で寄り道もできた。
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見つけるとついふらふらとたちよってしまう~スイカのペンギンショップ
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お久しぶり!暑いね~~~
 →そういえば以前、盛岡で「さんさ」姿でいらっしゃいましたよね
  http://bonjour-konogoro.blog.so-net.ne.jp/2010-08-15
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丸の内のプリンアラモード天井(と、勝手に命名)
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ちらっとのぞいた東京の空は台風一過の青空でした。暑い!
・・・このあと雨続きの東京、貴重な青空の日でした。
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新幹線改札前のおみやげ通りにある
小岩井農場ショップでひとやすみ  ソフトクリームはミルキーでした。
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小岩井ショップでは飲むヨーグルトも購入して

博多行きの「のぞみ」に乗車 夏休みだからなのか混んでいました。
お昼ごはんに、盛岡駅前のtetoteさんで購入した
「福田パン」果肉いちご+マスカルポーネチーズクリームサンドと、
東京で買った小岩井飲むヨーグルト  どちらも私の好み♪ また食べたい。
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そんなこんなで大阪着。
台風もなんのその、結果、最後まで岩手を満喫できた8月の訪問でした。
お世話になったみなさま、どうもありがとうございました!!

【おまけ】
大沢温泉で見つけた(おもしろ)パン
「もち入り 力(ちから)あんぱん」
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文字通り、中にはお餅と小豆あんが入っており、腹もちよし。
花巻のオリオンベーカリー謹製です。





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