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秋のはじめの八幡平 [散歩と旅と]

9月の最終日曜日 「秋の遠足」と称して、岩手県にある八幡平(はちまんたい)にでかけました。
まゆみさん コンノさん ありがとうございました!

 八幡平観光協会のHP→http://www.hachimantai.or.jp/
出かけた日は山頂の散策路は紅葉がはじまったころでした。
そしてこの記事を書いている10月2週目は上記のHPをみてみれば
すでに紅葉が終わっているのですね・・お山の秋は短い。

さて、出かけた日はこんな色合いでした。関西の9月よりはるかに涼しい山の上。
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中腹より上の方は、もうすっかり秋がきていました。
お菓子みたい・・・いろんな黄色でうめつくされていました。
六甲山がこんな色になるのはこのごろではもう12月に入った頃!?
ここまで色づくまえに冬が来てしまうなあ・・・と関西仕様の頭で思うのでした。

足元にはたんぽぽ
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うめばちそう
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遠くに岩手山
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八幡平の山頂についたら散策路を歩いて、
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八幡沼
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ここの展望台でお昼ごはん
おにぎりと、まゆみさんおみやげの北海道チーズケーキ

メガネ沼
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鏡沼
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岩手山の麓、焼走り溶岩流も見に行きました。
どこかの惑星に不時着したような、無機質な所です。おひさまの光がふりそそいでまぶしい。
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歩いていると、突然ブーン、ブーンと耳元から蜂の羽ばたきの音が聞こえてきました。
なんと私の洋服の中に蜂が1匹迷い込んでしまったのです。
こんなごろごろ石ばかりのところなのにどうしているんだ蜂。
まゆみさんに手伝ってもらって、でていってもらったけれど・・・はあ~びっくりした!
蜂雀だったらよかったんだけど。


ここには宮沢賢治の詩碑があります。「溶岩流」
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丁度、おひさまが岩手山のてっぺんにあってなんとも崇高な感じに撮れた1枚
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秋の八幡平はいろんな色であふれていました。
計算しても決して作れない色の組み合わせ。
9月の八幡平 秋の山は立派です。

【おまけ】
八幡平山頂登山のあと、松川温泉「松楓荘」で日帰り入浴
http://www.hachimantaishi.com/~shofuso/
硫黄の香りたっぷりの濁り湯で、浴槽も風情があっていい温泉でした。
日本秘湯の会の提灯がぶら下がっていました。
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看板猫さんが2匹いました。モモちゃんとクロちゃん
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今、お客さんになれるための修行中だそうです。
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2匹ともなかなかベッピンさんでした。
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これは共に生きているんだから、のご注意 [散歩と旅と]

ちょっとだけ前の記事の続き・・・になるかな!?

9月の岩手では丸1日、特別用事のない日がありまして
その日は「秋の遠足」になりました。まゆみさん、コンノさんありがとう!
行き先は八幡平(はちまんたい)。
今回はその道中で見つけた看板のおはなしです。

「ここからは岩手山がよく見えるんですよ」
と寄り道した道の駅
の、裏側。もくもく雲の間から岩手山が出てきました。
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ふりむけば
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こんなところにも!?

八幡平では中腹あたりから紅葉がはじまっていました。
山を見上げて
ふりむけば ここにも
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これは迫力ありますなあ
共に生きているのですから、
守るべき人間と野生の距離を忘れずに、っていうことなんですよね。

八幡平の登山口にあるレストハウスにはこんな看板
前の2枚とは内容が少し違いますが・・・これもご注意。
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八幡平の登山道は舗装されていて、散歩道という感じでした。
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幸い、くまさんには出会うことはなく、多くの登山姿の方たちと「こんにちは」とあいさつしながらすれ違いました。
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秋の遠足報告は次回につづく・・・



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そんなこと言われても!? [本と雑貨とそれから雑記]

9月の花巻でみんなでわいわいおしゃべりするなかで
「ああこれが今なんだ」と思った話題が
8月と9月に、日本の「ほぼ」東半分に鳴り渡った「Jアラート」のことでした。
関西ではアラートは鳴らなかったけれど、
テレビの画面が一瞬のうちに文字ばかりの静止画面に切り替わり、
「えらいことになった」のくうきが、さーっと流れました。

