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ラーメンと秋の一日 [岩手のおいしいもの]

 
寒くなりましたね。昨日(11・24)は東京で54年ぶりに雪が降り、
関西でも、その話題がテレビや新聞で取りあげられて大騒ぎでした。
でも岩手をはじめ東北や北海道ではすでに雪の季節がはじまっています。
そして関西に、今年は雪が積もるでしょうか。
例年以上に寒い冬なのかなあ・・・ブルルッ

寒くなるとラーメンの湯気が恋しくなります。
思い出すのは10月の花巻(おいおい、今頃の報告をそんな風にごまかして!?)
「ここ、行きたかったお店でしょ」と、すみれさんが連れて行ってくれたのは
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むむ?なんでだっけ?
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あ、そうです、これが食べたかったのです。
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少し前に「秘密のケンミンショー」でとりあげられていたラーメン。
焼肉屋さんだけど、ラーメン。
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外は稲刈りがすっかり終わったたんぼの風景が拡がっています。
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湯気の向こうに
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味楽ラーメン。 見た目は一般的なラーメンですが

中からこんな大きな餃子が出てきます。
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あんかけなので、じわーっと熱い。とろとろラーメン。
ボリューミーでしたが、完食したことはいうまでもありません。
餃子とラーメンのこうした組み合わせもなかなかいいもんですネ。
次回の訪問がかなうなら今度は焼肉も食べてみたい!
★味楽園 
  https://tabelog.com/iwate/A0302/A030201/3004487/

それにしてもお店ごとに個性豊かなラーメンのある花巻、恐るべしです。

この日はすみれさんに
いわて国体で天皇皇后両陛下、皇太子殿下がお泊まりになったと言う
花巻温泉に連れて行ってもらい、
敷地内にある花巻温泉バラ園を遠巻きに眺め(つまり入らなかったという事)、37.jpg

そのそばの釜淵の滝は、
こんな看板にどきどきして
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鐘を鳴らして、途中で退散、
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花巻広域公園では噴水を見上げ
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円万寺で花巻を一望し
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ここからながめる花巻は、とってものどかな風景です。
それぞれの家を守る防風林が小島みたいで。

花巻空港でも、いわて国体のおもてなし
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最後に空港でみつけたポスターをみて、
ほんに、ほんに の一日でした。
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すみれさん いつもありがとう♪


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お好み焼きとホットケーキ [お菓子の誘惑]

今朝(11月22日)はテレビをつけたら東北で地震のニュース
津波の速報には「にげて!」という、これまで見たことない表示がでていて緊張しました。
これ以上大きな地震がきませんようにと祈るばかりです。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ここからは10月の話題です。
イカリスーパーマーケットの
お好み焼き粉ミックスとホットケーキミックス。
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ホットケーキミックスは、2,3年前?だったか
秘密のケンミンショーで取り上げられて以来、関西では有名に。
そして久々にイカリスーパーにいってみたら
お好み焼き粉も登場・・・いつのまに?

10月に花巻のすみれさんのお家に泊めてもらうことになり、
ではその日にお好み焼きパーティ(私が勝手に提案)をば。
しかし当日は準備に時間がない!
そんなときは、お好み焼きミックス。味付けなど不要で便利です。
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中には3袋入っています。1袋で2枚のお好み焼きがつくれます。
水と卵とキャベツと具材を用意して焼きます。
ここに私は揚げ玉をプラスしました(関西人やなー)。

できあがり!
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あと5枚焼きましたが、写真なし。すみません。
作ったのは豚バラ、イカ、キムチ+チーズなど。
ふんわり、さくっのお好み焼き、イカリのこの粉、なかなかすぐれものです。

そうそう
お好み焼きに忘れちゃならない「どろソース」
「お好み焼きに」と書いてあった(これも関西やなー)神戸ワインの白も。
すみれさん、よしえさんと3人でのお好み焼きパーティとなりました。
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青のりは、森のみみずくさんより分けていただきました。多謝!

デザートタイムは、ホットケーキミックス登場です。
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中には2袋入っていて、卵と牛乳を加えてまぜまぜ
1袋で4枚できます。

ちょっと大きめに3枚ずつにして6枚焼きました。
ど~~ん。
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「ちびくろさんぼ」や「しろくまちゃんのホットケーキ」みたいでしょ!?

