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女子会な新年会 [散歩と旅と]

アジア女性自立プロジェクト(AWEP)は
http://www.tcc117.org/awep/
以前の職場やら、阪神淡路大震災の出来事やら、フェアトレードやら、
私にとって色んなご縁でつながっているNGOです。
名称の通り、アジアの女性に関する活動をしているNGOなのですが、
長年気心の知れた人たちが集っているので
でかけると楽しい出来事がいつも待っています。

で、2012年の年明けに新年会をしました。
場所はKさん宅です。
リフォームされたお家は、リフォーム前も憧れのお家でしたが、
一層、その素敵さ、居心地のよさに憧れが募るのでした!

1品もちよりということでいろんなおいしいものが
だんだんとテーブルに並んで行きます。
だんだんふえてくる.jpg
私はクリスマスにもつくった→★
ココア風味がんづき。
それから岩手で買ってきた粉で焼いた炊飯器パンに
岩手で買ってきた大迫のチーズと
おとつい小岩井農場のSさんが送ってくださったSさんの手作りベーコンをトッピング。
(Sさん~ありがとうございました。ベーコンおいしかったです!!)

おいしそう.jpg
集合したのは女子15名。
タイの生産者「バントーファン」グループの話を聞いたり
http://www.tcc117.org/awep/fairtrade/thailand/index.htm

みなそれぞれの近況などわいわいがやがやと。
いただきます.jpg
午後から集合の新年会。
あっという間に日が暮れて、楽しい1日となりました。
AWEPのみなさまどうもありがとうございました。
今年もよろしくお願いします。

AWEP仲間のブログにも・・・
Aさん http://ameblo.jp/letterfromwind/entry-11131508540.html
Sさん http://osorae.exblog.jp/17195904/


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2012年もよろしくおねがいします [散歩と旅と]

2012年になりました。今年もどうぞよろしくお願いいたします。

12月にでかけた岩手や東京のことなど報告が~と思っているうちに
新しい年になってしまいました。

更新もコメントへの返信も諸々、あいかわらずのマイペースですが、
今年も身の回りで出会ったおいしいものを紹介していきたいと思いますので
これからもお付き合いいただけると幸いです。

新しい年、ブログのデザインを一新してみました。今年は黄色とオレンジで。

さて、2012年我が家はちょっと波乱の幕開け・・・。
でもこれから上昇気流にのるのだぞ、と前向きです。
なにしろ今年は辰年。大空を飛ぶ龍のように
みなさまにとってもぐんぐんと上に向かってのびる明るい1年となりますように。

ございます.jpg
花巻観光協会の前のゆきだるまさんたち
(夜にはライトアップされるそうです)雪の中にこにこと。

12月のJR花巻駅前
新年.jpg
平泉の看板の下には

あけまして.jpg
花巻農業高校の生徒さんが作った門松が飾られていました。

おめでとう.jpg
説明板によれば
門松に使っているワラと松は学校農場のもの
竹は賢治先生の教え子ゆかりの竹(花巻温泉神社の裏の竹林)とのことです。
材料も造り手も「花巻」の、いわば地産地消門松。
そうして賢治ファンにはとても気になる門松なのでした。


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土沢でアート三昧 [散歩と旅と]

10月の岩手では、まちかど美術館2011 アート@土沢にもでかけました。
花巻市東和町土沢地区と晴山地区がアート会場になる楽しいイベントです。

今回は都合で土沢地区の会場のみたずねました。会場です。
町行く人.jpg

土沢商店街
昔懐かしい雰囲気漂う商店街です。
昨年は夜に「土沢まつり」でたずねた商店町→★
昼間に来るとまた違うところにきたようです。
のぼり.jpg

閑散として見えるのですが
そこは「まちかど美術館」。
パンフレットの一文がいいのです・・・
「まちかど美術館 アート@土沢は芸術を表現すること、自分の意思で表現することを、日常の生活空間の中で繰り広げたいと思って今s。しかし、単純に、作ったものをそこに置けばそれだけで表現になるのでしょうか。芸術はコミュニケーションが、もっとも昇華した結晶のようなものです。そうするためにも、表現とはなにかと、よく考えたいと思います。(以下、略)」

文房具屋さん、履物屋さん、時計屋さん、酒屋さん、銀行、駐車場・・・
商店街の一軒一軒それぞれが、会場になっているのです。
それぞれの空間とマッチしたり、あれっと思わされたり、クスッと笑ってしまったりのコラボ。

ここはかつて美容院だったところ。
この廃屋感が作品をきわだたせていました。
会場2.jpg

古い民家の中では、
会場.jpg
竹でできた作品が誰もいないのに
自然の力で音を立てていました。
展示.jpg

田中泯さんの舞踏も行われたようで、DVD上映されていました。
(これがまたたのしかった)
みんさん.jpg

それぞれの作品が、会場の空間になじんだり、異和感を醸し出していたり
異質になっていたり、明るくはじけたり、混沌としたり
それぞれなんですけど、そこで笑ったり、考えたりしてながめているうち、
作品と町と私は、なんだか結局なじんでいる。


日替わりでランチのいただけえるワンデーシェフのお店もあったけれど
今回電車の時間の都合で参加できず・・・涙。

こんなおみやげ買いました。
プリンたち.jpg
あのプリン同盟・イヌプリンさん→★の プリンバッチ。
がんばれウマプリンとプリウシです。
プリン同盟さんの(本当にたべられる)プリンを、この通りの酒屋さんで買えると聞きました。
が、ああ~電車の時間がうらめしい。お店に行く時間がない~。
次回のたのしみな宿題にとっておきますね。

2会場あわせて110人のアーティストの作品と出会えます。

そして最後に土沢駅。
土沢駅.jpg

ここは宮沢賢治作品にもゆかりある駅です。
銀河ステーション.jpg

賢治生誕100年のとき釜石線がキャンペーンで各駅にエスペラント語で名前を付け、
ここ土沢駅はブリリアンリヴェーロ。たぶん「光る川」という意味、のはず。
リヴェーロ.jpg

  ところで

      土沢

        読めますか

答え
つちさわじゃないよ.jpg
「つちさわ」じゃありませんよ。


駅も入り口と待合室はアート会場です。
こんにちは.jpg
つちざわは、たのし。アートは、たのし。


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ビバ丸五ナイト [散歩と旅と]