岩手、福島、北海道のお友達同士で「あのときどうした?」という会話。
「逃げてって言われてもねえ」
「電車が止まったから職場に遅れたのよ」
「どきっとした」云々、うんぬん・・・
森のみみずくさんのブログにも同じような話題がでていましたよね。
(リンクさせていただきます)
https://ameblo.jp/mimizuku-cafe/entry-12305726341.html

関西で暮らす私はただみんなの会話を聴いているしかありませんでした。

「こんなメールが来たんだよ」とみせてくれました。
8月29日
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9月15日
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緊急事態なのはわかるけれど、伝えるって難しいですね。
どこに逃げたらいいのか、
煽られてる感じさえする・・・そう思う私は平和ボケ?でしょうか。 

地震や台風などの自然災害とはちがって
国と国、人間世界の騒ぎ事。
もうこれ以上、こんなの読みたくないし、聴きたくないし、友達どうしで話したくはないなあ。

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今年も大沢ポラーノの広場 [散歩と旅と]

今年9月も勝手に名付けた「賢治ウイーク」の間、
大沢温泉自炊部チームの賢治仲間が「ポラーノの広場」と称して集まりました。
昨年の様子(記事の最後の方)
 →http://bonjour-konogoro.blog.so-net.ne.jp/2016-09-21

某日 わーい、名前がでていた
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その翌日
わーい、ポラーノメンバーの名前がでていた
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今年は1泊組が多かったので、日ごとメンバーが代わりました。
卓上風景。
第1夜 ~明日は賢治祭の夜
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もちよったお酒とおつまみ どれもおいしかった。

第2夜 ~賢治祭が終わった夜
第3夜 ~賢治賞・イーハトーブ賞授賞式&学会総会が終わった夜
・・・・両日はワイワイしすぎて写真なし!

第4夜 ~ちょっと落ち着いたのでまた写真を撮る
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今年は、あっさり系のおつまみ多し。

宴の翌朝 朝ごはん 岩手自給率80%くらい!? しあわせだ~~
       福田パン、田野畑飲むヨーグルト、湯田飲むヨーグルト、
       岩手のブドウ(紅伊豆)、りんご、ブルーベリー、白瓜のお漬物などなど
       北海道のコーヒー豆でドリップ~いい香りでした。
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第5夜 テーブルの上がだんだん質素になってきました!?
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昨年参加の、フェリシモしあわせの学校~みのおてならい生活体験塾の
  http://minohjuku.jimdo.com/
東さんと福住さんから「今年はでかけられないから」と
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ど~んと送ってくださいました。大関・超特選「大坂屋 長兵衛 大吟醸」
お二人から「ポラーノの広場のみなさまへ愛をこめて」のメッセージつき。
ありがとうございました。
飲み口きりりで美味でした。
それでなんだか今年も一緒に乾杯していた気分でした。
東さん~、福住さん~ 来年は一緒に酌み交わしましょうね! 楽しみにしています。

順不同で今年の参加者は、
 いわき賢治の会から おのさん かとうのさん
  http://blogs.yahoo.co.jp/koyama2870041/11770084.html

 3年ぶりの、あっちゃん先生 と じゅんぞう先生(姿勢のおはなしありがとうございました)
 はまさん、あやかさん、あいこさん、なおこさん、まゆみさん、そして私。
 北海道、岩手、福島、千葉、京都、兵庫と全国津々浦々より集まりました。

これはある日の朝の風景~ではまた来年。
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来年は、賢治祭は金曜日。週末が学会という、今年と比べれば結構いい感じの曜日巡りです。
どんなメンバーが集合するでしょうか~元気に集まりましょうね♪
    
         

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烏瓜の燈火(からすうりのあかり) [宮沢賢治]

前の記事の続き・・・
お蕎麦やさんをあとにして童話村の方へ歩いて、
童話村入口そばにある「白鳥の停車場」さん https://twitter.com/akm8726

(駅長さん外出中でお会いできず残念でした・・・)
お店の前で「烏瓜のあかりワークショップ」をやっていました。
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時間がなくて、ワークショップには参加できませんでしたが
作品がとてもきれいだったので写真を撮らせていただきました。