3枚はおみやげ用となり、残りの3枚を積み上げて、
じゃ~~ん。
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生クリームの代わりに市販のギリシャヨーグルトをどさっと塗り、
   ・・・・ギリシャヨーグルトのかわりに水切りヨーグルトでもOKです。
      ヘルシーだけど、「クリーム感」に満足。
昨日つくっておいた角切りりんご煮をもりもりと盛り付け、
はちみつをかけました。

楽しい女子会@花巻でした。
おいしかった~、たのしかった~~
すみれさん、よしえさんありがとうございました♪

翌朝の朝餉
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オープンオムレツ
昨夜のキャベツの残りをお漬物で和えて簡単即席漬け
あぶら麩と菊の花びら入りお味噌汁。
たのしく、おいしい朝ごはんでした。すみれさん。深謝。


ところで・・・・・・
イカリスーパーのお好み焼き粉とホットケーキミックスの
それぞれ箱の裏に書いてあるレシピには関心しました!
焼き時間が細かい分単位。使用する材料の分量もきっちり。
だけどレシピ通りに作れば、たぶん誰でも、おいしくできるはず。

開発者の方、ここに行きつくまで何枚焼いたのだろうかと、
そんな想像までしてしまう程に秀逸レシピです。

お好み焼きはさくっと、ふわっと、そしてだしのきいたお味。
ホットケーキは、喫茶店で食べたあの味、みたいな香ばしい味。
今まで、この手のものをほとんど買ったことがなかったのですが、
見直しました。また作ろうっと♪


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もってのほか [岩手のおいしいもの]

秋、菊の季節。
秋の東北で見かける袋詰めの菊の花。
わーきれい、でも観賞用ではありません。ポプリにするわけでもないのよ。17.jpg
食用菊です。食べます♪
この紫色の食用菊は「もってのほか」といいます。
 ★食用菊についてはこちら→ウィキペディア
もってのほかは10月中旬から11月いっぱいくらいしか味わえない東北の秋の珍味。
菊と言えば、「菊の御紋」。
そんな崇高なものを食べるなんて「もってのほか」というわけです。

食用菊はこのほかに、主に黄色の花の食用菊があります。
それからお刺身のツマなどにつかう小菊も、あれも食用菊ですね。

黄色の食用菊はだいたい通年出回っています。
また東北には「干し菊」という、蒸した菊を焼き海苔みたいに薄く延ばして乾燥させたものもあり、年間を通し売られています。
しかし「もってのほか」は、旬を逃すとなかなか味わえない食用菊。

10月の仙台でみつけました。ラッキーでした。
もっての他に限らず、秋の東北へ行くと、うす紫や、黄色の食用菊が
こんなふうに袋や透明ケースに、ぎっちり詰まって売られています。
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だから袋を開けると、ぼわっとでてくる。
菊ですから、菊の香りがしますよ。
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これを1輪ずつガクのところからちぎります。食用菊だから改良されたのかな、
と思うほどにガクから花びらがほろっとはずれて、ちぎりやすいです。
ちぎったものを、お料理のトッピングにしてもおしゃれです。

しかし、食用菊のおいしい食べ方は火を通すこと(と私は思っている)。
ちぎった花びらを熱湯で2~3分ほど茹でます。
もってのほかも、黄色の菊もゆでても色は褪せません。むしろ鮮やかに仕上がります。
ざるにあげて、冷水でさっと洗って下ごしらえは出来上がり。
ゆであがりも菊の香りがふわっとたちのぼります。

酢のものにしていただくのが基本の味わい方、そして私はこれが一番好きな食べ方です。
天ぷらやおひたしでも。お漬物もあります。
寿司めしにまぜこむと、きれいなちらし寿司になります。
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今回は、米酢 大さじ4、砂糖 大さじ2、しょう油 少々、水 50mlをあわせたものに、
ギュッと絞った、もってのほかを入れ、和えました。
酢をあわせると、もってのほかの紫色が色鮮やかになって本当にきれいです。

こうしていただく食用菊は、少し甘味があり、
しゃきしゃき、そりそりとした食感がここちよいです。
黄色の食用菊は、花びら一枚一枚がやわらかい感じ。
もってのほかは、花びらがぷりっとしてしゃきしゃき感が立っている感じです。
もりもりたべる料理でもありませんが、何やら健康効果もこのごろ研究され注目されているよう。
ともかくも食卓が華やかになるたべものです。

そもそも花を食べる、ということだけで楽しくなります。
西洋料理の世界でエディブルフラワーというたべられるお花たちがありますが、
それはそれできれいだし、華やかでいいのだけれど、
それが流行るずっと前から、
 ・・・奈良時代からとか江戸時代からとか諸説あるようですが
日本には(当たり前に)花をたべる食文化があったのです。
おもうだけで「東北万歳」という気持ちになるなあ♪
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小菊ではない方の食用菊は、山形県が生産日本一。
でも岩手でも、宮城でも作られている、東北の秋の味覚です。

