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せっせと麦まき [野菜たち]

日曜日、
2月に麦ふみ6月に刈り取りにでかけたM氏の畑に久々にうかがいました。
本日は麦まきです。
「集合」のおしらせがとどいたのが2日前だったため、
集まった本日の「麦まき隊」はOさんと私、2名也。

朝9時の畑です。
朝の畑.JPG
夏から秋にかけて大豆畑立った場所が、これから麦畑に変わります。
草を引いて(今回はM氏があらかじめ整備してくださっていました)、
畝を起こし種を撒く溝をつくって種をまきます。
道具の使い方講習.JPG
今年の種は「鴻之巣」 →「鴻の巣」と「農林42号」です。
兵庫県の在来種だそうです。
これが種.JPG
実はあの夏の前に刈り取りした麦たちは
生育もそれほどよくなく、
さらに刈り取り前に、すでにスズメたちのごちそうとなっていたため
ほとんど収穫量がなかったのだ、とM氏より。
ここからまきます.JPG
さて今年はどうなるでしょう。

「筋撒きしてください。種同士が重ならないよう、一直線になるように」
と、M氏がパラパラと種を撒いてみせてくれるのですが、
実際やってみると、種まきは難しいです。
種がかたまって手のひらからばらっとこぼれます。
ちゃんと芽がでるように、丁寧に、そしててきぱき、きっちり種を撒かないと、
でも四角四面にならぬとも、しかるべき場所(道)をそれたって
多少は、まあ、大丈夫だけど。
・・・・・種まきってまるで人生訓です。
種をまく.JPG
なにやらそれなりにてきぱきと
3人で作業して2時間余り、
5畝に種がまけました。

1畝に1.5キロの収量を見込んで(だったかな?)種を植えました。
2週間ほどで発芽するそうです。
若芽の緑色の筋が畑に現れるのがたのしみです。

M氏の麦畑、今年はどんな実りをみせてくれるのでしょう。
Oさん、M氏、お疲れ様でした。
また今回も楽しい体験をさせていただきありがとうございました。


お昼ごはんは、伊川谷駅前の
ゆいま~る伊川谷1階にある
Tanpopo食堂
たんぽぽ食堂.JPG
からだにやさいいおいしい食事をテーマに
伊川谷でできた有機野菜を中心に
安心安全な食材にこだわったメニューがあります。
看板.JPG
たんぽぽランチをいただきました。
たんぽぽ定食.JPG


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夏の畑で すいかパーティ [野菜たち]

7月のできごとですが、春に出かけた畑に久々に出かけました。
実に3か月ぶり。
鳴門金時イモもみごとに葉をしげらせていましたし、
畑の中をじっとみるといろんなものが実っています。
すいか.JPG
畑の端にはひまわりも満開です。
ひまわり満開.JPG
そして畑一面、青い草がいっぱい。
芋畑になっている.JPG
今日は草ひきだ!
春以上に夏草は地面に踏ん張っています。
引っこ抜くのも力が要ります。
そして暑い!!

草引きが一段落ついたら、次は収穫です。
トマト、プチトマト、
黄色のトマト.JPG
なす、ししとうがらし・・・など。
ししとうはちょっとからかったです.JPG
とうもろこしは鳥やアライグマにたべられてしまって全滅でした。
ごろんと地面に寝ているのはトウガン
とうがん.JPG
そしてスイカ。
ごろん.JPG
スイカもイタチやアライグマにかじられているものがあります。
かじられたものは食べられません
(狂犬病などの菌の心配があるからだそうです)。
もうー、ここまで頑張って作ったのに、と思いながら、
畑の周りに住む「みんな」は、おいしい時期をよくわかっていますね。

この畑のプログラムの講師のIさんから、
ナスの剪定についてのレクチャーを受けました。
ナスはこんな風に枝がでているので、
ここを切ると秋まで収穫ができます…云々
なすもたたわに.JPG
Iさんからの説明を聞きながら、改めてナスの苗をみると、
その枝の張り方や実の付き方に法則があって数学的で、
植物ってすごいなあと思います。
そしてそんな知識や経験の蓄積のある「農」という世界の深さと魅力を感じます。

畑のヘリで参加者みんなでお昼ごはんをたべたあとは、
スイカをいただきました。
お味は.JPG
前もって収穫してあったスイカはスタッフの方が
井戸水で冷やしておいてくださいました。
そして収穫したばかりのスイカも。
いただきまーす.JPG
こうして畑でスイカを味わえるとは、こういうのが贅沢なんだと思えるひと時です。
どれも甘くて、瑞々しくて、暑い畑の後の一番のごちそうです。
のどの渇きもいやされるし、体の中の熱がスーッと引いていく感じがしました。
夏野菜の力ですね。

さて、午後から、草引きの続きをもうひとふんばり。
草を引いた後は、畝がさっぱしてみえて、充実感もあります
(なぜか自分の部屋もこのようにきれいにしなくちゃ、と
別の次元から日々の反省がやってくる)。
夏です.JPG
雨がふるといいなあ。
ここ数日雨が降っていなくて、田んぼのほうもひびわれがしていました。
・・・が、夕方家に帰った頃には大雨です。
これはまた降りすぎ!・・・
トマトの収穫.JPG
その日の夕餉は収穫していただいたトマトは切ってそのままサラダにしたり、
ナスは焼きナスやグラタンに、
ししとうは、焼いたり、鰹節たっぷりの佃煮風にしてみました。
本日の収穫.JPG
晴天の夏の畑はじりじりと暑いけれど、
おいしいものでいっぱいでした。
講師のIさん、大有研スタッフのみなさま、ありがとうございました。
はちがやってきました.JPG


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バスに乗って有機の畑へ [野菜たち]