バケツいっぱいの烏瓜 奥州市で集めてきたのだそうです。
今年は不作で、これだけ集めるのは大変だったそうです。
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ジョバンニが学校の門を出るとき、同じ組の七八人は家へ帰らずカムパネルラをまん中にして校庭の隅の桜の木のところに集まってゐました。それはこんやの星祭に青いあかりをこしらへて川へ流す烏瓜を取りに行く相談らしかったのです。(「銀河鉄道の夜」)


あかりが灯ったらどんなにきれいだろう・・・と、つぶやくと
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「そこの箱の中のぞいてみてください」と。

ぽっと灯っていました。
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草の中には、ぴかぴか青びかりを出す小さな虫もゐて、ある葉は青くすかし出され、ジョバンニは、さっきいみんなの持って行った烏瓜のあかりのやうだとも思ひました。(「銀河鉄道の夜」)

お店の前には天体望遠鏡もでていたし、夜は「星祭」が繰り広げられたんだろうなあ・・・。


このあと、私と、モリモトさん、まゆみさん、コンノさんで、
ワルトラワラの仲間でもある画家の滝田恒夫さんのところにでかけたのですが、
その画廊たきたの前の壁に、烏瓜がごろんと実っていました。
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さっきみたのより大きな烏瓜、夜になると、まるでこのまま明かりが灯ってそうでした。




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2017年 第27回宮沢賢治賞受賞式 ほか [宮沢賢治]

2017年9月22日
今年も宮沢賢治賞受賞式と宮沢賢治学会イーハトーブセンターの総会ほかに参加することができました。
午前10時からJR花巻駅前の、なはんプラザで
花巻市主催の
第27回宮沢賢治賞・イーハトーブ賞贈呈式
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今回の受賞者は
  イーハトーブ賞     色川大吉 さん
  イーハトーブ賞奨励賞 澁谷りつ子 さん
  イーハトーブ賞奨励賞 合唱団じゃがいも さん
  (宮沢賢治賞、宮沢賢治賞奨励賞は今年は該当者なし)
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それぞれの方のプロフィール、賞選考の詳細については
こちら花巻市HPを
→ https://www.city.hanamaki.iwate.jp/shimin/176/181/p008181.html
受賞された皆様おめでとうございます

★午後からは
宮沢賢治学会イーハトーブセンター主催
 http://www.kenji.gr.jp/
第28回定期総会、イーハトーブ奨励賞講演会、第2回宮沢賢治学会功労賞贈呈式、イーハトーブサロン、参加者交流懇親会とプログラムが続きます。
ばたばたしていていて・・・写真はイーハトーブサロンだけ撮れました)
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宮沢賢治学会イーハトーブセンター功労賞は、
先の賢治賞・イーハトーブ賞とは異なり、学会主催のもので
「宮沢賢治の存在と作品に触発されて、多年に渉り様々な普及や研究活動を重ねてきた個人または団体を対象に」その功績を表彰するものです。

第2回の受賞者は
 雫石と宮澤賢治を語る会
おめでとうございます!

今年も副賞が魅力的です!
昨年はドッテコ、ドッテコ きのこの楽隊でしたが
今年の鉄の彫刻家・安斉重夫さんの作品は
「月夜のでんしんばしら」がドツテテドツテテと歩いています。
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テラコッタの塩鮭の頭
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彫刻家・栗原俊明さんの「塩鮭のあたま」

本物のどんぐりに本物の金の輝き
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建築家・外山正さんの「黄金(きん)のどんぐり五勺入り、
 「団栗塩鮭頭紋陣羽織刺繍風呂敷付き」

参加者交流懇親会もたくさんの参加者でにぎわいました。
今年は、賢治記念館前の山猫軒さんが
雑穀ひっつみをはじめ岩手の食材を使ったお料理を用意して下さいました。
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特筆すべきは
「おにぎりたべくらべ」
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今年の春季セミナーにつづいて
板垣さんの陸羽132号
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花巻産ひとめぼれ
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岩手ブランド米・ぎんがのしずく
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それぞれおにぎりを味わう事ができました。
どれが一番~ではなくて、どれもおいしい岩手のお米。
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テーブルの上には岩手産牛肉の串焼きや、岩手の野菜をつかったお料理も。
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司会で緊張していたから!?か、写真を撮ったのは準備中のときだけ、
会場風景を撮れず・・・でも本当に大にぎわいの交流会でした。
山猫軒さん ごちそうさまでした!
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今年もテーブルをくじ引き形式。初めての人もそうでない方も
それぞれ出会っていっぱいおしゃべりできたでしょうか?
5テーブルだったので「地」「水」「火」「風」「空」 五大(五輪)です。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BA%94%E5%A4%A7


