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小学6年生と賢治を叫ぶ2016 今年は再会篇 [宮沢賢治]

今年も小学6年生のみなさんと
宮澤賢治のことを考えたりおはなししたりする季節がやってきました。

2016年10月18日
昨年につづき、芦屋市立朝日ヶ丘小学校へ。
 ★昨年の報告はこちら
 →http://bonjour-konogoro.blog.so-net.ne.jp/2015-10-26
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朝日ヶ丘小学校での賢治の授業は今年で7年目になります。
こうして今年もおはなしできる機会に感謝。
 ★これまで6年間の朝日ヶ丘小学校の授業風景は
   →こちら一覧を

雨ニモマケズ手帳のレプリカを見てもらったあとに
をみんなで声を出して読んだり、

うつむく賢治さんの写真のエピソードをお伝えしたり、

やまなしの実物(アルコール漬け)や写真を見てもらったり、
岩手の写真を見ていただいたり、

そして今年は「もりおか弁ラジオ体操」CDを携えて
みんなで体操しました!
「何言ってるのわからない~」という声がでました!
うはは、笑い声。

じっとおはなしをきいて、メモをとったり、
質問と感想の時間には、
「賢治さんのおはなしを読むならどれがおすすめですか」
「雨ニモマケズ」はどうしてカタカナで書いてあるのですか。
など・・・それぞれ自分の言葉で質問したり語ってくださる方が多かったです。

毎回、伝えるって難しいと反省しておりますが、
私はやっぱり今回も、説明ばっかりだったかな、とか
話が長くなってしまったかしら、と少々・・・。
しかし6年生のみなさんと岩手や宮沢賢治のことを共有できた感じがしています。

そして今回は、なんとなんと
2011年に授業をさせていただいき、給食も一緒にいただいた
小学1年生のみなさんが、今年の小学6年生のみなさんだったのでした。
★2011年の様子はこちら
http://bonjour-konogoro.blog.so-net.ne.jp/2011-11-04-1

ということで、5年ぶりに再会したみなさん。大きくなったなあ。
そんなことも感激の今回の賢治の授業でした。

しかし6年生のみなさんは5年前の授業を覚えておらず・・・涙。
まあ、でもそんなものです。ふふ。

これを機会に、宮沢賢治や彼の作品をたのしんだり、
岩手や東北に興味をもってくださったり、
本を詠むこと自体を楽しむ機会に少しでもなっていたら幸いです。

田渕先生、森谷先生、後藤校長先生
どうもありがとうございました。


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一関の旅ごはん もち御膳 [岩手のおいしいもの]

前の記事の続き・・・一関さんぽの最終回は「もち御膳」

一関地方といえば「もち」。餅文化の地域です。、
そのはじまりは江戸時代の伊達藩の行事にはじまり、400年の歴史があるそうです。

しかし餅と言っても、当時は飢饉や冷害でお米がなかなか取れない地域です。
だから、江戸時代にはくず米や未熟のお米や雑穀などを混ぜたお餅を作っていました。
それらをおいしくたべるための庶民の工夫から様々な食べ方や調理法が今に伝わっているそうです。これもまた、前の記事の飢饉の歴史にもつながりますね。
先人の知恵がつまった食文化は、現在では味のバリエーションも広がってその数は300種を超えるとか。
★一関もち文化の詳細は観光協会HPから
「もちMAP」「もち本膳」のパンフレットに詳しいです(オススメ)
http://www.ichitabi.jp/guidebook/index.html

そんな一関地域でがんばってる岩手のゆるきゃら「わんこきょうだい」の
この地域担当は「おもっち」さん。お椀の中は、ずんだ餅。
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ね、そんなことを知ると一関で餅料理が食べてみたくなるでしょう!?
だから、一関で味わってきました。
ガイドブック等をみると色んなお店が出ているのですが、
その中で私は7月8月2回で、2軒のお店にでかけることができました。

★芽吹き屋一関駅店
一関駅の改札を出てすぐ左手にあるお店です。27.jpg
★芽吹き屋さんhttp://www.mebukiya.co.jp/
 花巻市石鳥谷に本社のある和菓子のお店です。
 2年前には工場見学にいったことがありますが、おいしいおだんごがいっぱい。
 じゅるる~でした。
 ★http://bonjour-konogoro.blog.so-net.ne.jp/2014-04-26

その一関のお店には、お餅をつかったおやつメニューが豊富でした。
お餅のチーズフォンデュなんて創作料理も気になりましたが、
今回はランチメニューで、力持ちそば、おだんご2串つき。
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丸餅が1個入っています。
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おだんごは、ずんだ、あん、みたらしから2種類選べます。
ずんだとあんをえらびました。お漬物もついています。26.jpg


★世嬉の一酒造
敷地内にある「蔵元レストラン 世嬉の一」
http://sekinoichi.co.jp/cuisine/
JR一関から歩いて15分くらいのところにあります。
まちなかをぶらぶらおさんぽしてお腹がすいたら立ち寄るのにいい場所です。
大正時代の酒蔵をつかったレストランです。
もち本膳は要予約だったので、餅料理の付いた「手切りはっと膳」をいただきました。
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はっとは、花巻だったら「ひっつみ」 山梨だったら「ほうとう」
すいとんとはちょっとちがうの。
小麦粉を練った生地をうすくのばして、沸騰したお鍋に入れます。
その作業が楽しい♪
お鍋にはお肉と野菜も一緒に煮込みます。
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小皿は切干大根の炊いたものと、豆腐の酒粕漬け、昆布の酒粕漬けの3種盛り。
酒粕はもちろん、こちら世嬉の一酒造のもの。
豆腐も昆布も酒粕に漬けると美味しくなりますね。まねっこしてお家でも作ってみます。18.jpg