猛暑もちょっとだけやわらいだ先週末、また新長田に出かけました。
今週は、鉄人ビアガーデンを横切って・・・

このような
夕暮れの新長田.jpg
小さな鉄塔の形をした電信柱のならぶ町
なぜか気になるこの鉄塔。
鉄塔の街.jpg
コンクリートの電柱でないだけで町の景色が違って見えます。

そんな通りからにぎやかな声が
丸五市場の入口です。
丸五市場.jpg

いつもはひっそりとしているこの市場に、
10月までの第3金曜日の夕刻だけアジア屋台が並びます。
丸五アジア横町ナイト屋台
月1回のおたのしみ.jpg

あまりの人の多さに写真が取れなかったのですが
市場の細い通路には蛍光灯の明るい光が輝いて、
アジアなおいしい香りをただよわせる屋台がずらり、
その間を老若男女、群がっておりました。
つきあたりの歌声喫茶風ステージにも
おっちゃんたち(そう、おじさんではなく「おっちゃん」です)が順番にギター片手に歌っています。

これ食べたら明日インド人になってるよ~と
元気でゆかいなインド料理屋のおっちゃん。
そしてそのタンドリーチキンはおいしかった!
ミャンマー料理屋さんでみつけたラーメンサラダや
広島風お好み焼きに似た鉄板料理はものめずらしく、
豚足や水餃子の中国料理の屋台、
韓国料理もあれば、焼き鳥や唐揚げもジュージュー音を立てています。
ビーフシチューやカレー、サモサ、かき氷も。

市場の路地のテーブルを陣取って
今回の宴会仲間それぞれに気になる料理をビールをならべたら
かぶっているものがありません。
それぞれの好みがばらばらなのか、
それだけ種類が豊富な屋台ということなのか。
どれもとてもおいしかった!
アジアの食卓.jpg
飲んでたべてしゃべって笑って
ずいぶん陽気な丸五ナイトなのでした。
Sさん、Mさんとは2週続きの週末の宴でした。
どうもありがとうー♪

帰り道、秋風が吹いて涼やかでした。
日中はずいぶん暑いけれど、それでも秋はゆっくり近づいているようです。


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鉄人ビアガーデンで夕涼み [散歩と旅と]

ここ数日、日本列島じりじりと暑いですね。
お盆休みのはじまる日、気心知れた女子4人で集まりました。
集合場所は、新長田にある「鉄人ビアガーデン」
ごあんない.jpg
9月9日まで毎週金曜日5時~9時半まで開催されています。
 ↓
詳しい案内はこちら
http://www.kobe-tetsujin.com/event_beer.html

鉄人もがんばる.jpg

6時頃集合したらほぼ満席でした。
夕暮れの鉄人.jpg

入口で「本日のメニュー」をもらって
気になる屋台に直行。
入口.jpg
大きなやきとりや、ミャンマー料理の揚げもの、
沖縄料理、オリオンビールもありました。
東北応援のささかまぼこは、宮城のゆりあげ漁港から。
メニュー.jpg おいしいものたち.jpg

入口近くでは
神戸に避難している東北のママたちが、
神戸(こべっこ)の地から、東北(べこっこ)の皆へエールを送りたいと
結成されたグループ「べこっこMaMa」が
東北物産展を開催していました。
 ↓
(神戸新聞の記事から)
http://www.kobe-np.co.jp/news/shakai/0004353617.shtml

べこっこ.jpg
岩手の南部せんべいや、宮城の白石うーめんのはいった
おいしいものつめあわせ袋を買いました。

だんだん日も暮れて来て
ステージではラテン系の音楽ライブもはじまります♪
夕日をせおって.jpg

鉄人28号にみまもられながら
乾杯~~!
かんぱーい.jpg

新長田界隈はいろいろと美味しいお店が充実しているので
このまま帰るわけにもいかず(勝手な理由付け!?)、
そのあと4人でちょっと寄り道。
宴会は続く.jpg
「ちょっから すっから」という韓国料理屋さんで
チヂミやサムゲタンを囲んで
乾杯その2
にらちぢみ.jpg サムゲタン.jpg
しばしとりとめのない歓談ののち、解散したのでした。
Sさん、Mさん、Nちゃん 楽しかったですねえ。
ありがとうございました。また集いましょうね♪


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虹と木琴 [散歩と旅と]

7月の半月ほど前のある日のこと
雨上がりの夕方に虹が出ていました。
にほんの虹.jpg
よく見ると2本でていたのでした。
一度に2本の虹がみられるとは、なんだかラッキーな気がしてご報告

虹を見ると思いだすのは宮沢賢治の『春と修羅』にある作品その名も「報告」

   報告

     さつき火事だとさわぎましたのは虹でございました
     もう一時間もつづいてりんと張って居ります

                      (一九二二、六、一五)

でも今回見た虹は1時間も凛とはしてくれませんでした。


唐突ですが、はなしかわって
ユーチューブでこんな作品があることを知りました。
「森の木琴」
http://www.youtube.com/watch?v=C_CDLBTJD4M&feature=youtu.be

こちらはそのメーキング
http://www.youtube.com/watch?v=VD44QhKuG1U&feature=related


デジタルな商品を伝えるためのCMだけど、アナログなこの映像
ライブでこの木琴演奏を聴いてみたくなりました。

ドコモのCMなのですが、
最後に出てくる木目調の携帯も気になるところです。
木目調・・・昭和のテレビってみな木目調(家具調)でしたよね。
(知らない人のほうが多いのだろうか!?)
電化製品が、家の中でものすごく大切にされていた時代です。
現代の木目調は、エコの流れからの発想で
昔とはちょっと感覚が違うのかもしれないけれど、
家具調電化製品に愛着あった私は、
以前から木目調のパソコンが欲しかったのです。
そんなわけで、携帯まででてきたのだから
PCもそろそろ出てくるか、出てくるといいなあ。
パソコン仕事も心地よさそうだと思いませんか

使うほどになじんでつやが出てくるとか、
木の香りがときどきしたりしてね。
PC開発者さん、いかがでしょうかー!?