どうして食べられるようになったのか、などは調べてみたいところですが、
9月の重陽の節句でとりあげられるように、
菊は「長命、延命」の意味が込められた花であり、
アロマテラピー的には鎮静効果があったりしますね。
そしてなにより、東北の暗く寒い季節が始まるこれからの季節に、
菊の花の料理は食卓に、明るさや華やかさを運ぶ役割もはたしてきたのではないのかなあとも思うのです。

今回の「もってのほか」は10月の仙台の「仙台朝市」で買って帰ってきました。
1袋120円。安かったー、他で買うともうすこしします。
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盛岡の「よ市」、「神子田(みこだ)の朝市」と同じく、はまってしまった
仙台朝市→http://www.sendaiasaichi.com/
朝市といっても一日中やっています。野菜、くだもの、魚…何でもそろっています。


閑話休題、仙台朝市に行く途中、彩雲をみました。
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携帯で撮ったら真っ暗~なのですが。
太陽の周りに虹の輪がかかっていてとってもきれいでした。
こういうときにかぎって、周りで気づいている人が少なくて
(町の中で上向いて歩いてる人もそりゃあ少ないわね)
「見てー」と言いたくなるけど、そういうわけにもいかなくて、かなりもどかしかったです。


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さわや書店の「文庫X」 [岩手のおいしいもの]

盛岡に出かける時は必ず立ち寄る本屋さん「さわや書店」さん。
店員さんからも本への愛がじわじわ伝わってくる大好きな本屋さんのひとつです。

10月に花巻に泊まっていた朝に、ご飯を食べながらぼーっとテレビをみていたら
そのさわや書店さんが「めざましテレビ」に登場したのでした。
番組の内容は、さわや書店さんがはじめた「文庫X(エックス)」という本の企画について。
http://news.biglobe.ne.jp/minmato/000000041.html

私の予定は、ちょうど今日から盛岡です。
なんてラッキーだ、とばかりに、盛岡駅前のさわや書店フェザン店へ。
3月のおいものせなかでの伊藤さんの講演会を聴いて以来、
 →http://bonjour-konogoro.blog.so-net.ne.jp/2016-10-7
お会いしたかった田口店長がレジに。
これもまたうれしいことでした。

で買ってしまった。
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このカバーはコピーしたものを一冊ずつ店員さんがカバーしているそうです。
タイトルなどが見えないように、黒く塗っている工夫も凄い。
写真に撮ると光るので撮りましたが、
さらにこの上に透明フィルムで包まれて、中が見えない、読めないようになっています。

この本を取り巻く、手書きメッセージの力強さ!
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裏面も!
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ネタバレはしません。

中身は買ってのお楽しみ。

今、ゆっくり読んでます
私にとって、ゆっくりでないと読めない内容です。
背表紙にある通りの、入魂の1冊でした。
メッセージの通り、こんな機械でないと手にしていなかったです。
感動したり、憤ったり、
世の中と自分の常識を考えなおしたりしながら読んでいます。

図書館とはまた違う、本屋さんでの本との出会い。
こんな風にこの本との出会いを作ってくれた
さわや書店さんに感謝です。ありがとうございました。

「文庫X」は、テレビ放映の前から話題になっていたようで、
全国の本屋さんでも取り扱っているようです。
中身は同じで、わや書店さんと同じブックカバー仕様のと
それぞれの書店さんオリジナルブックカバーのものがあるそうです。
お近くで見かけたら注目してみて下さいね。

★さわや書店さんの「文庫X」と、全国で扱っている本屋さんについての
 詳しくは以下をどうぞ
 →https://twitter.com/sawaya_fezan


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今頃ですが・・・9月の岩手本 [岩手のおいしいもの]

 ひとつ前の記事で「妖精と魔女の読書会」のことを書きましたが、
そのため妖精、魔女、妖怪に想いを馳せていたせいのようです。
むむ、ここ数日「みなさん」がいたずらしている。
昨年のクーナ探しで一眼レフカメラが壊れ、金沢行き飛行機が欠航になったのと同じ感じ。
  →http://bonjour-konogoro.blog.so-net.ne.jp/2015-09-30

ここ数日、次々と、
  FAXと留守録が再生できない~。
 プリンターが印字できない~。
 CDデッキ(今もCD派)が時々勝手に止まる~。 わはは。でもね、めげません。