日本酒だけではなくて地ビール(クラフトビール)もつくっている世嬉の一さん。
お酒好きには「口福」です。
今回は観光協会でビール試飲チケットをいただいたので使わせていただき
ビール。
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でもビールも様々な種類があって迷いますよ。それがまたしあわせですけど。

はっとと一緒にもち御膳もでてきます。
左上から時計回りに、
あんこもち(伝統もちの代表)、
ずんだ(枝豆をすりつぶした餡)、
じゅうね(エゴマのことを「じゅうね」といいます。その実をすりつぶしたもの。ごまみたいな風味です)、
沼えび(サクサクした食感)
真ん中は大根の「なます」です。のどの通りを良くするためにいただきます。19.jpg

要予約のもち本膳は、お作法も学べるそうです。いつかこちらも味わってみたい!
こちらのレストラン、夜は要予約らしいのですが、
酒蔵のナイトツアーなどもあり(参加してみたいなあ)、
夜は夜で楽しそうです。HPなど要チェックです。

敷地内には酒造り文化の学べる博物館(有料)と、
いちのせき文学の蔵(無料)もあります。
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一関ゆかりの文学者12人の著作や直筆原稿が見られます。
当時中学生だった井上ひさしさんが一家でこの土蔵で暮らしていたという
エピソードもあって、これは驚きました。

お酒と地ビールの直売所も、一度はいると誘惑が多くてなかなか出られませんよ。
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直売所のとなりのカフェも静かで落ち着きます。
麹入りのアイスクリームをいただきました。
お酒を造る時の仕込み水もいただけます。
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敷地には神社の小さな祠もあって、おいしいものをいただきながら呑みながら
半日ゆっくり過ごせる場所でした。
ところで名前の由来は
一関(いちのせき)を逆さによんだら「世嬉の一」なんでしょうか!?
★HPはこちら→ http://sekinoichi.co.jp/


★松栄堂総本店
岩手のお土産で有名な、ごますり団子や田むらの梅などをつくっている
松栄堂さんの本店が一関にあるのでした。知らなかった~。
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洋菓子もあり、ここでしか食べられないものを食べていこうと
ずんだシュークリームをいただきました。
特別にイートインコーナーはないのですが、ここで食べたいと伝えると
お茶をだしてくださいました。和菓子やさんって心静かになりますよね。
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そんなこんなで、一関は歩くのに丁度いい距離感の町。
食べて呑んでの旅ごはん。とっても楽しい時間でした。

ほかにも餅料理のお店や、蔵ホテル界隈、春や秋の釣山公園など
気になる場所は色々あるので、また出かけてみたいと思います。

ありがとうございました♪


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一関ぶらぶら [散歩と旅と]

前の記事のつづきです
夏に歩いた一関さんぽのご報告

駅前の大槻三賢人像
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三賢人
先ずお一人目は「大槻玄沢」
江戸時代後期の蘭学者・大槻玄沢(おおつきげんたく)のことは
中学・高校の社会の科目で出てくるかと思います。
テストに出てくるとこの方のお名前、読み書きが大変なのよね。
それで読めるようになる。

その大槻玄沢さんは一関藩出身ということは、私は一関にくるまで知りませんでした。
『解体新書』の翻訳で有名な杉田玄白・前野良沢の弟子。
「玄沢」とは、師である2人から一文字ずつもらってつけた通り名である・・・のだそうです。
★くわしくはこちら→ウィキペディア

お二人目は、大槻玄沢の息子
大槻磐渓(おおつきばんけい)さんは漢学者・儒学者
★くわしくはこちら→ウィキペディア

そして三人目は、大槻磐渓の三男、
大槻文彦さんは国語学者。日本で最初の辞書「言海」を作った人です。
★くわしくはこちら→ウィキペディア
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親子3代で日本の近代化に貢献した大槻三賢人。
この3人の人生を追っていくと、時代の動乱と、
西洋の医学や文化が日本に入ってきて、日本が変わってゆく様子なども重なり、
おもしろい大河ドラマになるでしょうね(「仁」も思い出します)。

一関はほかにも賢人・文人ゆかりの町。
大通りには、松尾芭蕉さん
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市内の数か所に芭蕉ゆかりの地があり、
芭蕉ファンには一関だけでも奥の細道紀行ができそうです。
おとなり町、平泉では「夏草や…」のあの有名な一句を詠んでいるのですから
このあたりも歩いていたというわけですね。

そして私が今回注目するのはこの方、
武部清庵(たけべせいあん)さん。
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でも、こんなに立派なレリーフがあるのに
一関観光パンフレットに載ってないのです・・・涙。
芭蕉さんや大槻親子とは違って、メジャーではないということなのでしょうか?
だからこそ、ぜひぜひ、一関ではもっとこの方のことを自慢して下さい。
★くわしくはこちら→ウィキペディア
 むむ・・・ウィペディア間違ってる
      (誤)「たてべ」ではなく(正)「たけべ」です。
       私も以前、間違って覚えていたので反省なのですが。

武部清庵さんは、杉田玄白と交流のあった江戸中期の一関藩のお医者さん。
そして飢饉で苦しむ東北の人々のために、飢饉に備えて、食べられる樹木や草木を調べ、その食べ方や備蓄法等を『民間備荒録』、『備荒草木図』という2冊の本にまとめた人です。

飢饉については、小中高の社会で学んだことが誰でもおありかと思いますが、図書館等で、さらに深くその関連の本を開いてみれば、それはそれは本当にすさまじいのです。
飽食の時代、食べ物の廃棄なんて言葉の乱れとぶ現代社会に生きているのがはずかしくなるほどです。
飢饉や飢餓で苦しむ中、人がなんとしても生きていくために必要なのは、けれどやっぱり食べること。
でも食べ物がない。
その究極の中で人間が生み育んだ智慧・知恵というものは生き抜くための究極のものです。
そしてそれは未来に生きる私たちにも、これから生きるための指針になるかけがえのない財産だと思うのです。
その指南書を作ったのが建部清庵さん。
私はその業績を知って建部ファンになったんです。ね、知ればファンになるでしょう!?

