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宮沢賢治の花巻レストラン 第3回アップしました [宮沢賢治]

我が家のPCのデータ超過事件(勝手に事件)で報告せぬまま日が過ぎておりました・・・。

花巻市の魅力発見ウェブサイト「まきまき花巻」で連載中の
「宮沢賢治の花巻レストラン」
第3回「五穀豊穣のよころび」
アップしました。
 こちらからご覧ください
 →http://makimaki-hanamaki.com/2404



今回は、花巻の雑穀とお米のご案内です。
取材先は 


  石鳥谷(いしどりや)の八幡田んぼアートプロジェクト
  プロ農夢花巻
  
ありがとうございました。
・・・以下は、ちょっぴり楽屋話

八幡田んぼアートプロジェクトの「風の又三郎」の田んぼを見に行ったのは7月下旬でした。
これが今回の連載のための最初の取材先です。
6月に田植えイベントがあったのですね。
10.JPG

風の又三郎設計図もありました。お米それぞれに色があるなんて楽しいですね。
11.JPG

田んぼの前の線路は東北本線。
カメラマンさんがちゃんと列車の通過時間を調べていてくださって
「そろそろ電車が来るからあのあたりで座っていてください」とアドバイス。
そうして撮ってくださった1枚は第3回に載っているのでご覧ください。

プロ農夢花巻さんの雑穀畑にお邪魔した日は本当に暑い日でした。
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黍の畑とハトムギの畑を見せていただいたのですが、上の写真はハトムギです。
これまでトウモロコシだと思っていたいくつかの花巻の畑の風景は
実はハトムギだったのかーと新たな発見でした(思い込んじゃだめだなあ)。

宮沢賢治作品と花巻の農の風景を紹介するエッセー
「宮沢賢治の花巻レストラン」5回連載です。
→第1回「畑の恵み、町の食卓」前篇 
→第1回「畑の恵み、町の食卓」後篇
http://makimaki-hanamaki.com/2075
→第2回「野原と畑の晩餐会(ばんさんかい)」
http://makimaki-hanamaki.com/2335
→第3回「五穀豊穣のよろこび」
http://makimaki-hanamaki.com/2404

第4回は12月中に間もなくアップの予定です。

賢治さんの作品世界と、花巻の農の風景
どちらも楽しんでいただけると幸いです。
そして機会があったら花巻にもぜひぜひお出かけしてみてくださいね。
そのほか「まきまき花巻」には市民&花巻ファンのライターさんからの
花巻の情報がたくさん。どうぞご一読ください。よろしくおねがいします。
 まきまき花巻
  →http://makimaki-hanamaki.com/

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2018年の賢治祭 [宮沢賢治]

今頃ですが9月の賢治祭の話題
毎年自分の記録のためにも記事に挙げているのに、今年はまだでした(うう)。
さて気を取り直してご紹介・・・

毎年9月21日の宮沢賢治さんの命日に開催される
賢治祭(けんじさい)今年は雨でした。7年ぶり?
南城小学校体育館が会場となりました。

前回、私が参加した雨の賢治祭は2011年でした。
3月が東日本大震災の年であり
当時のブログには書いていないのですが
私事で自宅から「救急搬送」の連絡があったものの帰ることはできないし、
さらに台風だし・・・と憂鬱な気持ちで、大変な日だったのを覚えています。
  2011年のようす
   →https://bonjour-konogoro.blog.so-net.ne.jp/2011-10-10-1

2018年のプログラム
60.jpg
~賢治祭 《追悼と感謝の集い》
16:00- ◆ 献 花
     ◆ 黙 祷
     ◆「精神歌」斉唱 指揮/大畠 恵司 伴奏/佐藤司美子
16:30- ◆ 開 会
 1. 朗 読「雨ニモマケズ」 菊池 善男
 2. 挨拶
  主催者の挨拶  (一財)宮沢賢治記念会 理事長 宮澤 啓祐
  歓迎の言葉            花巻市長   上田 東一
 3. 賢治先生に捧げる歌 
  「ポラーノの広場の歌」     南城小学校4年生
 4. 講話
  ①「永訣の朝」の朗読について
    宮沢賢治学会イーハトーブセンター代表理事 富山 英俊
  ②「賢治さんと伊豆大島」          日原 行隆
 5. 朗読と合唱
  ①合唱 「耕母黄昏」            花巻小学校
  ②朗読 「和風は河谷いっぱいに吹く」      南城中学校
  ③朗読 「あすこの田はねえ」        花巻中学校
  ④朗読 「澱った光の・・・」「停留所にて・・・」 花巻東高校
  ⑤合唱 「剣舞の歌」「耕母黄昏」他     花巻北高校
  ⑥朗読 「曠原淑女」「野の師父」      富士大学
  ⑦朗読 「十月廿日」            熊谷 光
  ⑧合唱 「雨ニモマケズ」他     桜町ママさんコーラス
 6. 演奏    「印度の虎狩」他 ラトゥール・カルテット
 7. 演劇  「なめとこ山の熊」       花巻南高校演劇部
 8. 郷土芸能 鹿踊り 「一番庭」     花巻農業高校鹿踊り部
 9. みんなで歌いましょう 「星めぐりの歌」「精神歌」
       歌唱指導・指揮/大畠恵司 伴奏/佐藤司美子
- 19:50 ◆ 閉 会            午後7時50分
-20:30     賢治さんを偲ぶ座談会    司会 参会者から
       テーマ≪私にとっての賢治さん≫

屋根の上から聞こえる雨音がときおり大きくなります。
私は朗読の頃からの参加だったのですが
朗読の後半には最高潮に雨音が大きくなって、
あ、賢治さんBGM流している? という雰囲気でした。
61.jpg
そのほかカルテットの音楽や鹿踊りなどもりだくさんのプログラムでした。
体育館という室内もそれはそれで、音や声が聴きやすくていいなあと思いました。
明るいし、あたたかいし・・・。
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ちょうど宮沢賢治記念館では

セロ弾きのゴーシュ展を開催していたし、

翌日の賢治賞、イーハトーブ賞、賢治学会奨励賞
それぞれの受賞の方も音楽関係の方・団体が多く
音楽にあふれた9月の花巻でした ♪



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宮沢賢治の花巻レストラン 第2回アップしました [宮沢賢治]

花巻市の魅力発見ウェブサイト「まきまき花巻」で連載中の
「宮沢賢治の花巻レストラン」
 →第1回についてはこちら
  https://bonjour-konogoro.blog.so-net.ne.jp/2018-09-30

第2回「野原と畑の晩餐会」
をアップしました。
 こちらからご覧ください
 →http://makimaki-hanamaki.com/2335


今回は、花巻の畜産を中心にご案内しています。
取材先は 

  白金豚
  大迫チーズ生産者組合
  花巻黒ぶだう牛

・・・以下は、ちょっぴり楽屋話
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白金豚のお料理取材ででかけた「ポパイ」さんのメニューといっしょに
テーブルに置かれていた「ポパイ会報」は、お店の方の手作り新聞。
新メニューの紹介や、季節の話題、スタッフ近況などたのしいよみもの。