8月となりました。
けれども関西はまだ梅雨が明けません。
このごろ夜中に豪雨がやってきます。激しい雨と、ときどき雷。

さて、7月のあれこれ・・・
7月初旬に「有機をたのしむバスツアー」に参加しました。
場所は神戸市西区の五島農園さんとグランメールさんです。
どちらも有機JAS認証を受けている有機農産物の生産者さんです。
青いトマト.jpg
五島さんの畑の入り口にはコンテナがおいてあり、そこが作業場になっていました。
ちょっと未来的な銀色の箱と、ビニールハウスの透明なうねうね、
そして緑の畑のコントラストに
なぜかしら私はそこが明るくたのしい場所という印象につながり
夏野菜と夏草の茂る畑をながめながらうきうきしてくるのでした。
畑の中で五島さんの有機との出会い、農を生業としていくことの大変さ、
畑を作る喜びなどのおはなしを伺いました。
明るい畑を歩く.jpg
とうもろこしがにょきにょきと生えています。
ゴールドラッシュという品種だそうです。もぎたてを私も1本買って帰りました。
その甘いこと!
スープにしたらほとんど味付けせぬともおいしいだろうなあと思いつつ、
結局ゆでて(ゆで時間も短く)、あっという間にそのまま食べてしまった。
ゴールドラッシュ.jpg
田んぼも見学。
扇状のきれいな稲。
青い槍の葉.jpg

移動してグランメールへ。
グランメール.jpg
ここは有機農業の体験のできる宿泊施設です。
園主の西馬さんご夫妻は有機農業に長年取り組まれておられ、
これまでのエピソードの数々をおはなしくださいました。
多くの苦労があり、そして喜びもあり、農という仕事の深さや醍醐味を伝えてくださいました。
手作りのサンルーム.jpg
ランチをいただいたサンルームはご主人のてづくりだそうです。
暑い一日でしたが、風がとおりすわっているとほっとしました。
サンルームからのながめ.jpg
お楽しみのランチは
ここで採れる有機野菜たっぷりのメニューでした。
オーガニックな野菜づくし.jpg
本日は、みょうがごはん、チキンのトマトソース煮、
いろんなトマトのサラダ、デザートは柿のシャーベットと米粉のロールケーキ。
シャーベットは渋柿を凍らせたものだそうですが
とても甘くとろりとしていました。
作りかったをおしえてもらえばよかった・・・。そしてしそジュース。
デザートたち.jpg

食後にはプチトマトとしその収穫体験をしました。
トマトの整列.jpg
たわわにみのった真っ赤なプチトマトたち。
食べごろのトマトはぷちっときれいに枝からはなれます。
プチッとトマト.jpg
その日の夕餉はおいしいトウモロコシ、プチトマト、しそに囲まれました。

今日一日を振り返りながら
何かを作るという背景には、その作り手の熱意や哲学と、
そしてそれを届ける相手を想うことが、おいしさの素になっているのだなあと思いました。
きっとたべものだけにはあらず、ですよね。

おいしいものと気持ちのいい空気と
気づきの多い言葉の中で過ごすことができました。
ありがとうございました。


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実えんどう [野菜たち]

提携(TEIKEI)という形で「食品公害を追放し安全な食べ物を求める会」から
週に一回、兵庫県の市島から有機野菜が届きます。

先週はお豆がたくさん届きました。
ピース.jpg
空豆、スナップえんどう、実えんどう。
スナップえんどうはすじをとって塩ゆでして、
ほかの二種類は、まずさやから実をとらないと。

空豆は、ぽくっとさやを割ると、ふわふわのさやからお豆がでてきます。
実えんどうは、ぱかっとさやをわると、コロンコロんでてきます。
このさやから実をはずす作業、結構好きです。

実えんどうは2カップありました。
三分の一は豆ご飯。
残りの三分の一は玉ねぎと一緒にたまごとじ。
残りは冷凍したので、しばらく楽しめます。何をつくろうかなあ。
ピースピース.jpg
そろそろ季節もおわりですが、
さやつき実えんどうは、この季節ならではの楽しみです。 


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春の畑で畝づくり [野菜たち]

   フェリシモ・しあわせの学校 春のオープンクラス
   大人のための絵本講座★「
春をたのしむ絵本のレストラン」開催します!
   第2回講座は5月21日(木)「宮沢賢治で春を味わう」。
   参加者募集中です。詳しくは→「
こちら」をクリックしてください♪

半月遅れのご報告ですが、この春から秋まで野菜作りの講習に参加しています。
主催は大阪府有機農業研究会
レーキ.jpg
4月中旬、朝からよく晴れています。
大阪某所の畑で、本日は「畝(うね)づくり」です。
参加者30名でまずは草ひき。
むしるのではなくて根っこからとってください
・・・どの草もしっかり根を張っていてこれは力仕事です。
草野原じゃないよ.jpg
小さな草をひっぱると、ぼこっと土をたくさんつけて根がでてくる。
草にしたって「ここで大きくなるのだっ」、とがんばって生えているわけです。
草ひき完了.jpg
雑草とはいえ、本当はひとつずつちゃんと名前がついているのですよね。
ハコベがたくさん生えていました。
昔、飼っていたカナリヤが大好きな草だったなあ。
草の山ができた.jpg

土をたがやして、肥料をまいて、そして畝づくり。
鍬と鋤の使い方・・・むずかしい。
指導してくださる生産者の方の手つきにほれぼれしました。
鍬の扱い方.jpg
私は、へっぴり腰とはこういうものだ、のいい例です。
そして、ううっ腰が痛い。
ささっと無駄な動きなく畑の道具を使いこなせるようになりたいです。
でも、まずは体を鍛えるほうが先のようです。