そんな想いも背負った一関さんぽです。
そうして一関図書館へ。
http://www.library.city.ichinoseki.iwate.jp/guide/ichinoseki/
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駅から徒歩約10分。
入口にはSL。1階にはカフェもあり、建物全体がとても解放感があり明るい。
閲覧室の天井は高く、かといって本棚は目線の高さより少し高い程度におさえられていて、
本が威張っているような圧迫感がありません。本たちもみんな機嫌よく並んでいるようなそんな空間です。
こんな図書館なら毎日でも来たいなあ。
と、みなさん思われるのか、今年の貸出数は岩手県立図書館を上回って堂々の県内一位だそうです。
受付カウンターで伊藤さんにもお会いすることができました。
そして学会でお世話になっているSさんにもばったりと(次のご著書たのしみにしています)。

まゆみさんと、武部清庵とベイシーのことをちょっと予習して、そのあとしばらくぶらぶら歩き。
図書館ちかくのこの喫茶店と、
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「なんか効きそう(何に?)」な、昭和レトロなお風呂屋さん。
気になります。
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浦しま公園
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大黒さんとえべっさんにごあいさつ ほんに、ほんに。
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このあと世嬉の一酒造にいったのですが、報告は次の記事で

ぶらぶらさんぽの最後に立ち寄ったのは釣山公園
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ここに建部清庵の野草園があります。
地図を見れば、公園と言っても広い。そしてここは山だった。
坂道登って、ハイキングでした。
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夏のハイキングは暑い、そして目的地はどこにあるのだろう??? 
道のりに、行き先看板がありません。まるで大阪の地下街じゃありませんか。

まゆみさんと、さまよいました(私一人だったら絶対もっと迷っていた)。
ちょっとみてくると、先を急いでがんばった私は、大汗かきかき、気付けば頂上付近。
まゆみさんは蚊にかまれ、かゆいかゆい。

あった~。少し戻って、山の中腹にありました。
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「まごころはすなわち天を救う奇策なり」 清庵野草園

昭和60年に清庵野草園をつくる市民の会が
その著書に出てくる135種の野草から一部を植栽してつくった園とのこと。
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つまり「なにかあったとき」ここにくれば、植物に教わり、助けてもられる場所です。

夏草どもや夢の跡??? 
いえいえ。よくみれば
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ちゃんと看板通りの植物が生えております。36.jpg 

ワラビは生長してシダになっております。
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しかし、わざわざ来る人はいないのか、実にひっそり。
日当たりのいいベンチには若いカップルがいて、
私たち二人がキャーキャ―写真を撮るのを不思議そうに(邪魔だなあって感じで?)
遠巻きに見ておられました。わはは。
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書いてしまうとなんだかおおげさになるけれど、
本当にここは、生き延びるための智慧の詰まった場所。
一関にとっても、この時代を生きる人みんなに大切な場所です。

・・・だからもっとみんなが、たずねやすいように、できれば
 公園の入口からこの野草園の場所まで、行き先看板を作って下さい。
 ぜひとも、よろしくおねがいします。


次は、もち御前 つづく


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東北本線~一関 七月(ジャズ) [散歩と旅と]

この夏、花巻から東北本線に乗って一関にでかけました。
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一番のきっかけは、おいものせなかhttp://oimonosenaka.com/
3月においものせなかであった講演会で
元さわや書店の店長さんで今は一関図書館で選書と言うお仕事をされている
伊藤清彦さんのお話を聞いたことからでした。
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★講演会の様子はこちらおいものブログから
http://oimono-senaka.blog.so-net.ne.jp/2016-03-28
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伊藤さんのお話を聞いて一度、一関図書館に行って見たいなぁと思っていたんです。

そして一関にをたずねる機会をねらっている間に
おでかけテーマが4つできました。
「図書館」「ジャズ」「もち御膳」「先人の智慧」です。
なんのことやらわけがわからないでしょ!?
でもこのテーマで以下のように周ったんです。

花巻駅(SL銀河と遭遇)→一関駅(ポケモンと遭遇)→駅前の「大槻三賢人」→駅前の観光案内所でパンフレットなど物色、お店のことなど教えてもらう→小腹が空いていたら駅前の「芽吹き屋さん」で餅おやつ→道すがら「武部清庵」と「芭蕉」のレリーフチェック→「一関図書館」→「浦しま公園」→「世嬉の一酒造」でお昼ごはん「餅料理」→ジャズ喫茶「ベイシー」→「松栄堂総本店」でおみやげ探し→「釣山公園」で武部清庵に想いを馳せる→「亀の子せんべい」(お土産に気になる)→一関駅

これで半日から1日を一関で過ごせますよ。
元々の参考にしたルートは一関観光協会のHP
http://www.ichitabi.jp/
こちらのページにでている「04城下町散歩」です。とても参考になりました。
一関界隈は、私のように車を運転しない者にとっての
ぶらぶらお散歩におすすめの町でした。

ではちょと詳しくご紹介
 ・・・7月は、まゆみさんも一緒でした。どうもありがとう!