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大迫チーズ生産者組合で 伊藤さんのモッツァレラチーズでカプレーゼ

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もうひとつ、大迫チーズ生産組合の伊藤さんおすすめレシピ
リコッタチーズ(これは作る量が少ない幻チーズ)は
ピーナッツといっしょにクラッカーにのせるとおいしい♪


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第4回(の予定)の林檎畑の取材風景です。
山の斜面を利用した林檎畑は目の前にひろがる風景もひろびろきれいでした。

宮沢賢治作品と花巻の農の風景を紹介するエッセー
「宮沢賢治の花巻レストラン」5回連載です。
→第1回「畑の恵み、町の食卓」前篇 
→第1回「畑の恵み、町の食卓」後篇
賢治さんの作品世界と、花巻の農の風景
どちらも「いいなあ」と楽しんでいただけるといいなあ
そして花巻に「いってみたい」「たべてみたい」が伝わるといいなあ・・・
と思って書いています。

そのほか「まきまき花巻」には
市民&花巻ファンのライターさんからの
花巻の情報がたくさん。ぜひぜひご一読ください!
どうぞよろしくおねがいします。
 まきまき花巻
  →http://makimaki-hanamaki.com/

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小学6年生と賢治を語る2018 [宮沢賢治]

今年も小学校に宮沢賢治と岩手を紹介する機会をいただきました。
このブログでは2008年の大阪の小学校の記録からはじまった小学校訪問
なんと今年で10年目。最初に出会った生徒さん22歳になっていますね(みなさんお元気?)!

この機会にタイトルを一番最初に戻り「叫ぶ」→「語る」に変更デス。
 これまでの記録→★こちら


2018年10月11日 芦屋川も秋の気配・・・そして今年も小雨
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坂道をのぼって学校についたら汗だくだく・・・小学校のときもそうだったなあ。
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芦屋市立山手小学校の6年生のクラスへ。
母校訪問、昨年に続き2度目です。今年もでかけることができてうれしい。
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「宮沢賢治を旅しよう」というタイトルで
5,6時間目に4クラス 
約120名の生徒のみなさんとの賢治の授業です。
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宮沢賢治さんのこと、ふるさと岩手・花巻のこと
教科書に掲載されている「やまなし」「イーハトーブの夢」のことなど
おはなししたり、地図で確認したり
写真をみたり、盛岡弁ラジオ体操をしたりして楽しんでいただきました。

 授業でおはなししたことひとつご紹介
 (統計はそれぞれの市のHPから 2018年9月現在のもの引用させていただきました)
 芦屋市の面積は  18.57平方km 人口94885人
 花巻市の面積は908.39平方km 人口96269人
 つまり花巻市の中に芦屋市は約48個入ります。
 だけど人口は千人くらいしかかわらない(ほぼ同じ)。

質問するとみなさん積極的に手をあげて下さるし
今回、賢治さんの作品「眼にて言う」を知っているよ、という生徒さんがいて
(わ、すごい!)。皆さん元気いっぱい、少し好奇心わくわくしてくれていたらいいな。
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小学校のHPにも当日の様子が載っています
こちら→★ ご覧ください

今回おはなしさせていただいたことで、
宮沢賢治作品をはじめ、ことばの世界のおもしろさや
関西からは遠いけれど東北・岩手にふれるきっかけになっていたらうれしいです。

今年も、母校の小学生のみなさんとおはなしできる
貴重な機会を与えていただき感謝しています!
荒谷校長先生、中桐先生、桜井先生、新屋敷先生、小林先生
ありがとうございました。

・・・ ・・・ ・・・ ・・・
授業のあと、校長先生が卒業アルバムをみせてくださいました。
このごろはオールカラーなんですね。
そして一人ずつポートレイトのページもあって(アメリカのアルバムみたい)
とても洒落ているのでびっくりしました。
卒業文集も一緒に製本してあってとてもきれいなアルバム。

そしてそして棚からだしてくださったのは・・・ええっ、私の卒業した時のアルバム。
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中の写真はオール白黒、そして昭和の時代のアルバムみんな同じタイトルで「思い出」。
あの先生、あのお友達・・・みんな元気かな。
当たり前だけど先生方は皆さんお若い、そしてともだちはみんな子どもだっ。

6年生のワタシとご対面です。むっつりして写っていました。
ワタシの隣にいるのは、今も仲良しの直子ちゃん。
直子ちゃんとワタシ、お誕生日おめでとうの連絡しあっているの
(途中で抜けている何年かはあるけれど)このころからなんだよねえ。

今日おはなしさせていただいたみなさんと同じ年のワタシです。
いろいろあったけれど、当時は当時で一生けん命すごして(生きて)いたなあと
今だからこそ思える、大切なふりかえりができました。

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賢治さんとおさんぽする、秋 ありがとうございました [宮沢賢治]

関西もすっかり涼しくなりました。ブログの更新がなかなかできずおりますが

今月は、7月9月の岩手の報告を中心に更新をがんばってまいりますのでよろしくおねがいします!

・・・ ・・・ ・・・ ・・・ ・・・
過日、ご案内させていただいた
花巻てならいキッチン&ライブ「賢治さんとおさんぽする、秋」
 詳細こちら→https://bonjour-konogoro.blog.so-net.ne.jp/2018-09-01
9月23日に無事終了しました。
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当日は朝から晴れていいおてんき 会場は満員御礼。

大好きなマルカンで私にとってはなんとも夢のような楽しい時間でした。

久々にお会いする方、初めてお会いする方、賢治仲間のおともだち
ご参加いただいたみなさま、本当にありがとうございました。
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  写真はリハーサル風景

【第1部】 賢治さんのもぐもぐタイム
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おはなしは、宮沢賢治作品に登場する畑の風景と今の花巻の野菜のことなど
・・・が、はじまる直前、旗をもった方を先頭にがやがやとたくさんの人
   ハトバスツアーのご一行が入ってきます。
   そこで私なぜなのか「まけないっ」という
   ヘンなスイッチがはいってしまいまして、しどろもどろに。
   ふわふわとなんとも結論のないおはなしに。


だけど、賢治さんのおはなしは楽しいよ、
花巻にはおいしいものがたくさんあるんだよ~ということは伝わっていたかな(前向き)???
だったらなによりなのですが・・・。   
後半はもぐもぐタイム
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お料理という感じではありませんが、
花巻の食材をそれぞれ味わって楽しんでくださいというラインナップです。
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今回使わせていただいた食材は、
 ・ネクスさんのITトマト
 ・大迫チーズ生産組合のモッツァレラチーズ
 ・白金豚のサラミ(東和町ササチョウ味噌入り)
 ・悠和会のシードル
 ・宇都宮果樹園のりんご・紅いわて
 ・ちゃいのベジパン・黒豆豆乳パン