ただ、
★「賢治と食」でお問い合わせいただいた方、
留守録を1度だけは聞けたのですが、その後再生不能。
FAXも見られず。
連絡先も、お問い合わせの内容もわかりません。
大変申し訳ありませんが、
このブログ見ておられたらご連絡下さい。
(見ていない可能性高いですよね。
本当にごめんなさい。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

さてそうして、記事のほうもめげずにがんばります!
今頃ですが、8月、9月に見つけた岩手関連の本やパンフレットなど。
いくつかピックアップしてご紹介します。
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写真 上段真ん中にあるのは
★花巻市PR誌の「花日和」2016年9月秋号
  表紙は紅葉まぶしい高村山荘
  賢治関連の記事は
    花巻の秋の田んぼの風景をバックに「クスコ-ブドリの伝記」の一節が載っています。
    賢治120篇記念グッズ特集ページも・・・こんなにいろいろあったんだ!
    ふるさと納税の記念品にもなっているそうです。
そのほか鉛温泉藤三旅館、
マルカン復活に活動されている上町家守舎を運営している母体の花巻家守舎がリノベーションした小友ビルのレストランとカフェ(今度行かなくちゃ)の記事など、

冊子は花巻市内等で配布されていますが、
◎「花日和」は花巻市のHPからPDF版で見られます。
 →https://www.city.hanamaki.iwate.jp/shisei/417/hanabiyori/index.html

写真 上段左は
★東北新幹線に乗ると読めるJR東海のPR誌「トランヴェール9月号」
特集は「妖怪、新潟に現る」
作家の荒俣宏さんが妖怪探偵団になっている特集ページでしたが
河童(かっぱ)や鵺(ぬえ)、怪猫(かいびょう)など実に詳しく取材されたページで
これは保存版でした。
岩手で妖怪と言えば遠野を思い浮かべてしまいますが、
新潟にもいらっしゃるのです。でかけてみたい!

写真 下段左は
★宮沢賢治記念館で「賢治の青春」展を観に出かけたときにいただいたパンフレット。
8月から9月に開催された二つの特別展
「雨ニモマケズ」展と「賢治の青春」展のパンフレットは1冊になっています。
普段は見られない「雨ニモマケズ」手帳と、「アザリア」6冊が一緒に見られるので、
賢治ファンには大切なパンフレットです。

写真 下段真ん中 黄色い表紙の冊子は
★「KENJI LIFE 賢治さんをもっと知るためのガイドブック」
9月21日の賢治祭会場で参加者に配布され、私も1冊いただきました。
賢治ゆかりの地の紹介や、
星、植物、音楽、食、鉄道、平和をテーマに賢治を紹介したページなど
賢治生誕120年を迎えた賢治のプロフィールと、賢治をテーマに花巻を歩くときに役立つガイドブックの両面を楽しめる1冊です。

ところで
この「kenji Life」18ページの
「賢治グルメ」のページで、気になる点と、間違いを見つけました。
私も賢治作品にでてくるおいしいものなどがでてきてお気に入りページです。
なのであえておしらせしますね。

○その1
「賢治が岩手登山の時に持っていったという食パンは盛岡の横沢パンではないか?」という推測。
  →可能性は高いけれど、いまひとつ根拠が弱いような気がします。

○その2
「他にもワインをアレンジした「王水」や「電気ブドウ酒」などオリジナル・ドリンクも作って振る舞い、好評でした」
  →「王水」はたしかにワインをアレンジしたもののようです。
   これは関徳久也『宮沢賢治物語』にそのエピソードが出てきて
   賢治が花巻農学校教師時代に仕事の後に友人知人の教師にふるまったようです。
   本当の王水は、塩酸と硝酸が混ざった液体なので到底のめませんが、
   賢治の王水は、うすめたブドウ酒に甘味や酒石酸、重曹などを混ぜたもののようで、
   たぶん酒石酸と重曹でシュワっとした飲み物だったはず。   
   お茶目な賢治さんですよね!?