7月某日の土曜日午前10時半ごろの花巻駅
向かいのプラットフォームに
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ジパング号。盛岡から平泉に向かう途中です。ちらっとみえただけでもうれしい。

そのあとしばらくすると、1番線にSL銀河がはいってきます。
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花巻を始発にこれから釜石に向かって出発です。

プラットフォームには鹿踊り(ししおどり)。
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SL銀河の運行する月の土曜日10時半は要チェック。花巻駅にぎやかです。
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ポポーと汽笛を鳴らして出発するSL銀河を見送って、
一関方面のプラットフォームにむかいます。

大谷君のポスターも目立っているのはさすが花巻!
日ハムおめでとう~!!
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一関方面の電車に揺られて約45分。
今度は「一関駅」に降りたとたんから、楽しいです。
なぜなら                          ↓ ここの右端
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あ、ポケモン!

こんなところにも
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ここにも! 改札口までに、いくつもあります。
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大船渡線では定期的にポケモン列車が走っていて、
この一関が始発なので、ポケモンたちがおもてなしをしているようです。
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一度乗ってみたい・・・。
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改札そばにはこんな記念撮影スポットもあるんです。
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丁度この日は、「日本でも本日からポケモンGO解禁」という日でした。
しかし、一関のポケモンたちは静かに過ごしていました。
聖地ではなかったみたい。だけどこれから人気が出そうですね。

そんなわけで、やっとこさ改札口に行き着くと、
駅の目の前には「大槻三賢人」が出迎えてくれます。
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この方たちについてはまた次回以降に。

そして7月の一関ででかけたのは
ジャズのお店「ベイシー」。
 http://www.liveatbasie.jp/about/
 https://tabelog.com/iwate/A0303/A030301/3004077/
実は以前テレビで「夜タモリ」と言う番組があり、タモリさんが一関にあるジャズバーのマスターになって時々出演していたのです。「タモリさんが岩手をとりあげれくれているではないですかっ」と私はうれしくて毎週見ていたのですが、実はモデルがいて、本当に一関にお店があることを知り、それを知ったのはたまたま知人から「一関にジャズで有名なお店があるんだよ」と教えてもらったことからで、つながったのでした!

ジャズ好きにはかなり有名なお店ということですが、
町中にひっそりとあり、威張った風ではなく、ドアを開ける前から感じがよかった。
店内には遠くにマスターがいらっしゃいました。あ、タモリさんだ、と言う感じ。
コーヒーカップがマスター画でした。
席はみんなスピーカーの方を向いていて、どこに座っても音を浴びる。
雰囲気だけではなくて、本当に音を楽しめる場所でした。
東京にも神戸にもちょっとない、私にとっては居心地のいいお店でした。
次の予定の都合で1時間半くらいしかいられなかったけれど、
あっという間でした。またいくぞー。

写真を撮っていなくてこの1枚だけ。それだけ居心地がよかったということで。
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コーヒーかアルコール、1杯1000円から。チャージ込み。とても良心的です。
コーヒー1杯でも何時間でもいられます。
あ、コーヒーには、チョコレートやクッキーの小皿もついてきます。
おやつ好きにはうれしいサービス♪

そして7月のベイシーで思い出したのは
賢治の作品・『春と修羅第2集』にある
「岩手軽便鉄道 七月(ジャズ)」(三六九) 
一九二五、七、一九、の日付が入っています。
詳細は『宮沢賢治全集 1』(ちくま文庫)をご覧くださいね

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

  岩手軽便鉄道 七月(ジャズ)

 ぎざぎざの斑糲岩の岨づたひ   
 膠質のつめたい波をながす
 北上第七支流の岸を    
 せはしく顫へたびたびひどくはねあがり
 まっしぐらに西の野原に奔けおりる
 岩手軽便鉄道の
 今日の終りの列車である
 ことさらにまぶしさうな眼つきをして
 夏らしいラヴスィンをつくらうが
 うつうつとしてイリドスミンの鉱床などを考へようが
 木影もすべり
 種山あたり雷の微塵をかがやかし
 列車はごうごう走ってゆく
 おほまつよひぐさの群落や
 イリスの青い火のなかを
 狂気のやうに踊りながら
 第三紀末の紅い巨礫層の截り割りでも
 ディアラヂットの崖みちでも
 一つや二つ岩が線路にこぼれてようと
 積雲が灼けようと崩れようと
 こちらは全線の終列車
 シグナルもタブレットもあったもんでなく
 とび乗りのできないやつは乗せないし
 とび降りぐらゐやれないものは
 もうどこまででも連れて行って
 北極あたりの大避暑市でおろしたり
 銀河の発電所や西のちぢれた鉛の雲の鉱山あたり
 ふしぎな仕事に案内したり
 谷間の風も白い火花もごっちゃごちゃ
 接吻(キス)をしようと詐欺をやらうと
 ごとごとぶるぶるゆれて顫へる窓の玻璃(ガラス)
 二町五町の山ばたも
 壊れかかった香魚(あゆ)やなも
 どんどんうしろへ飛ばしてしまって
 ただ一さんに野原をさしてかけおりる
       本社の西行各列車は
       運行敢て軌によらざれば
       振動けだし常ならず
       されどまたよく鬱血をもみさげ
         ……Prrrrr Pirr!……
       心肝をもみほごすが故に
       のぼせ性こり性の人に効あり
 さうだやっぱりイリドスミンや白金鉱区(やま)の目論見は
 鉱染よりは砂鉱の方でたてるのだった
 それとももいちど阿原峠や江刺堺を洗ってみるか
 いいやあっちは到底おれの根気の外だと考へようが
 恋はやさし野べの花よ
 一生わたくしかはりませんと
 騎士の誓約強いベースで鳴りひびかうが
 そいつもこいつもみんな地塊の夏の泡
 いるかのやうに踊りながらはねあがりながら
 もう積雲の焦げたトンネルも通り抜け
 緑青を吐く松の林も
 続々うしろへたたんでしまって
 なほいっしんに野原をさしてかけおりる
 わが親愛なる布佐機関手が運転する
 岩手軽便鉄道の
 最後の下り列車である