翌日9月23日
イーハトーブ館を会場に10時から「研究発表会」。
 4人の方が発表されました。発表順に

「ほんたうの神様論争 -賢治の『神観』」
  富永国比古さん

「宮沢賢治と高橋元吉」
  高橋在也さん

「宮沢賢治と浅草オペラ -詩「函館港春夜光景」を例に」
  黄 毓倫さん

「「銀河鉄道の夜」における列車と天の川の位置関係についての考察と
「そらの野原」の空間的具体像の提案」
  木野 陽さん
  
・・・・・9月22日23日の宮沢賢治賞・イーハトーブ賞授賞式
    宮沢賢治学会の関連行事はすべて<どなたでも>参加できます。
    興味をもたれた方はぜひ来年度ご参加ください♪
    どなたもどうぞおはいりください、です。


そのあと23日の午前は、まゆみさんと、
賢治記念館→★こちら へ。
 9月2―24日まで開催されている特別展「文芸同人誌『アザリア』100周年記念展」を観に行きました。
賢治が盛岡高等農林学校時代に友人たちと作った
同人誌「あざりあ/アザリア」全6冊が展示されている貴重な機会です。
あわせて「秋田街道」の直筆原稿も展示中。

昨年から1年ぶりに観るアザリア、それもイーハトーブ館で9月30日まで開催中の
「アザリアと仲間たち」展といっしょにみると、当時の青年たちの創作熱が伝わって来て
観ている方まで、頑張らなきゃ、と意味もなくおもえてくるのでした。
そう言えば昨年も、創作、書くこと、言葉と対峙することへの情熱が誌面から伝わってきて
ひし日し感激していたなあ。

今年も会場で、かつて山梨県立博物館で制作された
「二人の銀河鉄道  ~賢治と嘉内の青春~」もテレビ上映されていて
突然現れた監修者K氏とともに、なぜか昨年とほぼ同じメンバーで鑑賞。
http://www.kagakukan.pref.yamanashi.jp/274
https://www.youtube.com/watch?v=JFru23aqE4A

研究大会のあとは
まゆみさん、モリモトさん、ブドリ兄さんと合流しイーハトーブ館近くのお蕎麦やさん・高松庵へ。
ほかに学会メンバーの皆々様も一緒。一同ほっと一息、今年も良かったね、な空気。
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モリモトさんとブドリ兄さんは日帰りとのこと、お疲れさまです
(今年は日帰りや1泊でお帰りになる方多数)。

こうして今年も9月の学会行事が終わりました。
関係者のみなさま、事務局のみなさまお疲れさまでした。

・・・つづく・・・


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2017年の賢治祭 [宮沢賢治]

9月の花巻
田んぼはだんだん黄金色に
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私が泊まっていた大沢温泉湯治屋さんの自炊台所には
「ご自由に」とメモの書かれた栗が置いてありました。
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秋ですね。

2017年9月21日(木) 宮沢賢治さん84回目の命日です。
今年も花巻の賢治祭(けんじさい)に参加しました。
 詳細はこちら(賢治祭HP)
 →https://www.city.hanamaki.iwate.jp/shimin/176/181/p008355.html