   ただし、もうひとつの「電気ブドウ酒(電気葡萄酒)」の紹介は間違いです。
   こちらも何を参考にされたのか、ちょっと根拠が弱いです。
   電気ブドウ酒は、ワインではなくて、黒豆の煮汁から作った飲み物です
     (ただし上記の文章は、電気ブドウ酒=ワインを指しているのかあいまいで
    わかりにくかったので、私の読み違いだったらすみません)。
   
   電気ブドウ酒は、賢治が、東京で焼鳥屋をはじめた草野心平に、
   ワインより安くできるでしょう、ということで送った手紙に記されていたものです。
   そのことは心平の著書『わが賢治』の「賢治からもらった手紙」の中に
   「電気葡萄酒」として登場するだけ。
   レシピは心平がその文章の中で細かく残してはいるけれど、
   賢治が心平に送ったその手紙自身は存在しておらず、
   賢治が実際作ったのかどうかは不明です。
   だから作って振る舞い、好評だったわけではないのです・・・。

重箱の隅をつついてすみません。
しかし、ちょっとした勘違いから
「賢治が食べました、飲みました」という思い込みで伝説化したり、
はたまたそこから商業的世界に進んでしまってはいけないなと、
このことは私自身が(「賢治と食」について考える時)特に気をつけよう、
気をつけなくては、と思っていることなので、お伝えしました。
これは、賢治のエピソード全般に関していえることですよね。
生意気ですみません。

電気葡萄酒は、もちろん私もお気に入りの賢治ドリンクです。
これまでに再現していろんな人と楽しんできました。
こちらをご覧ください★

賢治グルメのページの最後で
「賢治は美味しいものをより美味しく食べる術を知っていたのです」の一言には
とってもとっても共感しています。


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妖精と魔女の読書会 [絵本]

本日10月31日はハロウィンですね。
ここ数年で日本ではわいわいと盛りあがっておりますが・・・

先日2016年10月28日に
我が童話と宮澤賢治の師匠・松田司郎氏主宰「しりとんの会」で
「妖精と魔女の読書会」というブックトーク的な講座をさせていただきました。
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「しりとん」とは「しりきれとんぼのかい」。
童話や本、創作をテーマにわいわいと語り合う仲間たちの会です。
実は私もしりとんメンバーなのですが、
全然参加しておらず・・・すみません、の長年幽霊会員。
そんな私が妖精や魔女のおはなし、というわけです。ほほ。

さて今回の講座

 妖精や魔女ってなんでしょう。
 私たちはその存在を想像し、あるいは創造し、
 物語や伝説として語り、意識してきました。
 前半は、彼らのことを少しご紹介。
 後半は「妖精や魔女になって」読書会をいたしましょう。

と言う内容です。

会場は大阪東成区の「スペースふうら」
 http://plaza.harmonix.ne.jp/~artnavi/02gal.pak/03gal-tikamiti/03rental-gal/fuura.html
しりとんメンバーの、はたさんのギャラリーです。
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夜7時になると集まってくるメンバー
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さてはじまり、はじまり
私は、ハロウィンの起源、魔女、妖精、妖怪について
おすすめの本や絵本とともに、
浅くて薄っぺら~い知識を総動員してお話させていただきました。
それを基に、
参加者のみなさまからそれらを深めるいろんなお話しがでてきました。
ふむふむ
  …例えば、「ピーターパン」が生まれる物語の最初のおはなしのこと
   ネバーランドは、別の言葉(ラテン語?でしたか??)ではユートピアになること
   『菊と刀』の最後には「魔女狩り」のことばがでてくること
   魔女が空を飛ぶときに塗る軟膏のこと
   宮沢賢治の作品にでてくる、山男や山猫たちのこと
   白魔術と黒魔術、そしてそもそも善悪の堺目や違ってなんだろうかということ
   人間の想像力から生まれたものたちのこと、気配のこと・・・などなど。

参加者のみなさまから、おすすめの「魔女・妖精」本も紹介していただきました。
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ところで実際
10月から11月と言うのは妖精や魔女にとって特別な月のようなのですよ。
特に今年は・・・・
  ・10月31日(2016年は月曜日・仏滅)の夜はハロウィン。
   その起源はケルトの収穫祭。大晦日のおまつりという説も。
  ・11月1日(2016年は火曜日・大安)は古代ケルトの暦では冬のはじまり、新年
   プロテスタントのキリスト教では万聖節(サウィン)。全聖人を祝う日。
   それでこの日は1年に数回しかない、妖精と人間界もつながりやすい日
   という説もあるようです。
  ・日本では・10月は神無月 旧暦10月は10月31日―11月28日まで
  ・2016年10月31日は月に2度目の新月(1度目は10月1日)
   これをブラックムーンというそうです
  ・2016年11月14日(月)今年一番大きい満月(スーパームーン)がのぼります。

こんなわけですから
むむ、クーナ探しもしたくなるここ数日ですね。
 →http://bonjour-konogoro.blog.so-net.ne.jp/2015-09-30