鳴門金時.jpg
↑できた畝に鳴門金時を植えました。

立派にそだってね.jpg
お弁当の時間には、玉ねぎのバーベキューも。
玉ねぎは甘かった。

そのほか、春の畑には、
えんどう畑.jpg

↓スナック(スナップ)エンドウの花
スナックえんどうの花.jpg

↓キヌサヤの花
きぬさやの花.jpg

お豆も収穫!
本日の収穫.jpg

↓キャベツは黄色い花が咲くのですね。
花盛りのキャベツ.jpg

玉ねぎを収穫して、お土産に頂いて帰りました。
みずみずしい新玉ねぎです。
どうやってたべようかな.jpg
その日の夕餉はたまねぎづくしでした。
まずは、生のままでオニオンスライスにしてカツオのたたきと味わいました。
玉ねぎを蒸しました。甘味が増して、やわらかくて、ポン酢を少々かけてぱくぱくと。
青い部分はざくざく刻んでイカと炒めて中華風炒め物にしました。

とても暑い日でしたが、暑がりの私がそれほどばてなかったのは、たまねぎのおかげでしょうか。
スタッフのみなさまありがとうございました。
次回は来週です。またどんな出会いがあるか楽しみです。


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NGO大学のおいしい時間 [野菜たち]

ここ数年、毎年2月にお料理作りで参加している関西NGO大学(略してN大)。
今年2009年は2月21~22日に参加します。
昨年は一人でしたが、
今年は心強い! 
なぜなら、おととしにつづいてN大修了生仲間の摩也子さんも一緒だからです。

21日夕方からお料理お手伝いいただける方、募集中です。
今年は第5回ゲストの松平さんのお米や、
N大関係者の野菜を中心に使って、
ムング豆のカレー、ハトムギサラダ、にんじんのお惣菜などなど・・・
スパイス、豆、雑穀を使ったお料理をいくつか作ります。
時間があったら夜食もつくります。
作るの好きな方、たべるの好きな方、なんだか気になる方、
ぜひご連絡ください。
とにかく最初に野菜を洗う、刻むで人手が必要です。

でもその前に、実は今期は12月にもおじゃましてお料理しました。
2月のお知らせも兼ねて、12月のご報告など。

2008年12月13~14日に開催された
第22期・関西NGO大学の第4回講座は
「食からたどる地球環境 ~越境する食べ物がもたらすもの~」
詳しくはこちら

当日のゲスト、松平尚也さんのお米や野菜(大根や青菜など、元気な野菜たちです)で
夜食、朝ごはん、お昼ごはんを作りました
松平畑の大根.jpg

朝と昼のごはん献立の半分は松平さんが担当されました。
野菜作りとともにお漬物、味噌など加工品も作られていて、今回のメニューにも並びました。
松平さんは、講座の発題に、お料理作りに大活躍でした(お疲れ様でした!)。
どんなおかずができるかな.jpg

この回のメニューは・・・
夜食:大根葉たっぷりのおにぎり
    こんぶとかつおぶしの佃煮
    にゅうめん
夜食はいかがですか.jpg

朝ごはん:ごはん
      豚汁(松平さんのお味噌で)
豚汁仕込中.jpg
      松平さんのおつけもの
      さつまいもとりんご煮のシナモン風味
さつまいもとりんごでデザートなど.jpg

昼ごはん:ごはん
      松平さんのおつけもの
      かぶを炊いたん(松平さんメニュー)
      あらめと厚揚げを炊いたん(松平さんメニュー)   
      大根と鶏とうすあげを炊いたん
大根と鶏肉をぐつぐつ.jpg
      ・・・・ほかにもあったような??

当日遅くまでお手伝いいただいた
Sさん、Tちゃん、Hちゃん、Yさん、
ほかたくさんのみなさまありがとうございました。
洗って、刻んで、たくさんの作業お疲れ様でした。
一人では到底無理なお料理作りでした。
感謝、感謝です。

TちゃんとHちゃんが描いてくれた
夜食のご案内。
夜食のメニュー.jpg
「にゅうめんいかがですか~」
「おにぎりいかがですか~」
二人のおかげであっという間になくなりました。
どうもありがとう。

さて、次回2月22日のお昼ごはんは!?
どうぞ楽しみになさってくださいね。
関西NGO大学、2月22日の講座「あなたの学びを行動へ」について詳しくはこちらをご覧下さい。


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せっせと麦ふみ [野菜たち]

先週の日曜日、農的なくらしを知る勉強会に参加し、
麦ふみにでかけました。
せっせ せっせと.jpg
場所は神戸某所、本野一郎さんの畑です。
ここは麦と大豆つくりをはじめて9年目の「家庭“穀園”」。
野菜つくりをする“菜園”はよくあるけれど、
穀物つくりの“穀園”あまり見かけません。

私たちの日々の食卓には欠かせない穀物たち。
けれども自分で育てるところまではなかなか・・・。
麦ふみを通して、麦と豆と米の話などもうかがいました。

夏にはもち大豆畑だったそうで、麦ふみのあとには、
その大豆でとうふ作りもやりました。
↓もち大豆で豆腐作り
豆腐つくり.jpg 畑の恵み.jpg
貴重なおはなしと麦ふみ体験、本野さんありがとうございました。

昨日までの雨から一転、お天気は朝から晴れ。
お日さまはまぶしいけれど、風がつめたく、吹きさらしの畑で顔や手がチーンと冷えてきました。
それでも畑の周りには少しずつ春がやってきているようです。
てんとう虫くん.jpg水仙.jpgにょきっと大根.jpg

麦は「アオバ2号」というパンに適した小麦だそうです。
わかば2号.jpg
「ではなぜ麦をふむのでしょうか」と本野さん。

それは
 霜柱のせいで起こる浮き根を防止するため
 生育が早まると2月の厳寒期にだめになってしまうための生育抑制のため
 穂を増やすための分けつ促進のため
なのだそうです。

麦ふみ開始。
参加者は畑にならんで、せっせせっせと踏んでいきました。
せっせせっせ.jpg
麦の若葉がくたっと倒れていきます。
いつもならふんじゃいけない畑の作物。
今日は一生懸命踏んでゆく。
単純作業なのだけれど、なにやら楽しい。
まるでみんな畑で小さなリズムで行進している風です。