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桜が咲き始めました [散歩と旅と]

先週京都へ出かけた時には
まだつぼみもかたかった桜ですが、
私の町ではあと2,3日すると満開になるかな。
今年の桜は.jpg
と思っていたら週末から寒い~。
開きかけていた桜も「寒いなあ~~」と言っている。

私の町はこの週末さくらまつりでした。
しかしここでも自粛ムードで、毎年恒例の屋台や音楽ステージはなし。
ひっそりと震災支援募金のテントが立っていました。

こんな時期に浮かれている場合じゃ、というのもわかるけれど
こんなときだからいつもの生活をして経済活動に貢献するのも大切だと思うのです。
ひとつの屋台の後ろには、配達する人や材料を調達する人
当日売る人、そして野菜やたべものをつくる生産者など
・・・いろんな人の生活を支えているお金も動かさないと!
どんちゃんさわぎ、というわけではなくて。

昨年、一昨年と和醸和楽の勉強会での講師で日本酒のことを教えていただき→ 
昨年9月の岩手でのチェロの会
では広報等お世話になった南部美人さん
HPを拝見したら今夜4月4日の報道ステーションに出られると!
「被災地岩手からお花見のおねがい」のユーチューブも拝見しました→ 

岩手、東北はおいしい日本酒をつくる酒蔵さんがたくさんあるところ、
こんなときこそ花見酒で応援です。


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春の陽射しと焼きパンナコッタ [散歩と旅と]

金曜日、久々に京都へでかけました。

ずっと関西に暮らしていながら、京都は私にとって迷宮です。
名所旧跡には何度か出かけたけれど、
点と点がいつまでたっても結ばれず、いつも迷ってしまうのです。何故?

さて、今回は・・・JR京都駅からバスに飛び乗ったのはいいけれど
所要時間がつかめず、
いったいいつになったらたどりつくの?? 遅刻するよ~。

バスにゆられて45分。
「真如堂前」という停留所でおりました。
頂いてた地図通りに歩いていけば、
急に静かになって、細い坂道が続きます。
そうして角を曲がると
かわいい看板や、ミモザの花。猫ものんびり歩いていました。
春のあいさつ.jpg ミモザ大好き.jpg

目的地につきました。安楽寺です。
階段をのぼって.jpg

木戸の前にかわいい看板
木戸をぬけて.jpg
木戸をくぐって中に入ります。

この安楽寺の敷地にある「(もみじ)」というフリースペースで
スターフェリシモ仲間のつちながあやさんが
今月から毎月最終金曜日に
カフェレストランフィンタックをオープンされることになり、
今日はおよばれに!
あやさんとスタッフの方.jpg
奥にいるのがあやさん

「椛」は和の中にさりげなく洋が入っている
素敵なスペースでした。
窓の向こうには安楽寺のお庭がひろがっています。
窓の向こう.jpg 

安楽寺は法然上人、そして鈴虫姫、松虫姫の物語でも知られている場所で、
でも私には、京野菜のひょうたん型の鹿ケ谷かぼちゃの地元で
かぼちゃ供養で名前を聞いたことのあるお寺でした。
安楽寺.jpg
ひんやりと静かな空間にたたずんでいると、
ここしばらくざわざわしていた心が落ち着きました。

そうしてわくわくフィンタックのランチの時間です!
フェリシモしあわせの学校事務局のHさん、Nさん
フェリシモのHさん、
そして本当に偶然に先日電話ではなしたばかりのSさんとここでお会いできるとは。
うれしいなあ。
2階.jpg 2階のすみっこ.jpg

あやさんがテーブルに並べてくれていたメニューには
地産地消を意識して素材を選び
「まっすぐなおいしさ」を目指してお料理していますというメッセージ。
いただきますの時間.jpg
本日は春を感じるメニューです。


=いただきま~す=

ミントのタブレ(ベッカライ・ペルケオのドイツパン添え)
ミントのタブレ.jpg

フェンネルのスープ
フェンネルのスープ.jpg

お皿の上に拡がっているのは、
 新じゃがのニョッキ アスパラソース
 花びら茸のフルーツビネガー・ソテー
 ズッキーニのグリル キャラウェイシードの香り
 アイスプラントと菜の花のサラダ
 エディブルフラワー
花びらづくし.jpg

そしてデザートは
焼きパンナコッッタ グレープフルーツカート添え
おいしー.jpg
あやさんの焼きパンナコッタ、
以前、アトリエにお邪魔した時にいただいて
そのクリーミーで、ぽってりとした味が
大好きになったお菓子の一つです。
またここでいただくことができてうれしかった・・・。
グレープフルーツでできたカート(カスタードクリームのようなもの)の
酸味もあわさって、美味しくてぺロリとたべてしまった。

すみれの紅茶
(あっ、写真撮るの忘れた!)
春の香りが部屋いっぱいに広がりました。
しあわせのためいきが、ほお~っとでました。

あやさん、ごちそうさまでした。
静かでおいしいひとときをどうもありがとうございました。
カフェレストランフィンタックについてはこちらを→ 

***
帰り道は、哲学の道を抜けて、蹴上の駅まで歩いてみました。
猫がたくさん日向ぼっこしていました。
猫と一緒に、ベンチに腰掛けて日向ぼっこする人も。
あんまり気持ちよさそうで、カメラを向けるのためらわれ、ながめるだけ。

桜のつぼみがふくらんできていました。
これからね.jpg
春はちゃんときているんですね。

哲学の道沿いや、小道の側溝に流れる水の音が心地よかったです。
ここしばらく、津波や、原発で汚染された水道水のことなど
水にまつわる心落ち着かないニュースが周りを駆け巡っています。
けれどもここで流れる水は、静かな音と、
やわらかい午後の光の反射を運んできてくれる水でした。
水の流れに沿って歩いて行けば、南禅寺を抜けて、
疏水の門をくぐって、蹴上の駅につきました。
不思議の国の出口.jpg
これからはじまる桜の季節きっときれいでしょうね。


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牡蠣三昧 [散歩と旅と]

3月 もうすぐ牡蠣の季節も終わりですが、
みなさまは牡蠣はお好きですか。
私は大好きです。

幼少時代の私は酢牡蠣が大好きなこどもでした。
それで、いつも大人と同じ分量を恍惚状態で食べていたのです。
そんなある日、お腹の中で牡蠣が暴れ出し、上から下から大変なことになり、
それ以来、食べられなくなってしまったのでした。
きっと一生分食べたから、もう体が受け付けないのだ、と思っていた10代から20代。