この日は「魔女や妖精を楽しめる装いでお越し下さいと」一声おかけしたところ、
写真その1
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帽子やマントや、ひそやかな魔女バッチや、ねこ耳やら
工夫も様々、いろんな魔女や魔法使いが集まりました。
写真その2
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ご参加のみなさまありがとうございました。
そして幽霊会員である私にあたたかいまなざしで
楽しい機会をつくっていただいたことに改めまして感謝いたします!
ありがとうございました。


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和製キウイ!? さるなし [果物たち]

うさぽんさんからいただいたサルナシ
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タイトルには和製キウイと書きましたが、しっかりとキウイの仲間です。
キウイついてはこちら→★ウィキペディア

こんなに小さいのに、
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味はキウイをもっと濃くした甘酸っぱさ。
ジャムにしてもきっとおいしいだろうなあ。

半分に切ると、ちゃんとキウイの顔をしています。
そして甘酸っぱいいい香り♪
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キウイが日本に輸入され有名になるずっと前から
日本の森の中で自生していた果物です。
今の私たちには、キウイはなじみの味ですが、
キウイ来日前の日本人の舌には、
さるなしの濃い甘さと酸っぱさと
ちょっとピリッと来る感じと、粒つぶ感は、「珍味」だったはず
(だから下で紹介したさるなしドリンクの解説にも「珍味」と書いてあるのでしょうね)。

猿が好んで食べるからサルナシ=猿梨というそうですが、
森の熊や動物たちも大好きな果物のようです。
もちろん人間も大好き。私も久方ぶりの再会に喜びました♪
詳しくはこちら→★ウィキペディア

実は今回うさぽんさんからいただいたタイミングというのは、
なんとなんと、
さるなし食べたなー、また食べたいなあーと
岩手で買ってきた加工品をながめていたときだったのです。
その加工品とは・・・

「さるなしドリンク」
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岩手県九戸郡軽米町でつくっています。
10%サルナシ果汁入り飲料です。
岩手では一部の地域では自販機でも売っているというのに、
おそらく岩手でしか買えません。

この缶に書かれた「さるなし」の説明は詳しいです。
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「さるなし」は、マタタビ科の植物で山野に自生します。
東北・北海道では「コクワ」「コガン」などと呼ばれています。
古くから珍味として親しまれてきました。
さるなしのさわやかな味と香りのドリンクを
さるなしの里「かるまい」からお届けします。

生のフレッシュな甘い酸っぱさはなくなっているけれど、
ハチミツ入りで、優しい甘さで飲みやすいドリンクです。
珍しい果物でつくった飲み物、ということでも楽しめますよ。

岩手県の軽米をはじめ、
長野や山形などでは栽培されているというさるなしですが、
傷みやすいので、さるなし自身はなかなか(都会の)市場には出回っていません。
やっぱりそう言う点では珍味です。
ぜひ見かけたらラッキーとばかり味わってみて下さい
(おお、我が家にあるぞと言う方もいらっしゃるかもわかりませんが)。
(注)キウイなどの食物アレルギーの方は、ご注意くださいね!
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うさぽんさんどうもありがとう、ごちそうさまでしたー。


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広島からありがとう [おみやげ]

10月はブログがんばる月間と勝手に決めながら
しばらく間が開いてしまいました・・・岩手に出かけておりました。
その報告は、またこんど。

そしてこの時期にこのタイトルなんてまるで広島カープネタみたいですが、
そうではありません。いかがわしくてスミマセン~。

この3月に世界一周旅行から帰国された、うさぽんさんネタです!
http://bonjour-konogoro.blog.so-net.ne.jp/2016-03-22

うさぽんさんは、今は広島で、農を中心に暮らしておられるので、このようなタイトルになりました。
私は彼女のブログを訪問するのも日々の楽しみなのですが、
そのうさぽんさんから先日、お手紙と小包が届きました。
ふりかえってみれば、彼女の帰国後初めての「国内便」だ。

ありがとうございます。
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お手紙と、
うさぽんさんとかめぽんさん+ご家族が精こめてつくった秋の味覚の数々。

新米は、ぬかるんだ田んぼで稲刈りした記事を読んでいたので
http://blogs.yahoo.co.jp/soymononoke2000/41424300.html
ああ本当に感謝です。
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うさぽんさんがつくったジャンボパプリカは
豚肉との炒め物に。
それからマリネにしていただきました(写真なし)。
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パプリカマリネは
種とヘタをとったら、食べやすい大きさに切って、
レンジで3分ほどチン。
そして酢と塩、こしょうをふりかけ、ざっと混ぜたら
最後にオリーブオイルで和えてできあがり。
簡単だけど、パプリカの肉厚の味と食感が楽しめるおすすめレシピです。

こんなものも♪
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そしてこれは
「さるなし」といいます。
傷みやすいので流通にはほとんどのらないので、
都会ではまず味わえない、めずらしい果物なんです。
とってもおいしい果物で、私も大好き。
だけど本当にひさびさの、さるなしとの再会。涙。
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ということで、さるなしについては、次の記事でじっくりと!?