「麦ってこうして踏まれて、小麦になってからも
うどんやパンになるべく、踏まれたり叩き付けられたりするんだね」
と隣で麦を踏む人からのコメント・・・本当だ!
麦って打たれ強いやつなんですね。
1列おきに倒れている.jpg
踏まれた麦たち、どうぞ立派に育ってください。

大好きな絵本の中の一冊に
『むぎばたけ』(アリスン・アトリー作 福音館書店)という作品があります。
この本のはりねずみたちのように
麦の穂が風になびくころ、またこの畑をたずねたいです
(本野さんよろしくお願いします)。
「わかば2号」のむぎたちは、どんな音楽を奏でてくれるでしょうか。
季節外れの麦の穂.jpg


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酒米・山田錦をフレンチで味わう [野菜たち]

・・・前回のつづき
昨年10月に稲刈りをした有機の山田錦。
おいしいお酒になる前に、フランス料理で味わう機会が12月にありました。
兵庫県有機農業研究会主催の
「オーガニック野菜でたのしむ冬のごちそう ~そして酒米もたべてみる~」というプログラムです。
会場は兵庫県庁近くのフレンチレストランFavorit(ファヴォリ)。
多可町で収穫した有機の酒米・山田錦と、神戸市西区の大村農園から届いた有機の冬野菜(ファボリではいつも大村農園の有機野菜が味わえます)を20名で味わいました。
シェフの越智さんの腕を振るったお料理はどれも、おいしくて、ユニークで、美しいのでした。

大村農園産・冬野菜の取り合わせマスタード風味
前菜.jpg
大根、紅芯大根、ごぼう、岩津ねぎ、黒大根、
それぞれチキンブイヨンで火を通し味をふくませたものを
じゃがいものピューレとともに冷やし固めた前菜です。
ドレッシングがまとめ役。
手が込んでいる分、野菜の宝石箱や~といってしまいそうな、野菜ひとつひとつの味と形がなかよく組み合わさっている前菜です。


山田錦と蕪のリゾット トリュフ風味
山田錦と蕪のリゾット.jpg
たまねぎとはまたちがった、蕪のやさしい甘味がおいしさにつながっているリゾット。
山田錦の大きな粒がうまみをぎゅっとつかんでいるような感じです。
粒の大きさがたのしく、むしゃむしゃ味わっている感覚のリゾットでした。
このほかにお店に炊飯器を持ち込んで、炊き立ての白い山田錦も味わいました。


北海道産・蝦夷鹿とフォアグラのキャベツ包み ポワブラードソース
メインディッシュ.jpg

キャベツの中に鹿のミンチ。
切ってみるとこのとおり.jpg
ポルト酒とマデラ酒で下ごしらえされた鹿肉はクセもなく、見た目よりあっさり味。
黒コショウのソースがアクセントになっていました。


山田錦とりんごのフラン キャラメルソース
お米の粒々感がおいしい.jpg

りんごのソテーにつつまれた山田錦のプディング。
山田錦とりんごのフラン.jpg
粒の大きさが、おいしさをたっぷり含んで、ごちそう感がありました。
上にのっているのは柿。りんごは長野の低農薬りんご「ふじ」です。

白いごはんもおいしいけれど、フランス料理のお皿の上の山田錦は、みごとな変身ぶりなのでした。
粒の大きさがおいしさにつながるなんて・・・C'est BON! ごちそうさまでした。
シェフの越智さんありがとうございました。

〇レストランFavorit(ファヴォリ)
レストランファボリ.jpg
  神戸市中央区
  ※残念ながらファヴォリさんは2009年3月末をもって閉店されました。  
 (2009年4月追記)


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酒米・山田錦をたべてみる [野菜たち]

昨年(2008年)のできごとなのですが、10月に稲刈りをした山田錦。これを食べてみました。
酒米なんてまずくて食べられないよ、とアドバイスをいただいたこともあるのですが、
ならばどうしてまずいのか、実際その味をたしかめてみたかったのです。
酒米 山田錦.jpg

写真ではわかりにくいかもしれませんが、
酒米は一般のうるち米より粒が大きいのです。
そして真ん中に白い点があります。これを心白(しんぱく)といいます。
この白部分が酒米の特徴で、お酒をおいしくする部分。
一般にはこの白い部分まで削ってお酒を作ります。
そうして分けていただいた山田錦(これを刈ったのか、と米粒を見てまず感激)を炊飯器で炊き、
草ひきも稲刈りもした仕事場のみんなで味わいました。
炊飯器は一般の白米と同じ水加減と白米モードで炊きました。
炊き上がって、白い湯気がほわっ。
酒米炊けました.jpg

炊きたてごはんのいいにおい。
さて、試食です。
酒米といわれなかったら、いつものごはんとのちがい分からないかも。
じっくり眺めて味わうと、いつものごはんよりもっちり感少なく、ややぱさつくかなといったところ。
食べてみてユニークだったのは粒の大きさ。
口にいれるといつものごはんよりひとつぶの大きさを感じることができました。
総合的に私は、そして仕事場のみんなの感想は「おいしかった」。

とはいえ、本来はお酒になるために生まれ育ったお米です。
お酒になることが本来の力を発揮するのでしょう。
大吟醸のお酒にもなる山田錦。
そしてお酒になるため売買されるため、一般のお米より価格設定も違うので、そのまま食べるには少々値の張るお米です。
後日、農産物の専門家の方にうかがったら、山田錦だったからおいしかったんだよ、というご意見もいただきました。ううむ、そうなのでしょうか。他の酒米もたべてみたくなりました。

このあと、フレンチレストランでこの山田錦を味わう会が開催されました。
お米の粒々感がおいしい.jpg

お米はやっぱりおいしい。
その報告は次回につづく・・・


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どしんっ! [野菜たち]