しかし!
20代後半のある日、なんの拍子か牡蠣フライをたべてみたら

「おいしかったー♪」

その日以来、また牡蠣好き復活です。
ちなみに大好きな岩手県も三陸の牡蠣が大変おいしいので、
牡蠣の季節に出かけた時はうれしいものです。


さてさて
2月某日 友人たちと牡蠣三昧な夕餉をいただいてきました。

場所は尼崎にある「かき金
牡蠣の季節10月から3月までしか営業していない牡蠣専門店です。
3階建てのお店は牡蠣をほおばるお客で一杯。

どのお料理もお皿の上には牡蠣が一杯♪
広島の牡蠣だそうです。

酢牡蠣
酢がき.jpg
この牡蠣にも火をさっと通してありました。

牡蠣フライ
かきフライ.jpg
じゅわーっとうまみがにじみ出てきました。

甘いお味噌の土手鍋
どて鍋.jpg
あらら、おつゆの表面しか見えないけれど
牡蠣とお野菜たっぷりで、もくもくといただきました。

バター焼き
バター焼き.jpg
これもまたジューシー
バターと牡蠣も合いますね
ポン酢が添えてあるのに気付かず
そのまま食べてしまったけれど
つまり、それだけでおいしかったのでした。

浜焼き
焼きかき.jpg
殻つきで焼いただけの牡蠣ですが
牡蠣の濃い味が楽しめました。

最後のしめは牡蠣ご飯(写真なし・・・)

4人で出かけて酢牡蠣のほかは、2人前ずつたのんだのですが
お腹いっぱい~~しあわせな夕餉でした。
みにかくのみなさま、どうもありがとう。

ちなみに私にとって一生分食べてしまったと思われるのは、
「ラッキョウ」と「奈良漬」
そう、おおよそ予想がつくと思いますが、
これらも幼少時代、ぽりぽり、ぱりぱりと恍惚状態で日々頂いており、
今は匂いも歯ごたえも、ちょいと苦手・・・。

みなさんはこんな一生分食べてしまったと思われる
食べ物、飲み物ありますか???


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鹿くんガジガジ [散歩と旅と]

久々に奈良に出かけてきました。

近鉄駅前の「雨ニモマケズ」碑はまだありました!
負ケズ.jpg

2009年に見た時よりさらに古びて、雨にも風にも負けそうな・・・。
駅前.jpg

ならまち~東大寺~鹿くんをながめに ぶらぶらしました。

東大寺の大きな燈篭は、東京の博物館で展示ののち、現在修理中だそうで、
山門の道は一層広々としていました。
それにしても、ここにくるとどれだけたくさんの人がいても小さく見える。
いつも人がいっぱい.jpg

大仏さんはいつみても大きくて巨きくて、見上げているとなぜか心はればれとします。
大きな巨きな.jpg
天平の人たちの想像力と、それを作り上げる力の豊かさって、
現代の私たちより冴えわたっていたように思うのです。
大きい=遠い=手が届かない=別の世界ではなくて、
手は届かないけれど、すぐそばに宇宙や、はるかかなたを感じ、
共生しているような感覚といいましょうか。

ところで奈良に出かける前に
毎日新聞2011年2月14日の「ほっとするニュース」で
こんな記事が載っていて気になっていました。
「柵の鎖かじるシカない!? 鉄分不足ちゃうか」
(いかにも関西風タイトルだ・・・)
  ↓
http://mainichi.jp/photo/news/20110214mog00m040031000c.html

東大寺近辺の一部の鹿くんが鎖をかじっていて
その理由は不明というもの。
そんな鹿くんたちに会えるかな。

東大寺の山門には
鹿くんたちが観光客の手にする「しかせんべい」を求めてうろうろしています。
鹿のお通り.jpg

道のわきの柵についている鎖を見れば
がじがじ
がしがし.jpg
「ひゃー、ほんまにかじってはるわ」
と私の周りでも、毎日新聞を読んだであろうご婦人がたの声が。

一部の鹿ということなので、
がじがじ風景見られたらラッキーなのかと思えば、
結構多くの鹿くんががじがじやっていました。
そしてなぜか、がじかじ鹿くんたちは、みなかわいいお顔!
若いのも年寄りも「がじがじ」やってはります。
本当にどうしてなんでしょうね。

みなさまも奈良・東大寺訪問の際はぜひがじがじ鹿くんと出会ってみてくださいませ。


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ピヨちゃん [散歩と旅と]

こんにちは ピヨちゃんです。
こんにちは.jpg
・・・いえ、本当は
ラバーダックといいます。
オランダのアーティスト、F・ホフマン氏の作品です。
2010年の12月11日から25日まで水都大阪 水と光の憩い空間プロジェクトの一環で
堂島川の左岸にある中之島バンクス界隈で浮かんでいました。

しかし私にとってはこの類の黄色いアヒルさんは、どうしても「ピヨちゃん」なのです。
高さ9.5メートルの巨大アヒルさん。
ビルと比較するとこんな感じ。
大きさの比較.jpg
風が吹いて川が波打つとゆらゆら揺れています。

さてこの日、ピヨちゃんに会いに行ったもう一つの理由は、
わくわく.jpg
ピヨちゃんを食べにいったのでした。

友人たちとのクリスマス会で、出かけた先はリーガロイヤルホテル。
クリスマスでした.jpg
ここで12月11日から25日まで「ラバーダックオムライス」というメニューがありました。
子ども用にはオマケつき!
大人でも注文可、とのことだったので、全員迷わず子ども用を注文。
お皿の上.jpg

ラバーダックオムライスは胴体がオムライス
頭はパンプキンサラダでできていました。
つぶらな瞳はブラックオリーブ、瞳が輝いています。
くちばしはニンジン。
シェフのアイデアに脱帽しました!
周りを囲むのはエピフライとハンバーグ。
スープも「ピヨちゃん色」のパンプキンスープ。
大人も満足のメニューでした。
オムライスです.jpg

そしてオマケは・・・・
ピヨちゃんズ.jpg
ピヨちゃんズでーす♪

堂島川にうかぶピヨちゃんとピヨちゃんズ記念撮影。
比較の対象.jpg
あら、ひっくりかえっちゃった。

ラバーダックのピヨちゃんの背中に乗ってみたい・・・
ぷかぷかと堂島川を川下り・・・いいと思いませんか!?
ぷかぷかと.jpg
あっ、でもこの大きさじゃあ橋の下くぐれないね。


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あすかさん と 世界一のパンケーキ [散歩と旅と]

賢治ファンという事で知り合いになった
みなとあすかさんの作品展のおしらせをいただいて
神戸・元町にでかけました。
作品展は11月17日から28日まででした。
もっと早くブログでおしらせしたかったのに、このようなタイミングでゴメンナサイ・・・・
あすかさん.jpg