9月に「まきまき花巻」で連載中の「宮沢賢治の花巻レストラン」
その取材でであった花巻のおいしいものたちからの一部です。

 こちら→https://bonjour-konogoro.blog.so-net.ne.jp/2018-09-30 
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ちょうど3時のもぐもぐタイムになりました。
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第2部 でくのぼうライブ
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関西から~犬丑さん
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花巻から~風音さん
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ゆるゆるとマルカンの日曜日の午後の空気に混じり合いとても心地よかったです。
次回はぜひ花巻×関西で一緒にセッション希望です(次回はマルカンブギのカツさんもね)。 
(そのためには「前夜祭」と書いて「のみかい」と読む集まりがきっと必須ですね(笑)) 

あらためて、今回は準備から当日の開催まで本当にたくさんの方にお世話になりました。
福住めぐみさんをはじめ、みのおてならいのスタッフのみなさま
風音さん♪ 戌丑さん♪
花巻での実現につないでくださった北山公路さん
会場とキッチンを貸して下さったマルカン1fさま

何か賢治さんと花巻のおいしいものをたべる会ができないかなあと

最初のアイデアを発信してくださった農政課のAさん、
当日取材に来てくださった川嶋印刷さんとカメラマンさんにも感謝。

会のあとは大食堂でうちあげ お疲れさまでした~

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私はプリンパフェで乾杯
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花巻と関西の人のご縁が実現につないでくださった今回の会でした。
楽しい1日でした。参加のみなさま、スタッフ、関係者の皆様ありがとうございました。
ぜひまた集まりましょうね!

こちらも報告アップされています。ご覧ください
★風屋さんのブログ「風音土香」
 https://blog.goo.ne.jp/k_kazeya/e/a2b50f2d5b5145ddf40002187970fadc 
★みのおてならいさんのHP https://minohjuku.jimdo.com/

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宮沢賢治の花巻レストラン @まきまき花巻 [宮沢賢治]

この記事を書いている今、台風24号接近中です。
大きな被害がないことを祈るばかりです。

9月に花巻に出かけてきました。
今回もたくさんの方にお世話になり、たのしい花巻滞在の時間でした。
ありがとうございました。報告はまたゆっくりと・・・・

・・・ ・・・ ・・・ ・・・ ・・・
まずはおしらせ!

花巻市の魅力発信のウェブサイト
「まきまき花巻」

宮沢賢治作品と花巻の農の風景を紹介するエッセーを
掲載いただいています。

「宮沢賢治の花巻レストラン」5回連載です。
ご一読いただけると幸いです。

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 これは7月に取材に行った石鳥谷(いしどりや)田んぼアート
 風の又三郎が田んぼに出現

第1回をアップしています。

→第1回「畑の恵み、町の食卓」前篇 
http://makimaki-hanamaki.com/2031

→第1回「畑の恵み、町の食卓」後篇
http://makimaki-hanamaki.com/2075


 ※第1回は長~くなってしまい、前編、後編となりました。

今回の連載は
イーハトーブ花巻「農」の発信プロジェクトの一環です。
取材には市の農政課の担当者と、ディレクターさん、カメラマンさんと出かけました。
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  7月中旬。夕暮れになる前に、きゅうりの畑を訪問。


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  大迫チーズ生産組合さん
  できたてのチーズでカプレーゼをつくってくださいました。

第2回以降も順次アップしていきます(原稿がんばりますっ)。
賢治さんの作品世界と、花巻の農の風景どちらも「いいなあ」
楽しんでいただけるといいなあと思っています。

そして花巻に「いってみたい」「たべてみたい」が伝わるといいな。

「まきまき花巻」には
ほかにも花巻の情報がたくさんのっています。
どうぞご一読くださいね。よろしくおねがいします!


【「宮沢賢治の花巻レストラン」紹介ありがとうございます】
★「みのおてならい」さん FB
https://minohjuku.jimdo.com/

★カレーとコーヒーの店「森のみみずく」さん ブログ
「まきまき花巻」知ってますか?
https://ameblo.jp/mimizuku-cafe/entry-12407566135.html


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9/23 賢治さんとおさんぽする、秋 [宮沢賢治]

2018年9月23日(日)に岩手県花巻市で、
宮沢賢治と花巻の農と食をたのしむおはなし&花巻人×関西人ライブを行います。

花巻てならいキッチン&ライブ
賢治さんとおさんぽする、秋

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花巻は、おさんぽするのにいいところ ちょっとレトロな町並みや 少し歩けば森や林 川の流れや広い空 そうしてトマトやりんご お米に雑穀 チーズにワイン...... おいしいものも目の前の畑や田んぼ 果樹園にそんな花巻をふるさとにもつ宮沢賢治さん 時代を超えてその作品世界に流れる 花巻の洒落たエッセンスと ゆるゆるした明るい時間 第1 部は 賢治の作品世界から花巻の野菜や果物のある風景を探訪 ちょっぴりの試食つき 第2 部は 花巻人と関西人の音楽ライブ紡がれる音の世界は未知数なり
花巻× 賢治×音楽で おさんぽを楽しむプログラム 秋のひとときどなたもどうぞおでれんせ

と き 2018 年 9 月 23 日(日) 14:30 ~ 16:30

ところ マルカンビル 1f 岩手県花巻市上町6-2

参加費 第 1 部 1 ,000円 (税込) 第2部 無料
     ※第 1 部は事前申込が必要です。

プログラム
【第 1 部】 賢治さんのもぐもぐタイム 14:30 ~ 15:30 
  賢治の作品世界から~花巻の野菜や果物のある風景を探訪 ちょっぴりの試食つき~
  案内人:中野由貴(なかのゆき)花巻と宮沢賢治ファンの料理研究家
宮沢賢治作品に登場する野菜畑や、自身と野菜のエピソードを紹介しながら、現在の花巻の野菜や果物のある風景を探ります。おはなしのあとは花巻食材で、もぐもぐタイム。今回は花巻のトマト、りんご、雑穀、チーズ、白金豚(加工品)を味わいます(小さな試食です。都合により食材は変更になることがあります。ご了承ください)。

【第 2 部】 でくのぼうライブ 15:30 ~ 16:30
  花巻人と関西人の音楽ライブ~紡がれる音の世界は未知数なり~
  出 演  風音(かぜおと)/戌丑(いぬうし)

主 催 みのおてならい 
      ★詳細はこちら →チラシPDF
     ★お申込はこちら →みのおてならいHPをご覧ください
image (1).jpg
※この催しは文化庁「市民から文化力プロジェクト」の参加事業として認定されました。
※花巻市のHPにも掲載いただいています。ありがとうございます
  https://www.city.hanamaki.iwate.jp/kanko/701/p009389.html


・・・  ・・・  ・・・  ・・・  ・・・
主催の「みのおてならい」さんは初の国内おでかけ講座。
箕面(みのお)では
2016年に「賢治さんとお茶っこ体験」講座を開催させていただきました。
https://bonjour-konogoro.blog.so-net.ne.jp/2016-04-18

事務局のみなさんとこうして岩手で一緒に集えるのも、
思い返せば、しあわせの学校で2010年に盛岡で賢治さん講座がご縁でした。
 →https://bonjour-konogoro.blog.so-net.ne.jp/2010-09-27

そののち、しあわせの学校の2013年「もっとずっときっと祭」
 →https://bonjour-konogoro.blog.so-net.ne.jp/2013-06-03-1
などでもご一緒し、以来、ほぼ隔年に花巻で再会をしてきましたが、
今回、こうして花巻×関西で集まれることがとてもうれしいです。

風音さんは、いつも花巻でお世話になっているマチココ編集長率いるグループ。
戌丑さんの「戌」さんは、初花巻と伺っています。

もぐもぐタイムは準備の都合、事前の申し込みをお願いします。
ライブは無料です。
ぜひ秋の花巻におでれんせ(おこしください)!