どしん、どしんっ のしのしっ 
大きな足
さて、この足は??
 どすん.jpg

11月に岩手にでかけたのですが、
遠野の道の駅で買ってきました。

大和芋という長いもの仲間。
最後の1個残っていた「やつ」です。
のしのし.jpg

つちふまずも肉球もあるよ。
足の裏.jpg

地中に伸びていく途中、
岩か石かがじゃまをして
こんな形になったのでしょうね。

このあとすりおろして
夕餉になりました。
(ごつごつしているのでむきにくかった・・・)

長いもよりねばりがあります。
ごはんにかけて「とろろ丼」

ごちそうさまでした。


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今年の収穫感謝祭 [野菜たち]

11月15日開催された収穫感謝祭
前日の天気予報はたしか「曇りのち雨」だったのに、
朝から晴れています!
今年もはじまりました.jpg お茶席で.jpg 

会場はたべものでいっぱい
開場時間になると
お惣菜やこだわり食材、果物、野菜コーナは
またたくまに人でいっぱい。
お惣菜コーナーおおにぎわい.jpg

お餅つきの時間になると、小さな庭に子供がたくさん集っていました。
ペッタン!.jpg

めしあがれ!.jpg つきたてのお餅.jpg

Yさん指導の「ミツロウでつくるクリスマス飾り」のコーナーからは
ミツロウの甘い香りがだたよっていました。
ミツロウでつくるクリスマス飾り.jpg クリスマス飾りをつくろう.jpg

ドイツ製の型にミツロウを流し、
固まったら金色の絵の具で色付けをして仕上げます。
ミツロウのいいかおり.jpg

展示コーナーは「たべくらべてみよう」をテーマに
塩、しょうゆ、マヨネーズ、ケチャップ、しょうが、ハム、クッキーを
こだわりの食材や製法でつくられたもと
一般に市販されているもをたべくらべてみました。
こだわりと市販わかるかな.jpg

わかるかな.jpg たべくらべ風景.jpg

わかりやすいものもあるし、
むずかしいものも。
参加者は、見たり、味わったりしながら
時折、ううむ・・・???悩みながらの回答。
好きなのはどっち?.jpg 結果発表.jpg

さて、結果は。展示コーナでこたえあわせ。
全問正解の方いらっしゃったかな。
たべくらべの結果は.jpg

お昼には
食事コーナーと喫茶コーナーへ
ぐつぐつ ほかほか.jpg 大忙しの台所.jpg
いただきます.jpg おいしそうなおかずたち.jpg

今年は豚汁とごはんセット
豚汁は有機野菜やこだわり食材、手作りお味噌をたっぷりつかって作っています。
ごはんも丹波市市島町の有機の新米

豚汁とほかほかごはん.jpg

喫茶コーナー
こちらも国産小麦粉をはじめ、
こだわり食材でつくられた手作りケーキと
手作りケーキたち.jpg

オーガニックのコーヒーや紅茶です。
氷上丹但酪農の低温殺菌牛乳を添えてありました。
 チョコレートケーキともみじ紅茶.jpg

会場には、
それぞれに問題意識やこだわりを持っておいしいものを作っておられる、
野菜、米、牛乳、梅、しょうゆ、大豆、なたね油、いちごの
各生産者のかたもいらっしゃいました。

販売コーナーでは、それぞれのたべものについて語り、
消費者一人ひとりにていねいに対応されていました。

普段スーパーや町中で買い物しているだけでは一度にたくさんこれだけの生産者と出会い、
お話を聞ける機会ってめったにないことかもしれません。
こういうとき、それぞれの食べ物に、その作り手の顔が浮かぶっていいなあといつも思います。
おいしいなあ、とか 大切にたべようと思います。

考えてみればそれって本当はあたり前のことですよね。
たべものって作られて口に運ばれるまで、
必ず自分以外の誰かの人の手が入っていてつながっているもの。
けれども
最近世間を騒がしているあのこと、このことを思い浮かべると、
その最初と最後の人同士がたべるということでつながっていることに、
もっと誰もが、あたり前に体感できているといいのになあ
そしてそれぞれが直接出会って語り合える機会の大切さを思います。

午後からは、「歌おう!身体にいい歌」や「お楽しみ抽選会」など
催し物でにぎわいました。

お天気は結局ずっとはれていました。
秋晴れのおいしい一日でした。


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明日は収穫感謝祭 [野菜たち]

そうだ、そうだ、このブログでおしらせすればよかったんだなあ、
と思いついたのが今でした。

昨年参加した「収穫感謝祭」
今年は明日11月15日(土)10:30から15:00に開催されます。

おいしい野菜やくだもの、お餅つき。
会場は、元気なお母さんたちがつくったおいしいものもいっぱいです。
お近くの方、お時間のある方、どうぞ遊びに来てくださいね。

■第32回 収穫感謝祭
       テーマ「身体にやさしい生活って何ですか?」

  日時:2008年11月15日(土)
  会場:(財)神戸学生青年センター(阪急六甲駅下車北東に徒歩5分)
                        駐車場はありません。

   *売り切れゴメン!
      産地直送の野菜や果物、低温殺菌牛乳、
      てづくりクッキー、ケーキお惣菜などを即売します。
      餅つき(午前中)、
   *お茶席、
   *芥川清さんの陶器市、
   *血管年令血液サラサラチェック、
   *作って遊ぼう「ミツロウでつくるクリスマス飾り」   
   *展示コーナー「本物はどっち?たべくらべてみよう」
   *食事・喫茶「豚汁ごはんセット・フランクフルト・手作りケーキ&コーヒー、紅茶」   
  
   *13時~ 「歌おう!身体にいい歌」 入場無料
           講 師:永島恵美子さん(兵庫県認定音楽療法士)
   *14時ごろ~ おたのしみ抽選会  (・・・司会がんばります!・・・)

○マイバッグ、マイ箸持参
○入場無料 雨天決行
○主催・問い合わせ 食品公害を追放し安全な食べ物を求める会


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秋の田んぼ [野菜たち]