花巻は前日の午後から深夜まで雷雨でした(夜中の1時半くらいに地震も~じわーと長く揺れました)。
会場は大丈夫かなあと心配していたのですが。朝から晴天!青空!!
でも会場の賢治詩碑が夕方4時からの開会時間に「いつものとおり」だったのは
関係者の方々が朝から、大変な会場整備をしてくださったからにちがいありません。
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【平成29年度「賢治祭」プログラム】
16:00 献花  参加者献花 随時 演奏   金星少年少女オーケストラ
16:30 黙祷
精神歌斉唱           指揮 大畠恵司 伴奏 佐藤司美子
      開会
朗読「雨ニモマケズ」    宮沢賢治記念館学芸員    牛崎敏哉
挨拶            賢治祭 実行委員長     宮澤啓祐
      歓迎の言葉         花巻市長          上田東一
      賢治さんに捧げる歌  ポラーノの広場の歌     南城小学校4年生
      講話 「賢治さんの願い」(仮題)            宮沢和樹
         「世界に拡がる宮沢賢治」(仮題)賢治学会代表理事 富山英俊
      朗読と合唱 「母に云う」               南城中学校
            「あすこの田はねえ」          花巻農業高校
            「山の晨明に関する童話風の構想」     中村留美子
            「耕母黄昏」他(仮題)          花巻北高校
            「牧歌」「雨ニモマケズ」    桜町ママさんコーラス
            「和風は河谷いっぱいに吹く。」      花巻中学校
野外劇   「どんぐりと山猫」            花巻南高校
鹿踊り   「一番庭」(仮題)    花巻農業高校
      みんなで歌いましょう      指揮 大畠恵司 伴奏 佐藤司美子
20:30 座談会           「私にとっての賢治さん」

今年もたくさんの人でにぎわっていました。
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毎年、暑かったり、寒かったりする9月21日の花巻ですが、
今年はちょっと寒かった。長袖の上にちょっとはおって、首にストール巻いて丁度いいくらい。
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夜の森に歌や朗読、演劇になって賢治さんのことばが響きます。
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今年の伝統芸能は「鹿踊り(ししおどり)」
花巻農業高校の鹿踊り部のみなさん~すべて女子
若鹿さんたちの舞、かっこよかったです。
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「星めぐりのうた」「精神歌」をみんなでうたって第1部終了。
第2部「賢治さんをしのぶ座談会」へと続きます。

ざわざわと席を立ちながら、「お久しぶり~」の声も聞こえます。
1年ぶりにここで会う人多数。みんな元気でなにより。記念撮影も。
そして今年は賢治祭を見た後、それぞれ東京や京都へ帰る人など何人か。

第1部終了のところで私をはじめポラーノ団の数名は大沢温泉へ移動です。

翌朝のNHKニュース 賢治祭のニュースで
いわき賢治の会の小野さん登場。
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・・・つづく・・・

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盛岡 ぶらぶら歩いて賢治の時代に想いを馳せる [散歩と旅と]

前の記事の続き・・・
MARU3でランチのあと、久しぶりに町をぶらぶら歩いてみました。

MARU3のあった十三日(とみか)の建物もそうですが、
盛岡の町なかには昔からの町屋や、古い建物がまだたくさん残っています。
それで、ふっと昔に想いを馳せることができます。

中津川沿いにある
もりおか啄木・賢治青春館 からスタート
明治43(1910)年竣工の旧第九十銀行の建物です
http://www.odette.or.jp/seishunkan/navi.html
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岩手銀行 赤レンガ館
明治44(1911)年落成の建物 つい5年前まで岩手銀行中の橋支店でした。
http://www.iwagin-akarengakan.jp/
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紺屋町をあるいて 
紺屋町番屋 大正2年に建てられました
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今では町は高い建物ばかりで本来のお仕事できないとかで
何年かに一度、取り壊されるかも? という噂も出るけれど、ずっと残っていて下さいね。
http://www.iwatetabi.jp/spot/detail/03201/1119.html


ロシアビスケットやパンを買いに時々伺っていた
盛岡正食協会
http://www.geocities.jp/gallerysaiensu/seishokukai.htm
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しばらくお休み中とのこと…残念です。
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明治末期に建てられた土蔵作りの建物
この後ろにあるギャラリー菜園子、一茶寮は天明2(1782)年に建てられた土蔵
どちらもこれからも盛岡の風景の一部、おいしい香りの漂う場所として残ってほしいです。

先日ご紹介した
丸竹茶屋
http://bonjour-konogoro.blog.so-net.ne.jp/2017-08-29
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たぶんこの建物を観るのも最後・・・写真いっぱい撮りました。
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そのほかにもこの界隈、ござ九さんや、酒蔵、南部鉄器のお店などいいところたくさんあります。