【追記】2018.10.3 ありがとうございました
 おかげさまで盛況でした! よろしければ報告ご覧ください

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122歳 おめでとう [宮沢賢治]

本日2018年8月27日は
宮沢賢治さん122歳のお誕生日です。
おめでとうございます。
おめでとう.jpg
1896(明治29)年生まれの賢治さん。
きんさん・ぎんさんは、1892(明治25年)生まれなので
(ふたごのおばあちゃん、今40代以上の方ならおわかりでしょう)
賢治さんはきんさんぎんさんより4歳年下なんですよ。

上の写真は缶バッチです。
7月に童話村のライトアップにでかけたときに入口でアンケートに答えたらいただきました。
いい記念になりました。

というのも こんなのもっているからです。
あれから2年.jpg
2年前にも童話村のライトアップにでかけ、いただきました。
毎年作ってほしい生誕缶バッチです。集めたくなる・・・。

その童話村のライトアップは今年で3年目。
10.jpg
今年はどんぐりのまわりにリンドウの花のようなライトが増えて
キラキラがバージョンアップしていました。
11.jpg
ライトアップは今年は10月7日まで
開催日が決まっているそうなので詳細はこちらを(花巻市HPより)
 →https://www.city.hanamaki.iwate.jp/shimin/176/181/p007880.html



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安斉重夫展@フィンランド [宮沢賢治]

前の記事の続き・・・
いわきの安斉さんご夫妻から届いたもうひとつのうれしおしらせ

鉄の彫刻家の安斉重夫さんの個展のおしらせです。
 安斉さんのことは以前、福島での個展のお知らせで記事にしましたが
 →https://bonjour-konogoro.blog.so-net.ne.jp/2018-04-14


安斉重夫さんは、2011年にイーハトーブ賞奨励賞を受賞された福島県在住の鉄の彫刻家です。
その作品世界は、とても繊細でやさしく、ときにユーモラス。
宮沢賢治の作品世界の登場人物たちもあらわれて、彼らは笑ったり、踊ったり、すましたりしています。
安斉さんのHPはこちら http://www.anzaishigeo.net/

そんな安斉さんの作品展が2018年8月17日(月)から9月13日(木)まで
フィンランド・ヘルシンキで開催されます。
新装施設のこけら落とし企画で200名以上の中から選ばれたそうです。
いただいた案内・・・フィンランド語です。
アキラタケウチさんと、シゲオアンザイ(安斉重夫)さんの展覧会のおしらせ
ヘルシンキ.jpg



いただいたお手紙によれば、海を越えての作品の搬入は本当に大変だったとのこと。
作品に合わせて作るダンボールでの梱包をたいそう厳重にしたそうです。
そして作品が完成するたび発送し、受け取るフィンランドの方もまた大変だったそうで、
冬はそりにのってポステ(郵便局)まで。
でもそんな「旅」をしてきた作品たちは、フィンランドの光と風をうけてとても機嫌よく過ごしているんだろうなあ。嗚呼~観てみたい。


フィンランドのみなさま、この時期フィンランドにお出かけのみなさま ぜひぜひ足をお運びくださいね。
そしてもしお出かけになったみなさま、ぜひぜひこのブログまたは、安斉さんのブログにおしらせいただけるとうれしいです。お待ちしています♪

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宮沢賢治展@いわき市・心平記念館 [宮沢賢治]

今朝、ひさしぶりに雲の間から青空をみることができました。
先日の大阪の地震、そして今回の大雨ではここ数日、
避難に関する情報に友人知人のくらす地域もたくさん出てきました。
広島方面の被害のニュースも、見ているだけなのが申し訳なくなってきますが、
とにかく祈るばかりです。
昨日は七夕、そして小暑。これから8月7日の立秋の前日までが暑中です。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

そんな雨の七夕に
私のポラーノの仲間・安斉さんご夫妻から賢治関連のうれしい案内がふたつとどきました。
先ずこの記事ではひとつめ。
福島県のいわき市立草野心平記念文学館で開催の宮沢賢治展のお知らせです!
   そして同じくポラーノの仲間・記念館学芸員の小野さん、
   いよいよはじまりましたね。
   
開館20周年記念・夏の企画展
宮沢賢治展 賢治の宇宙 心平の天
期間 2018年7月7日(土)-8月26日(日)
会場 いわき市立草野心平記念文学館 
     HP http://www.k-shimpei.jp/index.html


2018summer.png

詩人・童話作家の宮沢賢治(1896~1933)による「雨ニモマケズ」は、東日本大震災後、あらためて世界に発信されました。無力の自覚にたって他者を思いやり、助け合う精神が再認識され、彼の作品があらためて注目されています。
 本展では、1924年からの10年間、賢治の宇宙と心平の天が重なりあった生前交友に光をあてながら、心平が広めた賢治世界の魅力を紹介します。(企画展HPより)


昨日7日から開催の企画展ですが
「雨ニモマケズ手帳」や賢治直筆の絵が見られる資料特別展も
毎週日曜日に開催される催しも
中でも雨ニモマケズ手帳は2週間見ることができます。
賢治の地元・花巻でもこんなことはめったにない「凄い」内容デス。

【宮澤賢治資料特別展示(期間限定)】
 ※期間前後は精密複製を展示します。資料貸出:林風舎
7月  7日(土) -20日(金)「雨ニモマケズ手帳」
7月18日(水) -29日(日) 「日輪と山」
7月24日(火)-8月5日(日) 「無題(赤玉)」
7月31日(火)-8月12日(日)「無題(ミミズクの絵)」
8月  7日(火) -19日(日)  「無題(ケミカルガーデン)」
8月14日(火) -26日(日)  「無題(月夜のでんしんばしら)」

※「絶筆二首」「孔雀手帳」高村光太郎「雨ニモマケズ」詩碑書の3点は
 全期間中展示します
※同時開催 安斉重夫の賢治ファンタジー

【会期中の催し】
 時間はいずれも14:00-15:30
 いずれも聴講、鑑賞無料 申し込み不要 先着150名

7月8日(日)講演会「賢治と心平 世界的だなどといふことは…」
       栗原 敦(実践女子大学名誉教授)

7月15日(日)対談「賢治と心平の会話」
       牛崎敏哉(宮沢賢治記念館副館長)×小野浩(草野心平記念文学館学芸員)

7月22日(日)作品ガイド「賢治ファンタジーの時空ツアー」
       安斉重夫(彫刻家 イーハトーブ奨励賞2011年受賞)