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

作品全体に軽快なリズムが流れているような印象で、
私はうきうきしてきます。

「シグナルもタブレットもあったもんでなく
 とび乗りのできないやつは乗せないし
 とび降りぐらゐやれないものは
 ~~
 ふしぎな仕事に案内したり
 谷間の風も白い火花もごっちゃごちゃ 」

この辺りが私は好きです。
飛び乗っておりられるくらいだから、ゆっくりしたスピードなのか、
列車がジャズのリズムを刻んでいるのか、そんな印象がして。

みなさまはいかがでしょうか。

それから賢治とジャズでもうひとつ。
賢治とジャズTシャツをつくったという
ジャズのお店が仙台にあるそうです。
今年は賢治生誕120年で、
こんなところにも賢治さんは出現しているのですね。
気になっています・・・
http://jmb.at.webry.info/201606/article_2.html



 


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花巻ひえカレー納豆 [岩手のおいしいもの]

この春、まゆみさんにおしえてもらって一度食べたらファンになったもの。

じゃ~ん
「花巻ひえカレー納豆」!
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花巻産ひえカレールーを使い、岩手県産中粒大豆使用の納豆。
パッケージには花巻のゆるキャラ・フラワーロールちゃん

側面には鹿踊り姿のフラワーロールちゃん
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つまりパッケージも中身もオール岩手納豆です。花巻ファンはうれしい限り。

ひえカレーとは、文字通り雑穀の稗(ひえ)がはいったカレールーです。
一般的なカレールーにはとろみつけに小麦粉を使うのですが、
小麦粉の代わりに稗をつかっているのです。
花巻は、ひえの生産量全国第1位なので、稗を使った商品を!というわけです。
同じく稗をつかった花巻名物には稗焼酎「稗造君(ひえぞうくん)」もあります。

ひえカレーは、スパイスにもこだわっていて、香りもなかなかです。
しかしマイルドな味で、みんなが好きなカレー味になっています。

ルー自体の小売りはされていないのですが、
町をあげてこのカレールーを花巻名物にするべく
花巻の商工会などが数年前から応援していて
花巻のレストランや食堂で、この「ひえカレールー」を使ったメニューが
だんだん増えてきました。

★私も4年前の東和町で、このひえカレーを使わせていただいて
 「銀河鉄道」ランチ会を開催しました。
 →http://bonjour-konogoro.blog.so-net.ne.jp/2013-05-14

そんなひえカレーが納豆とコラボしているんです。私はね、興味しんしんになったのです。
納豆に、ひえカレールーをまぜまぜ。
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たれはとろっとしています。そこが「ひえ」のおかげというわけですね。
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納豆の独特の香りがカレースパイスでほぼ消えるので、
納豆が苦手な方にもおすすめかもしれません。
そして納豆好きな私は、カレー味もありだな、と思いました。新しい出会いでございました。

そのままたべてもいいけれど、
細かく切ったチーズも混ぜて、袋状にしたうす揚げに詰め、楊枝で留めまして、
オーブントースターで焼いたら「おきつね納豆カレー風味」
お酒のつまみや、ごはんのすすむおかずになります。オススメ♪

製造先は花巻市豊沢町にある
★有限会社大内商店
https://www.youtube.com/watch?v=moTMrhbHWLg&spfreload=10

花巻納豆の名前で各種納豆を販売されています。
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↑ 大沢温泉の売店でおみやげに買いました。
花巻の温泉に宿泊すると朝ごはんに
賢治模様のカップに入った納豆が出てくるのですが、
それも大内商店さんの納豆です。

大沢温泉の売店でこんな紹介文 ↓ 見つけました。
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賢治生家に近いところにある大内納豆さん
実は、このお店の先代は宮沢賢治の教え子のお一人でした。

そして
賢治と納豆については、
賢治が盛岡高等農林学校時代、当時の学校には、納豆博士として有名だった村松舜祐村教授がいました。
この村松博士の納豆菌についての研究や業績、
賢治と村松博士との交流、
村松博士と大内納豆さんの先代との関係、
さらには大内納豆さんとサイダー(これは「ワルトラワラ23号」の泉沢善雄「賢治エピソード落穂拾い 賢治とサイダー」で教えてもらいました。
・・・などなど人間関係と納豆をともに追っかけはじめると、納豆の糸のようにねばねば~とあらゆることがつながっていくのです。
が、
そのあたりはもう少し調べてから。
ワルトラワラかどこかでお知らせできるといいのだけれど(むむ、できるのか)。

花巻ひえカレー納豆、ぜひ出会った際には味わってみて下さいね。
花巻なら、市内のスーパーや、だあすこで取り扱っています。


【おまけ】 村松博士について・・・
仙台のスーパーで買ってきました。
川口納豆
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 納豆にも伊達正宗像が出てくるところが、さすが仙台です。

川口納豆さんのパッケージには
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ほとんどの製品に、「村松博士製法」と記されています。
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それは先に紹介した村松舜祐博士の事です。
たれやカラシがついていないのも、美味しさの証なのかもしれません。
さらにパッケージの裏面には、「こだわり」として村松博士のことが詳しく書かれてあります。
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村松博士の納豆菌の研究は、
どれほど今の私たちの納豆生活を支えているかってことです。
納豆万歳!