上の橋の擬宝珠(ぎぼし)
http://www.iwatetabi.jp/spot/detail/03201/668.html
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こうして川べりで、町の日常の中に当たり前にあるけれど、400年以上の歴史があるんです。
擬宝珠の右向こうに見える大きな木は銀杏です。
秋になって黄色に色づくと、それはとても見事なんですよ。29.jpg
川べりでは、釣りをしたり、ぶらぶら散歩したり 
お仕事の移動中の人など色んな人がそれぞれのペースで歩いたりたたずんだりしています。

川の向こうにある喫茶店ふかくさのお店の前、右側の木はギンドロ。
葉っぱがキラキラ。その右むこうは先ほどの岩手銀行のうしろすがた。
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中の橋をわたって
もりおか歴史文化館
https://www.morireki.jp/
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ここは旧岩手県立図書館
宮沢賢治の資料や、岩手の郷土料理の資料などかつて探しに来たところ。
当時は検索するのもPCではない時代。
木のちいさなひきだしをあけながら検索カードをめくって探していていました。
前後のカードに書かれている本のタイトルなんかが気になったりして、アナログ検索も楽しかったなあ。

館内は無料ゾーンと、有料ゾーンがあって、
無料ゾーンだけでもチャグチャグ馬こや、さんさの展示など
盛岡の歴史がながめられて楽しいのですが
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今回は有料ゾーンにもいきました。
とはいっても300円でじ~っくり色んな展示を見て回れるのでおすすめです。

10月9日まで開催中の「ANIMALs×MORIOKA」 ~資料の中の動物たち
10月16日まで開催中の「まぼろし動物園」 ~資料の中のモノノケたち をみました。
モノノケたちは、いろんな河童さんたちをはじめユーモラスな方たちがいて、ゆかいゆかい♪


そのほか常設展示のコーナーでは、盛岡の歴史を色々知ることができるのですが
賢治ファンとして感激したのは「LIFE OF MORIOKA」という
大正12年の盛岡の町の映像記録が見られたこと!

産業、教育、くらしの3本立てでそれぞれ約5分程度のビデオ上映です。
大正12年といえば宮沢賢治が花巻で高校の先生をしていて、『春と修羅』『注文の多い料理店』の2冊の本を出版した年。その数年前まで、盛岡高等農林学校(現在の岩手大学)で学んでいたころ。
そんな賢治の時代の盛岡の風景が、動く映像で知ることができるんです。
これを観るだけに有料ゾーン行っても良いくらい、と思った私・・・賢治ファンの方は必見!!
ここに来るまで観てきた古い建物もリンクして、
当時の盛岡の町が目の前に。
小さな女の子がワンピースを着ていたり、洋風なものが結構多い「ハイカラ」な町だったんだなあと思いました。

そろそろ花巻に移動する時間だ~と建物を出たら大雨と雷・・・。
この雨、花巻でも同様で、夜中までずっと雨、ときどき雷でした。

・・・つづく・・・


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盛岡・十三日でステーキランチ [岩手のおいしいもの]

前の記事の続き・・・
盛岡でバスに乗って降りたところは「盛岡バスセンター」
といっても、もうあのレトロなバスセンターのビルはすっかり取り壊されてもうありません。
盛岡の町の風景が変わっていきます。

さてバスを降りたら、肴町(さかなちょう)のアーケードを歩いていきます。
見上げると、賢治の玄米茶の広告発見!
賢治ゆかりのお米を使っているそうです。
そんなわけで1箱買って帰りました。
パッケージを見れば、このお米の生産者は、この春、賢治学会春季セミナーで陸羽132号のおはなしをしてくださった板垣さん
http://bonjour-konogoro.blog.so-net.ne.jp/2017-03-28
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アーケードをひたすらまっすぐ歩いていきます。
つきあたりを左へ曲がると あ、なんかいいなあこの建物
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そのおとなり、十三日(とみか)。リノベーションされた町屋です。
焼き菓子(でもランチあり)のお店や、ギャラリーもあり楽しいスペース
https://ja-jp.facebook.com/morioka.tomika/
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右端のお店「ステーキ&グリル MARU3」
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森のみみずくさんにおしえてもらってから、ずっと行きたかったんです♪
 その記事→https://ameblo.jp/baba-a0358/entry-12284211957.html