秋の味覚ありがたくいただきます。
うさぽんさんどうもありがとう!!

★うさぽんさんの世界一周ブログはこちら
 http://ameblo.jp/soymononoke/
  と 
 帰国後のうさぽんさんブログはこちら
 http://blogs.yahoo.co.jp/soymononoke2000


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小学6年生と賢治を叫ぶ2016 今年は再会篇 [宮沢賢治]

今年も小学6年生のみなさんと
宮澤賢治のことを考えたりおはなししたりする季節がやってきました。

2016年10月18日
昨年につづき、芦屋市立朝日ヶ丘小学校へ。
 ★昨年の報告はこちら
 →http://bonjour-konogoro.blog.so-net.ne.jp/2015-10-26
1.jpg

朝日ヶ丘小学校での賢治の授業は今年で7年目になります。
こうして今年もおはなしできる機会に感謝。
 ★これまで6年間の朝日ヶ丘小学校の授業風景は
   →こちら一覧を

雨ニモマケズ手帳のレプリカを見てもらったあとに
をみんなで声を出して読んだり、

うつむく賢治さんの写真のエピソードをお伝えしたり、

やまなしの実物(アルコール漬け)や写真を見てもらったり、
岩手の写真を見ていただいたり、

そして今年は「もりおか弁ラジオ体操」CDを携えて
みんなで体操しました!
「何言ってるのわからない~」という声がでました!
うはは、笑い声。

じっとおはなしをきいて、メモをとったり、
質問と感想の時間には、
「賢治さんのおはなしを読むならどれがおすすめですか」
「雨ニモマケズ」はどうしてカタカナで書いてあるのですか。
など・・・それぞれ自分の言葉で質問したり語ってくださる方が多かったです。

毎回、伝えるって難しいと反省しておりますが、
私はやっぱり今回も、説明ばっかりだったかな、とか
話が長くなってしまったかしら、と少々・・・。
しかし6年生のみなさんと岩手や宮沢賢治のことを共有できた感じがしています。

そして今回は、なんとなんと
2011年に授業をさせていただいき、給食も一緒にいただいた
小学1年生のみなさんが、今年の小学6年生のみなさんだったのでした。
★2011年の様子はこちら
http://bonjour-konogoro.blog.so-net.ne.jp/2011-11-04-1

ということで、5年ぶりに再会したみなさん。大きくなったなあ。
そんなことも感激の今回の賢治の授業でした。

しかし6年生のみなさんは5年前の授業を覚えておらず・・・涙。
まあ、でもそんなものです。ふふ。

これを機会に、宮沢賢治や彼の作品をたのしんだり、
岩手や東北に興味をもってくださったり、
本を詠むこと自体を楽しむ機会に少しでもなっていたら幸いです。

田渕先生、森谷先生、後藤校長先生
どうもありがとうございました。


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一関の旅ごはん もち御膳 [岩手のおいしいもの]

前の記事の続き・・・一関さんぽの最終回は「もち御膳」

一関地方といえば「もち」。餅文化の地域です。、
そのはじまりは江戸時代の伊達藩の行事にはじまり、400年の歴史があるそうです。

しかし餅と言っても、当時は飢饉や冷害でお米がなかなか取れない地域です。
だから、江戸時代にはくず米や未熟のお米や雑穀などを混ぜたお餅を作っていました。
それらをおいしくたべるための庶民の工夫から様々な食べ方や調理法が今に伝わっているそうです。これもまた、前の記事の飢饉の歴史にもつながりますね。
先人の知恵がつまった食文化は、現在では味のバリエーションも広がってその数は300種を超えるとか。
★一関もち文化の詳細は観光協会HPから
「もちMAP」「もち本膳」のパンフレットに詳しいです(オススメ)
http://www.ichitabi.jp/guidebook/index.html

そんな一関地域でがんばってる岩手のゆるきゃら「わんこきょうだい」の
この地域担当は「おもっち」さん。お椀の中は、ずんだ餅。
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ね、そんなことを知ると一関で餅料理が食べてみたくなるでしょう!?
だから、一関で味わってきました。
ガイドブック等をみると色んなお店が出ているのですが、
その中で私は7月8月2回で、2軒のお店にでかけることができました。