7月29日(日) 講演と朗読コンサート「雨ニモマケズ」
       講演 宮澤和樹(㈱林風舎代表取締役 宮沢賢治親族)
       朗読 宮澤やよい 「宮澤賢治所有のヴァイオリン」演奏 宮澤香帆

【ギャラリートーク】
 7月7日(土) 8月4日(土)いずれも13:30-14:00
 学芸員の展示解説です。 文学館企画展示室 要観覧券 申し込み不要


各詳細・各催しへのお申し込みなどは
草野心平記念文学館のHPをご覧ください
http://www.k-shimpei.jp/exhibition.html#summer


賢治や心平を知っていても知らなくても!?
この二人から文学ということばの世界に親しめる楽しい機会、おすすめです。


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宮沢賢治学会 2018年夏季特設セミナー@花巻 [宮沢賢治]

ひとつ前の記事8月のお知らせと前後しますが
7月には宮沢賢治学会で夏季セミナーが開催されます。
今回は2015年から3回シリーズで行っていた「心象スケッチを知っていますか」の最終回

(2016年は国際研究大会開催でお休みだったので、今年3回目なんです)です。

賢治さんが生前出版した『春と修羅』
そこに示されている「心象スケッチ」ということばを探ってきたシリーズ。
最終回のキーワードは「異空間」
研究者からのお話と 詩の朗読で「心象スケッチ」を探っていきます。
 昨年は「春と修羅とシンゴジラ」でした
 その様子はこちら→http://bonjour-konogoro.blog.so-net.ne.jp/2017-08-06

学会会員、会員外どなたでも参加できます。楽しみですね。


夏季特設セミナー
心象スケッチを知っていますか? 第三回
 心象スケッチと異空間

夏季特設セミナーのシリーズ「心象スケッチを知っていますか?」は、2015年、2017年に続いて第三回となります。今回は「異空間」との関わりに焦点を当てます。
 賢治が自らの詩作品と童話に与えた「心象スケッチ」という呼称は、その意味内容について、その名で呼ばれた作品群の様々な特徴について、多くの考察や研究を誘ってきました。それは、同時に文学者、宗教者、科学者(等)であった賢治の多側面の交錯を示しますが、賢治のいわゆる幻覚、幻想、神秘体験、などにも関わっています。彼がそうした経験をする人であったことは、作品からも明らかに感じられ、種々の証言もあります。また賢治は、科学と宗教との関係について、謎めいていながら多くを示唆する手紙や思索メモを残しています。

今セミナーでは、従来の研究の成果を踏まえつつ、それらの問題に新たな光を当てることを目指しています。まず基本的な資料や諸問題を展望する基調報告を行います。ついで、二名による研究発表にコメンテーターが論評を加え、さらに会場との質疑応答をうセッションを、二日間に一つずつ設定し、議論を深めたいと思います。主題としては、文学形式としての短歌からの展開、同時代の「心理学」との関係、幻想体験の精神医学的な解明、仏教思想との関わり、などを扱います。
また研究発表だけでは作品を味わう楽しさを忘れかねませんので、両日にわたり、併せて三つの朗読のセッションを企画しました。賢治の多彩さにふさわしい、それぞれ個性的な朗読を聴かせていただけると期待しています。

期 日 2018年7月28日(土)・29日(日)
会 場 宮沢賢治イーハトーブ館ホール
定 員 200名
受講料 学会員無料 一般参加者資料代 300円
主 催 宮沢賢治学会イーハトーブセンター

【プログラム】
第一日 7月28日(土)13:30(13:00開場)
1 開会あいさつ
2 基調報告 平澤信一(明星大学教授)
3 研究発表およびコメント・質疑応答
    秋枝美保(福山大学教授)
     「宮沢賢治における「生活の改善」―短歌から心象スケッチへ」
    信時哲郎(甲南女子大学教授)
     「語りきれぬものは、語り続けなければならない」
    コメンテーター 
    岡村民夫(法政大学教授)
4 詩作品朗読 牛崎敏哉
5 交流会 会費1,500円

第二日 7月29日(日)9:30(9:00開場)
1 詩作品朗読 ポランの会
2 研究発表およびコメント・質疑応答
    浜垣誠司(精神科医)
     「「おかしな感じやう」の心理学―「心象スケッチ」における賢治の超常体験の特徴」
    富山英俊(明治学院大学教授)
     「心象スケッチ、主観性の文学、仏教思想」
    コメンテーター 
    栗原敦(実践女子大学名誉教授)
3 詩作品朗読 古屋和子

★詳細・お問い合わせ・お申し込みは
 宮沢賢治学会イーハトーブセンターまで
  こちら→http://www.kenji.gr.jp/news2.html#sp

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宮沢賢治学会 小中学生対象の夏のスペシャルイベントのおしらせ@花巻 [宮沢賢治]

岩手県花巻市のイーハトーブ館に事務局のある
宮沢賢治学会イーハトーブセンターから夏のスペシャルイベントのおしらせがとどきました。

小中学生を対象にした「石っこ賢さん」体験できるイベントです。
パントマイムの劇を見たり、おはなしを聴きながら

こどもの頃から石が大好きだった宮沢賢治さんのことを知り、
自分で見つけた石を専門家に鑑定してもらえるというもの。
岩石博士になれそうな、夏休みの宿題も片付きそうな催しです!?
花巻以外の小中学生もOK、大人の方も参加OKとのことですので
お一人で、ファミリーで、お孫さんと・・・お出かけになってはいかがでしょう。

 夏休みスペシャルイベント のお知らせ
「“石っこ賢さん”に学び・遊ぼう! 」
 
宮沢賢治学会イーハトーブセンターでは、学生会員および花巻地域の小中高校生を対象に夏のスペシャルイベントを行います。
石の専門家やパフォーマーがわかりやすく、おもしろく対応します。
賢治さんは、子どものころから石にとても関心を持っていました。
盛岡高等農林学校(現・岩手大学)に入学すると、地質や土壌について専門的に学びました。
ところがそれで賢治さんの作品世界に独特の色あいをつけているところと、逆にわかりにくくしているところもあるのです。
そこで今回は、賢治さんの地学童話ともいえる『気のいい火山弾』を取り上げ、賢治さんの作品世界と岩石・鉱物を、様々な角度から遊び、学んでみようと思います。
 もちろん保護者の方々をはじめ、一般の方々(他県の方々)も大歓迎です。ふるってご参加ください。
夏の午後のひと時を、賢治さんと一緒に楽しんでみませんか。
日 時:平成30(2018)年 8月25日(土) 14:00~16:00 
場 所:宮沢賢治イーハトーブセンターホール (岩手県花巻市)
     http://www.kenji.gr.jp/index.html
内 容:第1部 朗読とパントマイムで楽しむ『童話 気のいい火山弾』 
    第2部 賢治が調べた花巻の岩石イシを学ぼう!   
    第3部 岩石・鉱物(いし)の鑑定会!             
    