会場はこちらでした。
うおっぷさん.jpg
パンケーキとコーヒーの店Whop(うおっぷ)さん。
元町商店街のサンワフルーツをまがったところに
「世界一」とかかれた赤い手書きの看板が見えます。
この通りの向こうは南京町。
にぎやかな感じが似合っている、なんて思ってしまった。

店主の桜木歩(ぽ)さんは、
桜の写真家でもあるという方で、
「世界一」のパンケーキを焼くおじさんです。
世界一らしい.jpg
あすかさんの作品をながめながら
あすかさんの弾くウクレレをBGMに
バターとメープルシロップたっぷりかけていただく
パンケーキはもちもちとして
なんともしあわせな気持ちに。
あっという間にたいらげてしまいました。
もちもちでした.jpg
あすかさん、ぽさん、おいしい時間をありがとう

そして、あすかさんと、Hさん(絵本講座ではいつもありがとうございます)が
12月9日のトンカのえほん講座でウクレレ弾いてくださる予定なんです。
たのしみです♪


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篠山で賢治とアートと [散歩と旅と]

先日ご紹介した、丹波篠山まちなみアートフェスティバルのご報告です。
岩手から帰った2日後、その会場で、ギャラリートークということで
宮沢賢治の作品のことを少し紹介させていただきました。

丹波篠山には賢治作品を愛する方がたくさんいて、
ご縁あってときどき賢治作品や、作品に登場するおいしいものの話題などで
お邪魔しては、楽しい時間をすごさせていただいています。
昨年の山猫軒
昨年の宮沢賢治の美味しい世界

会場は、昨年、山猫軒でお世話になった坂野邸です。
坂野邸.jpg
版画家の加藤昌男さんの作品会場&カフェ。
版画のプレス機も展示されてありました。
作品に囲まれて、心落ち着く空間です。
これからはじまります.jpg
丹波篠山のこの日の空気は、
ちょうど、岩手でまとっていた気温や湿度と似ていました。
駅から会場までの道のりも、ちょうど稲刈りをしていて、
光のあたたかさとか、のんびり流れている時間なども似ていました。
それで2日前まで岩手で深呼吸していた空気をお伝えできるといいなあと思いながら
見てきたばかりの岩手の風景や出来事の紹介や、
『注文の多い料理店』の序文と「注文の多い料理店」を読ませていただきました。

ご参加の皆様ありがとうございました。

仲良くしていただいている篠山のみなさんと久しぶりの再会!
私にとってはしばし岩手の余韻をかみしめられた、ありがたい機会にもなりました。
会場には関西岩手県人会の方もいらっしゃったことがわかり、
後ほど、ごあいさつ。篠山で岩手の方と岩手のお話ができたこともとてもうれしかったのでした。
・・・・・・篠山ではいつもいろんな出会いがあるところだなあと改めて思います。
そば粉のクレープ.jpg
会場のカフェでそば粉のクレープと紅茶で一息~。


そののち、会場にきてくれた友人のSさん(ありがとう!)と、
フェスティバル会場を見て回りました。
なんだか気になった.jpg
町家25軒のそれぞれに、アートな空間が繰り広げられています。

これもアートだ.jpg
通りにあった雑貨屋さんの店先もアートしてます。

100年くらいこの場所でどっしりと構えてきた空間と、
アーティストのそれぞれの方の作品が
ある場所ではなごやかに、ある場所では互いが主張し、
会場と作品によって、さまざまに融合していました。
なんだかきれいだった.jpg なんだか落ち着いていた.jpg

今年も会場に行くことができてよかったです。
まちなみ.jpg
来年もまたどんな町家とアートのコラボが見られるのか・・・楽しみです。


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2010年のイーハトーブ3 見えんけど おる町 遠野 [散歩と旅と]

ちょっと早起きして、バスに乗って駅にでて
花巻駅から釜石線の急行はまゆりにのり遠野に出かけました。
祭りのあと.jpg
昨日まで2日間「遠野まつり」でにぎわっていたはずの町なかは
今日はちょっとお疲れ気味な様子。
祭りのちょうちんがぶら下がっていたと思われるロープなどがさびしげに
風に揺れていたりします。
けれども観光客は多くて(私もだけど)、駅前から元気にうろうろしています。
100年.jpg
柳田國男が「遠野物語」を出版して100年の今年、
遠野ではいろいろイベントが催されていて
遠野市立博物館はリニューアルされていました。

これまでより遠野のくらしや行事が分かりやすく紹介されてありました。
水木しげるさんの描く「遠野物語」のビデオ上映もしていて
これは本当におもしろく、2回見てしまった。

会場ではその遠野物語を漫画化した「水木しげるの遠野物語」原画展も開催中で
この9月まで放映されていたNHKの朝ドラ「ゲゲゲの女房」の影響もあってか、
大変賑わっていました。
原画は本当に細かく書かれているのがわかり、ガラスケースをじっとのぞきこんでしまいました。
うわー、いっぱい点々で描かれている絵をみて、その細かさに感動しながら、思い出すのは「ゲゲゲ・・・」のドラマの柄本佑さん演じる「スガちゃん」。

原画を見た後、この本を早速買って帰りました。
遠野物語を読んだ人もまだの人もお勧めの1冊です。

水木さんの描いた遠野物語の住人たち、カッパ、オシラサマ、ザシキワラシは遠野物語100周年の
キャラクターにもなっていて、町の中に商品やポスターになった彼らと時折遭遇しました。

カッパ淵などのある郊外のほうへはいきませんでした。
今回の目的はこの遠野博物館をじっくり見て回ることと、
昔話の語りをじっくり聞いてみたかったのです。
ことばの世界.jpg
駅前の昔話コーナーと、とおの昔話村で、ふたりの語り部さんからそれぞれ聞くことができました。
駅前では「ザシキワラシ」のはなし。
喜善さんも.jpg
語り部館では「オシラサマ」「ザシキワラシのはなし」「だんなが買ってきたおやつの話」。
昔の部屋.jpg
駅前では、お客さんが私ともう一人、2人しかいなくて
最後に語り部さんから「わかるか?」とたずねられたけれど
「半分くらい」だったかなあ。
わからないけれど、でもなんとなくわかる、なにより言葉の響きがここちよい。
人から直接物語を聴くことって心地よいことですね。
いわばライブの心地よさということでしょうか。
さいかち.jpg
これは「さいかち」の実。洗濯石鹸の代わりにつかいます。
右の木片は、かまどに火をおこすときにつかう「つけ木」