 


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花巻の旅ごはん ラーメン、蕎麦そして鶏♪ [岩手のおいしいもの]

いい大人が食べたものばかり・・・と自分に少々突っ込みをいれてみたくもなるのですが
花巻に行ったら味わっていただきたいものはいろいろあって、
それをお知らせできることが楽しいので、
岩手の旅ごはん報告まだ続きます。よろしくお付き合いくださいませ♪

さて花巻でおすすめごはん、白金豚につづいては「ラーメン」です。
花巻市内にはなぜかラーメン店がたくさんあって、それぞれに個性派ぞろい。
数年前にはTV番組「どっちのケンミンショー」でも取り上げられていました。

スープがどうで、麺がこう、と言う感じにはお伝えできませんが、
ぜひクチコミなどでも探して、食べ比べの旅もできますよ
(おいおい、このブログがそのクチコミちゃうんかい、というつっこみは、なしね)。

9月はラーメン2か所で味わいました。
★JAはなまきの産直「母ちゃんハウスだあすこ」
 http://dasuko.shop-pro.jp/
店舗リニューアルしてから初めて訪ねることができました。
以前、お店の一番奥にあった食堂は入口は行って左手に移動しています。
だあすこに来ると、JAはなまきという事もあって、ごはん料理も魅力です。
しかし今回はタンメン!
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以前はもっと野菜が入っていたような気がするけれど、気のせいかな??
あっさり味です。

食後のソフトクリーム
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★大迫(おおはざま→おおはま:スミマセン!)の
 「ボンディア」さん
 https://www.hayachine-f.jp/bomdia.html
ここのソフトがだあすこで食べられます。
濃厚ミルク味。おいしー。

あんソフトもあります。
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これはマルカンを思い出すメニュー。

だあすこでは、もちろん野菜や果物、そのほかいろいろ食材が買えます。
店内を見て回るだけでも楽しいです。
今回目新しくてあたりだったのは、内商店の「花巻ひえカレー納豆」
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パッケージには花巻のゆるキャラ「フラワーロールちゃん」の鹿踊りバージョンも載っていて、
おみやげにもおすすめです!
  …納豆の事は、次回の記事で!
  ★こちら
  →http://bonjour-konogoro.blog.so-net.ne.jp/2016-09-30

★一品香
https://tabelog.com/iwate/A0302/A030201/3000448/
すみれさんおすすめの中華料理屋さん
メニュー豊富で、先ず選ぶのに迷います。そしてどれもはずれなし。
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今回は中華の基本形の
ラーメン(中華そば)、ぎょうざ、半チャーハンをいただきました。
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これで1人前ね。

チャーシューも大きい。
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満足まんぞく

他にも市内では
★高権さんのトロッとした高権ラーメンや
https://tabelog.com/iwate/A0302/A030201/3000444/

以前、すみれさんに連れて行ってもらった
薪炊きのコンロをつかっている
★竹駒さん
https://tabelog.com/iwate/A0302/A030201/3001176/
昭和20年代の建物.jpg
竹駒さんに出かけた時の記事はこちら
http://bonjour-konogoro.blog.so-net.ne.jp/2010-10-25

★来年2月再開予定のマルカン食堂では
マルカンラーメンまたたべたいなあ。
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これはマルカンの中華そば
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これはマルカンのタンメン
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いつもおせわになっている
★大沢温泉のお食事処「やはぎ」
http://www.oosawaonsen.com/touji/yahagi/
こちらの「中華そば」は、あっさりスープです。
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やはぎとえいば、
お蕎麦も美味、自炊部入口そばの水車で挽いている水車そば。
写真は、更科もりそばです。やはぎさんは生ビールもおいしいデス。
右にあるのはごぼうのフライ
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関西だったら、ざるそばの薬味は、ワサビ、青ネギ、うずら卵
ですが、岩手では、もみじおろしと青ねぎ。
そして、やはぎでは、大根おろしの汁がついてきます。
場所が変われば薬味も変わります。
そば湯もついてくるのが、やはぎのいいところ。

やはぎでは、「いわいどりの石焼ステーキ」もいただきました。
いわいどりは、花巻市のお隣、奥州市のブランド鶏です。
http://www.kk-oyama.co.jp/
91.jpg
実はこれ、やはぎメニューの中では1,2を争う高額メニュー。
「いつか特別な日にね…」と、私にとっての憧れメニューだったのですが、
まゆみさん、コンノさんと一緒の時に
「じゃあ今回たべちゃおう」とさらっと注文。
いいことって、なんか突然やってくるものなのです。

石焼だけに、焼けた石の上に乗ってじゅーじゅー音を出しながら登場♪
それを見るだけでも楽しいパフォーマンス。
もちろん予想通りの美味でした。


最後にお肉つながりで・・・
仙台空港のレストラン「ロイヤル」
http://www.sendai-airport.co.jp/guide/royal-coffee/
ローストビーフ丼
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そのままで→わさびマヨネーズをつけて→温泉卵もつけて
と、まるで名古屋のひつまぶしのように
3段階で味わって下さいとの説明書つき。
食べても食べてもお肉がある…しあわせどんぶりでした。
これが9月の岩手の旅ごはんのラストメニューになりました。


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花巻の旅ごはん 白金豚 [岩手のおいしいもの]

宴がまだ続くような記事が続きますけど、おつきあいよろしくお願いします。
花巻のブランドポーク「白金豚(はっきんとん)」プラチナポークとも呼ばれています。
脂身はサラッとして甘みがあって、私も大好きなお肉のひとつです。