  ※第1部・第2部:自由参加・予約不要
   第3部      : 要予約
 
★詳細・お申込みは 宮沢賢治学会イーハトーブセンターまで
こちら→http://www.kenji.gr.jp/news2.html#sp

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安斉重夫の幻想の世界展Ⅱ@福島県須賀川市 [宮沢賢治]

賢治仲間、ポラーノの仲間として
 →こんな仲間 http://bonjour-konogoro.blog.so-net.ne.jp/2013-11-06
仲良くしてくださっている安斉さんご夫妻から個展のお知らせが届きました。
ありがとうございました。本日14日から開催です。

安斉重夫の幻想の世界展Ⅱ

日時 2018年4月14日(土)-22日(日)10:00-18:00
   ※17日(火)はお休み
会場 ギャラリーマスガ
   福島県須賀川市北山寺町260
   会場の詳細はこちら http://gallery-masuga.com/
安斉展1.jpg
安斉重夫さんは鉄の彫刻家です。
2011年に花巻市の宮沢賢治イーハトーブ賞奨励賞を受賞されています。
賢治の作品世界を表現した作品も多数作っておられます。
お近くの方、この期間に須賀川のあたり旅される方、ぜひぜひおでかけください♪
安斉展2.jpg
今年はフィンランドでも個展をされるのですね。 ご盛会お祈りいたします!
安斉さんのHPはこちら 
http://www.anzaishigeo.net/



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賢治と樹木展 フィールド編 [宮沢賢治]

このひとつ前の記事
http://bonjour-konogoro.blog.so-net.ne.jp/2018-04-02
2月と3月に盛岡、花巻にでかけたのは2018年3月24日(土)と25日(日)に開催された
宮沢賢治学会の春季セミナーのためでした。
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セミナーは3月末まで花巻のイーハトーブ館で開催されていた
「賢治と樹木展」の展示内容をより具体的に知ろうという「フィールド編」がテーマでした。

そして、岩手大学宮澤賢治センターで、宮澤賢治が卒業して100年目を迎えるという事で開催する
岩手大学地域創生フォーラム「イーハトーブの学び舎から」との連携・協力企画でした。
くわしいプログラムはこちらを(セミナーのフライヤーPDF)
http://www.kenji.gr.jp/image/2018shunki.pdf
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会場は1日目が盛岡の賢治の岩手大学農学部付属農協教育資料館・・・ここはまさに宮沢賢治の学び舎だったところです。
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1日目の午前はここで賢治が学生当時つかっていた教材の掛図についての講演と、そして賢治や賢治の時代にゆかりある植物のある植物園をまわりました。
植物園では福寿草が華を咲かせていました。早春♪
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午後からはフォーラムで講演会や朗読、音楽演奏、鼎談など。

2日目は花巻のイーハトーブ館・・・館内で3月末まで開催されている企画展のギャラリートークと、イーハトーブ館と宮澤賢治記念館の建っている胡四王山(こしおうさん)を散策しました。
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散策途中の南斜花壇はまだ冬の気配 
花の季節はこんな感じ 下の写真と見比べてみてください
(8年前の記事だけど花壇の様子は変わりません。ぜひ春~夏の花壇みて!)
 →http://bonjour-konogoro.blog.so-net.ne.jp/2010-08-16-1
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ふきのとう(岩手では「ばっけ」といいます)があちらこちらに
春だ~
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胡四王神社の途中にはこんな看板
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これが愛染杉 もちろん「しっかり」さわってきました。
愛が生まれるかしら!?
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盛岡~花巻の移動・宿泊は少々たいへんなところもありましたが、

(関西だったら梅田~尼崎 または 三宮~岡本 あたりの感覚かな?)
なんといっても2日ともお天気に恵まれたのが幸いでした。
早春のまだすこし冷たい空気の中で、おひさまはまぶしくて
賢治ゆかりの2か所でそれぞれ講師からお話を聴いたりフィールドワークに参加できたのは
賢治をたのしむ「どっぷり感」があり、めったにない賢治さんを味わう時間というものでした。
講師のみなさま、関係者のみなさま どうもありがとうございました。

★1日目の様子はIBC岩手放送のニュースでみられます
「賢治が高等農林学校卒業100年でイベント」
http://news.ibc.co.jp/item_32728.html

宮沢賢治学会イーハトーブセンターでは次は夏に夏季セミナーがある予定です。
まだ詳細はでていませんが、HP要チェックのほどを!
http://www.kenji.gr.jp/


【おまけ】
2日目の胡四王山散策のあとは「おなかすいたね~」と
加藤さん、加倉井さん、真由美さん、藤野さん、森本さん、菊池さんと
「山猫軒」でおひるごはんの時間。
 https://www.yamanekoken.jp/wildcat-house-%E5%B1%B1%E7%8C%AB%E8%BB%92/
私はこの日の日替わり「ステーキランチ」。ひっつみもついていておいしかった!
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食後はイーハトーブ館「猫の事務所」喫茶コーナーで
http://www.kenji.gr.jp/neko.html
ベルギーチョコのジェラートいただきました。
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散策で消費したカロリーをすっかり補給(それ以上?)ふふ。
ごちそうさまでした♪

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『屋根の上が好きな兄と私』 [宮沢賢治]

宮沢賢治に関する本の紹介です。
(栗原さんありがとうございました)

『屋根の上が好きな兄と私 ~宮沢賢治妹・岩田シゲ回想録』
  栗原 敦 監修  宮澤明裕 編 蒼丘書林 2017年12月
 詳細はこちら→http://www1.odn.ne.jp/sokyu/news.html#yane
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サブタイトルにもあるとおり、宮沢賢治の妹・岩田シゲさんの回想録です。

賢治さんは5人兄弟で長男です。
「永訣の朝」にも登場する妹のトシさんは2歳違い
シゲさんは5歳違いで次妹です。
その下に賢治と8歳違いの弟・清六さん
末っ子は11歳違いの妹・クニさん。

シゲさんがつづっておられる賢治や宮沢家に関するエピソードは
シゲさんが70を過ぎてから書きしるされたもので、最初は身近な親族だけが読むための冊子に収録されたものだったそうです。そしてこうして私たちが読めるようになるまでの詳しいいきさつは是非本を読んでいただきたいのですが、クニさんの賢治さんや家族を思う優しい想気持ちと、賢治さんを好きな色んな人たちがかかわってできたと事が伝わってくる1冊でもありました。

エピソードはもとより、文脈から行間からもシゲさんのお人柄がよく伝わってくるのです。
とても小さくてかわいい愛しい感じといいましょうか。
5歳年上の賢治さんは何でも知っているやさしい「お兄ちゃん」だったんだろうなあ。
そして「姉の死」という文に書かれた最後の4行はまるで今の世界のことも指しているようで、
現代に生きている私は、その人の世の変わらなさに、ちょっと情けなくなりました。

100ページに満たない本ですが、
これまで知らなかった賢治さんに関わるエピソードも多数あり、
中でも食べ物に関する話題が多く、賢治さんと食べ物について関心のある私にとっては
食べ物や当時の暮らしのことなどが大変参考になりました。

今期の芥川賞では『銀河鉄道の父』 直木賞では『おらおらでひとりいぐも』
賢治さんに関わる作品が受賞されていますが、
『銀河鉄道の父』の作者・門井慶喜さんが
2018年1月24日の毎日新聞夕刊に寄稿されていた記事の中にも
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このシゲさんの本のことが書かれてあり「あ、見つけた!」とばかりうれしくなったのです。