とおの昔話村をでたところのお店で「けいらん」たべました。
「けいらん」一度、食べてみたかったのです。
けいらん.jpg
けいらんは「鶏卵」のこと。
けれどもたまごではありません。
うずらの卵よりちょっと大きめのおだんご
もち米のだんごのなかにこしあんがはいっていて
熱いゆで汁のなかにふたつはいっています。

『岩手の食事』(農文協)には、
(昔の遠野の)冬の小夜食のひとつ、と書かれてありました。
中はこしあん.jpg
白玉団子のあんこ入りのあったかいの、といった感じでしょうか。
けれども白玉より、やわらかい。
なにより、このたまごのかたち、
たまごの形ってどうして、みているとほっとなごませてくれるのでしょうね。

かっばがお出迎え.jpg
朝ドラの「ゲゲゲの女房」の中で、主人公の茂さんが
ときおり「見えんけど、おる」といっていましたが、
遠野の町をあるいたり、語り部の言葉に耳を傾けていると、
同じくそんな気配を感じます。
やっぱり「見えんけど、おる」のですよ。きっとね。
猫がお出迎え.jpg
猫に道案内してもらいました

帰りの急行はまゆりは混んでいて
花巻まで座ることができませんでしたが、
立っていると車窓の向こうの景色がずっと向こうまでよく見えて、
がたんごとんとゆられながら、
川の光る様子や、川ベりのすすきや、田んぼの刈り取り風景など
目の前に流れていく景色を見ていたら、うとうと・・・あっという間についてしまいました。

花巻で降りて、帰りのバスを待っていたら夕方の空が輝いていました。
はなまきのゆうぐれ.jpg




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2010年のイーハトーブ2 秋の実りをお祝い [散歩と旅と]

花巻滞在中の9月中旬は岩手の各地で秋祭りの催される季節です。
夕方のニュースでも、盛岡の流鏑馬や、久慈で大きな山車が町を練り歩く光景をみました。
花巻では毎年9月第2土日に花巻まつりが催され町中が大変華やかになるのですが、毎年第3週あたりから花巻にでかける私は、このお祭りにはまだ出かけられずにいます。

さて、滞在中、二つの秋祭りにでかけました。
ダリア.jpg
先日の「宮沢賢治とチェロを聴く会」でおいしいパンを焼いてくれた「銀の鳩」のある「こぶし苑」さんの第21回ふれあいの里まつり。2010年9月19日に開催されました。
グランドにはたくさんの人がつめかけていて、屋台からはおいしい香りが、ステージではコンサート。
会場いっぱいたのしそうな声が響いていました。
会場.jpg
賢治仲間のOさんとでかけました。
花巻南温泉郷の入口にあるこの苑には、パン工房のほかに花巻のおいしいもを扱うお店もあります。花巻農学校(賢治が教べんをとっていた学校)でつくった味噌や梅干しなどを見つけた私たちは、「ひゃー、これは買わなくちゃ」としばし買い物にいそしみました。

ここでおひるごはんの時間です。
まずは、
こぶし苑の花巻バーガー
こぶし苑バーガー.jpg
「岩手県産南部小麦に六穀粉、ヒエ、キビを加えて大石牛乳と早池峰山麓の水でこね、しっかりと焼きあげた食べ応えのあるパン。照り焼きパティとボリュームたっぷりの水耕野菜に豆腐マヨネーズたっぷり。千枚漬けが花巻らしさをかもしだします」(花巻バーガーリーフレットより)

そのパティとは「おからこんにゃく」。食感はお肉、でもヘルシーという花巻の美味しいもののひとつです。味付けは花巻農学校の味噌をベースにしているそうで、ここに「千枚漬け」もピクルス代わりにはいっている和風バーガー。
ちなみに花巻バーガーは現在6種類展開されていて、花巻地域の6店舗でそれぞれ味わえるんですよ。スタンプラリーなどやったらたのしそうですね。

おいしいドイツパンとケーキの味わえるバックシュトゥーベさんの屋台をみつけ
レンズ豆のスープと、チョコレートケーキも。
バックシュトゥーベのお菓子.jpg

***
先日のチェロの会でOさんを通してお友達になった花巻のTさんには、
今回の花巻滞在中に、おいしい場所や人と出会わせていただき
花巻の魅力をたくさん教えていただいたのです。
おいしいものを語りあえる友人がまた一人!うれしいです!!
ありがとうございました。今後ともよろしくお願いします。
***

さて、Tさんに夜に連れて行っていただいたのは「土沢まつり」です。
江戸時代から300年続くお祭りということです。
おまつり.jpg
土沢は花巻からJR釜石線に乗れば20分くらいのところで、駅からすこし歩いたところに昭和の雰囲気たっぷりのどこかなつかしい商店街があります。
しかし電車の本数も少なく、車のない私は夜の花巻になかなかでかけられないので、これはめったにないうれしい機会でした。

車を降りると、夜風が冷たくなっていて、町の中は静かで薄暗い感じでした。
ふと、遠くから祭りのお囃子がきこえてきました。
道路の向こうに明るい光がこぼれていると思ったら、そこがお祭り会場でした。
遠くからお囃子.jpg

歌舞伎を題材にした山車がゆっくりと向こうから太鼓や笛の音に合わせて近づいてきました。
山車.jpg
子どもたちが演奏するお囃子は関西のものとリズムが違います。
言葉ではうまく伝えられないのですが、ああ東北の秋だ、と思わせるもの。
東北のリズム.jpg

お祭りの途中で、TさんがおなかのすいたOさんと私を連れて行ってくれたのが、
その商店街にある「佐々長醸造株式会社」。
味噌の香り.jpg
味噌・醤油屋さんです。早池峰のおいしいお水「早池峰霊水」も扱っています。
ササチョウ味噌や早池峰霊水は花巻空港でも見かけていて気になっていたのです。
ひゃー本店にこれました、と私はお祭り見学以上に高揚した気分に。
おいしいお水.jpg
店内には「早池峰霊水」の湧くコーナーもあり、試飲もできます。
おごそかな水.jpg

味噌にぎりがあったので、美味しいお水とともにお店の隅でいただきました。
みそにぎり.jpg
経木に包まれたおにぎりは、ラップのおにぎりとちがい、水分が適度に保たれながら
一粒ひとつぶがほろっとおいしい。お味噌の味もほどよく、くみたてのお水とともに、
こういうのが本当の贅沢なのかも。
途中でお祭りに参加していたこどもたちもやってきて、水を呑んだりしていました。
こんな味噌も.jpg