7月に草ひきに出かけた、兵庫県多可町の登紀子の田んぼ
10月19日いよいよ稲刈りの日がやってきました。
頭をたれて重たそう.jpg 

緑のじゅうたんだった田んぼが一面黄金色にかわっています。
この日はいつも静かな田んぼの側にテントが張られ、警備員もいて、
取材や記録でビデオやカメラも回っていてまるでイベント会場に。
こんなイベントでした.jpg

登紀子さんのかかしも登場!歌声が聴こえてきそう。
ララララー.jpg

一人一人のこぎり鎌をもって田んぼにはいります。
酒米・山田錦は粒が大きく、実った稲もずいぶん頭を垂れて重たそう。
束をつかんで一株一株刈っていきます。
ざっくざっく.jpg

慣れている人はざくざくっととてもリズミカル。
そして中腰での動きがとてもきれいでカッコイイ。
 てきぱきとかっこいい.jpg

一方、私や稲刈り経験の少ない者たちは、ゆっくりゆっくり、
汗をかきかき
ああ、しんど~。
登紀子さんに見守られ.jpg

重たい穂を支える山田錦の茎はずいぶん太くたくましい。
うるち米の稲よりどっしりとしています。
秋の実り.jpg

半分ほどで手刈りはおしまい。
残り半分はもうすこしお日さまの力を借りて熟してから刈り取ることになりました。
半分.jpg

コンバイン登場。
刈った稲を機械にのせるとみるみる脱穀されていきます。
働き者のコンバイン.jpg

今回の収穫は約300キロ。
有機で作ったお米なかなかの収量です。
おいしいお酒になってね.jpg

手植えの稲は、一束が太かったり細かったり、
刈り取ったあとも高さがそれぞれ
このバラバラとした感じが、それぞれ植えた人の顔を思い出します。
個性派揃い.jpg

多可町の方たちから差し入れのお昼ごはん。
新米のおにぎりはもちもち。
このあたりの特産、黒枝豆はほくほく
さつまいもは甘かったです。
ごちそうさまでした。
新米おにぎり.jpg 黒枝豆.jpg おいも.jpg
さてこのお米はこれから
歌手の加藤登紀子さんが命名するお酒になります。
おいしいお酒になりますように!

私は山田錦を炊いたものもたべてみたくなりました。
たべる機会がうまれたらまた報告しますね。

実りの秋です。
黄金の実り.jpg


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ポニョなら たべるかな [野菜たち]

仕事場の先輩Kさんが、「これかわいいでしょ、写真撮る?」といってみせてくれました。
これはズッキーニです.jpg

これはズッキーニです。
毎月最終水曜日に、神戸の元町商店街では「水曜市」という地産地消をテーマにしてお店が並びます。
そこでみつけたとのこと。
水曜市は、近郊でとれた野菜やお米、それらをつかったお菓子や味噌などの加工品、地元の工芸品などお、それを作っている人が直接販売しています。
道行く人がお店の人と語らっているたのしい市です。

さて、このズッキーニの下の部分はフリルみたいな形です。
宮崎駿さんの映画「崖の上のポニョ」
・・・まだこの映画を観ていないのですが・・・、
こんな形のものがでていませんでしたっけ?
ポニョの足元のひらひらとか、くらげのひらひらとか。
2個で100円なり.jpg

ポニョならどうやってこのズッキーニたべる(使う?)かしら。
ところでKさんは、どうやってたべたのかなあ。
今度たずねてみよう。

 


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ウリ、うり [野菜たち]

 これはなんだかわかりますか?
ドイツ瓜.jpg

 ドイツ瓜です。私も初めて出会ったので写真を1枚。
 どうして「ドイツ」なのかは、ごめんなさい・・・わかりません。
 ドイツうり.jpg
 兵庫県篠山市の、酒井さんの有機ドイツ瓜。
 メモにはこんなことが書かれてありました。

「出荷を待って畑においていたら、熟がすすんでしまいました。
皮にヒビがはいっていますが、熟がすすんだ証拠です。
皮が少し厚くなりましので、多めにむいて種をだして薄切りで浅漬けに。
種の周りが甘くなってきていますのでマクワ瓜のようにたべてもおいしいです。」

 マクワ瓜はこちら
マクワ瓜.jpg

 マクワ瓜は今のメロンが出回るより前、一般によく食べられていました。
「懐かしい」という方もいらっしゃるのでは。
傷みやすいのと、現代人の味覚の変化からなのか、今はほとんど町でみかけません。
プリンスメロンよりもっとあっさりして、みずみずしい感じ。
すいかよりのどの渇きが癒される感じ。

ドイツ瓜とマクワ瓜たべてみました。
どちらもよい熟れ具合。瓜独特の甘い香りがします。
さあ、たべよう.jpg

上のやや緑がかているほうがドイツ瓜。
下がマクワ瓜。

ドイツ瓜はマクワ瓜よりさらにあっさりしています。
今回はメープルシロップをかけていただきました。

瓜類は体を冷やすたべもの。
暑い夏を乗り切るためのごちそうです。
きゅうりや、スイカもそうですね。
 ドイツうりとマクワうり.jpg
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トマト、とまと [野菜たち]

 暑中お見舞い・・・と思っていたらいつのまにか立秋がすぎていました。
 残暑お見舞い申し上げます。
 私のくらす関西はただひたすら暑いです。

 だけど、暑い時期だからこそおいしいものにも出会えます。
 今年の夏はいろんなトマトと、そしてトマトを作る人たちと出会っています。

 提携で毎週届く、兵庫県丹波市市島町の橋本さん、一色さん、池野さんのトマトたち。
 どれも赤く熟しています。皮と実の間にうまみを感じるトマトです。
市島の完熟トマト.jpg