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小学6年生と賢治を叫ぶ2017 Part3 [宮沢賢治]

小学6年生のみなさんと
宮沢賢治のことを考えたりおはなししたりする授業
2017年度 3校目は12月14日 川西市立北陵小学校です。
 →今年2校目の記事はこちら
   http://bonjour-konogoro.blog.so-net.ne.jp/2017-11-14
 →昨年の北陵小学校の記事はこちら
   http://bonjour-konogoro.blog.so-net.ne.jp/2016-12-27

北陵小学校へよんでいただくのは今年で6年目になります。
総合学習の時間におじゃまさせていただきました。
今年も6年生のみなさんとお会いできてとてもうれしかったです。
そして先生方とも1年ぶりの再会です。
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実は前日の天気予報では川西方面は雪の予報でした。
学校まででかけられるか???ちょっと心配だったのです。
そして朝、やっぱり雪! だけど大雪にはならないようなので
おかげさまで予定通り到着(林先生ありがとうございました)。

学校に到着したらつもっていました。
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朝日がまぶしい~
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まずは家庭科室で例年通りのがんづき作り。
8時過ぎからスタート! 調理室から外を見れば校庭にはうっすらと雪。
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永井先生、林先生と6年目のがんづき作りは息もぴったり。チームワークのすばらしさ!
6台のがんづきも毎年早くできあがっていく感じです。
それぞれの蒸し器からゆげがたちのぼります。
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感激のできあがり~どれもみんなふっくら膨らみました♪
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スタンバイOK!
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授業がはじまります。
「宮沢賢治とイーハトーブを旅しよう」
第1部は、3クラスのみなさんが体育館に集合。

とにかくとっても寒い日だったので、
できるだけ声を出したり体を動かしたりしました。
みんなで「雨ニモマケズ」を読んだり。

盛岡弁ラジオ体操では
各クラスの「体育委員」のみなさんが前に出てきてくれました。
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 ↑ こちらの授業風景は校長先生からいただいた写真から。

第2部は調理室に移動して各クラスで
「賢治さんとお茶っこの時間」
「お茶っこ」とは岩手の言葉で「お茶の時間」のことです。
おいしいお菓子とお茶でたのしくおしゃべりタイム。
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花巻の写真をみてもらったり、やまなしのおはなしをしながら
「がんづき」を召し上がっていただきました。
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5年生の家庭科で習った「お茶の入れかた」の復習も兼ねて
急須からお茶をいれて、準備ができたら「いただきます」。
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「おいしい」「お家でも作りたい」という声もあり、みなさん完食。
うれしいなあ。
ほうじ茶もおいしそうに飲んでいる方が多くて、ほっこりたのしい時間でした。
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アレルギーの都合でがんづきがたべられない生徒さんは
事前に保護者の方と栄養教諭の先生で相談してくださり、
がんづきレシピを基にお家で試作して、
卵なしがんづきや、豆乳がんづきを作ってもってきてくださいました。
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がんづきは、おみそしると同様、
お家それぞれレシピがあって手軽に気楽につくって食べるもの。
だからスペシャルじゃなくて、やっぱりそれぞれが「がんづき」です。


お昼は、6年3組の教室で給食いただきました。
本日のメニューはマーボ豆腐、ニラサラダ、ごはん、牛乳
ニラサラダはニラ、春雨、ハムにマヨネーズベースの味付け。
隠し味にしょうゆとカラシが入っているそうですが、それが絶妙でおいしかった。
今度まねして作ってみよう。
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おしゃべりしながらの給食タイム。
「だいじなものって何?」とか「宝物もってる?」とか「今いちばんほしいものってある?」とか、
「サンタさん来る?」とか、たずねられたのですが、
だめだなあ、私このごろそんなことちっとも考えてなかったなあ。
そしてみなさんは、それぞれ「わたしはね・・・」といろんなこと教えてくれました。
それぞれの答え、とってもよかった。
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お腹も心もいっぱい~。ごちそうさまでした!

誰かさんの国語の教科書とペンケース
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6年生のみなさんに
宮沢賢治の作品や、岩手のこと
そしてお話を読むことのたのしさなどが伝わっていたらうれしいです。

そうして私は、
宮沢賢治と岩手のことを伝えに行っているはずなのに
やっぱり今年も
6年生のみなさんからいろんな大切なことをおしえてもらいました。

6年生のみなさま
林先生、永井先生、上田先生、椿先生、神谷先生
齊木校長先生
どうもありがとうございました。

★当日の様子は北陵小学校のHPでも報告いただいています。
 ご覧ください こちら→ ★


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賢治と樹木展 @花巻 [宮沢賢治]

11月にでかけた岩手県花巻市
宮沢賢治記念館では10月1日―来年3月31日まで
特別展「賢治と樹木展」が開催されています。
http://www.city.hanamaki.iwate.jp/bunkasports/501/miyazawakenji/p004116.html
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童話「虔十公園林(けんじゅうこうえんりん)」をテーマに
杉の木の公園が登場するその物語世界の紹介、自筆原稿(複製)、
そして賢治童話に登場する樹木の標本が展示されていました。
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この記念館のある胡四王山(こしおうさん)周辺もいろんな樹木のあるところ
展示を見た後、ぐるりと見回すと、あの木はなんだろう・・・とだんだん気になってくるのでした。

南斜花壇方面に階段を降りていきます
(この写真は5月のときのもの)
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南斜花壇も冬支度
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周辺の木立ちの枝もとりはらわれ、遠くまで見通しがよくなっています。
それもこれも「熊に注意」のせいとか!?
これなら熊さんが歩いてみてもお互いみつけられるから大丈夫、
一人でずかずか歩いていくと
途中でおしゃべりに夢中の親子連れにあいました。にぎやか大切です。

イーハトーブ館の入口をながれる水のオブジェはもうすぐ冬!という感じ。
鈍色に静まり返っています。
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この静かさは紅葉が終わった11月のこの時期ならでは。

イーハトーブ館では10月2日から来年3月31日まで
企画展「賢治とイーハトーブの樹木たち」開催中です。
http://www.kenji.gr.jp/
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宮沢賢治記念館と、イーハトーブ館の連携企画展
両方見ると、賢治の物語世界にどれほど樹木が拡がっているか
そして賢治自身がどれほど樹木の知識豊富な人だったのかがわかります。
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この日のお昼ごはんは
午後も元気に乗り切るぞ、とスパイスパワーに期待して
イーハトーブ館のカフェ「猫の事務所」でカレーセットをいただきました。
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イーハトーブ館のカフェ「猫の事務所」は軽食もいただけて、
コーヒーはサイフォンで1杯ずつ入れてくれるんです。
静かに過ごしたいときの穴場なのでございます(ぐるナビ未掲載!)。

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小学6年生と賢治を叫ぶ2017 Part2 [宮沢賢治]