さて、おなかも落ち着いたところでまたお祭り会場に戻ります。
夜の光.jpg

祭りの風景.jpg
             ↑道端に立っていたおばあちゃまが、まるで絵本に出てくる方のようで姿を追ってしまった

山車の前に子どもや、ほろ酔い気分のおじさんなんかがあつまっていました。
バサバサーと落ちてきたのは小さなお餅。
「餅まき」です。
わー、キャーとみんなが空に向かって手を伸ばしてお餅を取り合います。
関西にはないこの行事。はじめてみたのは2年前のワインまつり会場でした。
最初にみたときはびっくりしたけれど、「わ、お餅だ」と思った瞬間、血が騒ぎます(フフ)。

町のみんなが大切にしているお祭り。
だんだん遠ざかっていく山車の光とお囃子の音が、冷たい夜風に乗って聞こえてくるとちょっとさびしくなるのですよね。あたりはすっかり秋の気配。実りの秋です。

 


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丹波篠山まちなみアートフェスティバル [散歩と旅と]

昨年「山猫軒」で参加させていただいた 「丹波篠山まちなみアートフェスティバル」
今年は 2010年9月18日(土)から26日(日)まで開催されます。
くわしくはこちら→ 

来てくださいね.jpg

今年は山猫軒の出店はありませんが、
25日は午後2時半より坂野邸で
何か短いおはなしをさせていただくことになりました。
この9月は岩手に出かけるので、そこで見つけた
宮沢賢治さんの世界、イーハトーブの秋景色など
お話できるといいなあと思っています。
ほかにもギャラリートークなど期間中は催しものいっぱいです。
詳しくはこちら→ 

お待ちしています.jpg

やっと涼しくなった兵庫です。
秋のひととき、丹波篠山へ!


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ワタシとご対面 [散歩と旅と]

先日ご紹介させていただいた
「こどもの絵の展覧会」に行ってきました。

元町から山へ向かって坂道を登っていきます。
まだこのあたりは昔からの神戸らしい町並みで
木造家屋や小さな商店などのある細い道をてくてくと。
会場のCAP STUDIOがみえてきました。
別名「海外移住と文化の交流センター」という建物です。
坂道のぼったら.jpg
1928(昭和3)年に開設された神戸移住センター(開設当時は国立移民収容所)
といい、南米を中心とした海外に移住する日本人が
移住前にここで研修を受けていた場所でした。詳しくはこちら→ 
ここで研修を受けて神戸港からたくさんの人が船で海外に出て行ったのですね。
ここから出発.jpg
現在はその歴史を伝えるミュージアムのほかに、
多文化共生、芸術活動の拠点として一部の部屋をアーティストの方がアトリエとして使っています。
その部屋は、おそらく当時研修を受けていた人(家族)が宿泊していた場所だったのだと思います。
現代の私たちが使いやすいように(照明やバリアフリー)手を加えられていますが、建物自体も探検すると階段の手すりとか、部屋の作りとか、船の中のような作りになっています。
入口.jpg

さてそんな空間で開催された展覧会。
1階から3階までいろんな絵が飾られてありました。
そして私のは・・・・・

こんなのや
赤い小人さん.jpg

こんなのや、
毒きのこでしょうか.jpg

毛虫いました
出ました.jpg

「農家で働く人」。
農家で働く人.jpg
この歳になってこんな風に展示してもらえるなんて。
企画に感謝です。ありがとうございました。

隣に飾ってあったのは友人のYさん作。
絵でこらぼ.jpg
Sさん作。
おめでとう.jpg
YさんもSさんも大人になってからのお友達ですが
絵を通して幼児となっての再会うれしいですね!ほほっ。
友人とコラボ.jpg
昭和20年代のころの絵日記は「お父様が、お母様が、ぼっちゃんが」
という言葉使い。
2000年代のこどもたちの絵まで年代順にならんでいて
時代の流れを感じることもできました。

こどもの絵の展覧会「あんなあーこんなんかいたでえ」は
いよいよ明日9月5日(日)までです。
まだの方、ぜひぜひお越しください。


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7月の東京さんぽ [散歩と旅と]

7月に久しぶりに東京へでかけました。

一番の目的は東京国際ブックフェアを見に行くこと。
会場の東京ビックサイトの広さにびっくり!
どこまで続くのか・・・会場地図を見ながら果てしなく歩き回りました。

国内外のたくさんの出版社が出店していて、さまざまなジャンルの本が並んでいました。
高価な本が割引価格で出ていたり、たくさん買い物した人には出版社それぞれのノベルティがついていたりでどこも大賑わい。ところどころのブースでは著者のトークショーも繰り広げられていました。
電子書籍というのも今回初めて目にしました・・・私にはちょっと難しい。紙でない本の時代がそこまでやってきているのですね(だけど手触りや匂いを感じられる紙の本はなくならないと思うけど)。
絵本コーナーは子どもやお母さんがいっぱいで、たぶんどこのブースよりもにぎやか!
たくさんの本の情報に圧倒されて、結局何も買えなかったけれど、気になる出版社の図書目録をもらって歩いていたら、いつのまにかバッグが重たくなっておりました。本のお祭り会場にいるのは楽しかったです。


・・・とここまで書いて、会場の写真がないので
こんな写真を。
くまどん.jpg
上野の国立科学博物館へ「大哺乳類展ー海のなかまたちー」を観に行きました。
今年4月~6月まで開催されていた、ー陸の仲間たちー を観に行った友人から楽しかった展示様子を聞いていて、そのときは観に行けず。
でもタイミング良く今回、海の展示を観ることができたのでした。

海の仲間はでっかい者たちでいっぱい。
シロナガスクジラの全身複製骨格には、その大きさに圧倒されました。
恐竜どん.jpg
おおきなクジラが暮らす海の広さと豊かさを想い、人間ってなんてちっぽけなんだろう。
そんなちっぽけな私たちが、どれほど計り知れない影響(残念ながら悪い影響)を
環境におよぼしてきたのか、いるのか、を気付かせれてくる展示も後半に用意されています。
夏休みに出かけるのにお勧めの場所ですよ(涼しいし)。
少し真面目なことも考えながら、
けれども「ひゃあっ、かわいいー」「おおーかっこいい」という海の仲間たちが展示されていて、
撮影可の場所では写真撮りまくり。
・・・今回、私はカメラを忘れ、急遽カメラマンとなって撮影してくれたKさまに感謝。
ありがとうございました!