土壁と木材で作られた空間には、南部鉄器の小さなオブジェもちりばめられていて
盛岡らしい、というか、古くて新しい心落ち着く感じ。

やった~ついに来ることができました。私もたらふくいただくぞっ。
ステーキランチをいただきました。
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じゅーじゅーと南部鉄器のお皿に乗って肩ロース150g登場です。これで880円+税。お値段もありがたい。
この南部鉄器のお皿、とてもお肉が切りやすく、食べやすくて、みみずくさんが「欲しい~」っていったのがよくわかりました。
もちろん完食。ごちそうさまでした。
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ほかにもローストビーフ丼やビフカツ定食など、気になるメニューがたくさん。
夜もおいしそうなメニューがそろっています。
これはもう、次回も盛岡にでかけたときは行かせていただきマス。
みみずくさん、いいお店教えて下さってありがとう!!

おなかいっぱいになったあとは盛岡をぶらぶらと歩いてみました。
・・・つづく・・・


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盛岡で 「暮らしの手帳展」 [散歩と旅と]

毎年9月20日頃から始まる賢治ウイーク(と勝手に呼んでいます)で岩手に行ってきました。
21日の賢治祭、22,23日の宮沢賢治賞・イーハトーブ賞授賞式、宮澤賢治学会の総会と研究大会+αで寄り道などなど
盛りだくさん。
例年以上に、今年はよく食べてよくしゃべったなあ。

まずはこれに乗って仙台~盛岡によりみち
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岩手県立美術館で10月15日まで開催中の
「花森安治の仕事」展を見に行きました。
http://www.ima.or.jp/exhibition/temporary/20170902_1015_ex02.html

昨年のNHKの朝ドラ「とと姉ちゃん」のモチーフにもなった
雑誌「暮らしの手帳」と編集長の花森安治さんの仕事を紹介した企画展です。
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神戸生まれの花森安治さん 
兵庫県民で岩手ファンの私は、盛岡でこの展示が観られることに、そんなところでも喜んでしまうのです。

戦時中の大政翼賛会での仕事、そして戦後、「暮らしの手帖」を中心に発信されたその仕事ぶりは
相反するようで、でも「庶民」に「伝える」というキーワードからながめると
それぞれの仕事に込められているものに、同じ匂いがありました。
「やさしさ」という言葉とはちょっと違っていて、
誰もまねできない花森さんから出ているみんなが「いいな」と感じるセンスみたいなもの。

それにしても花森さんが描く『暮らしの手帖』の表紙を飾る絵の細かさや時代ごとに変わっていくタッチなど
ひとつひとつながめると、「仕事」というのが多岐にわたっていて
やっぱり凄い人だなあと驚きと憧れの想いで、展示されているあれこれを観て廻りました。
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花森さんの講演の「声」が聞こえてくるコーナーもありました。
そのトーンや、叫んでいる感じが、がんごおじさん。
以前、花森さんの本を読んだことがあるのですが、そこでも結構、吠えておられた!
あの活字をそのまま声で聞いた感じでした。


展示されている暮らしの手帳の表紙を飾った優しいタッチ絵とは正反対でありながら
いやいや、こういう厳しく熱い人だからこそ、繊細なんですよね。
そして最後の方の展示には
お孫さん(芦屋在住だったのですね)への花森おじいちゃんからの絵手紙。
その文面のたのしさ!・・・・個人的にはこのお手紙が一番好きでした。

どれもみんな花森さん。
「寄り添う」とか「優しい」とかありきたりなことばを越えたところにある
あらゆることに「挑んで」いた人、だったんだなあと、そんなことを思った展示でした。
おもしろかった。
『暮らしの手帖』や暮らしの手帖社からでている本、また読んでみよう。

さてお腹がすきました。
県立美術館のレストランでは花森安治展にちなんだランチがありました。
暮らしの手帳社から1970年代に出版された『おそうざいふう西洋料理』から
アレンジされたメニューです。
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ものすごく後ろ髪をひかれたのですが、
いやいや、今回の盛岡行きには「森のみみずく」さんにおしえてもらった
肴町のお店に行く目的がもうひとつ。

それで美術館からバスに乗りました。
行き先は「盛岡バスセンター前」下車、肴町(さかなちょう)。

・・・つづく・・・


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