↓野菜たちはこんな風に一軒分ごとコンテナに入って届きます。
夏野菜がとどきます.jpg
 
 先日の屋台市では市島・めぐみファーマーズのの井上さんのトマト。
 完熟だけど果肉がしまって小粒でもどっしりしていました。

 水曜日の北野(毎週土・水にファーマーズマーケットが開催されているのです)では、岡野さんのイタリアのトマトたち。いろんな形、大きさの5種類ほどが木箱にごろごろ。生食でおすすめのトマトとプチトマトをいただくと、とにかく甘い。
ごろごろイタリアトマト.jpg 木箱で整列.jpg

 五色町の笹田さんのプチトマトは長細くてみんなピカピカ光っています。
 酸味と甘味のバランスが絶妙(写真をとりそこねてしまった・・・)。

 これはイチゴ?
いちごみたいなプチトマト.jpg

 いえいえ、明石の五島さんが作るプチトマトです。
 食卓が華やかになる形です。さっくりした食感で、一粒がたべごたえがありました。
 まんまるトマトは、瑞々しくてやさしい味がします。
五島さんのトマト.jpg
 
 それぞれのトマトに作った人の顔がうかんでおいしさもまたふくらみます。
 おいしい夏のごちそうをありがとうございます。

 トマトの絵本といえば、私がすきな一冊は「トマトさん」。
 それから宮沢賢治の作品にも「黄いろのトマト」という童話があります。
 同じく童話「銀河鉄道の夜」で主人公のジョバンにが家でたべているのは、姉さんが置いていった「トマトで何かこしらえ」たもの。
 これをジョバンニはトマトといっしょにしばらくむしゃむしゃたべるのです。


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大阪のこだわり食材を味わってきました [野菜たち]

日曜日、大阪のなんばで開催された「大阪こだわり食材屋台市」に出かけてきました。
土曜日とはうってかわってこんどは都会の中の農と食の風景です。

 ちょっとおすまし.jpg 会場入口.jpg

本日「も」晴天ナリ。
会場まで到着するまでにすでに汗だくだくです。
11時のオープン直後に立ち寄りました。
暑い一日でした.jpg

テントの中にはお客様がちらほら。
大阪府有機農業研究会のテントでは、関西の有機農家の方たちの「オーガニック野菜市」。
通りがかりの人やこの野菜市を目指してきた人たちでたちまち一杯に。
ぞろぞろ.jpg

それぞれのブースには
大阪でこだわりの食材を作っている生産者の方と
その生産者がつくった食材でお料理を作る料理人と方たちが一緒にいらっしゃいました。
それぞれがおいしいものにこだわりをもち関わっておられる方たちです。
屋台におられるみなさんが「楽しい!」という気持ちでお客様と接しておられて
おいしいものを味わいながらそのパワーも一緒にいただけたこと
本当にありがとうございました!
つながり.jpg

私とおなじく通りがかりの多くの人が足を止めて
「おいしい」「たのしい」「元気な大阪パワー」を味わったのではないでしょうか。
やなもりさんの野菜で串かつ.jpg 夏野菜がいっぱい.jpg

夕ごはんには今日一日の出会いを振り返りながら屋台で買った帰ったおいしい野菜三昧。
ごちそうさまでした。
夕餉の材料.jpg

それにしても暑い一日でした。
翌日、月曜日も開催されたこの屋台市、関係者のみなさまはとっても大変だったことと思います。
おいしいものたちとの出会いの場をありがとうございました。


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夏の田んぼ [野菜たち]

土曜日、田んぼの草ひきに出かけました。電車に乗って2時間ガタゴト。
場所は兵庫県多可郡多可町の藤本さんの有機農法の田んぼ。
酒米の山田錦の田んぼです。
このあたりは山田錦発祥の地域です。
ここの気候がこのお米と合わさっておいしい日本酒が生まれます。
田んぼに到着.jpg 登紀子の田んぼ案内板.jpg

JR西脇駅から車で20分ほど走ると、「登紀子の田んぼ」という、のぼりはためく田んぼに到着しました。
この町では、毎年10月1日に、歌手の加藤登紀子さんが日本酒の日・ほろ酔いコンサートを開催しています。
毎年、登紀子さん自ら命名する日本酒3000本を作っていて、今年からそれを有機のお米でつくることになりました。
その田んぼが今、私が通っている有機農業の事務所の会員さんの田んぼということで、有志でこのお米作りに参加しています。
私は参加できなかったのですが、6月には田植えがありました
草ひきもくもくと.jpg

さて草ひきです。
手植えの田んぼはまっすぐに稲が植わっていないので除草のできる機械をいれることができません。
だから手作業あるのみ。

夏の空.jpg

本日は晴天ナリ。
帽子をかぶり、長袖シャツを着て、首にはタオル。空をみあげるとまぶしい夏の青空。
一列になって草ひき開始です。
有機の山田錦.jpg

長靴をはいて田んぼにはいったところ・・・足が抜けません。
そそくさと、長靴は脱ぎ捨て、靴下姿で田んぼの中をズボッ、ズボ。
よし、今度は調子いい。
一足ごとに前にすすむと、
カエルが驚いてぴょんと跳ねます。
稲についていた無数のバッタがざわざわっと飛びます。
かがんで草を抜いていくと、稲の葉先が顔や腕にチクチクとあたります。
山田錦の稲はしっかり根をはって、一束ごとがじつにどっかりしています。
汗がぽたぽた.jpg

稲の周辺や畝の間にはいろんな草が生えています。
雑草といってもそれぞれにちゃんと名前があります。
ヒエやホタルイ、コナギなど。
するっと抜けるものもあれば、指先に力をいれてぐいと抜かなくてはならないものも。
とくにコナギは四方にべったり地面に這うように茎と根をのばしているから根っこがなかなか抜けません。。
草にしたって、ここで抜かれてたまるか、と一生懸命生きているわけですからね。
だけど、私たちだって、秋の実りのためにがんばらないといけません。

あまりの暑さに1時間しないうちに休憩タイム。
田んぼの脇をながれる用水路の流れに足を入れました。
ひんやりとして気持ちいい。
ほっと一息.jpg

おやつに「がんづき」をもっていきました。
本日もがんづきに花巻で買ってきたえごまを入れてみました(えごま入り、マイブームとなっています)。
もともと農作業の合間のエネルギー補給でもあったがんづき。
いつか農作業の合間に味わってみたかったので、今回念願かないました。
みなさん突然のがんづきタイムにおつきあいいただき、ありがとうございました。
ひんやりとした水の流れ.jpg

休憩のあと、お昼ごろまで草ひき作業を続けます。
ズボッズボとやわらかい田んぼに足を踏み込むと、
足の裏にもこそこそ田んぼの生き物の気配を感じます。
がんばったけれど、結局田んぼの半分くらいまでしかできませんでした。
日々の農作業からすれば、もうまったくほんの少しのお手伝いでしたが、
どうか秋のおいしい実りにつながりますように!


