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岩手県生産者交流会ツアー そして<行ッテ>の大団円 [宮沢賢治]

2014年4月11日
2泊3日のツアーもいよいよ終盤。
  ・・・振り返ればこの報告をはじめて2週間・12回におよんでしまいました。
     ここまで読んでいただき、おつきあいいただきまして誠にありがとうございました。
     この2週間の間に岩手の桜は満開となったようです。

  ・・・前回の記事のクイズ 答えは b.博物館学芸員 です。
    a.c.d.は賢治さんがやったことのある数々の仕事。
    実際どんな風だったかは、ぜひご自身で調べてみてください~!

さてさて、
移動の途中、JR新花巻駅から賢治記念館までの道中に、
賢治世界を楽しむオブジェを見つけました。
観光の方などが徒歩でもたのしめるように、ということで
この春できたということです。
 〇2014.2.24の岩手日日新聞
  「歩いて感じる賢治世界 市がモニュメント整備」
   http://www.iwanichi.co.jp/hanamaki/item_39030.html

 〇バスの中から写真が撮れなかったのですが
  「わじまじごくのほにほにな~・・・」さんの記事に詳しく載っていましたので
  リンクさせていただきます~ こちら→★

釜石線の踏切横にセブンイレブンができていたのにはちょと驚きました。
景観が・・・と愚痴ってはいけないことはわかっちゃいますけど・・・。
お店の前には、ますむらひろしさんがキャラクターデザインをされた
映画「グスコーブドリの伝記」のブドリくんとネリちゃんが立っています。
  気になったのはこの「二人」がどこを向いているのかということです。
  新花巻から歩いてくる人にはお尻の方が見えちゃう。
  記念館の方を向いて胡四王山(こしおうざん)に敬意を表しているのかしら?
  「銀河鉄道の夜」を意識して釜石線を走る列車にあいさつしているのかしら??
  う~ん、それにしては顔の向きが違うのよ。
  ブドリくん~どうしてそっち向いてるの???
  お出かけになった方は、是非ご確認を(笑)。


そうして今回のツアー最後の訪問先は、
「復興を目指す生産者に会いに、賢治ともに“行ッテ”みる」の最後の締めくくりとして
花巻市の宮沢賢治記念館をたずねました。
 http://www.miyazawa-kenji.com/kinenkan.html

記念館のまわりではカタクリが咲いていました。
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ここにも小さな春ですね。

記念館の会議室で、
副館長の牛崎敏哉さんに賢治についておはなしいただき、
そして賢治作品の朗読をしてくださいました。
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ありがとうございました。
  「岩手山」「高原」「牧歌」「鹿踊りのはじまり」「雨ニモマケズ」
  花巻弁で届く賢治のことばは、やわらかく、力強く
  花巻という風土さえ伝わってきます。
  ことばの向こうに賢治さんの気配を感じます。

牛崎さんのおはなしと朗読の後には、
記念館の見学や、南斜花壇、イーハトーブ館を見学しました。

記念館では企画展「イーハトーヴォ海岸と賢治」で
三陸と賢治の関わり、そして作品の生原稿の展示中、
イーハトーブ館では http://www.kenji.gr.jp/
企画展「賢治研究の先駆者たち5 宮沢清六 展」が開催されていました。
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今回のツアーでは全体を通して賢治と三陸と震災(生産者)を無理にはつなげずに
それぞれを伝え、参加者がそれぞれ後日振り返った時に何か感じてもらえればいいなと
思っていたのですが、正直、それ自体がお伝えできていただろうか、
伝えることって難しい・・・賢治編の部分では反省点も色々です。

しかし振り返りの場としても、ここ記念館で賢治さんという人やその作品世界、
ことばに触れて、それぞれに岩手から関西に何かを持って帰っていただけていたら幸いです。

帰りの飛行機の時間まであと少し時間があります。
それで賢治ゆかりの地を2か所訪問しました。
(すみれさん、ご一緒に動いてくれてありがとう)

イギリス海岸 解説はこちら→★
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夕暮れ時のイギリス海岸は寒くて、散策向きではありませんでした。
雪解け水で濁流となっている北上川です。
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ツアー一行でたたずんでいると、
近くの畑で作業をされていたドーヴァーファーム市民の会の方が解説をしにきてくださいました。
ありがとうございました。
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イギリス海岸周辺は護岸工事がされていて、「岸辺」がみえるようになっていました。
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あと一か所は
賢治詩碑。
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夕方のおひさまが、碑の向こうから私たちを照らし、まぶしい。

下ノ畑も夕暮れ時。
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ここは、今回のツアーで一番最初にたずねた羅須地人協会が元々建っていた場所です。
花巻で訪ねる最後の場所になったものご縁でしょうか。
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2泊3日のツアーは無事終了。
参加者のみなさま、関西よつ葉連絡会の皆さま
岩手でお会いした生産者の方をはじめ皆々様 どうもありがとうございました。

そうしてここまで報告を読んでくださったみなさまありがとうございました!

この3日間「行ッテ」見て聞いて、そして食べて、感じたことなど諸々・・・
出会った人もたくさんで、
これらは私にとって実に貴重で、大切なものとなりました。
ぐるぐるとした頭の中を忘れないうちに、そしてもやもやしたこと、たのしかったこと、
あれこれあれこれ整理するつもりもあって報告を頑張って書いてきましたが
やっぱりまとまりませんな~。
牛さんのように何度も反芻してほくそ笑みながら振り返りを楽しめばいいのかもしれませんね。
だけど最後に行き着くところは、私は宮沢賢治さんと、賢治さんが紡いだ作品世界、
そして岩手が好きだということです。

・・・これにてツアー報告おしまい! ~ありがとうございました~・・・


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