白金豚を花巻で食べるなら、主に高源製麦さん直営の
★源喜屋さん(盛岡にもあります)や、ポパイさんは
 有名ですが
 http://www.meat.co.jp/omise/index.html

このごろは市内のいろんなお店でもメニューが登場するようになりました。
それを実感したのが今年の花巻訪問だったので、少しご紹介してみたいと思います。

・・・そうそう、その前に、
なにかで「賢治も好きだった白金豚…」みたいな文章を見かけましたが、
それは間違いですよっ。

白金豚の名前の由来は、宮沢賢治の作品「フランドン農学校の豚」から。
賢治ゆかりの花巻でこだわりをもって生産している豚肉だから、
生産者の方が、賢治(の作品)に敬意を示して名づけたということです。
★詳しくは高源精麦さんの「白金豚」HPを
 →http://www.meat.co.jp/main.htm

では私がたべたり見つけたりした白金豚メニューのご報告♪
★宮沢賢治学会懇親会会場で。山猫軒さんの
白金豚のベーコン ジューシーでした。
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JR花巻駅近くのイタリアンレストラン
★Badalone(バダローネ)
https://tabelog.com/iwate/A0302/A030201/3007303/

ランチで、
白金豚のボローニャ風パスタと
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白金豚のロースト
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ローストは、ベーコンとはまたちょっと違って、
脂が程良く飛んで、あっさりしながらコクのある感じ。
バルサミコ酢ソースが合っていました。

ランチにはサラダ、スープ、フォカッチャ、ドリンクもついています。
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お洒落なカフェです。
ゆっくり食事をしたいときにおすすめです。


写真がないのですが、宮沢賢治童話村でも
ライトアップ期間中は、★白金豚の串焼き屋台がでています。
ワイルドな串焼き。

★石鳥谷の新亀家さんでは白金豚ステーキが味わえるとか
http://shinkameya.jp/
https://tabelog.com/iwate/A0302/A030201/3000386/dtlmenu/


学会懇親会でもお世話になった、宮沢賢治記念館前の
★山猫軒さん
http://www.yamanekoken.jp/

白金豚のカツカレー
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これは9月23日の学会研究発表のあとに
栗原先生、あやかさん、まゆみさん、みずたさん、ブドリにいさんと、
汗をかきかき南斜花壇を駆け上がったあとに、山猫軒でみんなでわいわいいただきました。
楽しい昼餉タイムでしたね♪

7月の山猫軒さんでは
ランチメニューで「白金豚のソテー」をいただきました。
お汁は「ひっつみ」。
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他にも市内で白金豚の食べられるお店は増えてきているみたいです。
花巻にお出かけの際は白金豚もぜひご賞味を♪

白金豚、いわい鶏、ほろほろ鶏
花巻ぶどう牛、前沢牛、山形村の短角牛など
岩手は豚、鶏、牛、それぞれにおいしいお肉いろいろありますね。
一皿に全部盛り付けたブランドお肉の山とかちょっと夢見てしまいます。
  ・・・そのときは焼肉がいいな!?
今回は観光協会グルメ情報気分でのご報告でした。


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花巻 宴のあとの楽しい記憶 [散歩と旅と]

今年9月の花巻は全国各地の友人知人が集まって例年以上ににぎやかでした。
楽しかったです。どうもありがとうございました。
大沢ポラーノの広場は連日盛況でした。
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9月だけではなくて、花巻にでかけると、いつのまにかだれかれとと集まって、
「のみかい」とか「裏学会」とか呼ぶ人もいる大沢ポラーノ広場。
カイロ団長のようなヘロけってしまう人はいません。
おしゃべりで、ざわざわ。
そして岩手で見つけた美味しそうなものを持ち寄って、試食する貴重な時間でもあるんです。

そんな宴の模様を一挙ご紹介。
季節の移り変わりや、お土産の参考にもしていただけたら幸い。
  ~まゆみさん、すみれさん見てますか!?

3月
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  ・岩手のミックスナッツ 塩味
 ・仙台のロワイヤルテラッセ ダックワース(私の好物)とフィナンシェ
  http://www.sanzen.co.jp/
左上にある瓶は
・遠野の民宿とおのの「どぶきゅーる・りんご味」
  http://www.minshuku-tono.com/
  http://kamoshidaya.com/
 (盛岡プラザおでってでまゆみさんが見つけてきてくれたのですが
  これはレアものでなかなか売っていません。そして一度でかけてみたい宿!)
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20.jpg
 ・大迫のパン屋さん「ドン・ボスコ」のパン
   http://www.chiikeys.jp/tenpon/46479-1.html
 ・花巻のプチトマトとりんご
 ・盛岡のりんごの缶詰「冬恋はるか」
   http://www.junjo.jp/premium/huyukoi/
 ・盛岡の地ビール「ベアレン」のゆず風味ビール
   http://www.baerenbier.com/


5月
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 ・盛岡の五枚橋ワイナリーの林檎ワイン
  (盛岡「よ市」で出店されていてご主人とお話しできます)
   http://www.gomaibashi.com/index.html
 ・花巻の稗焼酎「稗造君」
 ・花巻の郷土菓子「きりせんしょ」
 ・二戸の南部せんべい屋さん・岩手屋「われせん&柿ピー」


8月
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 ・花巻 エーデルワインの「マルカン応援ワイン」
  →詳細はこちら
 ・二戸 岩手屋「割りこみチョコせんべい レモン風味」  
  (南部せんべいとチョコレートって合うのです)  
  http://www.iwateya.co.jp/
 ・奥州市 岩谷堂ようかん いわて国体デザイン!  
  http://www.iwate-kaishindo.co.jp/
 ・神戸から~神戸ワイン
  http://www.kobewinery.or.jp/
 