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7月の函館さんぽ [散歩と旅と]

お久しぶりです。
7月は一度もブログを書いていませんでした。
なぜかしら、あっというまに1カ月が過ぎてしまいました。
スミマセン・・・今後ともよろしくお願いします。
さてさて、7月のできごとからです。

暑い季節にちょっと涼しげな風景をどうぞ♪

*** ***
7月のはじめに函館にでかけてきました。
2年前の5月に出かけて以来です。
はまなす.jpg
(↑これは、はまなすの花。大沼でも立待岬でも満開でした)

今回は観光旅行です。
まず到着すぐにでかけたのは五稜郭。
この中にかつてあった函館奉行所を復元した建物が見えました。
7月下旬からは公開するとのことなので
この夏休みはお客さん増えるのかもしれませんね。
五稜郭.jpg

土方さんこんにちは!
土方さんこんにちは.jpg

梅雨のない北海道ですが、本州に近いからか滞在中は雨もときどきパラパラと。
タクシーの運転手さん曰く、今年は雨が多いと。
しかし、湿気は少なく、空気が軽い感じ。
そして暑いとはいえ、関西と比べると格段に涼しい!
やっぱり北海道です。

しかし天気の影響はこんなところに・・・
夜、函館山に夜景を見に行ったら、
函館山から.jpg
あらま、またたくまに霧が出てきて、
このあと数分後は目の前が真っ白に。
霧が.jpg

立待岬にいったときも
みるみると霧が・・・むくむく。
立待岬.jpg
この岬の途中には石川啄木一族のお墓がありました。
啄木さん、お墓の中で新しい作品たくさんできているのじゃないかしら、
と思ってしまうくらい、
きれいに海の見えるいい場所でした。

前回たずねた大沼小沼
今回は大沼をゆっくり歩きました。
大沼.jpg

あの ♪千の風になって♪ の碑がありました。
新井満さんが大沼の別荘でこの歌の作詞作曲をされたことから
2008年に完成したそうです。
千の風が吹いていました.jpg
まるでメダルのような低い形なのは、
大沼の風景のじゃまにならないようにという配慮からなのだそうです。

気持ちのいい風.jpg
大沼を散策したり、観光船にも乗りましたが
いつも気持ちのいい風が吹いていました。

函館らしい(?)おいしいものたちとも出会いましたよ。
じゃがいももち と あげいも
ジャガイモ大好き.jpg

大沼ビール
ビール大好き.jpg

土方さん、こんなところにも!
こんなことろにも土方さん.jpg
ソフトクリームもおいしかった・・・写真なし。

函館の町歩き・・・といっても、今回観光バスで回ったのですが。
レンガ倉庫群や、教会、
教会の空.jpg
坂道
八幡坂.jpg
函館は、どこもなんだかのんびりしていて、
広々として、青空が近い感じがしました。

帰りの飛行機まで時間があるので
空港の屋上で、しばらくぼんやりしていました。
函館空港.jpg
ここでみる青空もやっぱり近くてきれいでした。
7月の空.jpg


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モノは考えよう 1 [散歩と旅と]

6月中旬に迎えた誕生日以降、なぜかしらいろんなことが起こっています。

★まずは誕生日当日の朝、出かける準備をしていたときのこと、
 <なぜか>私の左手に握られていたペットボトルが
 力の限り私の右足の薬指に振り落とされたのでした。
 実は半年前にも一度、家具の角にぶつけて紫色に腫らしたかわいそうな薬指。
 足の指・・・とくに薬指と小指はぶつけるとどうしてあんなに痛いのかしらね。
 ★★ふたたび、紫色に膨れ上がった薬指、歩くと痛いけれど、
    幸い折れていたわけではないので、自然に治るのを待つばかり。

★翌日、自転車に乗ろうとしたらパンクしてました。
 空気を入れてみたけれど、どうかな。
 阪神大震災の時、がれきの道を一緒に走った自転車「みどりちゃん」
(緑色だからそう名付けたのです)。16年目にしていよいよ、どうしたものか。

★その翌日、乗っていた特急電車が、普通電車しか停まらない駅で急停車。
 反対側の線路にも特急電車が停まっています。
 <人身保護を行っています>というアナウンスの後、しばらくして動き出したら
 向かい側のプラットフォームには、
 ビニールシートの上に大の字に仰向けになったまっ白い男の人が見えました。
 ★★「保護」なんだから大丈夫よね・・・でもそこから人の気配を感じなかったのが気になりました。

★その翌日、仕事でちょっと遠出した帰り道
 乗せてもらった車から高速道路で急に「ガタガタ・・・」と変な音がして
 ゴムのにおいも。
 前輪がひとつパンクしてました。
 普段車社会で暮らしていないので、初めての経験です。
 緊急停車している印の赤い三角標をたてて
 カーブを曲がってくる車が危ないのでガードレールの中にみんなで立っていました。
 タイヤー.jpg
 改めて高速道路って車がビュンビュン走っているのだなあと実感。
 しばらくすると、JAFさんが少し手前から、やはり緊急停車をしらせる
 赤い炎と煙をあげる花火のようなものを道路に置きながらやってきました。
 JAFさんの修理するてきぱきさ、すごかった。
 車の中にある緊急用スペアタイヤはホイールが黄色く薄っぺらく、
 時速80キロで200キロまでしか走れないのだと。
 そんなことも初めて知りました。
 運転してくれたNさん、同乗していたSさん、Dさん、Yさん
 お疲れさまでした!
 ★★何分みんな初めてのことで笑ったりしていたけれど、
    振り返れば事故にならず無事で何より。

★さてそんなこんなで夏至の翌日、
 自転車は結局パンクしていてタイヤもすり減っていたので
 自転車屋さんにでかけたら
 「もう悔いがないほど乗っていると自負できるなら買い換えたほうがよい」とアドバイスが。
 94年の7月に買った「みどりちゃん」。丸16年乗ったからね。どうもありがとう!
 ★★そうして新しい自転車が我が家にやってきました。
    茶色いので「茶ーちゃん号」と名付けました。
    「みどりちゃん」以上の年月に乗れるといいなあと思うけれど
    これから16年後・・・うおー、私は何歳だっ!

誕生日を境に、これは一年の厄落としなのか、
それともこれらはまだ序の口なのか、
これから先がたのしみです。
とはいえ、振り返ればどれも明るい方向に物事が進んでいるので、感謝かんしゃ。
結局モノは考えようというおはなしでした。


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