小学6年生のみなさんと
宮沢賢治のことを考えたりおはなししたりする授業
2017年度 2校目は11月14日 芦屋市立朝日ヶ丘小学校です。

朝日ヶ丘小学校へよんでいただくのは今年で8年目になりました。
今年もありがとうございます。毎年出かけるのを楽しみにしている学校のひとつです。
 ★昨年の報告はこちら
 →http://bonjour-konogoro.blog.so-net.ne.jp/2016-10-18

今年は芦屋も寒い11月だけれど、岩手県盛岡市では昨日初氷が張ったんだよ、と
伝えると「寒そうだ~」の声があがりました。
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うつむく賢治さんの写真のエピソードを伝えたり、
やまなしの実物(アルコール漬け)を観てもらいました。
やまなしってピンポン玉くらいの大きさなんですよ。
この大きさがわかると、「やまなし」の世界がどれほど小さい世界なのかに気付き、
同時にそこからながめている視線、視野がどれほど大きいのかに気付かされます。
その大きさ! 賢治さんのおはなし世界にわくわくするんです。
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2003年に花巻でいただいた「やまなし」をお酒に漬けたもの。
6年生のみなさんより「年上の」やまなしです。
昨年持っていったものを大事に置いておいてくださっていました。

それから岩手の風景写真を見ていただいたり、
「もりおか弁ラジオ体操」CDをかけてみんなで体操しました! うはは、笑い声。

誰かさんの国語の教科書とペンケース
写真撮らせてと声をかけたら「撮りたい」ということで
私の携帯で撮ってくれました。ありがとう。
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これから「やまなし」「イーハトーブの夢」を学ぶ6年生のみなさんでした。
どうぞ、教科書をひらいたら
賢治さんのおはなしの世界、ことばの力に想いを馳せて
楽しい授業になりますように。

宮崎先生、菅原先生、今村校長先生
どうもありがとうございました。


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小学6年生と賢治を叫ぶ2017 [宮沢賢治]

今年も秋になって小学校へ宮沢賢治と岩手県のおはなしにでかける機会をいただきました。
 昨年までの記録
 → http://bonjour-konogoro.blog.so-net.ne.jp/search/?keyword=%E5%8F%AB%E3%81%B6

今年は
2017年10月13日に芦屋市立山手小学校へ行かせていただきました。
http://www.edu-ashiya.ed.jp/ymtjs/
実は母校なんです。 わ~何十年ぶり!?
声をかけてくださった先生方に感謝。
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懐かしい風景をながめているうち
♪六甲(むこ)の山影 谷水の 流れさやけき 芦屋川~♪
と校歌を思い出し、
この橋の右側からずずっと続いている勾配のある坂道を登って学校へ。
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周りの家はずいぶん建て替わってしまったけれど、

坂道の勾配や、道の雰囲気はほとんど変わっていません。とても懐かしかったです。
しかし到着したときは汗だくだく・・・そういえば小学生の時も教室についたら冬でも下敷きであおいでおりました。体質ってそんなに変わるものではありませんね。

新しい校舎は、ちょっとだけ昔の面影。
でも教室は近代的でびっくりしました。
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小学6年生約100名のみなさんと
「宮沢賢治とイーハトーブを旅しよう」というタイトルで、

これから国語で学ぶ「やまなし」、畑山博さんのエッセイ「イーハトーブの夢」を教材に
宮沢賢治作品のこと、賢治のふるさと花巻のことを
写真などお見せしながらおはなしさせていただきました。
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生徒のみなさんといっしょに盛岡弁ラジオ体操をすれば、みんな元気いっぱい。
質問コーナーでは、ハイ、ハイッと元気に手を挙げて下さって、
「岩手でおいしいお菓子って何?」という男の子からの質問もありました。
(はい、いろいろありますよ~南部せんべい、くるみゆべし、ぶちょうほうまんじゅう、
豆しとぎ、がんづき それからパンやケーキもいろいろあるのよ)
おかげさまでとっても楽しい授業をさせていただくことができました。

写真はありません。
でも小学校のHPに写真が出ていたので
よかったら こちら→★ ご覧ください
今回おはなしさせていただいたことが
宮沢賢治作品ってたのしいなあ、というきっかけになったらうれしいです。

今年も、小学生のみなさんとお話できる貴重な機会に感謝しています。
石田校長先生、瀬古先生、中桐先生、澁谷先生 ありがとうございました。

授業が終わってから校内を案内していただきました。
建物は全く変わってしまったけれど、みて回るうちに記憶が色々よみがえってきました
(三角ジャングルジムとか、ピロティとか、そして修学旅行の遠泳とか!)。

・・・ ・・・ ・・・ ・・・ ・・・
帰り道、かつて住んでいた家(神戸の震災で建て替わってしまいもうないのですが)のほうまで歩いてみました。
小学生のときって、毎日こんなに歩いていたのか~。

やっぱり懐かしい風景や、建物をながめるうちにいろんな記憶が蘇ってきます。
今頃になって、とちょっとびっくりしたのですが、その記憶の中には、
神戸の震災を境に忘れてしまっていたものもありました。

ちょっと大げさなんですけど、過去と現在の記憶がパタンパタンとやってきた1日でした。
いろんなことでめったにないほど頭が働いたからなのか

帰宅してから5日間の偏頭痛・・・トホホ情けない。

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烏瓜の燈火(からすうりのあかり) [宮沢賢治]

前の記事の続き・・・
お蕎麦やさんをあとにして童話村の方へ歩いて、
童話村入口そばにある「白鳥の停車場」さん https://twitter.com/akm8726

(駅長さん外出中でお会いできず残念でした・・・)
お店の前で「烏瓜のあかりワークショップ」をやっていました。
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時間がなくて、ワークショップには参加できませんでしたが
作品がとてもきれいだったので写真を撮らせていただきました。

バケツいっぱいの烏瓜 奥州市で集めてきたのだそうです。
今年は不作で、これだけ集めるのは大変だったそうです。
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ジョバンニが学校の門を出るとき、同じ組の七八人は家へ帰らずカムパネルラをまん中にして校庭の隅の桜の木のところに集まってゐました。それはこんやの星祭に青いあかりをこしらへて川へ流す烏瓜を取りに行く相談らしかったのです。(「銀河鉄道の夜」)


あかりが灯ったらどんなにきれいだろう・・・と、つぶやくと
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「そこの箱の中のぞいてみてください」と。

ぽっと灯っていました。
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草の中には、ぴかぴか青びかりを出す小さな虫もゐて、ある葉は青くすかし出され、ジョバンニは、さっきいみんなの持って行った烏瓜のあかりのやうだとも思ひました。(「銀河鉄道の夜」)

お店の前には天体望遠鏡もでていたし、夜は「星祭」が繰り広げられたんだろうなあ・・・。


このあと、私と、モリモトさん、まゆみさん、コンノさんで、
ワルトラワラの仲間でもある画家の滝田恒夫さんのところにでかけたのですが、
その画廊たきたの前の壁に、烏瓜がごろんと実っていました。
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さっきみたのより大きな烏瓜、夜になると、まるでこのまま明かりが灯ってそうでした。




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