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 ・二戸 岩手屋「こわれあられ」
  (岩手屋さんは新作が次々出てくるので試食が追いつかないー)
 ・キリンビールの「岩手づくり」
  http://bonjour-konogoro.blog.so-net.ne.jp/2016-08-15
 ・遠野 上閉伊酒造「遠野夢街道」
  http://www.v-toono.jp/kamihei/
 ・岩手沢内 銀河高原ビール
  http://www.gingakogenbeer.com/
 ・盛岡のべんじぇもの「花まんじゅう」

    
9月は、東さんをはじめ神戸組のみなさまのおかげで、
女子力のの高い宴セッティング日もありました。
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 エーデルワインと小岩井のチーズいろいろ

ワイングラスに、おつまみ用のかわいい紙ナフキンとカゴ、
紙皿と紙コップは「銀河鉄道の夜」仕様。
静かに、かわいい広場でした。

翌日も引き継ぎがんばった。
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けれど、女子力からちょっと外れてしまった。

旅先の宴の時間を、
旅の間にちょこちょこ買ったものの試食タイムにするのは、
とってもおすすめです。
特に日持ちの難しいお菓子や、重たいお酒などは、
「みんなでたべる」のが一番♪
そして宴のあとも、ずっとたのしい記憶に残って
それが「おいしいお土産」になります。


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マリゲリット・マリーラ [果物たち]

「こんにちは」 鳥さんが2羽
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に見えるでしょ!?
洋ナシです。「マリゲット・マリーラ」という品種だそうです。
調べてみたら山形出身で、洋ナシの女王ともいわれているよう。
(参考にさせていただきました:
 http://www.kudamononavi.com/zukan/pear/marguerite

洋ナシ自体が関西ではあまり売られていません。
しかし秋の岩手には当たり前にいたるところで売られていて、
それもいろんな品種があって、そうしてリーズナブル。

この2羽の鳥さんは
JA花巻の産直「だあすこ」http://dasuko.shop-pro.jp/
で見つけて連れて帰ってきました。
なんと2個で250円。
少し重たくてもお土産には岩手の洋ナシ。
袋開けたら、まるで鳥さんでした。
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マリゲリットさん(右)、マリーラさん(左)と名前までつけて数日ながめていましたが、

「やわらかくなったら食べごろです」
気温30度の関西の我が家ではすぐに熟してしまい、
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それも正しい熟し方にはならず、ごめんね
(冷蔵庫の野菜室に入れてあげればよかった)。
しかし食べてみれば甘くていい香りでした。ごちそうさまでした。


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みどりの御殿の賢治花壇 [宮沢賢治]

「ひゃっこ坂のところにある賢治ゆかりの花壇が一般公開されたわよ」
と、花巻で親しくしていただいているTさんから教えていただきました。
ありがとうございます!

そうしていってきました。
まゆみさん、コンノさん、ブドリ兄さんとご一緒に。

ひゃっこ坂は花巻市役所の近くにある細い坂道。
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ところで
坂道の向こう、その先には以前、赤い屋根の長屋があったのですが
道路拡張工事で取り壊され、今では駐車場に。
その向こう、道を歩いた先には、花巻精養軒がありました。
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坂道を降りたところに案内板がありました。
旧橋本家別邸に残る賢治ゆかりの花壇
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みどりの御殿ともよばれていた旧橋本家別邸。
緑色の瓦は南国風にも見えます。門の構えも立派です。
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写真だけではのんびりして見えるけれど、丁度この日は、
市内一斉の避難訓練が行われている矢先の訪問でした。
町中にウーウーとサイレンが流れる中、
ご近所の方が坂道を上って市役所の方にむかわれていました。
だからなのかお家の方はご不在で、入口がしまっていました。
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賢治の花壇はどこだろう?
南斜花壇を設計した賢治さんですから、
最初4人はここだと思って、この場所の写真を撮りまくっていたのです。
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が、おやっ、この左の方に庭園に入る入口があるよ。
見学者は、どうやらこちらから「どなたもどうぞおはいり下さい」ということだったみたいです。
うはは、と一同笑って、がらがらと戸をあけて「失礼します」。
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賢治ゆかりの花壇は門をくぐって少しのぼった先にありました。
(さきほどの撮影タイムはなんだったのだろう)
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レンガで囲まれた花壇。
よく見ればレンガは洒落た模様をしています。
4種類のレンガが使われているそうです。

流石、ハイカラ好きな賢治さん。シックで洒落たレンガたち。
そして明るい花壇。

このレンガについては、
『ワルトラワラ30号』(2009年11月)で
泉澤善雄さんが「花壇の煉瓦と「からたち」坂」として取りあげています。
 (この泉沢さんの記事は、ワルが出た当初、私はやぶ屋さんのてんぷらそばについての一節のほうを興味深く読んでいたのですが、こんなところでつながるとは)。
記事には整備前の花壇の写真も載っていて、この美しい様子に戻すまでの労力を思いました。
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  ・・・私はこのレンガがお菓子に見えてきたのです。
    チョコレートや、ジンジャークッキーや、フルーツ入りのケーキ。
    おいしそうだなあ。花壇にも甘い香りが漂っていそう。作ってみようかしら。
 
まるで秘密の花園を散策するみなさま
103.jpg  
花壇については岩手日日新聞8月25日の記事にも出ています。
http://www.iwanichi.co.jp/hanamaki/16569.html

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賢治さんの気配を感じ、立ち寄れる場所が花巻にまたひとつできました。
うれしいですね。


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