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大坂こだわり食材屋台市 [野菜たち]

私の町は梅雨明けしました。
暑さも本格的になってきましたね。

さて、私が食と農の部分でかかわらせてもらっている
大阪府有機農業研究会より
7月20,21日開催の
「大坂こだわり食材屋台市」のおしらせがとどきましたので
このブログでもおしらせ。
会場は、大阪のなんばパークスです。

大坂のおいしいものがたくさんならびます。
くいしんぼうのみなさま、どうぞお出かけください。
野菜市はお昼すぎまでの予定とのことですので
野菜好きな方は早めの時間からのご参加を!
私もどちらかの日にちに出かける予定。
その様子はこのブログでも報告したいと思います。

とどいた案内より・・・・・・・
 「この日、大阪府下、こだわりを持って生産を続ける農家、畜産家ほかの
 自慢の食材を使い、料理人が屋台で腕をふるいます。
 「2日限定こだわり食材屋台ブース」
 「大阪産!こだわり野菜直売コーナー」
 「新発見!大阪の食文化を伝えるステージイベント」など
 おいしい、楽しい催し盛りだくさんです。
 大阪府有機農業研究会では、オーガニック野菜市を開催。
 新鮮、とりたての 有機野菜を生産者の方といっしょに販売します。
 大都会の中の熱い2日間になること間違いありません。
 皆様ぜひ、お越しください! この機会をお見逃しなく! 」

○日 時:7月20日(日)11:00~19:00
      7月21日(月•祝)11:00~17:00
○場 所:なんばカーニバルモール

▼詳しくはこちら・・・
http://www.nambacity.com/event/080720/index.html


坂の上のファーマーズマーケット [野菜たち]

            5月15日岩手県花巻市で行う「アジアの絵本と旅のおはなし」
            参加者募集中です。詳しくは
こちらを!
            5月24日神戸子ども服手作りコンテスト&ファッションショー
            については
こちら

 5月3日から5日まで神戸・異人館へむかう途中の北野坂で
「インフィオラータ神戸・北野坂」という催しがありました。
 インフィオラータとはイタリア語で「花をしきつめる」という意味。
 坂道は色とりどりのチューリップの花びらで大きな花絵が描かれてありました。
 富山県砺波市、新潟県亀田郷で球根栽培のために捨てられてしまうチューリップの花びらです。開催前日に市民ボランティアでこの絵を描く作業が行われるのだそうです。
4日にでかけました晴天です.jpg 花で描かれています.jpg

 期間中は坂道全体が大きなキャンバスです。
 坂道をのぼりながらじっくり花絵を眺める人、写真を一生懸命とっている人、その道の両側では大道芸の人がパフォーマンスしていたり、写真展やフリーマーケットも開催されていて、道行く人それぞれ催しをたのしんでいました。
坂道はキャンバス.jpg 近くでみると.jpg

 そして坂道の途中、ファーマーズマーケットの会場もありました。
 北野坂では毎週定期的に北野マルシェ・ファーマーズマーケットという有機野菜の朝市がが開催されていて、有機農法でそだてた野菜を、生産者それぞれ直接販売しています。
 今回はその拡大版です。
テントの下はおいしいものでいっぱい.jpg 渋谷農園の野菜たち.jpg 
  
 ブルーと白のしましまのテントの下には、兵庫県市島や多可郡、伊川谷からの有機野菜のほか、ビオワインやコーヒー、こだわりの製法で作られたおいしい日本酒、天然酵母パン、野菜の苗、ハバネロソースというのまで、おいしいものでいっぱい。
 通りがかりに足を止めて、野菜を買ったり、テントの脇のデッキチェアにこしかけ、パンとワインを味わっている人も。
おいしそうな看板.jpg  橋本農園の平飼たまごと野菜.jpg

 私は提携で有機野菜や食材を取っているのですが、それと同じく、ファーマーズマーケットにでかけてたのしいのは、有機野菜をつくっている生産者の方と直接おはなしできること。
 この人がこの野菜つくっているんだ、ということがわかるのは、じんわりうれしい
(売っている方もこの人が食べるんだ、と思ってくれているのかな)。
野菜の苗で町の緑化を.jpg
 
 パーラローザというイタリアのレタスのような野菜とはじめて出会い、買って帰りました。
 苦味がおいしい野菜でした。キャベツやスナップえんどう、たけのこもつれて帰りました。
 この日の夕餉は、たけのこご飯と、たけのことスナップエンドウでお汁物、パーラローザのサラダに、キャベツ。おいしいものが並びました。
 ちよちゃんのやさいたち.jpg 渋谷農園の野菜.jpg
 
 作る人がいる場所へ行くと、おいしい食べ方を教えてもらえたり、
 旬の野菜やめずらしい野菜、これまで身近でなかった野菜などとも出会えます。
 作る人となにかのきっかけでおはなしできたり、その人のこだわりなどが伺えると、
 その材料を使ってお料理することがなんだか楽しくなってきます。
 そうすると自然と大切に食べようと思えてくる。
 食べ物が愛しくなる気持ちって、
 こうした人と人とのつながりから生まれてくるものなんだなあと思っています。