★芽吹き屋一関駅店
一関駅の改札を出てすぐ左手にあるお店です。27.jpg
★芽吹き屋さんhttp://www.mebukiya.co.jp/
 花巻市石鳥谷に本社のある和菓子のお店です。
 2年前には工場見学にいったことがありますが、おいしいおだんごがいっぱい。
 じゅるる~でした。
 ★http://bonjour-konogoro.blog.so-net.ne.jp/2014-04-26

その一関のお店には、お餅をつかったおやつメニューが豊富でした。
お餅のチーズフォンデュなんて創作料理も気になりましたが、
今回はランチメニューで、力持ちそば、おだんご2串つき。
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丸餅が1個入っています。
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おだんごは、ずんだ、あん、みたらしから2種類選べます。
ずんだとあんをえらびました。お漬物もついています。26.jpg


★世嬉の一酒造
敷地内にある「蔵元レストラン 世嬉の一」
http://sekinoichi.co.jp/cuisine/
JR一関から歩いて15分くらいのところにあります。
まちなかをぶらぶらおさんぽしてお腹がすいたら立ち寄るのにいい場所です。
大正時代の酒蔵をつかったレストランです。
もち本膳は要予約だったので、餅料理の付いた「手切りはっと膳」をいただきました。
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はっとは、花巻だったら「ひっつみ」 山梨だったら「ほうとう」
すいとんとはちょっとちがうの。
小麦粉を練った生地をうすくのばして、沸騰したお鍋に入れます。
その作業が楽しい♪
お鍋にはお肉と野菜も一緒に煮込みます。
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小皿は切干大根の炊いたものと、豆腐の酒粕漬け、昆布の酒粕漬けの3種盛り。
酒粕はもちろん、こちら世嬉の一酒造のもの。
豆腐も昆布も酒粕に漬けると美味しくなりますね。まねっこしてお家でも作ってみます。18.jpg

日本酒だけではなくて地ビール(クラフトビール)もつくっている世嬉の一さん。
お酒好きには「口福」です。
今回は観光協会でビール試飲チケットをいただいたので使わせていただき
ビール。
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でもビールも様々な種類があって迷いますよ。それがまたしあわせですけど。

はっとと一緒にもち御膳もでてきます。
左上から時計回りに、
あんこもち(伝統もちの代表)、
ずんだ(枝豆をすりつぶした餡)、
じゅうね(エゴマのことを「じゅうね」といいます。その実をすりつぶしたもの。ごまみたいな風味です)、
沼えび(サクサクした食感)
真ん中は大根の「なます」です。のどの通りを良くするためにいただきます。19.jpg

要予約のもち本膳は、お作法も学べるそうです。いつかこちらも味わってみたい!
こちらのレストラン、夜は要予約らしいのですが、
酒蔵のナイトツアーなどもあり(参加してみたいなあ)、
夜は夜で楽しそうです。HPなど要チェックです。

敷地内には酒造り文化の学べる博物館(有料)と、
いちのせき文学の蔵(無料)もあります。
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一関ゆかりの文学者12人の著作や直筆原稿が見られます。
当時中学生だった井上ひさしさんが一家でこの土蔵で暮らしていたという
エピソードもあって、これは驚きました。

お酒と地ビールの直売所も、一度はいると誘惑が多くてなかなか出られませんよ。
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直売所のとなりのカフェも静かで落ち着きます。
麹入りのアイスクリームをいただきました。
お酒を造る時の仕込み水もいただけます。
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敷地には神社の小さな祠もあって、おいしいものをいただきながら呑みながら
半日ゆっくり過ごせる場所でした。
ところで名前の由来は
一関(いちのせき)を逆さによんだら「世嬉の一」なんでしょうか!?
★HPはこちら→ http://sekinoichi.co.jp/


★松栄堂総本店
岩手のお土産で有名な、ごますり団子や田むらの梅などをつくっている
松栄堂さんの本店が一関にあるのでした。知らなかった~。
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洋菓子もあり、ここでしか食べられないものを食べていこうと
ずんだシュークリームをいただきました。
特別にイートインコーナーはないのですが、ここで食べたいと伝えると
お茶をだしてくださいました。和菓子やさんって心静かになりますよね。
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そんなこんなで、一関は歩くのに丁度いい距離感の町。
食べて呑んでの旅ごはん。とっても楽しい時間でした。

ほかにも餅料理のお店や、蔵ホテル界隈、春や秋の釣山公園など
気になる場所は色々あるので、また出かけてみたいと思います。

ありがとうございました♪


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